PTQタルキール覇王譚 in 川崎(?)
2014年6月7日 読書 コメント (2)
(タイトル間違えてた)
寝落ちしました。終了。
◇
……さすがにこれだけだと休日がもったいないので、川崎に人が集まっている隙に晴れる屋モダンに参加。案の定16人4回戦という絶好のハンターチャンス。
デッキはPTQで使う予定だった以下。
ライブラリーアウト。
原型は1年くらい前にMOCSで使ったもの。
http://60486.diarynote.jp/201308181011508804/
マッチアップ相性的には「殻と双子に勝ちたいときはライブラリーアウトを使え」が合言葉。なお緑黒系は5分5分で、バーンや感染などのオールイン系が苦手。なお親和は無理ゲー。
第1回戦 VSメリーラ殻
1戦目 相手先手、殻なしクソビートの動きだったので全力で削って1ターン差で勝ち。
2戦目 今度は殻は置かれたけどマナクリがなくて遅かったので全力で削ってから《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》かまして勝ち。
〇〇
第2回戦 VSメリーラ殻
1戦目 全力で削って勝ち。
2戦目 全力で削って《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》かまして相手無限ライフになったけど関係なく勝ち。
〇〇
第3回戦 VS緑黒(t赤)
1戦目 ワンマリのところにハンデスから《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》で入られて、引きも悪く負け。
2戦目 《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》×2→《彼方の映像/Visions of Beyond(M12)》というウルトラドブンで勝ち。
3戦目 相手ワンマリ、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》出されたけどこっちもなかなか良い動きで、最後は《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》でかわして勝ち。
×〇〇
第4回戦 VSスケープシフト
1戦目 《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》が《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》2枚を落として相手が3ターン目に投了した。
2戦目 《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》で《風景の変容/Scapeshift(MOR)》抜いたときにライブラリ見たらさすがにサイド後はクロックパーミプランになってたけど、相手ワンマリで土地詰まったのもあって全力でライブラリ削って勝ち。
〇〇
4-0達成。
つぶしがきかないカードばかりなので組むなら決して安い投資にはならないだろうが、モダンで普通のデッキに飽きた人にはオススメ。
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Today’s tune
鏡音リン「ある逃避の」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22744568
寝落ちしました。終了。
◇
……さすがにこれだけだと休日がもったいないので、川崎に人が集まっている隙に晴れる屋モダンに参加。案の定16人4回戦という絶好のハンターチャンス。
デッキはPTQで使う予定だった以下。
『Lib-Out』
4 《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》
4 《思考掃き/Thought Scour(DKA)》
3 《血清の幻視/Serum Visions(5DN)》
3 《彼方の映像/Visions of Beyond(M12)》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
4 《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable(RAV)》
3 《強行+突入/Breaking+Entering(DGM)》
3 《催眠の宝珠/Mesmeric Orb(MRD)》
4 《精神の葬送/Mind Funeral(ARB)》
3 《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》
4 《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
2 《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
3 《島/Island(M14)》
1 《沼/Swamp(M14)》
3 《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
1 《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds(SOK)》
2 《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
3 《殻船着の島/Shelldock Isle(LRW)》
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》
4 《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall(10E)》
3 《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
1 《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
ライブラリーアウト。
原型は1年くらい前にMOCSで使ったもの。
http://60486.diarynote.jp/201308181011508804/
マッチアップ相性的には「殻と双子に勝ちたいときはライブラリーアウトを使え」が合言葉。なお緑黒系は5分5分で、バーンや感染などのオールイン系が苦手。なお親和は無理ゲー。
第1回戦 VSメリーラ殻
1戦目 相手先手、殻なしクソビートの動きだったので全力で削って1ターン差で勝ち。
2戦目 今度は殻は置かれたけどマナクリがなくて遅かったので全力で削ってから《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》かまして勝ち。
〇〇
第2回戦 VSメリーラ殻
1戦目 全力で削って勝ち。
2戦目 全力で削って《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》かまして相手無限ライフになったけど関係なく勝ち。
〇〇
第3回戦 VS緑黒(t赤)
1戦目 ワンマリのところにハンデスから《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》で入られて、引きも悪く負け。
2戦目 《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》×2→《彼方の映像/Visions of Beyond(M12)》というウルトラドブンで勝ち。
3戦目 相手ワンマリ、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》出されたけどこっちもなかなか良い動きで、最後は《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》でかわして勝ち。
×〇〇
第4回戦 VSスケープシフト
