スタンダードにおける次期ソリューション・・・その名は青白GAPPO!!

            ◇

 superfriends、キブラーバントを始めとして、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》などといったプレインズウォーカーの躍進が目立ったGP仙台。

 しかしそれらは値段がとても高い。また対処するカードとしての《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》もいまだに値段が高いし、《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》は色的にPWとセットになりそうである。

 デッキ構築の幅が狭い・・・そんな風にお悩みのあなたに、ソリューションを提供しよう。

 まずは、既に多くのデッキのサイドボードにとられている《真髄の針/Pithing Needle(M10)》。確かに備えあれば憂いなし。しかしメインボードに不安が残る。そこで針をメインに積めるデッキがあれば?そう、最強だ。

 そして《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》や《軍部政変/Martial Coup(CON)》に物足りなくなってきたあなた。PWも流せるラスゴ、知ってますか?そう、《次元の浄化/Planar Cleansing(M10)》・・・ではなく、《災いの砂時計/Scourglass(ALA)》だ!これを針に加えてメインから搭載する。もちろん、最強だ。

4《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
4《災いの砂時計/Scourglass(ALA)》
    ・
    ・
    ・

 だがこれだけではコンセプトとして破綻しているように思われる。マジックの基礎は相手より先に脅威を展開することにあるからだ。何よりマナカーブが悪い。

 しかし、これに青白GAPPOの三大柱である《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》を加えてみると・・・

4《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
4《災いの砂時計/Scourglass(ALA)》

 なんという美しさ。

 1~5マナまでのアーティファクトの連なり。極限まで対PWを意識した2種類のヘイトカードが、まさか青白GAPPOにこうもぴったり収まってしまうとは。これも青白GAPPOが君臨するべく定められた環境の宿命ということか・・・

 このコンセプトは世界を制する!そう思って俺はサンディエゴ前に調整していた青白GAPPOのレシピを掘り出した。そして精神と時の部屋にこもっての無限の一人回しを経て、ついに完成と相成ったわけだ。

 それではご覧いただこう。

 これが今週末開かれるGPマニラの優勝デッキ(予定)だ!



 『The Ultra-Solutions』
61Main
4《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
4《災いの砂時計/Scourglass(ALA)》
3《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
2《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
1《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
1《機械医師/Metallurgeon(ALA)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
1《エスパーゾア/Esperzoa(CON)》
1《フェアリーの機械論者/Faerie Mechanist(CON)》
1《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
1《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator(CON)》
1《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner(CON)》
1《金線の天使/Filigree Angel(ARB)》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
1《帆凧/Kitesail(WWK)》
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
3《平地/Plains(ROE)》
1《沼/Swamp(ROE)》
5《島/Island(ROE)》

15Side
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
1《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
1《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
1《死の印/Deathmark(M10)》
1《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《失脚/Oust(ROE)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule(ALA)》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1《卓越の印章/Sigil of Distinction(ALA)》
1《強迫/Duress(M10)》
1《啓蒙/Demystify(ROE)》
1《減縮/Shrivel(ROE)》
1《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》



 なんという汚さ。

 一体誰が↑の4・4・4・4・4からこのような冗長極まりないレシピが続くと予想できただろうか。そもそも61枚ってお前。銀弾一個削れよ。

 そう言いたくなるのも無理はない。だが、これは必然であり必要なのだ。

            ◇

 そもそも構築デッキ60枚の中で、あるカードが4枚差しであるとする。その意味はわかるだろう、より多く引きたいのだ。マジックが4枚制限である以上そこには合理性がある。

 だがここで、1~3枚差しのカードが持つ意味というものを考えてみて欲しい。それらは何故4枚ではないのか?

 一つは「複数枚引いたときのデメリットが看過できないから」だ。伝説性を持つパーマネント、例えばPWなどがこれにあたる(もっとも仙台でLCがトップ8に入った青白瞬殺におけるエルズペスのように、デッキのコンセプト部分であればやはり4枚になるというのが結論のようだが)。

 いま一つは、「サーチカードによるスロットの低減」だ。二種類の必須カードがあるとして、4枚ずつ入れるのはスロットを割きすぎる。しかしサーチ1と必須カード3枚ずつならば1枚、サーチ2と必須カード2枚ずつならば2枚分のスロットが開く。

 だが、実際に引きたい場面が存在するカードを4枚差しにしない理由は他にもある。それはターンごとに選択肢がより多く出現するようにするためだ。例えば単体除去に1スロット(4枚)割くことに決めた場合、《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》を4枚積むのと2《流刑への道/Path to Exile(CON)》+2《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》にするのとでは、1~2ターン目のプレイの選択肢に対する意識が明確に異なることになる。

 現代マジックにおける構築理論は、マナカーブ理論から敷衍した「ターンごとの選択肢」の考え方とカードゲームとしての「安定性・最大確率の追求」の考え方という、一見両立しない二つの考え方のバランスをとることで成り立っているといえる(という脳内妄想)。

 例えばキブラー・モリカツ・ナベのキブラーバントのレシピが微妙に異なるのは各人の考える「最適なバランスの取り方」がそれぞれ違うからだ。

 では、これをさらに先に進めるとどうなるか。

 まずデッキのコンセプト部分については「そのターンに最も行いたいアクション」であることからして、4枚であることは変わらない。

 しかしそれ以外はどうだろう?

 コンセプト以外の部分は選択肢が増えた方がいいのではないか。

 例えばもともと同じカードだったスロット部分を別のカードに変えて(当然同じマナ域で)2枚引いた場合、その状況で最適のカードを選択できる。

 もっともこれだとどちらか1枚だけ引いた場合に期待した効果が得られない可能性もある。確かにそれはデメリットだ。

 だがその場合でも「分裂した1枚」は最低限期待した役割を果たせるカードを選択することによって、発生する弊害を最小限に抑えることが可能だ。

 メリットは最大限、デメリットは最小限。この夢のようなコンセプトを実現したのが銀弾理論なのだ。

 こうして、「1枚しか引かなくてもそのマナ域では最低限の仕事をする」かつアーティファクトであるカードをコンセプト以外の部分に思いっきりぶち込むことでこの禍々しいレシピが完成したのだ。

 この理論でいくと、サイドボードも(それが例えばアグレッシブサイドのようにコンセプトを変更するものでない限り)「ターンごとの選択肢」によって分裂することになる。1×15・・・もうサイドのインアウトもクソもない。弱そうなカード適当に抜けば大体オッケー、初めて使う人にも優しい親切設計。

 そうするとデッキ61枚はメインコンセプトの確率低下のデメリットをターンごとの選択肢増加のメリットが上回ったからだと説明できる。もちろんそんな計算はしていない。

 ともあれ、現代構築理論を推し進めた先を行く銀弾理論。

 つまり銀弾理論こそが未来構築なのだ。

            ◇

 今週末のGPマニラのカバレッジ、括目して見よ。俺は出場しないが、きっと世界のどこかで俺とシンクロニシティした最凶プロプレイヤーが「マニラへ向かう」と書いた紙を置いて向かっているはず。そう、このデッキを携えて・・・

 このウルトラソリューション・・・略してウソリューションをな!

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 Today’s tune

 インストゥルメンタル「bAd Companyz」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10948263

 16人で8-8。

1-1 《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》流して《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(ROE)》
1-2 《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1-3 《成長の発作/Growth Spasm(ROE)》流して《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
1-4 《空見張りの達人/Skywatcher Adept(ROE)》
1-5 《蛇の陰影/Snake Umbra(ROE)》
1-6 《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》
1-9 《先読み/See Beyond(ROE)》
1-10 《先読み/See Beyond(ROE)》ウマー。
2-1 《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》
2-2 《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator(ROE)》流して《ドレイクの陰影/Drake Umbra(ROE)》、だが下が緑にいったのかあまり良いカードは取れない。
3-1 《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》流して《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
3-2 《黒死病の悪魔/Pestilence Demon(ROE)》流して《睡眠発作/Narcolepsy(ROE)》
3-7とかで《コーの精霊の踊り手/Kor Spiritdancer(ROE)》取れてラッキー。
 

1《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(ROE)》
1《踏みつけの仔/Stomper Cub(ROE)》
1《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》
1《マキンディのグリフィン/Makindi Griffin(ROE)》
1《オンドゥの巨人/Ondu Giant(ROE)》
1《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》
2《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1《コーの精霊の踊り手/Kor Spiritdancer(ROE)》
1《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
1《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch(ROE)》
1《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》
2《空見張りの達人/Skywatcher Adept(ROE)》
1《ドレイクの陰影/Drake Umbra(ROE)》
2《蛇の陰影/Snake Umbra(ROE)》
1《猪の陰影/Boar Umbra(ROE)》
1《睡眠発作/Narcolepsy(ROE)》
2《先読み/See Beyond(ROE)》
1《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》
1《大群の力/Might of the Masses(ROE)》
7《島/Island(ROE)》
7《森/Forest(ROE)》
3《平地/Plains(ROE)》

 マナフィックスが足りてない。あと生物足りなくて《逆行/Regress(ROE)》流さざるをえない手順が2回あったのが懸念材料。

            ◇

第一回戦 VS青緑赤             2-1
一戦目 後手ワンマリ。《ハーダの巡回スパイ/Hada Spy Patrol(ROE)》を《睡眠発作/Narcolepsy(ROE)》すると《オンドゥの巨人/Ondu Giant(ROE)》に《猪の陰影/Boar Umbra(ROE)》つくが《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》に《蛇の陰影/Snake Umbra(ROE)》×2つけてカード引いてから《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》プレイ。相手フルタップで《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》出して返しのドローが《ドレイクの陰影/Drake Umbra(ROE)》で《大群の力/Might of the Masses(ROE)》と合わせてぴったり16点パンチで勝ち。
二戦目 《髑髏砕き峡の王/Lord of Shatterskull Pass(ROE)》を《大群の力/Might of the Masses(ROE)》で討ち取り、《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(ROE)》をプレイ。《猪の陰影/Boar Umbra(ROE)》ついた《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator(ROE)》とダメージレースになるが、《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》発動プランを最後《現実のひきつけ/Reality Spasm(ROE)》トップされてかわされて負け。
三戦目 《空見張りの達人/Skywatcher Adept(ROE)》に《猪の陰影/Boar Umbra(ROE)》のブンで勝ち。

第二回戦 VS緑青タッチ赤黒コントロール(下家)  0-2
一戦目 後手ダブマリ、森と先読みキープも4ターン目に《復讐蔦/Vengevine(ROE)》に走られて返しのドローでも2枚目の土地引けず負け。
In
1《タジュールの保護者/Tajuru Preserver(ROE)》(《コジレックの職工/Artisan of Kozilek(ROE)》ケア)
Out
1《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》
二戦目 また4ターン目に《復讐蔦/Vengevine(ROE)》出てきてこっち白事故ってて展開が遅れ、頼みの《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》も普通に《逆行/Regress(ROE)》されて負け。

第三回戦 VS青黒タッチ赤               2-1
一戦目 先手ワンマリ、島空見張り先読みキープ。上3枚が土地じゃなくて相手の《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch(ROE)》が無双して負け。
二戦目 ドブンで勝ち。
三戦目 《硫黄石の魔道士/Brimstone Mage(ROE)》最終段階対《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(ROE)》のきわどいゲームを相手のダメージもらいすぎるミスで勝ち。

            ◇

 勝ち-負け-勝ちで3位。卓にビート好きが多くて、マナフィックスとアドバンテージ系が安くなって下家のコントロールがおいしい思いをしたようだ。まあハンドに恵まれなかったのと、直対で勝てない程度のビートしか組めなかったのが敗因。《先読み/See Beyond(ROE)》が安かったのでもう少し《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》《勇者のドレイク/Champion’s Drake(ROE)》寄りにできると思ったが取れる手順でカードが出なかった。


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 Today’s tune

 鏡音リン「しゅうまつがやってくる!」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10948305

 緑>白>赤>黒>青の順でやりたい。

 <緑>
1:《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
2:《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》
3:《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
4:《大群の力/Might of the Masses(ROE)》
5:《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator(ROE)》

 <白>
1:《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》
2:《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》
3:《マキンディのグリフィン/Makindi Griffin(ROE)》
4:《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger(ROE)》
5:《ハイエナの陰影/Hyena Umbra(ROE)》

 <赤>
1:《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
1:《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
3:《熱光線/Heat Ray(ROE)》
4:《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
5:《戦装飾のシャーマン/Battle-Rattle Shaman(ROE)》

 <黒>
1:《血の復讐/Vendetta(ROE)》
2:《絶望の誘導/Induce Despair(ROE)》
3:《死者のインプ/Cadaver Imp(ROE)》
4:《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(ROE)》
5:《最後の口づけ/Last Kiss(ROE)》

 <青>
1:《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》
2:《睡眠発作/Narcolepsy(ROE)》
3:《空見張りの達人/Skywatcher Adept(ROE)》
4:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch(ROE)》
5:《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》

 全体ではナーリッド≧騎士≧切りつけ&よろめき>ヴェンデッタ>じじい

 青は生物が弱すぎてレベルアップと《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》以外でビートダウンはやりたくない。黒もサイズ小さめで、《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire(ROE)》とエルドラージトークン絡みじゃないとやり辛い。

 あ、《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》と《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》は全くといっていいほどピックしません。マナフィックスとしてのプリズムの強さは認めるけど、ビートダウンは三色にすることがほとんどない。相手が2ターン目にプリズム置いてくれたらビート的には嬉しいしね。

            ◇

 色とは関係ないが、ビートダウン向きのアンコはどれも点数が安い。

《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》
《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog(ROE)》
《アーファの番犬/Affa Guard Hound(ROE)》
《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》
《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》
《餌食の復讐/Prey’s Vengeance(ROE)》
《悪性の強打/Virulent Swipe(ROE)》
《抑え難い餌食/Irresistible Prey(ROE)》etc...

 ビートダウン戦略を可能ならしめているのは、こうした「ある程度積極的なクリーチャー展開を前提とするカード」(ルーンの苦役者は関係ないけど)が他の人にはピックし辛いのでよく流れてくる、ということがあるのは間違いない。

 除去は(理論上)すべてのデッキが欲しがるので8等分(期待値としては)されるが、除去以外のスペルは生物より低いというのがドラフトの常識(除去>生物>それ以外)なので、自分だけ生物の点数を除去より高めに設定する(生物>除去>それ以外)と、除去が7等分されつつ、自分だけ生物のマナカーブが向上できる、あるいは余裕を持って除去以外のスペルを拾いまくれる空白の手順が発生する。一人あたりの除去が1.1倍しても大したことはないが、自分のデッキのマナカーブは勝率に大きく影響を与える。

 もちろん除去は取れないから《硫黄石の魔道士/Brimstone Mage(ROE)》《グール・ドラズの暗殺者/Guul Draz Assassin(ROE)》には苦労させられるが、逆に重強レア相手ならプレイされ盤面を制圧される前に詰ませることも可能だ。

 ポイントは、生物より安い「それ以外」スペルを「除去のように使う」ことにある。そもそも生物の質とマナカーブが良いので除去が必要になる場面は普通のデッキに比べて少ないが、それでも盤面が固まりそうなとき、オーラやジャイグロで戦線を突破すれば、クロックのために盤面を解決したという意味で除去と変わらない効果が得られる。

 その意味で《護衛の任務/Guard Duty(ROE)》や《強打/Smite(ROE)》のような攻撃時に使えないスペルは候補に入らない。装備品も、この環境は装備コストが重いものが多いので除去を合わせられたときのテンポロスが激しく、何より族霊鎧というスーパーカードがあるのであまり積極的に採用したいものはない。

 赤や青の場合、生物のサイズは相手より劣っていることが多いので、「軸をずらす」ことが大事になる。飛行、《ひずみの一撃/Distortion Strike(ROE)》、《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler(ROE)》、《略奪の爆撃/Raid Bombardment(ROE)》など。

 ビートダウン的視角を持つと、逆にどういうコントロールを組めばよいかがわかるようになる。防衛がアーキタイプとして成立しないのは、単にコントロールに弱いだけではなく、ビートダウンにも簡単に負けうるからだ。その意味でコントロールが安易に防衛持ちを多用するのはあまり望ましいことではない。コモンではせいぜい《オーガの歩哨/Ogre Sentry(ROE)》くらいだろう。