1戦目 《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》が《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》2枚を落として相手が3ターン目に投了した。
2戦目 《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》で《風景の変容/Scapeshift(MOR)》抜いたときにライブラリ見たらさすがにサイド後はクロックパーミプランになってたけど、相手ワンマリで土地詰まったのもあって全力でライブラリ削って勝ち。
〇〇
4-0達成。
つぶしがきかないカードばかりなので組むなら決して安い投資にはならないだろうが、モダンで普通のデッキに飽きた人にはオススメ。
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Today’s tune
鏡音リン「ある逃避の」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22744568
KAKAO邸ドラフト合宿記録:ニクスへの旅編
2014年5月6日 読書恒例のあれ(参考:http://togetter.com/li/662861)。
今回は4日間の全日程のうち2日しか参加していなかったため、順位やデッキの色などの詳細な記録はなし。
24回ものドラフトの勝敗と勝率だけを記すことにする。
◆参加プレイヤー
・KAKAO
主催。今回は5回中4回0-3という奇跡の偉業を達成。
・smky
主催の嫁。ゴールデンウィークなのにドラフトの合間に仕事やら結婚式やらで何度も外に出て辛そうにしていた。
・ナベ
今回も懲りずにニセコイのアプリを起動してスマホをタップし続けていた。あずにゃんを裏切る気か。
・イカ彦
テーロス×3では最低勝率を叩きだして男泣きを見せた負け上手。はたして今回も菊名の空にマウスは宙を舞うのか。
・くーぴー(人形)
もはや語るまい。
(https://twitter.com/nabe1218/status/462216870246903808)
・らっしゅ
直前にhappymtgでコラム(http://www.happymtg.com/column/j_takahashi_win/20495/)を上げたせいで、誰かがぶっ飛んだことをすると「これはZONEに入ったな」とか「直感が俺を呼んでる」とかでよくネタにされていた。
・まつがん
《彩色マンティコア/Chromanticore(BNG)》2枚入りの芸術(https://twitter.com/kakao9/status/463047445274845184)を作ってご満悦(ちな成績は1-2)。
・あんちゃん
2-0して同時に2枚(!)出ていた神ゼナゴスFoilをゲットしてご満悦。
・やまけん
イケメン。
・ヤソ
WIXOSSはどうした。
・ライザ
誰彼構わずサシウマを吹っ掛けるマシーン。しかも強いから手に負えない。
・まっきー
世界王者。今回はKAKAO邸合宿で自身初の0-3を経験しただけにとどまらず、全体的に1-2連打マシーンと化していた。
・イヤナガ
世界王者2人目。どうなっているんだこの面子は。
・津村
殿堂らしいがこの合宿ではそんな扱いを受けることはついぞなかった。
・Hanoi
餃子を作る人。
・もりしょー
緊急招集にも関わらず来てくれたいい人。
・瀬畑
PT権利持ちの新人。勝負師の顔をキープしてレッドゾーンに送り込んだ後は飽くなき反省をするらしい。
◆プレイヤー別勝率
Hanoi 8勝4敗(66.6%)
ライザ 27勝15敗(64.2%)
ヤソ 23勝13敗(63.9%)
やまけん 11勝7敗(61.1%)
まつがん 25勝20敗(55.6%)
あんちゃん 5勝4敗(55.6%)
瀬畑 13勝11敗(54.2%)
ナベ 39勝33敗(54.1%)
もりしょー 3勝3敗(50%)
井川 34勝35敗(49.3%)
まっきー 35勝37敗(48.6%)
津村 28勝32敗(46.6%)
イヤナガ 8勝13敗(38.1%)
KAKAO 21勝36敗(36.8%)
smkky 7勝14敗(33.3%)
らっしゅ 3勝9敗(25%)
◆感想
ライザとヤソ強すぎ。
面子が強すぎるからか、軍勢に引き続いて下位をキープしたKAKAO・smky夫妻。果たして次回の合宿で挽回できるのか。
マジック的には、英雄的がオワコンになった上に授与が減った結果、1パック目でプレイアブルカードが多くて混んでるのがわかりにくい白がダントツで弱い。
点数差の隙間を縫った青ベースの多色除去コントロールの勝率が高いので、意外とそういう環境なのかもしれない。
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Today’s tune
Lily「平面説」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23368297
PTQマジック2015 in長野 and 名古屋
2014年3月22日 読書 コメント (1)ギルス、Doll、豪腕、イカ彦とともにレンタカーでPTQ行脚の旅。
金曜は長野。もらったプールは以下。
(枚数の記載がないものは1枚)
<白>×12
《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard(BNG)》
《散兵の精鋭/Elite Skirmisher(BNG)》
《天馬の乗り手/Wingsteed Rider(THS)》
《勇気の元型/Archetype of Courage(BNG)》
《大アカシカ/Great Hart(BNG)》
《エファラの輝き/Ephara’s Radiance(BNG)》
《神々の思し召し/Gods Willing(THS)》
《今わの際/Last Breath(THS)》
《解消の光/Ray of Dissolution(THS)》
《陽絆/Sunbond(BNG)》
《神聖なる評決/Divine Verdict(THS)》
《剥離/Excoriate(BNG)》
<青>×16
《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton(BNG)》
《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera(THS)》
《先見のキマイラ/Prescient Chimera(THS)》
《氾濫潮の海蛇/Floodtide Serpent(BNG)》
《記憶の壁/Mnemonic Wall(THS)》
《空想の元型/Archetype of Imagination(BNG)》
《無効/Annul(MRD)》
《撤回のらせん/Retraction Helix(BNG)》
《一過性の知力/Evanescent Intellect(BNG)》
《迷宮での迷子/Lost in a Labyrinth(THS)》
《層雲歩み/Stratus Walk(BNG)》
《航海の終わり/Voyage’s End(THS)》
《保護色/Crypsis(BNG)》
《宿命的心酔/Fated Infatuation(BNG)》
《突然の嵐/Sudden Storm(BNG)》
《海神の復讐/Sea God’s Revenge(THS)》
<黒>×12
《悪魔の皮のミノタウルス/Felhide Minotaur(THS)》
《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder(THS)》
《オドゥノス河の底さらい/Odunos River Trawler(BNG)》
《洞窟のランパード/Cavern Lampad(THS)》
《モズのハーピー/Shrike Harpy(BNG)》
《エレボスの加護/Boon of Erebos(THS)》
《目抉り/Eye Gouge(BNG)》
《毒蛇座の口づけ/Viper’s Kiss(THS)》
《災いの印/Scourgemark(THS)》
《死の国の重み/Weight of the Underworld(BNG)》
《蘇りし者の行進/March of the Returned(THS)》
《鞭の一振り/Lash of the Whip(THS)》
<赤>×13
2《闘技場の競技者/Arena Athlete(THS)》
《サテュロスの散策者/Satyr Rambler(THS)》
《性急な太陽追い/Impetuous Sunchaser(BNG)》
《炎語りの達人/Flamespeaker Adept(THS)》
《モーギスの狂信者/Fanatic of Mogis(THS)》
《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle(THS)》
《槌の一撃/Fall of the Hammer(BNG)》
《難題への挑戦/Rise to the Challenge(BNG)》
《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
2《ケラノスの稲妻/Bolt of Keranos(BNG)》
《峰の噴火/Peak Eruption(THS)》
<緑>×19
《レイナ塔の英雄/Hero of Leina Tower(BNG)》
《菅草の蠍/Sedge Scorpion(THS)》
2《ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur(BNG)》
《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》
《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder(BNG)》
2《セテッサの誓約者/Setessan Oathsworn(BNG)》
《ケイラメトラの侍祭/Karametra’s Acolyte(THS)》
《フィーリーズ団の精鋭兵/Pheres-Band Tromper(BNG)》
《黄金の木立ちの蛇/Snake of the Golden Grove(BNG)》
《ネシアンのアスプ/Nessian Asp(THS)》
《忍耐の元型/Archetype of Endurance(BNG)》
《ハイドラの血/Aspect of Hydra(BNG)》
《神々との融和/Commune with the Gods(THS)》
《ナイレアの存在/Nylea’s Presence(THS)》
《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor(BNG)》
《切り裂く風/Shredding Winds(THS)》
《選別の印/Culling Mark(BNG)》
<マルチ>×6
《憤怒売り/Ragemonger(BNG)》
《都市国家の破壊者/Polis Crusher(THS)》
《クラグマの戦呼び/Kragma Warcaller(THS)》
《エファラの啓蒙/Ephara’s Enlightenment(BNG)》
《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown(BNG)》
《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave(BNG)》
<銀>×3
《青銅の黒貂/Bronze Sable(THS)》
《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》
《戦いの柱/Pillar of War(BNG)》
<土地>×3
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》
《未知の岸/Unknown Shores(THS)》
《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave(BNG)》キター!
今期の神アニメ「凪のあすから」を見続けてきた俺に死角はなかった。
脇を固める青緑のカードも強く、おまけに《海神の復讐/Sea God’s Revenge(THS)》もあって完全に勝ち組。
デッキはこちら。
『UGwr』
1 《菅草の蠍/Sedge Scorpion(THS)》
1 《レイナ塔の英雄/Hero of Leina Tower(BNG)》
2 《ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur(BNG)》
1 《葉冠のドライアド/Leafcrown Dryad(THS)》
1 《戦いの柱/Pillar of War(BNG)》
1 《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》
1 《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton(BNG)》
1 《都市国家の破壊者/Polis Crusher(THS)》
1 《海岸線のキマイラ/Coastline Chimera(THS)》
1 《フィーリーズ団の精鋭兵/Pheres-Band Tromper(BNG)》
1 《ネシアンのアスプ/Nessian Asp(THS)》
1 《先見のキマイラ/Prescient Chimera(THS)》
1 《氾濫潮の海蛇/Floodtide Serpent(BNG)》
1 《空想の元型/Archetype of Imagination(BNG)》
1 《撤回のらせん/Retraction Helix(BNG)》
1 《航海の終わり/Voyage’s End(THS)》
1 《ナイレアの存在/Nylea’s Presence(THS)》
1 《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor(BNG)》
1 《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave(BNG)》
1 《層雲歩み/Stratus Walk(BNG)》
1 《剥離/Excoriate(BNG)》
1 《神聖なる評決/Divine Verdict(THS)》
1 《海神の復讐/Sea God’s Revenge(THS)》
9 《森/Forest(M14)》
5 《島/Island(M14)》
1 《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》
1 《未知の岸/Unknown Shores(THS)》
http://gyazo.com/3b553b4b7c7d67a0e450a9a5cbd72c9b
UGをベースにWの除去とRのレアをタッチした形。
ただこのプールなら変に多色化したりせず、《突然の嵐/Sudden Storm(BNG)》や《保護色/Crypsis(BNG)》と《ハイドラの血/Aspect of Hydra(BNG)》、それと2枚の《セテッサの誓約者/Setessan Oathsworn(BNG)》を生かした『英雄的』青緑バウンスビートにした方が良かったかもしれない。守る気が強すぎてなんだかちぐはぐな構成にしてしまった。
第1回戦 VS赤緑
1戦目 相手事故気味のところで《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave(BNG)》降臨して勝ち。
2戦目 突然出てきた《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels(BNG)》に大ダメージ持っていかれて負け。
3戦目 《セテッサの誓約者/Setessan Oathsworn(BNG)》と《槌の一撃/Fall of the Hammer(BNG)》2枚を引かれてテンポ持ってかれて負け。
〇××
第2回戦 VS青白赤
1戦目 超絶マナフラッドしてワンチャンしのげるかもというところで相手がこっちの対応次第で即死するフルアタックを試みる前に投了して勝ち。