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 8-8-6で俺は6人卓。上家にぷっちょ、下下家にシノザキさん、対面にオノ君。

1-1 《カザンドゥの牙呼び/Kazandu Tuskcaller(ROE)》
1-2 《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1-3 《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》あと忘れた。


2《踏みつけの仔/Stomper Cub(ROE)》
2《カビーラの擁護者/Kabira Vindicator(ROE)》
1《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》
2《アーファの番犬/Affa Guard Hound(ROE)》
1《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger(ROE)》
1《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》
1《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
2《栄光の探求者/Glory Seeker(ROE)》
1《カザンドゥの牙呼び/Kazandu Tuskcaller(ROE)》
1《孤独な宣教師/Lone Missionary(ROE)》
1《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker(ROE)》
1《マンモスの陰影/Mammoth Umbra(ROE)》
1《猪の陰影/Boar Umbra(ROE)》
1《英雄の時/Time of Heroes(ROE)》
1《帰化/Naturalize(ROE)》
2《餌食の復讐/Prey’s Vengeance(ROE)》
1《ハイエナの陰影/Hyena Umbra(ROE)》
9《平地/Plains(ROE)》
8《森/Forest(ROE)》

 グッドバニラ。《孤独な宣教師/Lone Missionary(ROE)》はタフ1のため《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》や相手の1/1システムなどで止まりやすく、2マナ圏としては最も信頼がおけない(《栄光の探求者/Glory Seeker(ROE)》よりも!)カードだが、マナカーブの補正という意味では点数(10~12手目)にしては良いカード。

第一回戦 VS赤黒(ぷっちょ)            1-2
《血の復讐/Vendetta(ROE)》、《熱光線/Heat Ray(ROE)》×2、《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》、《災難の範囲/Disaster Radius(ROE)》など卓中の除去を全部集めたようなデッキ。6ドラなのである程度の偏りはしょうがないが、ビートダウンは前述の通り「卓内の除去の等分」を前提としているので、ここまで偏ると正直きつすぎる。
一戦目 《猪の陰影/Boar Umbra(ROE)》に《血の復讐/Vendetta(ROE)》、《マンモスの陰影/Mammoth Umbra(ROE)》に《熱光線/Heat Ray(ROE)》を合わせられて《黒死病の悪魔/Pestilence Demon(ROE)》出されてgg。
In
1《蜘蛛の陰影/Spider Umbra(ROE)》
Out
1《帰化/Naturalize(ROE)》
二戦目 陰影強すぎて勝ち。
三戦目 色事故って高速《黒死病の悪魔/Pestilence Demon(ROE)》で負け。

第二回戦 VS白緑(下家)               2-0
下家と二色被ってるとか病気www
一戦目 お互い除去ないので《カザンドゥの牙呼び/Kazandu Tuskcaller(ROE)》(笑)だった。
In
1《葉の矢/Leaf Arrow(ROE)》
Out
1《孤独な宣教師/Lone Missionary(ROE)》
二戦目 相手の白発動者が発動して負けたかーとか思ったら《葉の矢/Leaf Arrow(ROE)》トップして勝ち。

第三回戦 VS青白赤(オノ君)                 1-2
一戦目 相手が先手3Tティム。頑張ってライフ2まで削るもトップ1枚足りずに負け。
二戦目 普通に押し切る。
三戦目 ワンマリで事故って負け。

 このデッキで1-2は不甲斐ない。


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 その後、久しぶりにLC(笑)邸ドラに参加。

 1回目8ドラ、席はLC(笑)→シノザキ→サコ→少年C→密費で→オノ→俺→キムタクの順。

1-1 《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
1-2 レア抜けで《家畜化/Domestication(ROE)》
1-3 ビート的カードがなくて《戦争売りの戦車/Warmonger’s Chariot(ROE)》
1-4 《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》
1-5 《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》
2-2 レア抜けで《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist(ROE)》
2-7くらいで《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》、
2-10くらいで《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》が取れてウハウハ。
3-1 《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》
3-3 《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist(ROE)》
3-4 《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》祭った!


1《マーフォークの空偵者/Merfolk Skyscout(ROE)》
1《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》
3《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》
3《勇者のドレイク/Champion’s Drake(ROE)》
2《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》
1《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch(ROE)》
1《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist(ROE)》
1《空見張りの達人/Skywatcher Adept(ROE)》
1《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》
1《隊商の随員/Caravan Escort(ROE)》
1《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist(ROE)》
2《家畜化/Domestication(ROE)》
1《剥奪/Deprive(ROE)》
1《睡眠発作/Narcolepsy(ROE)》
1《英雄の時/Time of Heroes(ROE)》
1《統一された意思/Unified Will(ROE)》
1《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》
9《島/Island(ROE)》
8《平地/Plains(ROE)》

 この環境結構やってきたけど、今まで組んだレベルアップの中で一番強い。完成されたレベルアップには《霜風の発動者/Frostwind Invoker(ROE)》も《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest(ROE)》も不要なことを証明するかのような構成。

 レベルアップデッキは通常、最終段階に進化させて後半まで戦えるように土地18にする(6マナから3+3ができるように)が、じじい3枚いるとさすがに土地17で十分。

 ただメインの《統一された意思/Unified Will(ROE)》は《刺し込む光/Puncturing Light(ROE)》の方がよかった。レベルアップだからこっちの方が展開速いだろと思ったけど後手の時全然違った。構築ミス。

第一回戦 VSシノザキさん(赤緑)          2-1
一戦目 後手、《英雄の時/Time of Heroes(ROE)》したレベルアップと地上のダメージレース。《統一された意思/Unified Will(ROE)》がもろに腐って最後《大群の力/Might of the Masses(ROE)》で押し込まれて負け。
In
1《刺し込む光/Puncturing Light(ROE)》
Out
1《統一された意思/Unified Will(ROE)》
二戦目 先手ダブマリだが《闘争の学び手/Student of Warfare(ROE)》→《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》→《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》のドブンで勝ち。
三戦目 《重力の井戸/Gravity Well(ROE)》貼られてすごい殴りにくくなる。《胞子頭の蜘蛛/Sporecap Spider(ROE)》を《家畜化/Domestication(ROE)》して無理やり殴りにいくが、その間に《群れの誕生/Brood Birthing(ROE)》トークンが《乱暴者の噴火/Hellion Eruption(ROE)》してピンチ。しかし《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》が発動し、3点クロックの間に相手が土地引きまくって勝ち。

第二回戦 VSオノ(緑黒タッチ白)            0-2
一戦目 相手後手1ターン目《グール・ドラズの暗殺者/Guul Draz Assassin(ROE)》Oh... いや、2枚ある家畜化引けば!かーちーくーかー!!・・・まあレベル4になっちゃったらパクれないんだけどね・・・
二戦目 ワンマリから弱いとこ(《勇者のドレイク/Champion’s Drake(ROE)》と《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》)だけ引いて負け。

第三回戦 VSキムタク(緑黒青タッチ赤)              2-0
一戦目 《災難の範囲/Disaster Radius(ROE)》食らったけどライフ押してたのでトップした《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch(ROE)》→《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》で勝ち。
二戦目 《霜風の発動者/Frostwind Invoker(ROE)》を《家畜化/Domestication(ROE)》して《災難の範囲/Disaster Radius(ROE)》なくて普通に勝ち。

 勝ち-負け-勝ちで3位。これでも3-0できないとか、やっぱレベルアップはバニラと違ってムラがあるのと速度遅すぎてダメだな・・・ジャイグロないとジャイグロ。

            ◇

 2回目8ドラ。席は俺→のび太→ダル→C→もんじ→サコ→オノ→シノザキの順。

1-1 《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1-2 《茨噛み付き/Bramblesnap(ROE)》以下省略。赤と黒だだ流れで上と被ってる気配濃厚だったけど強引にいった。


1《踏みつけの仔/Stomper Cub(ROE)》
1《マキンディのグリフィン/Makindi Griffin(ROE)》
1《カビーラの擁護者/Kabira Vindicator(ROE)》
1《戦装飾のシャーマン/Battle-Rattle Shaman(ROE)》
1《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1《短刀背のバジリスク/Daggerback Basilisk(ROE)》
2《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》
3《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》
1《茨噛み付き/Bramblesnap(ROE)》
1《栄光の探求者/Glory Seeker(ROE)》
2《魂の従者/Soul’s Attendant(ROE)》
1《猪の陰影/Boar Umbra(ROE)》
1《刺し込む光/Puncturing Light(ROE)》
1《大群の力/Might of the Masses(ROE)》
1《餌食の復讐/Prey’s Vengeance(ROE)》
3《ハイエナの陰影/Hyena Umbra(ROE)》
1《古きものの活性/Ancient Stirrings(ROE)》
8《平地/Plains(ROE)》
7《森/Forest(ROE)》
1《山/Mountain(ROE)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》

 カード足りなくて《魂の従者/Soul’s Attendant(ROE)》が2枚も入ってしまった。シャクられやすいのであまり入れたくはないカードだが、トークン系デッキに強いのと生物数は《大群の力/Might of the Masses(ROE)》の効果に直接影響するため絶対入れないというほどではない。これも点数に比べたら良いカード。

 また《戦装飾のシャーマン/Battle-Rattle Shaman(ROE)》もタッチだし、上家と二色被りで流れは全く読めてない・・・しかしデッキとしては75点くらいある。《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》は2マナ域界のホープ。俺だけ点数が高すぎて3枚も集まってしまった。

 この不毛なバニラビートを圧倒的に正当化するのが《ハイエナの陰影/Hyena Umbra(ROE)》。このカードは正直強すぎる。タフネスもあがるのはやりすぎだと思う。

第一回戦 VS少年C(青黒タッチ赤)          2-1
一戦目 こちら先手、相手は《ズーラポートの処罰者/Zulaport Enforcer(ROE)》→《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》→《訓練場/Training Grounds(ROE)》+レベルアップでアタックの流れだがジャイグロで討ち取り、さらに《ゾフの影/Zof Shade(ROE)》も出てくるが《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》がセラ天になって止まらず勝ち。
二戦目 ぐだって《ウラモグの破壊者/Ulamog’s Crusher(ROE)》までつながれ、ワンパン通して返しでフルパンしようというところで《現実のひきつけ/Reality Spasm(ROE)》でもう一回食らって負け。
三戦目 相手が土地しか引いてなくて飛行ビートで勝ち。

第二回戦 VSダルさん(緑赤黒)            2-1
一戦目 相手が土地3ストップで勝ち。
二戦目 トークン10体くらい並んで膠着したかーと思ったら《溶岩気の発動者/Lavafume Invoker(ROE)》出されて一気に負け。
三戦目 相手が《蜘蛛の陰影/Spider Umbra(ROE)》つけた《肉喰らうもの/Rapacious One(ROE)》でアタックとかいう殴り気ありすぎで飛行で勝ち。

第三回戦 VSのび太(緑黒赤)             2-1
一戦目 《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》に《猪の陰影/Boar Umbra(ROE)》つけて殴る展開。《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》食らったけどセラ天残って勝ち。
二戦目 こっち土地祭りでまた《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》食らって負け。
三戦目 相手土地祭りで勝ち。

 運良く3-0。《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》は最強。

            ◇

 3回目8ドラ、席はLC(笑)→オノ→俺→キムタク→C→のび太→密費で→もんじの順。

1-1 《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》から白ピック。
1-4 《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker(ROE)》が流れてきたのでさすがに緑へ。
1-5 《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》あとはいつもの感じなので忘れた。

1《大群守り/Broodwarden(ROE)》
2《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》
1《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1《アーファの番犬/Affa Guard Hound(ROE)》
1《短刀背のバジリスク/Daggerback Basilisk(ROE)》
2《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》
2《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger(ROE)》
1《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
1《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》
1《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》
1《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker(ROE)》
1《隊商の随員/Caravan Escort(ROE)》
2《魂の従者/Soul’s Attendant(ROE)》
1《刺し込む光/Puncturing Light(ROE)》
1《ハイエナの陰影/Hyena Umbra(ROE)》
1《蜘蛛の陰影/Spider Umbra(ROE)》
1《餌食の復讐/Prey’s Vengeance(ROE)》
2《大群の力/Might of the Masses(ROE)》
1《抑え難い餌食/Irresistible Prey(ROE)》
8《森/Forest(ROE)》
7《平地/Plains(ROE)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》

 またかよ(笑)

 まあ点数表が↑になってるのでそりゃ白緑になるよね・・・しかも他の人と相当ズレてるし。

 今回は全体的にスペルが軽すぎて土地16。デッキちょっときついのもあったし。発動者4枚いるのに発動する気ゼロw

第一回戦 VSもんじ(青赤)           2-0
一戦目 相手ワンマリから動きが鈍かったので撲殺。
二戦目 どうやら相手のデッキには《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》×3、《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》、《炎の覆い/Wrap in Flames(ROE)》が入っているらしいのだがどれも引かれず、《抑え難い餌食/Irresistible Prey(ROE)》がレベル6の《灯台の年代学者/Lighthouse Chronologist(ROE)》を葬ったりして勝ち。

第二回戦 VS密費で(緑黒タッチ赤)     2-1
一戦目 先手ダブマリ・・・だが1ターン目《隊商の随員/Caravan Escort(ROE)》、3ターン目《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》のいい回り!《最後の口づけ/Last Kiss(ROE)》で発動者は葬られるが、ならばと《ハイエナの陰影/Hyena Umbra(ROE)》をつけた随員が最終段階に到達して6点クロックをかける。さらに《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger(ROE)》を追加し、チャンプも許さない体制になって撲殺。
二戦目 先手2ターン目《バーラ・ゲドの獣壊し/Beastbreaker of Bala Ged(ROE)》強すぎる・・・ジャイグロ2枚でラストキスあってもコンバットで討ち取れると思ったら《血の復讐/Vendetta(ROE)》されたでござる。5ターン目で投了。
三戦目 お互いダブマリ。こちらのハンドは平地森《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》《アーファの番犬/Affa Guard Hound(ROE)》《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》のテンパイハンド。無事に森を引き込み、2/1コウモリでチャンプ(《アーファの番犬/Affa Guard Hound(ROE)》)させつつ殴りきる。

第三回戦 VSオノ君(青白)           2-0
一戦目 相手がダメージレース挑んできたので《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger(ROE)》で緩めつつ2/2二体展開とかでレース逆転し、あとは《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker(ROE)》2枚でビート完了。
In
2《葉の矢/Leaf Arrow(ROE)》
1《啓蒙/Demystify(ROE)》
Out
1《抑え難い餌食/Irresistible Prey(ROE)》
1《ハイエナの陰影/Hyena Umbra(ROE)》
1《蜘蛛の陰影/Spider Umbra(ROE)》
二戦目 後手ダブマリだが相手が土地と弱いカードしか引いてなくて、対して《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker(ROE)》スタートのこちらはアップキープ《コーの綱投げ/Kor Line-Slinger(ROE)》タップに封じられるが一回相手が封印を解いてくれたので《大群守り/Broodwarden(ROE)》出せてあとは撲殺。

 3-0。

            ◇

 なんか俺が異常にビートダウン好きなだけっていう気もしてきたけど、勝ってるから反省しようがない・・・


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 Today’s tune

 「Alice」(英語で歌ってみた)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10813975



 前々回のエントリで『RoE×3ドラフトでは白緑バニラというアーキタイプが強い』と書いたが、正確ではなかった。

 何色であろうと、ビートダウンが強いのだ。

 いや、これも正確ではない。

 『少なくとも現時点では』どの色の組み合わせであっても積極的にビートダウンを狙いにいく戦略は有効と思われる・・・こんなところだろう。

 その理由は、圧倒的なカードの安さにある。

 しかし何故カードが安いのか?と考えると、根底にあるのは『3分の2以上(当社比)のプレイヤーが頑固なコントロール意識を持ってドラフトに臨んでいる』ということであるように思われる。

 コントロール意識・・・ピック中に除去やカウンターで相手のあらゆる種類の(レアであろうと!)脅威に対処できるデッキを完成形に見据えること・・・を持ってドラフトに臨むこと自体は悪くない。この環境のコモンの半数は確かに、防衛持ちであったり、強力な無色8マナのフィニッシャーであったり、0/4の《無政府主義者/Anarchist(EXO)》だったりとコントロール向きであることは事実である。