2戦目 後手ながら《菅草の蠍/Sedge Scorpion(THS)》→《ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur(BNG)》→《ケイラメトラの好意/Karametra’s Favor(BNG)》+《ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur(BNG)》→《航海の終わり/Voyage’s End(THS)》+《ナイレアの存在/Nylea’s Presence(THS)》→《切り裂く風/Shredding Winds(THS)》+《撤回のらせん/Retraction Helix(BNG)》で押し切って勝ち。
〇〇
第3回戦 VS青白(yasuさん)
1戦目 バウンス引けずに《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard(BNG)》に殴られてて、《撤回のらせん/Retraction Helix(BNG)》持たれてたらテンポ的にほぼ確負けだったのでノーケアで動いて持たれてて負け。
2戦目 相手ダブマリで《ネシアンのアスプ/Nessian Asp(THS)》とかで勝ち。
3戦目 相手が1ターン目から《渦潮の精霊/Vortex Elemental(BNG)》→《タッサの試練/Ordeal of Thassa(THS)》→《アクロスの空護衛/Akroan Skyguard(BNG)》→《金床鋳込みの猛禽/Anvilwrought Raptor(THS)》→《天馬の乗り手/Wingsteed Rider(THS)》→《液態化/Aqueous Form(THS)》+《ニクス生まれの盾の仲間/Nyxborn Shieldmate(BNG)》と動いてきて、4ターン目《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave(BNG)》の手札だったけど捌ききれずに負け。
×〇×
1-2ドロップ。このプールもらって1-2とか……
◇
土曜は新潟……の予定だったが、レンタカーがスタッドレスじゃなかった上にはま屋周辺を奔走するもチェーンが手に入らず、チェーン規制を越えられなかったために名古屋に変更。
(枚数の記載がないものは1枚)
<白>×16
《鋤引きの雄牛/Yoked Ox(THS)》
《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus(THS)》
《オレスコスの太陽導き/Oreskos Sun Guide(BNG)》
《レオニンの投網使い/Leonin Snarecaster(THS)》
《セテッサの戦神官/Setessan Battle Priest(THS)》
《目ざといアルセイド/Observant Alseid(THS)》
《エファラの管理人/Ephara’s Warden(THS)》
《グリフィンの夢掴み/Griffin Dreamfinder(BNG)》
《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod(THS)》
《沈黙の歩哨/Silent Sentinel(BNG)》
《太陽神の一瞥/Glimpse the Sun God(BNG)》
《存在の破棄/Revoke Existence(BNG)》
《くぎ付け/Hold at Bay(BNG)》
《今わの際/Last Breath(THS)》
《剥離/Excoriate(BNG)》
《神聖なる評決/Divine Verdict(THS)》
<青>×13
《前兆語り/Omenspeaker(THS)》
《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad(THS)》
《波濤砕きのトリトン/Wavecrash Triton(THS)》
《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton(BNG)》
《先見のキマイラ/Prescient Chimera(THS)》
《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》
《一過性の知力/Evanescent Intellect(BNG)》
《撤回のらせん/Retraction Helix(BNG)》
《タッサの試練/Ordeal of Thassa(THS)》
《保護色/Crypsis(BNG)》
《無効化/Nullify(BNG)》
《予言/Divination(M14)》
《タッサの褒賞/Thassa’s Bounty(THS)》
<黒>×14
2《悪魔の皮の喧嘩屋/Felhide Brawler(BNG)》
《洞窟のランパード/Cavern Lampad(THS)》
《運命をほぐす者/Fate Unraveler(BNG)》
《形見持ちのゴルゴン/Keepsake Gorgon(THS)》
《目抉り/Eye Gouge(BNG)》
《闇の裏切り/Dark Betrayal(THS)》
《エレボスの催促/Claim of Erebos(BNG)》
《忌まわしい変身/Grisly Transformation(BNG)》
《窒息死/Asphyxiate(BNG)》
《蘇りし者の行進/March of the Returned(THS)》
2《死の国の重み/Weight of the Underworld(BNG)》
《一口の草毒/Sip of Hemlock(THS)》
<赤>×14
《ニクス生まれのお調子者/Nyxborn Rollicker(BNG)》
《槍先のオリアード/Spearpoint Oread(THS)》
《クラグマの解体者/Kragma Butcher(BNG)》
《ミノタウルスの頭蓋断ち/Minotaur Skullcleaver(THS)》
《国境地帯のミノタウルス/Borderland Minotaur(THS)》
2《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》
《雷の粗暴者/Thunder Brute(BNG)》
《天啓の嵐/Epiphany Storm(BNG)》
《火花の衝撃/Spark Jolt(THS)》
《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle(THS)》
《槌の一撃/Fall of the Hammer(BNG)》
《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
<緑>×19
《菅草の蠍/Sedge Scorpion(THS)》
《突進するアナグマ/Charging Badger(BNG)》
《サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist(THS)》
《セテッサの誓約者/Setessan Oathsworn(BNG)》
《気高き獲物/Noble Quarry(BNG)》
《ニクス生まれの狼/Nyxborn Wolf(BNG)》
《恭しき狩人/Reverent Hunter(THS)》
《フィーリーズ団の精鋭兵/Pheres-Band Tromper(BNG)》
《ネシアンのデモロク/Nessian Demolok(BNG)》
《フィーリーズ団の略奪者/Pheres-Band Raiders(BNG)》
《巨体の狐/Vulpine Goliath(THS)》
《戦士の教訓/Warriors’ Lesson(THS)》
《狩人狩り/Hunt the Hunter(THS)》
《定命の者の決意/Mortal’s Resolve(BNG)》
《残忍な発動/Feral Invocation(THS)》
《切り裂く風/Shredding Winds(THS)》
《選別の印/Culling Mark(BNG)》
《古代への衰退/Fade into Antiquity(THS)》
《職工の悲しみ/Artisan’s Sorrow(THS)》
<マルチ>×3
《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos(BNG)》
《死の国の歩哨/Sentry of the Underworld(THS)》
《蒔かれたものの収穫/Reap What Is Sown(BNG)》
<銀>×5
《青銅の黒貂/Bronze Sable(THS)》
《戦いの柱/Pillar of War(BNG)》
《乳白色の一角獣/Opaline Unicorn(THS)》
《霊体のヤギ角/Astral Cornucopia(BNG)》
《セイレーンの歌竪琴/Siren Song Lyre(BNG)》
各色がそこそこ強く、メインデッキよりはサイドボードが強そうなプール。
組んだデッキは以下。
1 《ニクス生まれのお調子者/Nyxborn Rollicker(BNG)》
1 《前兆語り/Omenspeaker(THS)》
1 《クラグマの解体者/Kragma Butcher(BNG)》
1 《ミノタウルスの頭蓋断ち/Minotaur Skullcleaver(THS)》
1 《波濤砕きのトリトン/Wavecrash Triton(THS)》
1 《槍先のオリアード/Spearpoint Oread(THS)》
1 《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad(THS)》
1 《ニクス生まれのトリトン/Nyxborn Triton(BNG)》
2 《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》
1 《国境地帯のミノタウルス/Borderland Minotaur(THS)》
1 《牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast(BNG)》
1 《先見のキマイラ/Prescient Chimera(THS)》
1 《雷の粗暴者/Thunder Brute(BNG)》
1 《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle(THS)》
1 《撤回のらせん/Retraction Helix(BNG)》
1 《タッサの試練/Ordeal of Thassa(THS)》
1 《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
1 《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
1 《槌の一撃/Fall of the Hammer(BNG)》
1 《保護色/Crypsis(BNG)》
1 《無効化/Nullify(BNG)》
1 《予言/Divination(M14)》
9 《山/Mountain(M14)》
8 《島/Island(M14)》
http://gyazo.com/929cc34fe9957ef63ff0c89a1933caaf
2枚の《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》を生かした青赤英雄的。
第1回戦 VS赤黒
1戦目 除去連打されながらもライフで押して、最後は《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad(THS)》で押し込んで勝ち。
2戦目 黒をタッチ。《エレボスの試練/Ordeal of Erebos(THS)》でハマって負け。
3戦目 相手ワンマリで動きが弱く、《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》でハメて勝ち。
〇×〇
第2回戦 VS赤緑
1戦目 何も引かれなければ勝ちというところで相手トップで負け。
2戦目 相手ガン攻め赤緑だったのに後手用白黒にせずに先手白緑にしてしまうミス。おかげで先手ワンマリで強引な攻めもトップが足りず負け。
××
第3回戦 VS青緑タッチ白
1戦目 《無効化/Nullify(BNG)》で勝ち。
2戦目 相手の動きが微妙だったので、《無効化/Nullify(BNG)》でテンポとって《雨雲のナイアード/Nimbus Naiad(THS)》で勝ち。
〇〇
第4回戦 VS赤緑
1戦目 相手が事故。だがこっちもクロックがあまり高くないので《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》から復帰されそうになる。リソース全部使って押して、最後《保護色/Crypsis(BNG)》を《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle(THS)》付きの《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》に撃って押し込んで勝ち。
2戦目 白黒にシフトするも、10ターン目くらいまで2枚目の《平地/Plains(M14)》を引けずに《沈黙の歩哨/Silent Sentinel(BNG)》と《ヘリオッドの福音者/Evangel of Heliod(THS)》がハンドに鎮座して負け。
3戦目 白緑にシフト。ワンマリして相手T3《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》で終わったーと思うも、殴ってきてくれて《神聖なる評決/Divine Verdict(THS)》できて、そこから《ネシアンのデモロク/Nessian Demolok(BNG)》出して相手の《ネシアンのデモロク/Nessian Demolok(BNG)》を《狩人狩り/Hunt the Hunter(THS)》し、《気高き獲物/Noble Quarry(BNG)》からの《太陽神の一瞥/Glimpse the Sun God(BNG)》でハメて勝ち。
〇×〇
第5回戦 VS白赤
1戦目 飛行で攻めて残り4点を《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》で押し込んで勝ち。
2戦目 押されてるところで我慢できずに《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》出したら一瞬で除去られ、捌くプランがなくなって負け。
3戦目 相手の強引な押しでライフ4まで押し込まれるも、《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》が無双して勝ち。
〇×〇
第6回戦 VS青白
1戦目 お互いワンマリ、青マナが出ずにハマって、遅れて《迷宮の勇者/Labyrinth Champion(THS)》を送り出すが、《捕海/Griptide(THS)》でテンポとられて《羽撃王/Ornitharch(BNG)》までつながれて負け。
2戦目 先手ワンマリで土地祭って負け。
××
◇
4-2ドロップ。2回戦目のサイドミスが敗着だった。
というわけで連休中は残飯でした。シールドは本当に難しいな。
------------------------------
Today’s tune
初音ミク「Good Morning, Polar Night」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23047458
KAKAO邸ドラフト合宿記録:神々の軍勢編
2014年2月9日 読書例によって菊名合宿に参加。PT権利あるので今回はガチで。
◇
◎参加プレイヤー
途中から来たり途中で帰った人も含む。
・KAKAO
主催。
・smky
呼び損の嫁。
・ナベ
合宿中ずっと(スマホ画面の小野寺さんを)タップし続けていた。
・イカ彦
「凪のあすから」ではあかちゃん派の負け上手。
・くーぴー(人形)
魂だけで合宿に参加した。
(https://twitter.com/kakao9/status/431780062065483776)
・らっしゅ
勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!