 しかしもう半分は、通常の環境と同じく、健全なマナカーブを形成するためのクリーチャー、ジャイグロ、そして族霊鎧のおかげでいつもの何倍も強いオーラであり、すなわちビートダウン向けのカードなのだ。

 ということは、『俺は《記憶の壁/Mnemonic Wall(ROE)》で《よろめきショック/Staggershock(ROE)》とか《血の復讐/Vendetta(ROE)》とか拾うのが好きだから』とどんなに思っていても、3-0するためにはビートダウンをやらざるをえないはずの席次が8回やったら最低2回(当社比)はまわってくるはずなのである。

 ところが、俺の場合Eternal Dreamでピックしていても半数どころか7割以上がビートダウン(それも強力な)になる。もちろん好みの問題もあるだろう。だが、これだけ俺にお鉢が回ってくるというのは、本来ビートダウンを組める席に座っている人々が無理にデッキをコントロールにしようとしているとしか思えない。

 ドラフトはニッチ(隙間)を目指すと勝手にカードが集まるように出来ているので、空いている色をやることはもちろん、7人がコントロールを組みたがっているならば自分はビートダウンを目指した方がよい。ビートダウンとコントロールが同数だとコントロールの方が強い場合が多いので、適正人数はビートダウン3:コントロール5といったところだろうか。

 だから逆にビートダウン組みたがりがあまり増えすぎても困るのである。冒頭で『少なくとも現時点では』という限定を付したのはそういう意味だ。

 ビートダウンが高いならコントロールを、コントロールが混んでいればビートダウンを、臨機応変に目指すところを変えられるならば、アベレージ2-1以上を目指せるだろう。

 さて、問題はどうやってビートダウンを組むか、である。

            ◇

 実は現時点においても、RoEドラフトに臨むほとんどの人があらかじめ意識しているだろうビートダウンのアーキタイプがある。青白レベルアップ(青黒でもよい)がそれだ。

 しかしよく考えてみると、低マナのレベルアッパーを多数投入すると序盤はクロックを増やすのに常にマナを要求され、ビートダウンとしての最低クロック(2マナ2/2、3マナ2/2)を用意することすらままならない場合が多いのである。

 もちろん《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》絡みの爆発力は別としても、青白レベルアップはビートダウンとしてはむしろ遅い部類に入ると言っていい。生物のサイズは平均的に小さく、青と白という色の組み合わせの性質上防御的なスペルが多くなりがちで、回避能力は豊富に有するものの、キルターンでいえばそこまで早くはないからだ。

 であれば、もっとキルターンを早くするにはどうすればいいか。簡単だ。レベルアップしなければいい。つまり、バニラだ(ここでは『レベルアップしないとバニラ以下』の生物と比較している。《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》など素でバニラ性能があるカードはもちろん文句なしに強い)。

 例えば卓に他に青白がいたとしても、彼らが《栄光の探求者/Glory Seeker(ROE)》をデッキに入れるためにピックするかは微妙なラインだ。となればこちらはバニラ、あちらはレベルアッパーで住み分けが可能なのだ(さすがに青白二色被りは無理だろうが)。

 必然、バニラ生物の性能が高い色を選ぶことになる。断トツでオススメなのは緑だ。既に紹介した緑白の他にも、緑黒、緑赤、緑青、すべての組み合わせで強力なビートダウンを組むことが可能だ。

 逆に、青がもっともビートダウンに不向きであることは言うまでもない。だが、レベルアップがそうであるように、青でビートダウンを組むことも不可能ではない。

 今俺が作った、良いビートダウンデッキを組むための目安となる条件がいくつかある。

 1つ、2マナ圏がマナカーブの頂点であり、6枚程度の生物を確保すること。2マナ圏はマリガン判断の肝であり、オーラをつけるにせよ何にせよダメージレースを有利に運ぶ最大のチャンスだからだ。特にレベルアッパーは(《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch(ROE)》を除いて)2マナのバニラと即座にコンバットできる可能性が低いので、後手でもテンポをとれる。理想的なのは『2マナ域に《血の復讐/Vendetta(ROE)》《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》を撃つのが(神の視点では)正解プレイング』という展開になることで、そのためには2マナ域の確保は欠かせない。

 各色でコモンの2マナ以下の生物は(防衛持ちを除き)何種類いるだろうか?ということを考えると、2マナ域を2色のデッキが6枚もピックするには相応の点数付けが必要となる。メインカラーの2マナ域は場合によっては除去より優先するといった微妙な判断が必要になる。

 もちろん2マナ域に気を払うだけでなく、3マナ域、4マナ域とゆるやかに減少するようなマナカーブを考えるのも忘れずに。

 2つ目、デッキ全体でタフネス1の割合が10パーセントを切ること。これは《減縮/Shrivel(ROE)》《炎の覆い/Wrap in Flames(ROE)》《産卵の息/Spawning Breath(ROE)》といった安いカードで簡単に捌かれないためである。あるいは《海門の神官/Sea Gate Oracle(ROE)》とコンバットして討ち取られるような生物に用はないということだ(残念ながら《よろめきショック/Staggershock(ROE)》まではケアできない。開き直りというやつだ)。

 だが何事にも例外がある。まずレベルアップ持ちは1/1のままでいるターンがそう多くないし、多数展開しないことである程度のケアも可能だ。《勇者のドレイク/Champion’s Drake(ROE)》もレベル3を用意してから出せば4/4である。何より冷静に10パーセント以下とかまず不可能な場合が多いだろう。ただし上記のタフ1対策カードはできる限り必死にカットする必要がある。

 そして赤黒ビート。《略奪の爆撃/Raid Bombardment(ROE)》をキーカードとするこのアーキタイプだけは、上記三種のタフ1メタカードを積極的に自分でピックするということもあるが、10パーセント条件を満たせなくとも良い。逆に緑絡みなら(タフ1の生物とかいないので)大抵はクリアできるだろう。

 3つ目、スペルはできるだけ軽くし、2回行動できるターンを増やすこと。展開+除去、展開+強化がテンポをとる秘訣だ。

 ただし、除去を除いた補助スペルの点数は基本的に生物より低い。カードの安さを見越してこそのビートダウンなので、スペルは何でもいいと割り切ったピックも必要だ。

 おまけとして・・・生物:それ以外のスペル:土地が16:7:17の割合が理想的だ。また、可能な限りタッチはしない方がいい。

            ◇

 構築戦にメタゲームがあるように、リミテッドにもメタゲームがある。

 いよいよ今週末に迫ったプロツアーサンファン。そこではどんなドラフトが展開されるのだろうか。


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 ・・・という妄想をしながら夢屋にてTNMドラフトに参加。16人参加で8-8の2卓。俺は数字が小さい方。


1-1 《地獄彫りの悪魔/Hellcarver Demon(ROE)》流して《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》
1-2 《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》流して《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven(ROE)》
1-3 《探検家タクタク/Tuktuk the Explorer(ROE)》(《空見張りの達人/Skywatcher Adept(ROE)》と《敬慕される教師/Venerated Teacher(ROE)》流し)
1-4 《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》(多分《家畜化/Domestication(ROE)》流した)
1-5 《産卵の息/Spawning Breath(ROE)》1-2以降白いカード全く見ないので白は諦め気味。あと青がだだ流れだけど1-3も1-4も青いカード流してて仕方なし。
1-6 《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1-7 《踏みつけの仔/Stomper Cub(ROE)》
1-8 《蛇の陰影/Snake Umbra(ROE)》で赤緑かなーって感じ。
2-1 《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》流して《よろめきショック/Staggershock(ROE)》。悪鬼が重なるのに期待+火力として。
3-1 《グロータグの包囲抜け/Grotag Siege-Runner(ROE)》2マナ足りなかった。
3-2 本当に取るものなくて《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest(ROE)》。なぜか上家と被ってるっぽい。


2《爆発的天啓/Explosive Revelation(ROE)》
1《踏みつけの仔/Stomper Cub(ROE)》
1《オンドゥの巨人/Ondu Giant(ROE)》
1《野心の発動者/Wildheart Invoker(ROE)》
1《ラガークトカゲ/Lagac Lizard(ROE)》
1《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid(ROE)》
1《短刀背のバジリスク/Daggerback Basilisk(ROE)》
1《探検家タクタク/Tuktuk the Explorer(ROE)》
1《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers(ROE)》
1《茨噛み付き/Bramblesnap(ROE)》
2《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
1《ルーンの苦役者/Runed Servitor(ROE)》
1《グロータグの包囲抜け/Grotag Siege-Runner(ROE)》
1《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
1《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
1《戦いへの欲望/Lust for War(ROE)》
1《蛇の陰影/Snake Umbra(ROE)》
1《産卵の息/Spawning Breath(ROE)》
1《餌食の復讐/Prey’s Vengeance(ROE)》
1《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
1《抑え難い餌食/Irresistible Prey(ROE)》
9《森/Forest(ROE)》
8《山/Mountain(ROE)》

 《爆発的天啓/Explosive Revelation(ROE)》はスペルだけどイメージ的にはこんな感じ。デッキとしてはまあまあかな。2マナ圏、マナカーブ、スペルの軽さも良し。生物の枚数が足りないが、打点の足りなさを本体火力プランが補っている。

            ◇

第一回戦 VS赤黒緑(上家)           2-0
一戦目 相手ダブマリで《絶望の誘導/Induce Despair(ROE)》撃たれたけど普通に押し切る。
二戦目 《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》が強すぎて勝ち。

第二回戦 VS赤白(上上家)           0-2
一戦目 先手ワンマリ、山森キープして3枚目の土地全然引けなくて《戦いへの欲望/Lust for War(ROE)》つけるのが遅れ、おまけにデッキに5枚の火力も引けずあと1点削れなくて負け。
二戦目 ヌルキープして相手たくさんプレイミスしてくれたけど負け。ビートダウン使い失格や・・・

第三回戦 VS青黒                 2-0
一戦目、二戦目ともに相性的に勝ち。


            ◇

 勝ち-負け-勝ちで3位。

 《栄光の探求者/Glory Seeker(ROE)》に続いて《ラガークトカゲ/Lagac Lizard(ROE)》まで使いこなしてしまった。

 コントロールが《ジュワー島の小走り/Jwari Scuttler(ROE)》を使ってバニラビートを捌きだす日は近い。

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 Today’s tune

 茶太「anemotaxis」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9984020


 デッキは赤単。

 メインはいつもの、サイドは適当に、

4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
4《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
3《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》
3《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》
1《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》

 とか。

 参加者4人で総当り。3-0まで(ry


第一回戦 VS《最高の時/Finest Hour(ARB)》バント     2-1
一戦目 先手土地1先達キープして2ターン以内に土地引けず負け。
In
3《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》
4《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
Out
4《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》
2《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
二戦目 ムカデ→《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》→4/4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》の返しで《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》で勝ち。
三戦目 マナクリ二体焼いたら相手が事故って勝ち。


第二回戦 VS《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara(ARB)》バント 2-1
一戦目 メインに《無傷の発現/Emerge Unscathed(ROE)》入ってるの知ってたのでケアして、《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》でシャクって一気に11点詰めて勝ち。
サイドはさっきと一緒。
二戦目 先手2ターン目に《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》出てきて投了。まあバントはね・・・入ってても文句は言えない。
In
4《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
Out
3《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》
2《よろめきショック/Staggershock(ROE)》
三戦目 ダブマリだが《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》スタート。相手がタップイン×2で《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》置くが《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》してフェッチセットで計6点。ハンドは《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》と《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》。相手は《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》から3枚目もタップインで《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》。エンド前に鳥を焼き、祈るようにドローしたカードは・・・《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》!!これでライフ詰めて返しで相手が2アクションできずに勝ち。


第三回戦 VS青白TO(ファッカーさん)         1-2
一戦目 《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》の返しで《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》出されたので《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》×2で除去→本体《稲妻/Lightning Bolt(M10)》で13点叩き込み、あとは火力で詰めて勝ち。
In
3《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》
1《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
4《炎の斬りつけ/Flame Slash(ROE)》
3《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
Out
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
4《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
3《よろめきショック/Staggershock(ROE)》(後手だったのでちょっと思い切り良くサイドしてみた)
二戦目 《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》と《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》で捌かれ、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が13個乗って負け。
サイドはメインに戻す。
三戦目 先手ガイド→ガイド+峰!残りのハンドも強くてこりゃ勝っただろとか思ってたらまさかの2ターン目《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》・・・粘るもまあ負け。FFもパージも見たから入ってないと思ったのにどんだけメタられてるんだよwwwにもぇ・・・

 2-1が3人で3人スプリットになりましたとさ。サイドはまだ改良の余地があるな・・・


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 Today’s tune

 GRAPEVINE「光について」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1398582


 デッキは同盟者。参加者14名の3回戦(ry


第一回戦 VSジャンド               2-1
一戦目 相手の土地が事故ってた。
In
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《梢の覆い/Canopy Cover(WWK)》
2《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》
Out
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
二戦目 いいゲームで最後ライフ1残しながら《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》でかわして同盟者トップで勝ちプランだったが《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》持たれてて負け。
三戦目 また相手の土地が事故ってた。


第二回戦 VS青緑黒《変身/Polymorph(M10)》  0-2
一戦目 《思考の粉砕/Mind Shatter(M10)》X=3で土地2スペル3のハンドからスペルだけ抜かれ、その後土地引きまくってぐだって、さらに土地引いて負け。
In
2《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
2《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
Out
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
2《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
1《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
二戦目 初手土地3スペル4で始めたらドローが6ターン目まで全部ランドで負け。折れた。


第三回戦 VSジャンド(じあき)            1-2
一戦目 こちら後手お互いワンマリ、事故って負け。
インアウトはさっきと一緒。
二戦目 こっちブンで相手初動トリナクスで勝ち。
三戦目 《弱者の消耗/Consume the Meek(ROE)》...Oh...


 二回戦目は2ゲーム合計で20枚以上土地引いてると思う。スリーブ変えて厄落とししたい・・・


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 Today’s tune

 初音ミク「R-18」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8755251

AKB杯5/10

2010年5月10日 読書


 デッキは同盟者。

 『Ally Beats!』
4《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》
4《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
4《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
4《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger(WWK)》
2《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
2《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
4《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
4《古代の聖塔/Ancient Ziggurat(CON)》
4《平地/Plains(ROE)》
2《山/Mountain(ROE)》
2《森/Forest(ROE)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》

2《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
2《梢の覆い/Canopy Cover(WWK)》
2《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》
2《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
2《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》


 参加者5名、スイスドロー3回戦。(ry


第一回戦 VSナヤ            1-2
一戦目 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》2枚を《流刑への道/Path to Exile(CON)》して、相手が土地ばっか引いてるので同盟者並べて勝ち。
In
2《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
2《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
2《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
Out
2《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
1《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
二戦目 先手1ターン目の《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》を《稲妻/Lightning Bolt(M10)》したら2体目の教主から《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》出てきて処理できず、コントロールプランでいくも1体目のカビーラを流刑されて2枚目引けずに攻める機会を失って負け。
In
1《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
Out
1《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
三戦目 ワンマリから事故って負け。


第二回戦 VSグリクシス            2-1
一戦目 相手先手、お互いワンマリ。だが相手が《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》→こっち《古代の聖塔/Ancient Ziggurat(CON)》セットから《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》という完璧なかわし→相手《稲妻/Lightning Bolt(M10)》+《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》でさらにその上→《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》→ギャンコマという完全なドブンでコントロールしきられて負け。
In
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》
2《梢の覆い/Canopy Cover(WWK)》
Out
2《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
2《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
二戦目 ハーダアクームアクームで勝ち。
三戦目 2T目ハーダへの《終止/Terminate(ARB)》を《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》で弾き、3Tにハーダ+アクームで相手がタップイン祭りなのを尻目に4Tカザンドゥ。返しでギャンコマ出されるがヘイラバズキャスト+奇襲隊キッカーで押し込んで勝ち。


 ここでシミチンが来てご飯食べたいとか言い出すのでドロップ。デッキはいい感触だがプレイングがまだまだぬるいな・・・


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 Today’s tune

 初音ミク「グリグリメガネと月光蟲」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10580774



 先週ドラフトだったからてっきりドラフトだろうと思ってイグニス大泉学園店に行ったら、新エキスパンション出た週だけドラフトでいつもはスタンらしい。ドラフトしたかったのに・・・

 しょうがないのでたまたまデッキ持ってきてたから参加。

 『Ally Beats!』
4《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》
4《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
4《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
4《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger(WWK)》
2《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
2《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
4《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
2《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》
4《平地/Plains(ZEN)》
2《山/Mountain(ZEN)》
2《森/Forest(ZEN)》
4《古代の聖塔/Ancient Ziggurat(CON)》

3《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
2《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》

 公式のコガモの記事を参考に。サイドはカード足りなかったので適当に。

 参加者8名、スイスドロー3回戦。3-0(ry


第一回戦 VS青白コントロール         2-1
一戦目 後手、《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》X=2の返しで12点叩き込むも予定調和の《軍部政変/Martial Coup(CON)》で後続引けずに負け。
In
2《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
3《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
Out
2《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
2《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
二戦目 相手ライフ4から《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》とにらみ合いになるが、《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》を餌にカウンター使わせて《流刑への道/Path to Exile(CON)》通して勝ち。
In
2《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
Out
2《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
三戦目 相手が《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》と白マナと《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》でキープして二つ目の白マナが出ずに勝ち。ラッキー。


第二回戦 VS四色海続唱(スハン)       2-0
一戦目 こっち先手だったので勝ち。
In
2《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
Out
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric(ZEN)》
二戦目 3枚島にされるが3枚とも全部《見紛う蜃気楼/Convincing Mirage(M10)》だったので相手がアド取れなくて勝ち。ラッキー。


第三回戦 VSバント                2-0
一戦目 《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》+《数多のラフィーク/Rafiq of the Many(ALA)》+《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge(ARB)》の上からアクームカビーラが24点入れて勝ち。
In
2《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
2《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
Out
2《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
二戦目 相手がラスとってなかった上に微妙な回りだったのでちょっとずつ盤面押して勝ち。


 3-0して《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》ゲトー。コガモありがとう!!


 ていうか今月4連続で血編みゲットとか出来すぎ。でもドラフトしたかった・・・


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 Today’s tune

 初音ミク「ARiA」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10544006



 GP仙台には行かないので、RoE入りスタンダードのやる気はあまりなし。したがっていつもの妄想が膨らむようなこともなく、前環境の遺産としか言いようのないデッキを持ち込むのであった。

 そう、ナヤ同盟者である。

 『Ally Beats!』
4《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》
4《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
4《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
4《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger(WWK)》
4《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
4《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
4《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
2《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
4《古代の聖塔/Ancient Ziggurat(CON)》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
1《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
3《平地/Plains(ZEN)》
1《山/Mountain(ZEN)》
1《森/Forest(ZEN)》
1《沼/Swamp(ZEN)》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》

4《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
4《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》


 しかし、このデッキは蘇生や青白GAPPOよりは幾分トーナメントレベルに近いデッキであるとはいっても、ジャンドに相性がいいわけでは決してない。ジャンド一強は揺るぎないとして・・・それでもあえてこのデッキを使うのは、一人回しが楽しいからである。

 そう、俺のデッキ選択基準は「一人回しの楽しさ」が全て。

 必死こいてエルドラージ出したり、あるいは相手のクリーチャー片っ端から除去ったりするデッキが俺の眼鏡にかなうはずもない。

 リミテッドのようなビートダウンが、構築(計算されたマナカーブと4枚積み)ゆえのブン回りで相手をなぎ倒す。どんな環境であろうと、それが俺のアイデンティティ。

 相手が誰であろうと、超速で殴りきるまで。

 参加者97名、スイスドロー7回戦。7-0まで駆け抜ける!!

            ◇

第一回戦 VSbye                 2-0
どうやら俺のレーティングが高すぎたようだ。超速で殴り倒しておいた。


第二回戦 VSジャンド(あんちゃん)      0-2
一戦目 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》と《終止/Terminate(ARB)》2枚ずつ引かれて《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》2枚引いたのに捌かれて負け。
In
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
4《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》
Out
3《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
二戦目 《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》→《稲妻/Lightning Bolt(M10)》+《破滅の刃/Doom Blade(M10)》→《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》から《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》って動かれて負け。勝てるわけねーだろ。


第三回戦 VSジャンド(おっさん)        1-2
一戦目 相手がプレイングミスって勝ち。
In
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
3《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》
Out
3《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
1《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
二戦目 Consume the Meek食らって負け。
In
1《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
1《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》
Out
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
三戦目 《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》×2を《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》で捌かれ、あとは続唱フルコースで負け。

            ◇

 1byeから0-2ドロップしといた。もう血編みが落ちるまでスタンダードなんてやらねーよ!(´д⊂)


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 サイドイベントのドラフトに参加。

1-1 闘争の学び手
1-2 バーラ・ゲドの獣壊し
1-3 巣の侵略者
1-4 隊商の随員
1-5 敬慕される教師(!) で白緑タッチ青or青白レベルアップを目指すことに。
2-1 飛び地の暗号術士
2-2 飛び地の暗号術士流して英雄の時(白緑タッチ青になりそうだったのと2枚目だったので流したけど暗号術士の方がさすがに良かった)
3-1 敬慕される教師
3-9 勇者のドレイク一周してウマー。


1踏みつけの仔
1霜風の発動者
2敬慕される教師
1海門の神官
2勇者のドレイク
1バーラ・ゲドの獣壊し
1ルーンの苦役者
2隊商の随員
2空見張りの達人
1飛び地の暗号術士
1闘争の学び手
1逆行
1剥奪
1統一された意思
1英雄の時
1長魚の陰影
3ハイエナの陰影
7島
6平地
3森
1進化する未開地

 白の流れが悪くて若干カードが足りないがトップスピードに魅力があるデッキに仕上がった。

            
第一回戦 VS白緑タッチ青           2-0
一戦目 相手はレベルアップのない地上ゴリ押し型だったのでルータースタートから飛行で勝ち。
In
1帰化
Out
1長魚の陰影
二戦目 闘争の学び手からレベルアップ三体並べての教師というドブンで勝ち。


第二回戦 VS緑黒(タレネコさん)       2-0
一戦目 相手の土地が4枚で詰まって、こっちが飛行+族霊鎧でクロック作って勝ち。
二戦目 闘争の学び手のレベルアップを1と勘違いしたりするもブン回りすぎて勝ち。


第三回戦 VS赤緑エルドラージ        2-0
デッキ強かったのでガチ。ただ相手も寺院まで入ったエルドラージの完成形だった。
一戦目 ジョラーガ→1点除去→エルドラランパン→セット寺院で先手4Tにエムラクールの手を出される。しかしトップ教師で空見張りを最終段階にして勇者のドレイクと合わせての飛行8点2パンが間に合って除去引かれずに勝ち。
二戦目 今度は滅殺2が1/3壁のヘイストで殴ってくるがルーターをあざみ化しての勇者のドレイクビートが強すぎて勝ち。


 さすがにこんだけレベルアップあって教師2枚あったら簡単すぎた。


            ◇


 味をしめてサイドイベント2回目。上上家にDUSK、上家にタレネコさん、下家にあっきー。

1-1 よろめきショック流してマーフォークの空偵者
1-2 熱光線流して空見張りの達人
1-3 最後の口づけ流してズーラポートの処罰者(笑) あとは上家が白やってることはわかったのと黒いレベルアップがたくさん流れてきたので青黒レベルアップを目指す。教師は見たら(ドラーナ以外)取る覚悟。しかし・・・


2霜風の発動者
1マーフォークの空偵者
1死者のインプ
1護衛のゴーマゾア
2薄暗狩り
2勇者のドレイク
3虚身の勇者
2空見張りの達人
2ズーラポートの処罰者
1逆行
1闇の追い返し
2剥奪
1長魚の陰影
1英雄の時
1ひずみの一撃
7島
7沼
2平地
1進化する未開地

 教師どこー?


第一回戦 VS赤黒              1-2
一戦目 先手で虚身の勇者→レベルアップして4点→長魚つけてからひずみの一撃で6点×2で相手のライフを4まで追い詰めるがそこから土地祭りで相手の除去に捌かれ、エルドラージトークン並べられてからパワー2以下アタックすると1点で押し込まれて負け。
In
1島
1《吐き気/Nausea(EXO)》の別名再録
1沼渡り与えるキャントリップのソーサリー(インスタントと勘違いしてた)
1コジレックの審問
Out
1平地
1闇の追い返し
1護衛のゴーマゾア
1ひずみの一撃
二戦目 こっちブンで相手も除去2枚くらい持ってるがグレイブディガーのインプが強くて勝ち。
三戦目 消耗戦になって相手より土地2枚多く引いてその差で負け。


 一没。悔しい・・・が、相手のデッキ相当強かったし相性的にこんなもんかと思う。


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 RoE×3のドラフトは思ったより全然面白くて、研究しがいがありそう。

 今俺は4回やって(赤単(笑))、緑黒タッチ赤エルドラージ、青白タッチ緑レベルアップ、青黒タッチ白レベルアップとやっているわけだけど、コモンの点数は

1 敬慕される教師
(超えられない壁)
2 赤の1マナ4点
3 白のレベルアップで2/3フライング
4 血の復讐
5 3緑3/3トークン二体

 みたいなイメージ。教師だけはアンコクラスの性能で他は所詮コモンだから強いアンコあったらそっち取るけど、って感じ。まだ2/3フライング使ったことないけど。

 ていうかレベルアップ好きすぎて点数が歪んでる。教師あったらレベルアップやるのは間違いではないが、教師ないときのコモンのレベルアップは少し下げよう。除去安定。

 あとよろめきショックとかあるけどひとまず保留。もっと色々アーキタイプ試さないとわからん。


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 Today’s tune

 初音ミク「神の名前に堕ちる者」

http://www.nicovideo.jp/watch/nm10476697



 今日もアキバでFNM出るかーとか思ってたらイカ彦に誘われたので大泉学園へ。ごめんねにも!

 8ドラで上上上家にゆうやん、上上家にマエモ、下下下家にイカ彦。

1-1 ドラーナ(笑)マジックかんたーん。
1-2 熱光線流してジョラーガの樹語り。
1-3 熱光線流して巣の侵略者。
1-4 誰かがクリーチャーサクると強くなる1/1の虫
1-5 戦慄の徒食者とか。で、緑黒タッチXエルドラージを目指す。
2-1 猪の陰影
2-2 コジレックの職工、だがその後は緑の流れが悪くて赤除去をタッチ気味にピック。
3-1 茨噛み付き、あと適当に。


1コジレックの職工
1ペラッカのワーム
1肉喰らうもの
1ドラーナ
2戦慄の徒食者
2死者のインプ
1茨噛み付き
2巣の侵略者
1ジョラーガの樹語り
1 黒1/1の虫
1本質の給餌
1猪の陰影
1成長の発作
1絶望の誘導
1二股の稲妻
1焔の斬りつけ
1大群の力
1悪性の強打
1抑え難い餌食
8森
7沼
3山


 餌食は日本語版にエラッタ入ったの知らなくて入れてた。


第一回戦 VS青白            2-0
一戦目 ドラーナ(笑)
In
1帰化
1飛行に3点
Out
1餌食
1悪性の強打
二戦目 マナ詰まったけどドラーナ(笑)

第二回戦 VS緑黒            2-0
一戦目 アンコの接死レベルアップ君を前に攻めあぐねるが、茨噛み付き→ペラッカ→肉喰らうもののトランプル三連星と虫出してエルドラージトークン並べて無理矢理押して勝ち。
二戦目 相手がトリマリ。だが3ターン目に目覚めの領域出される。しかしこちらは4ターン目ペラッカ(笑)そのまま撲殺。

第三回戦 VS赤黒            2-0
一戦目 ドラーナはすぐ熱光線されるが、相手のクロックがなかったのでコジレックの職工で釣って勝ち。
In
1 0/4の軽減壁
Out
1餌食
二戦目 相手は除去単なのだがこっちに入ってるカードが除去に強すぎて構造的に勝ち。


 3-0してギデオンと血編みゲトー。


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 Today’s tune

 「From Y to Y」(英語で歌ってみた)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10402638



 久しぶりにAKB杯に参加。デッキはナヤ同盟者。


 『Ally Beats!』
4《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》
4《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
4《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
4《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger(WWK)》
4《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
4《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
4《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
2《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
1《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
3《平地/Plains(ZEN)》
1《山/Mountain(ZEN)》
2《森/Forest(ZEN)》
4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
4《古代の聖塔/Ancient Ziggurat(CON)》
3《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》

4《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》
1《沼/Swamp(ZEN)》
4《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》

 RoEとか関係ないぜ!このデッキ一人回し止まらないんだ。

 参加者9人のスイス3回戦。

第一回戦 VSヴァラクート             2-0
一戦目 相手の土地が3枚で《探検/Explore(WWK)》がスカって、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》が《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》とかめくってる間に《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》で削って最後7枚目の土地が《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》で《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》出なくて勝ち。
In
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
4《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》
1《沼/Swamp(ZEN)》
Out
3《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
2《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
二戦目 相手が不用意にフルタップになった返しで同盟者2体出してカビーラ+アクームで勝ち。


第二回戦 VS上陸ボロス           2-0
一戦目 《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger(WWK)》×3で一撃死。
In
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
4《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
Out
4《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
2《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid(WWK)》
二戦目 相手が土地2の《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》×3でキープして土地2で詰まって勝ち。


第三回戦 VSジャンド              2-1
一戦目 育てた《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》を《終止/Terminate(ARB)》されて絶望的な気分になるが、2枚目の《カビーラの福音者/Kabira Evangel(ZEN)》トップしてギリギリ勝ち。
In
4《バーラ・ゲドの盗賊/Bala Ged Thief(ZEN)》
1《沼/Swamp(ZEN)》
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
Out
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》
4《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
1《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》
1《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
二戦目 2T目《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》でニヤニヤしてたらランパンから3T目に《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt(M10)》出てきて制圧されてgg。
In
1《ハーダの自由刃/Hada Freeblade(WWK)》
1《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
1《暴力的な突発/Violent Outburst(ARB)》
Out
2《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
1《森/Forest(ZEN)》
三戦目 相手が除去キープしてなくて勝ち。


 運良く3-0。商品チケットは《不毛の大地/Wasteland(TMP)》に変身。こうやってちょっとずつレガシーのカード集めるか・・・


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 Today’s tune

 初音ミク「嘘つき造花」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10442542



 今週も《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》のために参加。参加者14人で8人卓の方。

1-1 パック超絶弱くて《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》流して《無謀な識者/Reckless Scholar(ZEN)》。
1-2 レア抜けで《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
1-3 取るものなくて《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1-4 《巨身化/Gigantiform(ZEN)》《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》流して《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
1-5 《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》流して《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》w病気?
1-12 《血の饗宴/Feast of Blood(ZEN)》流して《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
2-1 《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
3-1 《ギザ蜂の群れ/Jagwasp Swarm(WWK)》流して《燻し/Smother(WWK)》あと適当に。


1《海景の曲芸士/Seascape Aerialist(ZEN)》
1《生きている津波/Living Tsunami(ZEN)》
1《航海ドレイク/Voyager Drake(WWK)》
1《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
1《無謀な識者/Reckless Scholar(ZEN)》
1《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon(WWK)》
1《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
1《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn(WWK)》
1《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
1《セジーリのマーフォーク/Sejiri Merfolk(WWK)》
1《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》
1《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
1《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》
1《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
2《ひきつり/Twitch(WWK)》
1《燻し/Smother(WWK)》
2《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
9《沼/Swamp(ZEN)》
8《島/Island(ZEN)》
1《平地/Plains(ZEN)》

 ひきつり(笑) 考えがやせてる・・・


第一回戦 VS赤緑タッチ青              2-0
一戦目 相手の初動が5Tコンマジだったので勝ち。
二戦目 相手の初動が4Tだったので勝ち。

第二回戦 VS緑白(もんじ)              2-0
一戦目 先手《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》→《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》→《無謀な識者/Reckless Scholar(ZEN)》→《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》キッカーのドブンで、相手が1点ゲイン土地→2点ゲイン土地→《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate(ZEN)》だったので撲殺。
二戦目 後手、土地が2枚で1ターン止まるが基本的にブン回りで相手が土地多めに引いてて勝ち。