(http://www.happymtg.com/column/j_takahashi_win/16704/)
・まつがん
今回のハイライトは1-2《一つ目峠のサイクロプス/Cyclops of One-Eyed Pass(BNG)》でした。
・あんちゃん
(ナベのスマホから聞こえてくる小野寺さんのセリフを聞いて)「花澤香菜、良いね」
・やまけん
「(豪雪の中を歩いてきて)マジで遭難するかと思った」
・ヤソ
八重子スリーブでマジックをしていた。
・なかしゅー
グルメテロばかりする人。
・津村
何かあるたびに「東京怖いわ―……」と漏らす。
・くどこー
ジャパニーズドラゴンマスター。
・マンモス
ぱおーん
◆#1
席
ヤソ→smky→KAKAO→あんちゃん→
まつがん→ナベ→イカ彦→くどこー
結果
1:まつがん(RW)
2:KAKAO(RB)
3:イカ彦(GW)
4:ヤソ(Mono-U)
5:あんちゃん(RG)
6:smky(UWb)
7:ナベ(UG)
8:くどこー(WB)
https://twitter.com/rushhhhhh/status/431810144360353792
◆#2
くどこー→まつがん→らっしゅ→イカ彦→
あんちゃん→ナベ→KAKAO→ヤソ
結果
1:あんちゃん(RB)
2:らっしゅ(URw)
3:くどこー(UG)
4:ヤソ(Rw)
5:ナベ(UW)
6:KAKAO(GWU)
7:まつがん(Br)
8:イカ彦(RGu)
◆#3
smky→ナベ→あんちゃん→くどこー→
KAKAO→ヤソ→まつがん→らっしゅ
結果
1:ナベ(UG)
2:まつがん(GWr)
3:らっしゅ(GBu)
4:smky(RW)
5:くどこー(RG)
6:ヤソ(Bgr)
7:あんちゃん(UW)
8:KAKAO(GRU)
◆#4
smky→KAKAO→ナベ→やまけん→
くどこー→イカ彦→ヤソ→まつがん
結果
1:イカ彦(Gr)
2:smky(UW)
3:くどこー(UR)
4:まつがん(UBwg)
5:ヤソ(Bw)
6:ナベ(GWb)
7:KAKAO(WR)
8:やまけん(RB)
◆#5
まつがん→イカ彦→ナベ→くどこー→
KAKAO→やまけん→ヤソ→smky
結果
1:ヤソ(UG)
2:やまけん(UB)
3:smky(RW)
4:KAKAO(UG)
5:イカ彦(UR)
6:ナベ(5CG)
7:くどこー(GW)
8:まつがん(RW)
◆#6
くどこー→らっしゅ→やまけん→smky→
ナベ→津村→なかしゅー→イカ彦
結果
1:なかしゅー(RGu)
2:やまけん(WB)
3:らっしゅ(UG)
4:くどこー(RB)
5:ナベ(GUb)
6:イカ彦(WB)
7:smky(RGu)
8:津村(UGw)
◆#7
やまけん→まつがん→なかしゅー→ナベ→
イカ彦→smky→らっしゅ→KAKAO
結果
1:ナベ(RB)
2:KAKAO(UB)
3:らっしゅ(WUb)
4:まつがん(Mono-R)
5:なかしゅー(UW)
6:やまけん(UG)
7:イカ彦(UG)
8:smky(RG)
◆#8
なかしゅー→イカ彦→ナベ→らっしゅ→
まつがん→くどこー→津村→KAKAO
結果
1:らっしゅ(GRw)
2:まつがん(GW)
3:ナベ(WRu)
4:なかしゅー(RG)
5:津村(GB)
6:イカ彦(UW)
7:くどこー(UBw)
8:KAKAO(URg)
◆#9
ナベ→まつがん→らっしゅ→くどこー→
なかしゅー→smky→津村→イカ彦
結果
1:ナベ(Bu)
2:津村(RB)
3:イカ彦(UW)
4:smky(GW)
5:なかしゅー(RW)
6:まつがん(RG)
7:くどこー(UR)
8:らっしゅ(Gub)
◆#10
KAKAO→くどこー→イカ彦→津村→
ナベ→なかしゅー→まつがん→やまけん
結果
1:やまけん(UW)
2:ナベ(UB)
3:まつがん(Gur)
4:くどこー(RW)
5:津村(GW)
6:KAKAO(RG)
7:イカ彦(GBr)
8:なかしゅー(RB)
◆#11
イカ彦→ナベ→なかしゅー→smky→
くどこー→KAKAO→まつがん→マンモス
結果
1:KAKAO(GW)
2:イカ彦(GU)
3:ナベ(WGu)
4:まつがん(GRwb)
5:smky(WB)
6:くどこー(UBw)
7:なかしゅー(UB)
8:マンモス(UR)
◆#12
なかしゅー→まつがん→KAKAO→マンモス→
ナベ→イカ彦→くどこー→津村
結果
1:マンモス(GU)
2:ナベ(UR)
3:くどこー(GRu)
4:津村(UB)
5:イカ彦(WR)
6:なかしゅー(UB)
7:まつがん(GW)
8:KAKAO(UW)
◆#13
まつがん→smky→イカ彦→ナベ→
マンモス→津村→くどこー→なかしゅー
結果
1:ナベ(UG)
2:マンモス(UBw)
3:津村(5CG)
4:イカ彦(RW)
5:なかしゅー(UW)
6:くどこー(RB)
7:まつがん(RB)
8:smky(UR)
◇
◆プレイヤー別勝率
ナベ 25勝14敗(64.1%)
らっしゅ 11勝7敗(61.11%)
ヤソ 9勝6敗(60%)
あんちゃん 5勝4敗(55.56%)
マンモス 5勝4敗(55.56%)
やまけん 8勝7敗(53.33%)
まつがん 19勝17敗(52.78%)
イカ彦 17勝19敗(47.22%)
くどこー 16勝20敗(44.44%)
津村 8勝10敗(44.44%)
なかしゅー 10勝14敗(41.67%)
smky 11勝16敗(40.74%)
KAKAO 12勝18敗(40%)
ナベ牧場でした。
◆感想
神々の軍勢のカード弱すぎ。
ナベが圧勝ってことは流れを読んだ王道ピックが強い環境なのでしょう。決め打ちダメ、絶対(戒め)。
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Today’s tune
Lily「Close to you」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22749154
チームシールド11/17@川崎
2013年11月17日 読書例によって神ブラの3人で参加。
4-0から優勝チームに負けてドロップしたけど収穫は多かった。
グランプリは俺たちが勝つ!