第三回戦 VS赤単                   2-1
ガイド、ムカデ、ティム、ゼクター×2、ヴァラクートのかぎ爪×2、噴出稲妻×2、焼尽の猛火という鬼のような赤単。
一戦目 相手の土地が2枚で止まって勝ち。
In
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
Out
1《海景の曲芸士/Seascape Aerialist(ZEN)》
二戦目 4ターン目の《生きている津波/Living Tsunami(ZEN)》が次のターンのアップキープに死んでた。・・・で、消耗戦になって死ぬほど土地引いた末に《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》トップされて負け。
In
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
Out
1《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
三戦目 こっちブンで相手が土地しか引いてなくて勝ち。


 うっかり3-0で血編みゲット。やっぱ適当なビートダウン組んで勝てるこの環境大好きすぎる。RoEはリスト見た感じではビートダウンの魂的に心が折れそう・・・


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 Today’s tune

 初音ミク「三日月ライダー」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm10359628



 さすがに《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》はもらいに行くだろ、ってことで久しぶりのフライデー参加。20人いたので6-6-8、俺は6の卓に。下下家にシノザキさん、他は知らない人。

1-1 《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》流して《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》
1-2 コモン抜けで《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》
1-3 《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers(ZEN)》
1-4 《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》
1-5 《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1-6 《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》
1-7 《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》、で黒と緑が余り気味に漏れてきたので二色目はどちらかかなというところ。
2-1 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》はい黒決定。
2-2 《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
2-3 《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
2-4 《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
2-7 《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》(!)
3-1 《ギザ蜂の群れ/Jagwasp Swarm(WWK)》流して《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》、だが同盟者は祭らなくて適当に了。


1《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》
1《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》
1《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers(ZEN)》
1《海辺の回収者/Shoreline Salvager(WWK)》
1《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
1《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
2《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon(WWK)》
1《無情な選刃/Ruthless Cullblade(WWK)》
1《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》
2《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
1《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》
1《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
1《上天の貿易風/AEther Tradewinds(WWK)》
1《燻し/Smother(WWK)》
1《破滅の槌/Hammer of Ruin(WWK)》
1《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
8《島/Island(ZEN)》
8《沼/Swamp(ZEN)》
1《ピラニアの湿地/Piranha Marsh(ZEN)》
1《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》


 流れが良かったのでカード余りまくった。


第一回戦 VS赤黒                 2-0
一戦目 相手のデッキ強くて消耗戦になるが紙一重で勝ち。
In
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
Out
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
二戦目 相手が《破滅の槌/Hammer of Ruin(WWK)》の効果しらなくてミスって《帆凧/Kitesail(WWK)》割らせてくれて勝ち。


第二回戦 VS四色同盟者            2-0
一戦目 《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator(WWK)》から同盟者連打されるが《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》で削って《組み合い鉤/Grappling Hook(ZEN)》素出し→装備を《上天の貿易風/AEther Tradewinds(WWK)》でテンポシャクって飛行でどついて勝ち。
In
1《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》
1《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》
Out
1《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》
1《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》
二戦目 相手の土地が3枚で止まって勝ち。


 引き分けが出て全勝者1人になったので2回戦で終了。無事《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》げっと。


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 Today’s tune

 miki「スーパー・ノヴァ」

http://www.nicovideo.jp/watch/nm9195773



 猫先生一時帰国食事会のためにアキバホビステ行って6ドラチーム。席はヰチ→猫先生→少年C→のび太→ロキ→俺の順。

1-1 《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
1-2 《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1-3 《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
1-4 《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1-5 《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》、で《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》回収して装備ビートを目指す。
2-1 《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》流して《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
2-2 《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》
2-3 《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
2-4 《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》
2-5 《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》
3-1 《遺跡の賢者、アノワン/Anowon, the Ruin Sage(WWK)》をカット、あと適当に。



1《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
1《兵員への参加/Join the Ranks(WWK)》
1《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
1《天頂の鷹/Apex Hawks(WWK)》
1《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
2《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》
1《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
2《崖を縫う者/Cliff Threader(ZEN)》
1《巣立つグリフィン/Fledgling Griffin(WWK)》
1《廃墟の幽霊/Ruin Ghost(WWK)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
2《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》
1《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice(WWK)》
1《上天の貿易風/AEther Tradewinds(WWK)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《帆凧/Kitesail(WWK)》
1《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》
1《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》
6《島/Island(ZEN)》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
10《平地/Plains(ZEN)》

 楽しそう。


第一回戦 VSヰチ(緑白タッチ青)            1-2
一戦目 こっちの土地が3枚で止まって《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths(ZEN)》+《廃墟の幽霊/Ruin Ghost(WWK)》で負け。
In
1《海景の曲芸士/Seascape Aerialist(ZEN)》
1《無謀な識者/Reckless Scholar(ZEN)》
1《島/Island(ZEN)》
Out
2《崖を縫う者/Cliff Threader(ZEN)》
1《平地/Plains(ZEN)》
二戦目 相手事故って勝ち。
三戦目 お互いプレイミス連打して超絶ぐだって、ルーター最強になるが相手が先に有効牌引いて負け。


第二回戦 VS少年C(赤黒緑タッチ青)          1-2
一戦目 《廃墟の幽霊/Ruin Ghost(WWK)》+《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》で《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》後押しして勝ち。
二戦目 相手ブンで負け。
三戦目 《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》と《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》で削られまくって負け。


第三回戦 VSロキ(青赤)                  2-1
一戦目 山渡りと廃墟セジーリで勝ち。
In
1《飛来する矢の罠/Arrow Volley Trap(ZEN)》
1《払拭/Dispel(WWK)》
1《島/Island(ZEN)》
Out
1《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice(WWK)》
1《血の長の刃/Blade of the Bloodchief(ZEN)》
1《平地/Plains(ZEN)》
二戦目 最終局面、相手のアタッカー4体いるから大丈夫だろーと思って2マナで矢の罠構えたらまさかの《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》で相手のアタッカーが一体減って罠撃てなくなって負け。5マナでも構えられたからプレイミスか・・・
三戦目 《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》でビートして、残ったライフを《兵員への参加/Join the Ranks(WWK)》で詰める展開。最後は相手のライフ4で《帆凧/Kitesail(WWK)》トップして《コーの決闘者/Kor Duelist(ZEN)》につけて殴って勝ち。


 のび太3-0、猫先生1-2でチーム勝ち。


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 Today’s tune

 初音ミク「mugs」

http://www.nicovideo.jp/watch/nm10268624





 二日目の朝、会場にて。俺は不安げな面持ちでデッキを一人回ししていた。

 イカ彦がデッキを貸してくれるというのなら断る理由はない。賞品もブラックロータスという魅力的なものだったし、丁度二日目はやることもなかったところだ。

 俺は二つ返事で了承し、イカ彦チューンの75枚を受け取った。

 だが、問題が一つあった。

 俺はレガシーの大会に、一度も出たことがなかったのだ。

            ◇

 もちろん、レガシー環境についても情報だけはある程度持っている。晴れる屋×龍王戦のカバレッジは読んだし、GPマドリードの結果くらいは目にしている。

 それに重度のマジックdiarynote界マニアであるところの俺は、全く面識のない関東のレガシープレイヤーのブログも結構チェックしている。

 おかげで環境にANTというクソデッキ(いい意味で)が存在していることも知っているし、フェッチしてもデュアルランドのおかげでほとんどライフが減らないZooや、悪名高い相殺+独楽のコンボデッキがトップメタなことも知っている。

 だが、勝つためにはやはり足りない。

 情報があっても、経験がない。

 故に今回のレガシーは、初日のエクステンデッドに比して、より『楽しむためのマジック』の度合いが強い。それは当然の前提であり、事実このとき俺は「勝ち越せればいいな」くらいに思っていた。

 だとしても、俺はこのレガシーという環境で、『真剣に勝利を目指し、その過程を楽しむこと』ができるのだろうか?

 不安はそこにあった。

 もともと俺は決して人に『上手い』と言われるような隙のないプレイヤーではない。まして環境が初体験となれば、プレイミスは不可避だ。

 だから、例えば使い慣れないカードにプレイミスをしても。あるいは知らないカードにわからん殺しされても。

 それはあらかじめ織り込まれた敗北として、ある程度受け容れる覚悟があった。

 元よりその覚悟がなければ参加していない。

 しかし、そうはいっても。

 使われているカードも違えばプレイヤー層もかなり異なるこの環境で、俺は楽しむことができるだろうか。

 レガシーという環境がこれほど多くの人に受け容れられ、楽しまれている現状にあって、それは杞憂とすら呼べないレベルの、それこそ無用の心配だとは思うけれども。

 未体験の領域に足を踏み入れるときにはつきものの、漠然とした不安。

 レガシーの持つ、ヴィンテージに次ぐカードプールの広さ。それはエクステンデッドに明るいプレイヤーにとってすら臆させるに十分な、高い障壁だったのだ。

            ◇

 そういった不安もあって、デッキ選択に際しては『シンプルさ』を心がけた。

 相手の挙動がどれだけ見慣れないものでも、こちらの挙動はブレない。そうすれば自然とミスが減るだろう、と考えてのことである。

 イカ彦に提示された選択肢の中で、もっとも俺がプレイミスをする可能性が低かった(と思っていた)もの。

 それが、このデッキだ。

 『青単GAPPO』
4《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》
2《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign(M10)》
1《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer(MMQ)》
1《航跡の打破者/Wake Thrasher(EVE)》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》
4《目くらまし/Daze(NEM)》
4《Force of Will》
4《行き詰まり/Standstill(ODY)》
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
11《島/Island(ZEN)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》
4《不毛の大地/Wasteland(TMP)》

3《水流破/Hydroblast(5ED)》
3《水没/Submerge(NEM)》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2《方向転換/Divert(ODY)》
2《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》

 マーフォークである。

 イカ彦からは他に『CTG』や『Bant Aggro』も選択肢として提示されたが、前者は言わずもがなで却下。後者もあまり楽なデュエルが多くなさそうだったので却下し、フェッチを使わずハメゲーが多いマーフォークを選択することとなった。

 もっともレシピはレガシー経験の豊富なイカ彦に75枚を一任している。さすがに一切触っていない環境で妄想の働く余地はない・・・というかいい方向に作用しないことは明らかだったからだ。ゆえに俺にはこのレシピの説明ができない。

 イカ彦には「Zooに勝ちたいならサイドに不忠の糸とってもいいかも」「1枚くらい島増やしてもいいよ」などと言われたが、俺は眠くて面倒くさかったのでイカ彦を信頼してそのままの形で出ることにした。俺がいじって強くなるものでもないだろう。

 だが、レシピについて真剣に検討しなかった最大の理由は別にある。

 初めてのレガシーで。初めて使った薬瓶入りマーフォークで。

 勝つことを本気で期待するほど、楽観的ではなかったからだ。

            ◇

 参加者197名、スイスドロー8回戦。トップ8はシングルエリミ。

 ここからは、初めてで勝てるわけねーだろとか、6-0したらどうせIDだとか、そういった理屈とは別次元にある。

 決め台詞であり、お約束であり、願いを込めた意思の力。言霊といってもいい。

 期待はしていなかったけれど。楽観はしていなかったけれど。

 それは逆に、油断も慢心もないということだ。

 あるはずがない。

 俺は必死で、本気で、全力で、初めてのレガシー環境に臨むのだ。

 だからこそ、この言葉が相応しい。

 8-0まで、駆け抜ける!!

            ◇

第一回戦 VS《食物連鎖/Food Chain(MMQ)》明神    2-0
一戦目 《花の壁/Wall of Blossoms(STH)》、《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar(ULG)》と動かれて、これはもしかして《魔の魅惑/Aluren(TMP)》ってやつか?と思うがゲーム自体はこっちがスタンドスティルからスタンドスティル、そこからまたスタンドスティルという展開で一方的に勝ち。最後《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit(ULG)》見てますます「?」な感じに。
In
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》(よくわからないので入れてみただけ)
Out
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
二戦目 《エルフの幻想家/Elvish Visionary(M10)》から4Tに《食物連鎖/Food Chain(MMQ)》が通ってしまう。そこから相手は《花の壁/Wall of Blossoms(STH)》《ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar(ULG)》《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》と展開し次々とハンドを補充する・・・がどうやら止まってしまったらしく、《激憤明神/Myojin of Infinite Rage(CHK)》が出て土地を吹き飛ばしてターンエンド。しかしこのゲーム、ラッキーなことに《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》が2枚出ててしかも《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer(MMQ)》を引いていたので、島置いて明神、幻想家と戻して相手投了。


第二回戦 VSBant Aggro             2-1
一戦目 相手ワンマリから色事故って勝ち。
In
3《水没/Submerge(NEM)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
Out
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
2《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
二戦目 4T《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》をFoWで通されて二秒でカウンターが乗り、こちらは十手引けず負け。
In
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
Out
2《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign(M10)》
1《航跡の打破者/Wake Thrasher(EVE)》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
三戦目 《難問の鎮め屋/Vexing Shusher(SHM)》出されてハンド《目くらまし/Daze(NEM)》とFoWとかで\(^o^)/と内心思うが相手4マナから《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner(BOK)》プレイして自分から能力起動してくれたのでデイズして返しで十手つけて殴る。プレイミスして《数多のラフィーク/Rafiq of the Many(ALA)》出てきてワンパンもらうが十手強すぎて勝ち。


第三回戦 VSURクロックパーミ(久也さん)      2-0
一戦目 先手1T《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》置いたら2T目のメインフェイズにカウンター0個だったりしたけどフェッチもみ消したら土地止まって勝ち。
In
3《水流破/Hydroblast(5ED)》(ボルカしか見てないので)
Out
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer(MMQ)》
二戦目 相手ワンマリから事故って、でもごり押ししすぎて《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》だけでまくられそうだったけどドロー強くて勝ち。


第四回戦 VS白緑ビート             2-1
一戦目 3T十手通ってそのままカウンター乗ってこっち引けてなくて対消滅できず投了。
In
3《水没/Submerge(NEM)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
Out
4《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
1FoW
二戦目 《トロールの苦行者/Troll Ascetic(10E)》が通ってしまうが《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign(M10)》の能力を受けた《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》とのダメージレースになり、《The Tabernacle at Pendrell Vale》でお互いマナ窮屈なところを《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》の能力や《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》の誘発もみ消して殴って勝ち。
In
1《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
1FoW
Out
2スタンドスティル
三戦目 相手ワンマリ、こっちロード祭りの超ブンで《Tabernacle》の上から殴って勝ち。


第五回戦 VSUWb Land Still(フジシューさん)     1-0-1
一戦目 Vialスティル貼ったら《Mishra’s Factory》置かれて殴れなくなる。Factory二体(一体は出したばかり)に対してロードある変わり谷がチャンプアタックしたりしつつ、相手が仕掛けなくてアトランティス待ちしてたら全然引けずディスカード祭りに。やがて相手が《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《サーボの命令/Tsabo’s Decree(INV)》持ってきて、それでアトランティスは引けるもこっちのドロー後にカウンター合戦。で勝ってワンパンでぴったり削って勝ち。
In
なし
Out
なし
二戦目 4体の《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》トークンに3/3《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》が無駄にアタックするなどしたが、基本的にはVial通ってたのでアトランティス待ちで、FoW構えてりゃいいものを「《謙虚/Humility(TMP)》なら1/1が4体でも削りきれるから」と半端な知識で無駄にロード展開したら《神の怒り/Wrath of God(10E)》食らい、十手は爆薬で流され、相手のライフは少ないが《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》で完璧にコントロールされた状態。だが一本目が長かったのでジェイス13個にしたとこで追加ターンに入り、気まぐれで《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer(MMQ)》ハンドに戻してたおかげでジェイス奥義でもライブラリ削りきれずに引き分け。


第六回戦 VSZoo(なりしゅうさん)          1-2
あと一勝でIDというここで3:7と言われるマッチアップを踏んでしまう。
一戦目 後手、Vialもカウンターもない土地2と魚Onlyハンドキープしちゃって負け。相手のデッキ知らなかったけどマリガンミスっぽい。
In
3《水流破/Hydroblast(5ED)》
3《水没/Submerge(NEM)》
2《方向転換/Divert(ODY)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
Out
4FoW
4スタンドスティル
2《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
二戦目 よく覚えてないが水没強すぎワロタだった気がする。
In
4FoW
2スタンドスティル
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
Out
4《目くらまし/Daze(NEM)》
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
三戦目 後手、1体目をFoWする作戦はうまくいくがあとはロードに除去連打でまあ物理的に負け。