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Today’s tune
重音テト「FIRST」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22185197
チームシールド11/4@GCC
2013年11月4日 読書まだグランプリ京都本番用のメンバーで練習してないぞってことで、町田のチームシールドに参加。カードプールは面倒だから省略。
『神様へのブラフ』
A:らっしゅ(緑タッチ青黒)
B:イカ彦(青赤)
C:まつがん(白タッチ赤ヒロイック)
『白赤』
1 《太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun(THS)》
2 《目ざといアルセイド/Observant Alseid(THS)》
2 《天馬の乗り手/Wingsteed Rider(THS)》
1 《威名の英雄/Fabled Hero(THS)》
1 《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede(THS)》
1 《ラゴンナ団の長老/Lagonna-Band Elder(THS)》
1 《炎語りの達人/Flamespeaker Adept(THS)》
1 《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus(THS)》
1 《密集軍の指揮者/Phalanx Leader(THS)》
1 《レオニンの投網使い/Leonin Snarecaster(THS)》
1 《旅する哲人/Traveling Philosopher(THS)》
1 《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite(THS)》
1 《希望の幻霊/Hopeful Eidolon(THS)》
1 《神聖なる評決/Divine Verdict(THS)》
1 《パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros(THS)》
1 《ヘリオッドの選抜/Chosen by Heliod(THS)》
2 《戦識の武勇/Battlewise Valor(THS)》
2 《タイタンの力/Titan’s Strength(THS)》
1 《統率の取れた突撃/Coordinated Assault(THS)》
10 《平地/Plains(M14)》
6 《山/Mountain(M14)》
1 《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
参加者11チーム、スイスドロー5回戦。5-0まで駆け抜ける!!
◇
第一回戦 VS黒赤
一戦目 後手4ターン目に14点くらいぶち込んで勝ち。
二戦目 相手が事故ってて、まあ普通に勝ち。
〇〇 チーム勝ち
第二回戦 VS赤白
一戦目 消耗戦気味になったけどトップ強くて勝ち。
二戦目 フラッドして負け。
三戦目 サイドプラン間違えて負け。
〇×× チーム勝ち
第三回戦 VS緑赤タッチ青(れっど)
一戦目 がっちり固められたけど《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede(THS)》が強すぎて一瞬で相手の盤面が崩壊して勝ち。
二戦目 最後2点詰められずに負け。
三戦目 除去を釣り出してからの《威名の英雄/Fabled Hero(THS)》で轢き殺し。
〇×〇 チーム勝ち
第四回戦 VS赤黒(つかちゃん)
一戦目 《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus(THS)》→《威名の英雄/Fabled Hero(THS)》→《タイタンの力/Titan’s Strength(THS)》+《戦識の武勇/Battlewise Valor(THS)》で先手4キル。
二戦目 後手ダブマリだけどこっちのサイドカードがハマったのと相手がひたすらフラッドしてて盤面まくって勝ち。
〇〇 チーム勝ち
第五回戦 VS白黒(アオキ)
一戦目 《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite(THS)》→《パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros(THS)》で、《神聖なる評決/Divine Verdict(M13)》だけケアして勝ち。
二戦目 色々あったけど詰め切って勝ち。
〇〇 チーム勝ち
◇
というわけで5-0で優勝しました。はうらっきー。
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Today’s tune
初音ミク「胸いっぱいのダメを」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22020109
KAKAO邸ドラフト合宿記録:テーロス編
2013年9月29日 読書新エキスパンション発売後恒例の菊名合宿に記録係兼補欠メンバーとして参加。
ドラフトごとに決勝のカバレージを毎回書くつもりでいたけど、ドラフトの回転率が早いし自分が参加すると書けないしよく立ち会うの忘れるしで結局ろくに書かなかったので、ここでは記録とわずかばかりの環境の感想に留める。
◇
◎参加プレイヤー
途中から来たり途中で帰った人も含む。
・KAKAO
主催。
・smky
マジックが強い嫁。
・ナベ
世界最強。
・イカ彦
負け上手1号。
・くーぴー
負け上手2号。