第七回戦 VSZoo               2-0
一戦目 こっち先手でVialスティルでペースつかんで勝ち。
In
3《水流破/Hydroblast(5ED)》
3《水没/Submerge(NEM)》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2《方向転換/Divert(ODY)》
Out
4《目くらまし/Daze(NEM)》
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
2スタンドスティル
2《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
二戦目 相手が先手ワンマリ、永久に土地1枚で止まって勝ち。


 6-1はスタンディング見ると5位。上と当たるとIDしてもいい(ただし確実ではない)、というところ。


第八回戦 VS青タッチ白パーミッション       ID
で、下の18点と当たる。一応IDしたいとは言うも相手もちょっと悩んで断る。
一戦目 こっちのプレイングがヘタクソすぎてやたら苦戦するがまあ相性的に勝ち。

ここで(自分の下手さに嫌気が差したのでチキって)ID申し込むと相手は相性差を考慮したのか承諾。俺もここでのIDは結構ギャンブルだったが・・・


 結果、8位でギリギリ通過。


準々決勝 VSリアニメイト             2-1
一戦目 スイスでよく隣に座っていたのでデッキは知っている。後手でカウンターないハンドマリガンすると、土地は谷1枚のみだがFoWとデイズと呪い捕らえあるハンドをキープ。島引くと天和なのだが2ドローで引けず、《納墓/Entomb(ODY)》からの《再活性/Reanimate(TMP)》をFoWしたところで次ターンの《死体発掘/Exhume(USG)》をカウンターできずに負け。
In
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1《方向転換/Divert(ODY)》
Out
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
2《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign(M10)》
1《航跡の打破者/Wake Thrasher(EVE)》
1忘れた
二戦目 遺産置いてクロックパーミして勝ち。
In
1《方向転換/Divert(ODY)》
Out
1《もみ消し/Stifle(SCG)》
三戦目 相手ダブマリ。こちら不毛遺産呪い捕らえデイズ呪文貫きもみ消しみたいな7枚のハンドをキープ。最初のドローがFoW、次のドローが島でその後のドローも強すぎて勝ち。


準決勝 VSZoo(なりしゅうさん)         1-2
再び立ちはだかるZoo。だが、ここは乗り越えるしかない。
一戦目 先手。オープンハンドは島島島島呪い捕らえVialスタンドスティル。俺はナカティルに12点もらうorラヴァマンサきついからって悩んでマリガンしたが冷静に考えたらキープだった。ていうかメインで先手取れてスタンドスティル生かせるこれ以上ないハンドじゃん。2ドローでロード引いたらもう相手は動かないといけなくなるし、そうでなくても大抵相手からすればデイズをケアできる3Tには3ドローさせざるをえないだろう。銀エラ以外でアドバンテージとれる唯一の希望だったのに・・・先手だからってデイズ欲しがりすぎた。Zoo相手でも先手Vialスティルはキープという教訓を得た。試合?お互いワンマリでそれでも割といいハンドだったけど順当にロード焼かれて負け。
In
3《水流破/Hydroblast(5ED)》
3《水没/Submerge(NEM)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2《方向転換/Divert(ODY)》
Out
4スタンドスティル
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
3《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
二戦目 相手の生物が《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》だけでこっちがロード祭ってあと水没強すぎて勝ち。
In
3《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
Out
3《目くらまし/Daze(NEM)》
三戦目 ロード生かすプレイングできなくて負け。結果的には相手が引いた除去の枚数的に無理っぽいけど、ミスはミス。

            ◇

 というわけで、3位だか4位だかで《Bazaar of Baghdad》をもらいました。すぐに引き取り手が見つかったのでもう持ってないけど。

 スイスラウンドを戦うたびにマーフォークのプレイングがわかってきたと感じる部分もあったが、それにしたって運が良すぎた。相手のマリガンとプレイミスがなければ勝ち抜くことは不可能だったろう。俺も死ぬほどプレイングミスした割りに、出来すぎである。

 それでも、勝っていればブラックロータスかMoxというところで負けたのはやはり悔しい。マーフォーク対Zooを俺が練習していれば・・・というのは言っても詮無いことだが。

 余談だが、マーフォークがZooに対して3:7というのは、マーフォークがZooとちゃんと練習してれば改善できるのではないかと思った。俺はヘタクソすぎてビギナーズラックを生かせなかったが、完璧な構築とマリガンとプレイングならあるいは・・・って、それって3:7か?w

 あと島11枚は割りと狂気だったっぽいので、1枚は増やしたい。あと1枚くらいMishra’s Factory入れたいけど電波かな・・・不毛3にするとStillがちょっと弱くなるしねぇ。

 いずれにせよ世のマーフォーク使いたちが研究してるか。ひとまず専門家たちに任せるとしよう。

            ◇

 最後に・・・初レガシーでトップ4という望外の結果はさておくとしても、俺の不安はやはりというか、杞憂であった。

 レガシーは、とても面白い。

 0マナや1マナの強力カードが全部使えるので、最序盤からリソースを1マナ単位で(相手のデイズのケアなど含めて)余すところなくどのように使いきるかを考えさせられる。

 「レガシーとか一生やらないだろ」とかいってVialや独楽を全部処分してしまっているので道のりは遠いが、いつでも大会に出られるように、レガシーのデッキも一個くらい持っておきたいところだ。

 デュアルランド使わないからFoWくらいしか高額なカードのないこの青単マーフォークなら、あるいは・・・

 ともあれ、これで俺のグランプリ横浜での物語は幕を閉じる。

 俺にレガシー出場の機会を与えてくれたイカ彦には感謝を。

 そして、この日記を読んで一人でもレガシーに興味を持ってくれる人が増えますように。


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 Today’s tune

 school food punishment「Future nova」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9778695







 このシーズン、俺は一つの誓いを立てていた。

 「グランプリ横浜には出場しない」

 構築戦のグランプリに出場するとなれば、(少なくとも二日目進出以上の成績を目標にするならば)綿密な調整をしなければならない。GPTに出場するだけでなく、仲間を集めて調整会を開いたり、海外のPTQの結果をチェックしたり、MWSで一人回ししたりで、膨大な準備期間が必要となる。

 とりわけ今回のフォーマットはエクステンデッドだ。このフォーマットの特徴として、カードプールが広く一週間ごとにメタゲームが目まぐるしく移り変わるので、最新の情報を常に仕入れなくてはならない(スタンダードでも基本は同じだが、それよりはるかに重要性が高い)というのがある。

 とてもじゃないがそれだけの時間を捻出できない。そう判断してのことだった。

 そして現に俺は、今シーズンのエクステンデッドの大会にはPTQはおろかGPTにも一回たりとも出場していない。人に会うたびに「GP横浜には出ません」と公言し、自分を追い詰めるプレイング。

 一旦出場を見送るたびに、他の出場プレイヤーとのエクステンデッド環境への理解の差が乗数的に広がっていく。そうして5回ほど見送れば、「どうせ出ても勝てるわけないから」とGP横浜本戦自体にも行く気がなくなるだろう、そういう目論見でもあった。

 そうして3月19日金曜日、前日トライアルの日にも俺がパシフィコ横浜に足を運ぶことはなかった。当然だ。俺も『DD』『Thopter-Combo』『Hive Mind』『Elves!』『Scapeshift』といった多彩なコンボデッキがどのようなカードで成立してどのようなデッキリストなのかを知識としては知っている。だが経験としては、それらを実際にプレイし、また相手にしたことがない。ましてやサイドボードプランなど知るべくもない。そんな有様でトライアルを5連勝など夢物語もいいところだ。

 過去に俺が前日トライアルを突破したローウィンブロック構築のGP神戸では、十分な練習と確かな環境理解があった。その時の状況と比較して、今の俺は『もし出場したとしても』満足な成績は残せないだろうことを予測し、時間の節約のためにそれを回避したわけだ。合理的な選択だった。これで土曜日も横浜に行かなければ、俺は所期の目標を達成することになる。

 ここまでくれば容易なことだ。そう思われた。

 だが、はたしてそうはならなかったのだ。

            ◇

 俺の失敗は、情報を遮断しなかったことにある。

 エクステンデッドの大会に出なかったからといって、俺はそれらの大会結果をチェックしていないわけではなかった。それどころかむしろ興味津々に「ふうん・・・そういうのもあるのか」と孤独にレシピを眺めまくっていたのだ。GPのカバレッジはもちろん、海外PTQのトップ8デッキリストさえも。その結果、俺は大会に全く出ていないにも関わらず「今週はエクテンに出るとしたらこのデッキかな」と無意味な妄想をするようになっていた。

 そうして俺の脳内で膨らんだ妄想ははちきれんばかりになり、GP前日の時点では既にきっかけさえあればいつでも決壊してしまうような危うい状況にあった。

 だがもちろん、俺とてそのデッキ選択が『たとえ正解であったとしても』自分が出れば勝てるなどという浅はかな勘違いをしていたわけではない。

 エクステンデッドだけでなく、あらゆるフォーマットに共通する『勝つために必要なもの』が2つある。

 情報と、経験だ。

 経験は自己の依って立つ判断基準としては情報の上位互換であり、経験も情報ではないかと言う人がいるかもしれないが、つまりここでいう『情報』とは外部情報のみを指す、と考えていただきたい。

 この二つはどちらが欠けても勝利が遠くなるもので、今回の俺は経験が圧倒的に足りない。そしてそれを自分でよく理解している。

 ゆえに、「出ても勝てない」という確信がある。それが出場を迷う俺の、決壊を防ぐ最後にして唯一の理性の堤防だった。

            ◇

 そんなGP前日の夜。このとき俺は引越したばかりでPCもインターネットにつながっておらず、買出しや荷物整理など生活に必要な準備に追われていた。

 しかし携帯でtwitterをチェックしているので、トライアルに参加した知り合いや公式tweetなどからトライアルの盛況っぷりは伝わってきた。

 それに対して俺は、カバレッジも読めず(と思っていただけで実は携帯からでも読めたが)家で悶々としているしかない。「俺、何やってるんだろ・・・」そう思いかけたとき、イカ彦からデッキ貸せるから出ようよメール。さらに時の詩人からも自分も出るから出ようよメール。やめろよ!一度決めた誓いを破るとか、自分に負けてるだろ!!

 だが、こんなときでも俺は「今週出るとしたらどのデッキか」を考えてしまっていた。そしてクソみたいなフェアリーソプターのレシピを75枚作ってMWSで一人回ししてるうちに、俺は堤防に亀裂を作るソリューションに気が付いてしまったのだ。

 「勝たなくてもいいから、出よう」

 理性、決壊である。

 3月19日、午後9時のことであった。

            ◇

 俺のスタンスは『勝つためのマジック』から『楽しむためのマジック』に変わった。

 楽しむためのマジックとは、勝ちを目指さないマジックではない。

 勝ちを目指す真剣勝負の最中の緊張感を楽しむということだ。つまりは優先順位の問題である。

 勝利を第一目標にしないのなら、使いたいデッキを使えばいい。

 そうはいっても出る以上はベストを尽くすのが後悔しないコツなので、一応メタゲームとデッキパワーを考えてデッキを選択することにした。

 それが、このデッキである。

 『GB GAPPO』
4《暗黒の深部/Dark Depth(CSP)》
4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
4《強迫/Duress(M10)》
4《引き裂かれた記憶/Shred Memory(TSP)》
2《女王への懇願/Beseech the Queen(SHM)》
3《北方行/Into the North(CSP)》
2《消耗の儀式/Rite of Consumption(SHM)》
3《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
1《帰化/Naturalize(10E)》
1《不気味な発見/Grim Discobery(ZEN)》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
4《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《ヨーグモスの地、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
2《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire(EVE)》
5《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp(CSP)》
2《冠雪の森/Snow-Coverd Forest(CSP)》
1《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
1《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》

4《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》
2《暗黒破/Darkblast(RAV)》
2《死の印/Deathmark(M10)》
2《根絶/Extirpate(TSP)》
1《梅沢の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSP)》

 緑黒のDDである。このデッキについては、昨年のPTオースティンの際に時の詩人の出場デッキとして調整に付き合ったというわずかばかりの経験がある。

 緑黒は青黒に比べて安定性・対応力の面で劣化版と考えられているが、実は緑黒の利点もある。

 DDコンボに特化しているためコンボ成立が早く、またプレイングが青黒に比べて極めて簡単なのだ。

 経験の少ない俺にとって、プレイングミスが発生する余地はなるべく減らしたい。であるがゆえの緑黒DDである。

 だが、出場を決意したのは前日の午後9時。俺はカードをそこまで持っていないため、ゆうやんにメールして急遽デッキの大部分を用意してもらう形となった。また、それでも足りないカードの用意とこのデッキレシピの作成に関してはイカ彦の協力が不可欠であった。この気まぐれなクソ野郎に付き合って夜遅くまでカードを探してくれた二人には感謝してもしきれない。

            ◇

 さて、グランプリ当日の朝。みなとみらい駅で降り、会場へ向かう途中で知り合いと遭遇。俺は前述の通りグランプリに行かないと公言していた上に前日トライアルに行っていないので、知り合いと会う度に「なんでいるの?w」「あれ、行かないって言ってなかったっけ?w」と煽りを食らうが、自業自得なので甘んじて辱めを受ける。

 パシフィコ横浜の展示ホールCに到着して当日受付を済ませた後、ゆうやんとイカ彦の二人から必要なカードを受け取り、急いでデッキを作る。ここまでくると「行かない」という誓いのことはすっかり忘れて、楽しくて仕方がない。やはり祭りは準備が一番楽しいものである。

 デッキリスト回収のためのシートオールが発表され、ヘッドジャッジのみやけんさんが挨拶とともに開口一番。

 「皆さんに守ってもらいたいことは一つだけ。今日はマジックを楽しんで帰ってください。」

 そのためにここに来た。不行(いかず)の誓いから幾度の葛藤と逡巡を経た結果、俺は『楽しむために』グランプリ横浜に出場している。カワサキさんに言わせれば『参加者一人一人の物語』ということになるのだろう、これが俺の物語だ。そして、ここから新たな章立てを迎える。

 発表された参加者は1122人。一体どこにこれだけのMTG人口が眠っていたのかと疑いたくなる数字だが、エクステンデッドという従来マイナーと思われていたフォーマットで(横浜という地の利も手伝ったのだろうが)これほどの集客力を見せつけるというのは、日本のMTG業界にとっては喜ばしいことだろう。

 さて、何度もいうが、俺は自分が勝てないだろうことはわかっている。そう、これはあくまで『楽しむためのマジック』。

 ・・・だとしても。例えそうだとしても、言わせてもらう。勝つ可能性は低いとわかっていても、真剣に勝ちを目指すことが楽しむために必要だからだ。

 グランプリ横浜、初日。スイスドロー9回戦。

 9-0まで、駆け抜ける!!

            ◇

第一回戦 bye
親和や発掘での度重なる敗戦(注:スタンダードの話です)により俺のTotalレーティングは既に1850を割っているのだが、前シーズンのプロツアー京都出場によりプロプレイヤークラブのレベル1でバイがもらえる。ありがたい話だ。


第二回戦 VS上陸ボロス(カブル)  2-1
一戦目 先手で爆誕してトップ《流刑への道/Path to Exile(CON)》されずに勝ち。
In
2暗黒破
2パルス
1十手
1自然の要求
Out
4ボブ
2囲い
二戦目 ダブマリ、割とライフ残して捌くが悪斬出されてピンチ。黒パクトで除去るも第二の日の出で帰ってきてしまい、暗黒破のドレッジで森が1枚落ちてたせいでフェッチできず負け。
三戦目 ぐだって相手のプレイングミスで勝ち。


第三回戦 VS集団意識        2-1
一戦目 ダブマリだがハンデスボブで勝ち。
In
2根絶
1自然の要求
Out
3タルモゴイフ
二戦目 相手先手2T血染め、でも11枚色マナ供給あるからなんとかなるだろうとか思ってたら3T後にウーナ降臨して負け。
In
2パルス
Out
1殺戮の契約
1消耗の儀式
三戦目 また血染め置かれるがボブで森めくれたので色マナ安定してあとはハンデスで詰めて勝ち。


第四回戦 VSDD-Thopter       0-2
一戦目 相手のワンマリのハンドが完璧でハンデス絡めてもお互いボブの状況にしかできず、あとは相手の3枚目の土地がDDでアーボーグ置けずにターン返したらアーボーグ置かれて爆誕されて負け。
In
2パルス
2暗黒破
2根絶
Out
3タルモゴイフ
1帰化
1北方行
1殺戮の契約
二戦目 ぐだってジェイス降臨してしまう。トップした2マナサーチで呪詛術士持ってくればいいのにボブ持ってきたせいで相手が有効牌祭りになって負け。


第五回戦 VS白黒Suppression    1-2
一戦目 お互いハンデスでぐだるもDD引けずにずーっとドローゴーになって相手が先にデーモン引いて負け。
In
1自然の要求
2暗黒破
2パルス
Out
3タルモゴイフ
1殺戮の契約
1北方行
二戦目 ハンデスを潜り抜けて爆誕して勝ち。
In
1北方行
Out
1強迫
三戦目 相手のビートダウンが止まらずに負け。相手は起動型能力なしの馬鹿ビートなんだからタルモ抜いたのがミスだった。


第六回戦 VSBB Zoo         1-2
一戦目 先手2T血染め(笑)
In
2死の印
2パルス
1自然の要求
Out
4ボブ
1強迫
二戦目 ハンデスから3T爆誕。
三戦目 タルモおば賛美でクロック作られて爆裂/破綻二連打で負け。後手は変成遅いし一戦目でおば賛美見てる以上暗黒破入れるべきだった。ヘタクソ。

 目なしだが爆誕し足りなかったので続ける。

第七回戦 VSNaya Zoo       2-1
一戦目 後手ワンマリ、2マナで止まり、あと1マナ出ればサーチから爆誕なのに引けずに負け。
In
2死の印
2パルス
Out
ボブ
二戦目 消耗の儀式で叩き込んで勝ち。
In
1自然の要求
Out
1女王への懇願
三戦目 タルモで止めて爆誕して勝ち。

            ◇

 4-3ドロップ。やはり練習が足りずプレイミス・サイドミスが目立った。

 それにしても、久しぶりだがやはりエクステンデッドは面白い。

 また、国内グランプリは様々な人と面識を持ったり久しぶりに会ったりなどの出会いがある。

 本戦の結果は予想通りのものだったが、来てよかった。

 ともかく、これで俺の物語は終わった。

 ・・・かのように思われた。

 二日目の併催イベントはPTQサンファンやGP仙台のトライアルであり、出る気がなかったので二日目こそ家で大人しくしていようと思っていた。

 だが、ここで初日を7-2で通過したイカ彦。

 「デッキ貸してあげるから、二日目レガシーに出てみない?レガシーめっちゃ面白いよ!」

 俺のグランプリ横浜は、まだ終わらない。

                               ⇒To be continued...


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 Today’s tune

 初音ミク「計画都市」
 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9094966



 引越したらもう来ないと思うので(笑)邸ドラフトに参加。


            ◇


 1回目はダル→(笑)→俺→サンガ→シノザキさん→のび太→キムタク→少年Cの順。
 
1-1 《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》流して《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》(キチガイ)から黒単へ。
2-1 《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
3-3 《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》で結局赤も触ることに。


1《腐食の這うもの/Caustic Crawler(WWK)》
1《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters(ZEN)》
1《ギザ蜂の群れ/Jagwasp Swarm(WWK)》
2《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1《面晶体の流浪者/Hedron Rover(WWK)》
1《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon(WWK)》
1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
1《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
2《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
1《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
2《泥地の吸血鬼/Quag Vampires(WWK)》
1《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》
1《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
1《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
1《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》
1《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
11《沼/Swamp(ZEN)》
4《山/Mountain(ZEN)》
1《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》
1《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》


 上家の(笑)も黒やってて除去全く流れてこなくて詰んだ。


第一回戦 VSのび太(青赤タッチ黒白)         1-2
一戦目 飛行ビートから《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》食らってgg。
二戦目 相手が土地祭って勝ち。
三戦目 《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》+《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》でgg。


第二回戦 VSダルさん(白赤)               0-2
一戦目 相手ブンで押し切られて負け。
二戦目 ライフ2まで追い詰めるが土地19が響いてリソース足りずに負け。


第三回戦 VSキムタク(緑黒)               2-1
一戦目 《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》に《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》と《梢の覆い/Canopy Cover(WWK)》がついて負け。
二戦目 《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》と《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》でハメて勝ち。
三戦目 相手ワンマリでリソース差で勝ち。


 負け-負け-勝ちで7位。


            ◇


 2回目はキムタク→イズミヤ→俺→密費で→シノザキさん→C→のび太→ダルの順。

1-1 《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers(ZEN)》《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》流して《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》(キチガイ)
1-2 《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》他黒いカード3枚くらい流して《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1-3 《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
1-4 《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》だが後は青と白はスペルしか流れてこない。
2-1 《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
2-2 《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》
2-5~6あたりで《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》×2をピックできてテンションがあがる。
3-1 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》流して《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator(WWK)》(キチ(ry


2《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》
1《航海ドレイク/Voyager Drake(WWK)》
1《護衛のゼンディコン/Guardian Zendikon(WWK)》
1《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
1《筆写かじり/Scrib Nibblers(WWK)》
1《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》
1《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZEN)》
2《崖を縫う者/Cliff Threader(ZEN)》
2《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator(WWK)》
1《ジュワーの多相の戦士/Jwari Shapeshifter(WWK)》
2《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》
1《風のゼンディコン/Wind Zendikon(WWK)》
1《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
1《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(ZEN)》
1《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《宝探し/Treasure Hunt(WWK)》
1《払拭/Dispel(WWK)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
7《島/Island(ZEN)》
7《平地/Plains(ZEN)》
1《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge(ZEN)》
2《沼/Swamp(ZEN)》


 毎回山渡り抜いて《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》サイドインしてた。ヘタクソすぎる。


第一回戦 VSキムタク(黒青)             2-1
一戦目 ハリマー多相の戦士でキープしたらハリマーが秒で《燻し/Smother(WWK)》食らってあとはボコボコ殴られて負け。
二戦目 ハリマーハリマー多相→《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》でライブラリアウト勝ち。
三戦目 カザンドゥ多相に番人空猟師とか展開して《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZEN)》出されたけど関係なく撲殺。


第二回戦 VSイズミヤ(白黒タッチ青)       0-2
一戦目 ゆとりキープしすぎて撲殺される。もっとカニ探しにいくべきだった。
二戦目 あと同盟者1枚引けばってところで撲殺される。


第三回戦 VS少年C(赤黒)             2-1
一戦目 カニ×2で圧勝。
二戦目 ビートされてライフ2まで押し込まれて《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》の威嚇で負け。
三戦目 《払拭/Dispel(WWK)》が最強すぎて勝ち。


 勝ち-負け-勝ちで3位。ちなみにバジリスクもらった密費では3-0してました。


            ◇


 3回目はキムタク→俺→サンガ→シノザキさん→(笑)→イズミヤ→ダル→密費での順。

1-1 《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》
1-2 《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1-3 《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》から《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》取れて青確定、《海景の曲芸士/Seascape Aerialist(ZEN)》を少し点数高めにピックし、《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》も取れたので二色目赤か緑の天秤。
2-1 《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster(ZEN)》
2-2 《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》で赤に決定。
3-1 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》あとはハリマーとアクームが安く取れて祭りに。


1《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster(ZEN)》
1《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
2《海景の曲芸士/Seascape Aerialist(ZEN)》
1《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
1《面晶体の流浪者/Hedron Rover(WWK)》
1《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
1《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》
1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
2《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》
2《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator(WWK)》
2《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger(WWK)》
1《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1《鞭打ちの罠/Whiplash Trap(ZEN)》
1《上天の貿易風/AEther Tradewinds(WWK)》
1《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
1《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
9《島/Island(ZEN)》
8《山/Mountain(ZEN)》
1《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》


 デッキ楽しすぎる。ていうか俺同盟者の点数マジで高いな。


第一回戦 VS(笑)(青黒タッチ白)           2-0
一戦目 展開して二体バウンスのブンで勝ち。
In
1《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
Out
1《面晶体の流浪者/Hedron Rover(WWK)》
二戦目 同上。台パンされた。


第二回戦 VSイズミヤ(赤緑)              2-1
一戦目 ランド止まった上に《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》二発食らってさすがに負け。
In
1《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》
Out
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》(ライブラリ削ったら《跳ね返りの罠/Ricochet Trap(WWK)》見えたので)
二戦目 《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster(ZEN)》が生き残って無双して勝ち。
三戦目 相手トリマリで勝ち。


第三回戦 VSダル(緑黒)                1-2
一戦目 相手土地祭りで勝ち。
二戦目 《巨身化/Gigantiform(ZEN)》つけられてたまたまバウンスもってなくて負け。
三戦目 先手ワンマリ、バウンスから速攻ビートプランがピンポンパンで崩壊して、それでも相手のゆとりプレイングでワンチャンス残るが引けずに圧敗。


 勝ち-勝ち-負けで2位。


            ◇


 4回目は(笑)→キムタク→密費で→イズミヤ→俺→C→のび太→シノザキさんの順。ここらへんから「そろそろジェイス出るだろう」という感じでジェイス出るまでドラフトの風潮が出来上がる。

1-1 《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1-2 《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》流して《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》から黒を絞るピック。結局大好きな緑黒同盟者を指向するも、カードの出が良かったからか緑と黒が卓に飽和しすぎていまいちな感じに。


1《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
1《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher(WWK)》
1《海景の曲芸士/Seascape Aerialist(ZEN)》
1《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》
1《面晶体の流浪者/Hedron Rover(WWK)》
1《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
1《愚鈍な虚身/Mindless Null(ZEN)》(吸血鬼だと勘違いしてた。毎回サイドアウト)
1《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》
1《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
1《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》
2《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
1《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》
1《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
1《血の饗宴/Feast of Blood(ZEN)》
1《燻し/Smother(WWK)》
1《地うねり/Groundswell(WWK)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
7《森/Forest(ZEN)》
7《沼/Swamp(ZEN)》
1《島/Island(ZEN)》
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
1《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》
1《飛翔する海崖/Soaring Seacliff(ZEN)》


第一回戦 VS少年C(白黒)              2-1
一戦目 《解放の執政官/Archon of Redemption(WWK)》を《死の報い/Dead Reckoning(WWK)》で2回使いまわされて負け。
二戦目 超絶グダって7ターンくらいドローゴーしてから《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》を食らうもこっちの方がリカバリー強くて勝ち。
三戦目 ぶん回って勝ち。


第二回戦 VS(笑)(赤黒)               0-2
一戦目 ビートされて除去連打で負け。《血の饗宴/Feast of Blood(ZEN)》(笑)
二戦目 相手のデッキ強くて負け。


第三回戦 VSキムタク(緑白)             2-0
一戦目 相手の土地が詰まってるところに《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》でビートして、最後は《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》の威嚇で勝ち。
二戦目 ドブンで勝ち。


 勝ち-負け-勝ちの3位。3-0できんのー


            ◇


 当然のように5回目。席はサンガ→イズミヤ→のび太→シノザキさん→俺→C→キムタク→密費での順。

1-1 《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》流して《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》、あとは赤いカードだけピック。


1《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》
2《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
1《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》
1《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》
2《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
1《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider(WWK)》
1《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards(WWK)》
1《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye(WWK)》
1《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
1《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》
1《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
1《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger(WWK)》
2《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
1《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》
1《連鎖反応/Chain Reaction(WWK)》
1《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》
1《帆凧/Kitesail(WWK)》
1《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
16《山/Mountain(ZEN)》
2《くすぶる尖塔/Smoldering Spires(WWK)》


 《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》も《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut(WWK)》も出なくてキレそう。


第一回戦 VSイズミヤ(緑白同盟者)           2-1
一戦目 《帆凧/Kitesail(WWK)》強すぎて勝ち。
In
1《刃のブーメラン/Razor Boomerang(WWK)》
Out
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
二戦目 3ターン目に《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》出てきて圧敗。
三戦目 相手が初動3Tでこっちドブンで勝ち。


第二回戦 VSシノザキさん(青黒)          2-1
一戦目 《連鎖反応/Chain Reaction(WWK)》で1:3とってから《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》とかで地味に削って相手がタップアウトしたところで11点《尖塔の連射/Spire Barrage(ZEN)》で勝ち。
二戦目 《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers(ZEN)》で完封されて負け。
三戦目 こっちブンで相手の動きがゆとりで勝ち。


第三回戦 VSキムタク(青赤)             1-2
一戦目 なんか相手が事故ったりプレイミスしたりで勝ち。
二戦目 あと1点のところで《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》トップされて負け。
三戦目 初動5Tの超絶ゆとりキープして負け。頭が寝てた。


 勝ち-勝ち-負けで2位。


            ◇


 6回目、席は俺→イズミヤ→キムタク→シノザキさん→(笑)→C→サンガ→密費での順。

1-1 《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》流して《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
1-2 《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》
あとは上の青やれ指令に従ってピック。


1《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher(WWK)》
1《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》
1《航海ドレイク/Voyager Drake(WWK)》
1《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》
1《海辺の回収者/Shoreline Salvager(WWK)》
1《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
1《地平線のドレイク/Horizon Drake(WWK)》
1《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon(WWK)》
1《潮力の精霊/Tideforce Elemental(WWK)》
1《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1《ウマーラの猛禽/Umara Raptor(ZEN)》
1《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》
1《霊気の想像体/AEther Figment(ZEN)》
1《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》
1《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》
1《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》
1《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(ZEN)》
1《呪文の歪曲/Spell Contortion(WWK)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《宝探し/Treasure Hunt(WWK)》
1《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
9《沼/Swamp(ZEN)》
7《島/Island(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》


 青はほぼ独占だがそれでも微妙。


第一回戦 VS密費で(赤緑)              1-2
一戦目 ゆとりプレイングしたら2T目の《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》が止まらずにダメージレースできなくて負け。
二戦目 ぶん回って勝ち。
三戦目 相手が《東屋のエルフ/Arbor Elf(WWK)》からの《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》→《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》というドブンで負け。


第二回戦 VSサンガ(多色同盟者)         2-0
一戦目、二戦目ともに相手が微妙な回りで勝ち。


第三回戦 VS(笑)(赤緑)               0-2
一戦目 先手ダブマリながら《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》→《潮力の精霊/Tideforce Elemental(WWK)》でビートするが《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer(ZEN)》が強すぎてあと一歩で捌かれて負け。
二戦目 お互いブン回りで最後相手に《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》+《原初の怒声/Primal Bellow(ZEN)》で8点叩き込まれて負け。


 負け-勝ち-負けで6位。


            ◇


 ジェイス出ないので(全員にとって)泣きの7回目。席は(笑)→キムタク→サンガ→イズミヤ→密費で→C→俺→シノザキさんの順。

1-1 《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》流して《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
1-2 《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》流して《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
1-3 流して《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1-4 《風をまとう突撃/Windborne Charge(ZEN)》流して《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》(笑)
1-5 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
1-6 《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》、あとは一周した《コーの地図作り/Kor Cartographer(ZEN)》×2を回収してお祭り気分。


1《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》
1《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
1《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》
2《コーの地図作り/Kor Cartographer(ZEN)》
1《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon(WWK)》
1《天頂の鷹/Apex Hawks(WWK)》
1《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur(ZEN)》
1《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》
1《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
2《巣立つグリフィン/Fledgling Griffin(WWK)》
1《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》
1《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》
2《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
1《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
1《不安定な足場/Unstable Footing(ZEN)》
2《イオナの裁き/Iona’s Judgment(WWK)》
1《帆凧/Kitesail(WWK)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
8《平地/Plains(ZEN)》
7《山/Mountain(ZEN)》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
1《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》
1《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》


 上陸ボロスが完成した。


第一回戦 VSシノザキさん(黒単タッチ青)        2-1
一戦目 土地が詰まるが相手は土地祭りでこっちがリカバリーできて勝ち。
二戦目 また土地詰まって負け。
三戦目 お互いワンマリ、5枚目の土地縛りのところトップできて勝ち。


第二回戦 VS(笑)(青白)                  1-2
一戦目 《セジーリのマーフォーク/Sejiri Merfolk(WWK)》や《護衛のゼンディコン/Guardian Zendikon(WWK)》で地上止められて飛行で負け。
二戦目 上陸ボロスして勝ち。
三戦目 一戦目と同じ感じで負け。


第三回戦 VSサンガ(青黒)                 2-1
一戦目 《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》→《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》+《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》のドブンで勝ち。
二戦目 《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》食らって負け。
三戦目 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》絡めたドブンでインフェスト引かれてなくて勝ち。


 勝ち-負け-勝ちで3位。


            ◇


 昼近くなっててみんなの心が折れて解散。ジェイスとか幻想じゃね・・・?



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 Today’s tune

 初音ミク「WORLD’S END UMBRELLA」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9639869




 新宿ゲームデーのサイドイベント8ドラに出場。

1-1 《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》流して《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1-2 《砕土/Harrow(ZEN)》《噴火滑り/Geyser Glider(ZEN)》《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》流して《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
1-3 《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》流して《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1-4 《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1-5 《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
1-6 《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1-7 黒いカードなくて《高地の狂戦士/Highland Berserker(ZEN)》
1-8 《血の饗宴/Feast of Blood(ZEN)》で黒単ピック。が、
1-9 《精神ヘドロ/Mind Sludge(ZEN)》が帰ってこず黒単プランは無理がありそう。仕方なく《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager(ZEN)》。この間緑のカードはだだ流し。下は赤か緑か。いずれにせよ3パック目を考えると(GB同盟者はこの環境で強力なアーキタイプの一つなので)上家の強みで二色目として緑を被せにいくプラン。
2-1 《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
2-2 《変わり樹のレインジャー/Turntimber Ranger(ZEN)》 Yes!! あとは同盟者を見なかったので吸血鬼を多めにピック。
3-1 《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》
3-2 《無情な選刃/Ruthless Cullblade(WWK)》
3-3 《墳墓の呪詛/Tomb Hex(WWK)》 以後《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》も《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》も見ず。


1《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1《変わり樹のレインジャー/Turntimber Ranger(ZEN)》
1《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
1《灰色革の狩人/Graypelt Hunter(WWK)》
1《巨森の精霊信者/Vastwood Animist(WWK)》
1《泥地の吸血鬼/Quag Vampires(WWK)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《無情な選刃/Ruthless Cullblade(WWK)》
1《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
2《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
1《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire(ZEN)》
1《鼓動の追跡者/Pulse Tracker(WWK)》
1《墳墓の呪詛/Tomb Hex(WWK)》
1《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》
1《燻し/Smother(WWK)》
1《血の饗宴/Feast of Blood(ZEN)》
1《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《墓所王の探索/Quest for the Gravelord(ZEN)》
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
11《沼/Swamp(ZEN)》
7《森/Forest(ZEN)》


 なかなかいいデッキ。サイドに森渡りと沼渡り、ディッチャ2枚。上上家が赤緑、上家が黒白、下家が赤白。


第一回戦 VS青白                  1-2
一戦目 もっさり土地引いて《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》に4個カウンター貯まっちゃってgg。
In
2《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》(《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》、《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》、《風のゼンディコン/Wind Zendikon(WWK)》まで見たので)
Out
1《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
二戦目 1ターン目《風のゼンディコン/Wind Zendikon(WWK)》を《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》した後ビートダウン。おまけに相手の土地が詰まって無理に《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZEN)》が《開拓者の望遠鏡/Explorer’s Scope(ZEN)》で土地探しにいった結果土地が1枚もめくれず、ダメージレースできて押し切る。
三戦目 後手ダブマリの上に《カビーラの交差路/Kabira Crossroads(ZEN)》×2から《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》、《境界線の隊長/Perimeter Captain(WWK)》、《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》、《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》、3WW3/4のレア鳥とかで死ぬほどがっちりされて負け。相手のデッキ強すぎた。


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 Today’s tune

 初音ミク「ウタカタ永焔鳥」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9900322



 PWCCの脇で6ドラチーム。席はブラマス→俺→よせ→樽さん→らっしゅ→ちーちゃんの順。


1-1 《土を踏み付けるもの/Terra Stomper(ZEN)》
1-2 《グール・ドラズの死霊/Guul Draz Specter(ZEN)》《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》流して《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1-3 《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
1-4 《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》?
1-5 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》?
1-6 《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》とか?
2-1 《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
2-2 《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》
2-4~5 《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》×2をカットとか
3-1 《城壁の聖騎士/Talus Paladin(WWK)》をカット
3-2 《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
3-3 《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
 あと適当に。


1《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》
2《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
1《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher(WWK)》
1《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile(ZEN)》
1《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》
1《コーシの荒廃者/Cosi’s Ravager(WWK)》
1《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
1《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
1《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand(WWK)》
1《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》
1《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger(WWK)》
1《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
1《歩く大地図/Walking Atlas(WWK)》
1《泥地の吸血鬼/Quag Vampires(WWK)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
1《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》
1《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
1《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》
1《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
1《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
9《沼/Swamp(ZEN)》
6《山/Mountain(ZEN)》
1《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
2《森/Forest(ZEN)》


 色配置はブラマス(青白)→俺(黒赤タッチ緑)→よせ(赤白黒)→樽さん(赤緑)→らっしゅ(緑白)→ちーちゃん(赤黒)。


第一回戦 VSらっしゅ(緑白)               0-2
一戦目 《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》2枚で粘られつつがっつり土地引いて負け。
二戦目 除去使わせてからの《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》プランだったが5マナ目全然引けなくて《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》出なくて負け。


第二回戦 VSよせ(赤白黒)               2-0
一戦目 たくさんプレイミスしたけど相手のクロックが小さすぎてサイズで押して勝ち。
二戦目 普通に勝ち。


第三回戦 VSブラマス(青白)              2-1
一戦目 《歩く大地図/Walking Atlas(WWK)》からのドブンで勝ち。
二戦目 《生きている津波/Living Tsunami(ZEN)》だけに押し切られる。
三戦目 相手の飛行+山渡りと《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》からの二体バウンスが強くてタイトなダメージレースになるが相手の土地が詰まっていたので《光輪狩り/Halo Hunter(ZEN)》と《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》の威嚇コンビが《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》でワンパン入れて勝ち。


 ちーちゃん1-2、樽さん2-1でチーム勝ち。


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 Today’s tune

 初音ミク「サボテンと蜃気楼」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9905163





 
 ~前回までのあらすじ~


 クソデッキ乙


 ~~~~~~~~~~



 ・・・確かに要約すると↑の一言なのだが、まだカードプールには無限の可能性が広がっていて、それらがドップラー効果によってゲシュタルト崩壊することにより最強のGAPPOが生まれる可能性がある。


 つまり、俺は簡単には諦めない。イカ彦から与えられた最後のチャンス・・・生かしてみせる!!


            ◇


 さて、前回のクソデッキの弱点はやはりデッキ全体が重過ぎることにあった。


 彫刻家は『クソ重いカードを軽くする』ものではなく、『アクション回数を増やす』という役割に主眼を置いて構築すべきだったのだ。


 しかし他方で、らっしゅ型の青白GAPPOを使ったことによって収穫もあった。


 いくつかのカードの適正枚数やサイドボードのチョイスなど、より実戦向けのデータが集まったのだ。


 そう、PWCでの1-3は言うなれば今日のための布石。


 反省を糧に最高最強の青白GAPPOを構築し、そして草の根優勝を繰り返す。やがては『まつがんブランド』のデッキが世界を席巻するのだ!!


 では早速だが今日のデッキリストをお見せしよう。


 『銀弾青白GAPPO』
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
2《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
1《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
1《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator(CON)》
1《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner(CON)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1《卓越の印章/Sigil of Distinction(ALA)》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
1《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
5《島/Island(ZEN)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
3《平地/Plains(ZEN)》
1《沼/Swamp(ZEN)》

4《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
4《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule(ALA)》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》


 まるで学習していない・・・だと・・・


 デッキリストに長々と並ぶ『1』の文字。リミテッドじゃねーんだから強いカードは4枚入れろよというツッコミにも屈せず、再び銀弾(*1)は帰ってきた。


 どうしてこのような構築になってしまうのか?その答えはこのデッキを一人回ししてみればわかる。高速展開するパーマネント、やがて訪れる危機(*2)、駆けつける銀弾・・・すべては計算の内。つまり宿命である(*3)


 「それにしたって銀弾が多すぎないか」という声があがることも予想済みだ。それに対する回答は、《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner(CON)》と《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》である。つまり、このデッキは『ナチュラル銀弾』と『サーチ用銀弾』が渾然一体となってわけがわからなくなっており、でも結果的に絶妙なバランスを保ってるからいいよねー、ということである。一言でいうと「全然いける多分大丈夫」ポジティブ大事。


 それに彫刻家+チャリス→達人→ゴーレムのラインはしっかり4枚差しでデッキの軸となっている。サイドボードもラスやパージのようなカードは4枚入っているのだ。残りはあれだ。誤差だ。だからこのデッキがLSVの目に留まってPTで大活躍なんかしちゃったりしても別に不思議じゃない。


 断言しよう。このデッキにはそのくらいの完成度がある。これをコピーして大会に持っていけばすぐにわかる。俺が保証しよう(クソデッキであることを)。


 いつもながら前置きが長くなった。参加者30名、スイスドロー・・・4・・・5?あと全勝者が一人になったら終了だっけか?よくトーナメントのルールを把握してないが、ともかく駆け抜ける!!


            ◇


第一回戦 VS《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》 (とっしー)  2-0
一戦目 うっかり《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》2ターン目に出せて、《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》リムーブしこっちだけ《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》でアドとって、クロック並べて勝ち。
In
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule(ALA)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
Out
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
1《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
二戦目 《神話の水盤/Font of Mythos(CON)》の返しで《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》1体、2枚目の水盤の返しでゴーレムをさらに2体並べて相手に何もさせず勝ち。


第二回戦 VS緑タッチ白エルフ           2-0
一戦目 でかい《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》で地上がっちりして、2枚出された《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》を《真髄の針/Pithing Needle(M10)》で止める。そのまま膠着するが相手に《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》引かれる前に《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》が動き出して勝ち。
In
4《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
Out
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
2《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
二戦目 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》を《真髄の針/Pithing Needle(M10)》で止め、《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》はきついが脇の生物ごと《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》で流し、《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》で一気にクロック作って勝ち。


第三回戦 VSエスパーコントロール            2-1
一戦目 相手ダブマリに対し《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》で《自我の危機/Identity Crisis(ARB)》を抜く立ち上がり。《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》が強くて《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》が青白土地に対し攻撃を継続するが、《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》から《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》で捌かれる。がリカバリーしてPWを落とし、相手が土地ばっか引いてる間に撲殺。
In
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
1《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
Out
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
1《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator(CON)》
二戦目 3Tゴーレムを《取り消し/Cancel(ZEN)》され、もろに《自我の危機/Identity Crisis(ARB)》を食らって《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》で盤面捌かれて《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》で負け。
In
1《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule(ALA)》
Out
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
三戦目 相手が土地しか引いてなくて勝ち。


第四回戦 VSジャンド(AKKA)             1-2
一戦目 先手ワンマリで《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》→《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》→《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》の回り。相手はランパン→血編みからランパン→《魂の汚染者/Defiler of Souls(ARB)》のぶんぶんだったがP赤が止まらなくて勝ち。
In
4《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
1《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
Out
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
2《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》
二戦目 P赤と彫刻家でビートして、《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt(M10)》出されるも《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》のバックアップで《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》以外は勝ったと思いきや、相手の《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》が《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》めくってしまってライフゲインされて負け。
In
2《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
Out
2《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
三戦目 ダブマリしてさすがに負け。


第五回戦 VS上陸ボロス              2-1
一戦目 相手先手でドブンで負け。
In
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
Out
1《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator(CON)》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
二戦目 《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》でがっちりして、相手の4枚目の土地が詰まってる間にやりたい放題やって勝ち。
In
4《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
Out
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
1《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》
1《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner(CON)》
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
三戦目 P赤でがっちりしつつ、また相手の土地が3枚で止まったのでやりたい放題して勝ち。


            ◇


 4-1で3位。もう一度書く。4-1で3位!!


 まあどんなデッキでも相手が事故れば大体勝てるよねやはり最強か・・・否、優勝を逃したから最強を名乗るにはまだ早いとしても。


 ひとまずこのデッキの可能性を示すという目標は達成した(そしてイカ彦のプロツアーの荷物は確実に増えた)。


 このレポートを読んで少しでも《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》に魅力を感じる人が増えてくれれば幸いである。


 余談だがこのデッキをヒルジャンドと戦わせると大体8:2の相性差で圧倒的な実力を見せつけてしまうので気をつけた方がよい。もちろん2がこちらの勝率である。


 ・・・では最後に、(脳内)調整を加えた最新版の青白GAPPOのレシピを載せて今回のクソデッキ構築劇場を幕とする。


 『Ver4.03』
4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》
3《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
3《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
4《磁石のゴーレム/Lodestone Golem(WWK)》
2《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
1《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》
1《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner(CON)》
1《エーテル宣誓会の審判人/Ethersworn Adjudicator(CON)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
1《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1《帆凧/Kitesail(WWK)》
1《卓越の印章/Sigil of Distinction(ALA)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》 
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
1《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
2《平地/Plains(ZEN)》
1《沼/Swamp(ZEN)》
5《島/Island(ZEN)》

4《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
4《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
1《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
1《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule(ALA)》


 「帆凧とか妄言も大概にしろ」と思われるかもしれないが、意外に馬鹿にしたものでもないポテンシャルを持っている。


 また、アラーラブロックにはエスパーというアーティファクト専門のシャードがあったため、スタンダード環境にはまだまだ使われないままの強力なアーティファクトが眠っている。是非色々試してみて欲しい。


 それでは、良いクソデッキライフを。



*1 21世紀の科学者、マツガン=ギンダニーノ(1985~)が提唱したデッキ構築理論。その内容は、
『カードはそのカードスロットとして期待される最低限度のパフォーマンスを持ったカードによって代替可能である』
『したがってあらゆる局面でプレイの選択肢を増やすためにカードは最大限散らすべきである』
『よってビートダウンがナチュラル1枚差し、何の問題もない』
というものであり、同時代の科学者であるロボネコ=フラミーナ(http://78782.diarynote.jp/)の思想に影響を受けたものとみられる。ちなみにマツガンの論文はウェブで閲覧可能である↓
http://60486.diarynote.jp/?day=20080323

*2 「いや、危機は訪れちゃダメだろ」というツッコミは、もちろん正しい。

*3 答えになってないけど頭大丈夫?





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 終わった後は非公認の6ドラに混ぜてもらう。ZEN-WWK-WWKで個人戦。


 1パック目初手は《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze(ZEN)》《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》とあったので《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》をピック。2手目《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》流して《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》、3手目《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》、4手目《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》で青主張。5手目は《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》、7手目に《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》、8手目《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》が帰ってきて二色目は結局赤に。
 2パック目初手は焼酸のドラゴン。あまり流れがよくなくて適当に。
 3パック目もあまり生物が出なくてぐるぐる回ってた海辺の回収者を拾って了。


1焼酸のドラゴン
1死鍛治のシャーマン
1航海ドレイク
2海辺の回収者
2破壊者のゼンディコン
1面晶体の流浪者
1潮力の精霊
1ゴブリンの荒くれ乗り
2《天空のアジサシ/Welkin Tern(ZEN)》
1《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(ZEN)》
1歩く大地図
1深遠の謎
1永久凍土の罠
1《業火の罠/Inferno Trap(ZEN)》
1上天の貿易風
1《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1流砂
1くすぶる尖塔
7《山/Mountain(ZEN)》
7《島/Island(ZEN)》
3《沼/Swamp(ZEN)》


 微妙なデッキ。ちょっと卓に青が多かった。


第一回戦 VS赤緑               2-0
一戦目 赤ゼンディコン二連打とかでダメージレース圧倒して勝ち。
二戦目 焼酸のドラゴン出して除去られずに勝ち。


第二回戦 VS青白               2-0
忘れたけど勝ち。


第三回戦 VS赤緑               0-2
一戦目 相手の土地が詰まってるのにマナクリ焼かなかったら5/4オーガ→チャンドラって動かれて圧敗。
二戦目 4ターン目にドラゴン出したけどトランプル同盟者にシラナ化エンチャントつけられてダメージレースで負け。


 勝ち-勝ち-負けで2位。やっぱ三色ではちょっと厳しかったな・・・


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 Today’s tune

 sleep warp「summer cider」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1541248

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