・らっしゅ
屈指の理論派。
・まつがん
決め打ち君。
・まっきー
バランスの良い強者。
・あんちゃん
環境初期は弱い人。
・やまけん
よく心が折れるイケメン。
・ミンス
マネドラなら俺に任せろ。
・Hanoi
尖りたいお年頃。
・マンモス
ぱおーん
◆#1
席
まつがん→イカ彦→KAKAO→ナベ→
くーぴー→smky→まっきー→らっしゅ
結果
1:まつがん(Bu)
2:ナベ(UG)
3:らっしゅ(UGr)
4:KAKAO(WU)
5:くーぴー(RG)
6:まっきー(GBw)
7:smky(WB)
8:イカ彦(RB)
◆#2
席
KAKAO→まつがん→smky→らっしゅ→
ナベ→くーぴー→イカ彦→まっきー
結果
1:KAKAO(UG)
2:ナベ(UB)
3:らっしゅ(UW)
4:まつがん(WR)
5:イカ彦(RGub)
6:まっきー(RG)
7:くーぴー(WR)
8:smky(UB)
◆#3
席
smky→まっきー→まつがん→イカ彦→
KAKAO→らっしゅ→くーぴー→ナベ
結果
1:KAKAO(UR)
2:らっしゅ(UG)
3:まっきー(UR)
4:イカ彦(WB)
5:まつがん(GBw)
6:ナベ(WR)
7:smky(WB)
8:くーぴー(UW)
◆#4
席
イカ彦→やまけん→まっきー→ナベ→
KAKAO→まつがん→ミンス→smky
結果
1:まっきー(Bu)
2:まつがん(WR)
3:smky(WR)
4:ナベ(RG)
5:イカ彦(UG)
6:KAKAO(UG)
7:ミンス(UGr)
8:やまけん(UWb)
◆#5
席
イカ彦→ナベ→やまけん→ミンス→
まっきー→smky→KAKAO→あんちゃん
ピックを終えたあんちゃん「控え目に言っても0-3かな」
結果
1:まっきー(UW)
2:ミンス(GBw)
3:イカ彦(GW)
4:ナベ(Rb)
5:やまけん(UG)
6:KAKAO(UBw)
7:あんちゃん(Bw)
8:smky(RG)
◆#6
席
ナベ→あんちゃん→やまけん→smky→
まっきー→KAKAO→イカ彦→ミンス
《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion(THS)》2枚をピックしてご満悦のあんちゃん「控え目に見て3-0」
結果
1:あんちゃん(GW)
2:ミンス(GUwrb)
3:イカ彦(RB)
4:やまけん(GB)
5:smky(UR)
6:まっきー(GBu)
7:KAKAO(RG)
8:ナベ(RBu)
◆#7
席
KAKAO→あんちゃん→イカ彦→まっきー→
ナベ→ミンス→smky→やまけん
結果
1:smky(UW)
2:KAKAO(RB)
3:ミンス(RB)
4:やまけん(GB)
5:ナベ(GWB)
6:まっきー(UG)
7:あんちゃん(UG)
8:イカ彦(UR)
やまけん「みんな強すぎなんだけど。全然3-0できない」
◆#8
席
ナベ→あんちゃん→smky→ミンス→
まっきー→イカ彦→らっしゅ→くーぴー
結果
1:くーぴー(RG)
2:ミンス(WR)
3:まっきー(UB)
4:あんちゃん(BR)
5:らっしゅ(GBw)
6:ナベ(URg)
7:smky(WG)
8:イカ彦(UGb)
◆#9
席
ナベ→まつがん→smky→あんちゃん→
まっきー→KAKAO→くーぴー→らっしゅ
結果
1:KAKAO(UG)
2:まっきー(UG)
3:らっしゅ(WB)
4:smky(UW)
5:ナベ(GWU)
6:まつがん(Bu)
7:くーぴー(RG)
8:あんちゃん(Bgr)
ここまで全く3-0できていないナベ「もうプロツアー行くのやめようかな……」
◆#10
席
smky→ナベ→くーぴー→KAKAO→
イカ彦→らっしゅ→まつがん→まっきー
結果
1:らっしゅ(RB)
2:まつがん(UW)
3:ナベ(Gu)
4:くーぴー(RW)
5:smky(Bu)
6:まっきー(GWub)
7:KAKAO(UR)
8:イカ彦(UW)
◆#11
席
smky→ナベ→イカ彦→KAKAO→
くーぴー→らっしゅ→Hanoi→まっきー
イカ彦が0-3しすぎてドツボにハマっていたので、この回は俺が後ろでピックを見て指導することに。
結果
1:イカ彦(UB)
2:らっしゅ(UGw)
3:KAKAO(RG)
4:smky(RB)
5:くーぴー(UR)
6:まっきー(URw)
7:ナベ(RG)
8:Hanoi(WR)
◆#12
席
まっきー→ナベ→マンモス→smky→
くーぴー→イカ彦→KAKAO→Hanoi
ピックを終えたくーぴー「さすがに勝たせていただく」
結果
1:マンモス(UW)
2:smky(GB)
3:Hanoi(UR)
4:まっきー(Bw)
5:KAKAO(UG)
6:ナベ(UW)
7:くーぴー(Rg)
8:イカ彦(UB)
◆#13
席
ナベ→smky→まっきー→イカ彦→
くーぴー→Hanoi→マンモス→KAKAO
結果
1:Hanoi(UG)
2:イカ彦(GWu)
3:くーぴー(UW)
4:KAKAO(UB)
5:smky(Rb)
6:ナベ(GWu)
7:まっきー(GBu)
8:マンモス(WR)
◆#14
席
らっしゅ→Hanoi→イカ彦→smky→
くーぴー→まっきー→KAKAO→ナベ
結果
1:まっきー(UW)
2:くーぴー(WB)
3:ナベ(UBw)
4:smky(UW)
5:KAKAO(RG)
6:イカ彦(RB)
7:らっしゅ(BG)
8:Hanoi(RG)
◇
◆プレイヤー別勝率
らっしゅ 15勝9敗(62.5%)
まつがん 11勝7敗(61.11%)
ミンス 9勝6敗(60%)
KAKAO 23勝16敗(58.97%)
まっきー 24勝18敗(57.14%)
マンモス 3勝3敗(50%)
あんちゃん 7勝8敗(46.66%)
くーぴー 14勝16敗(46.66%)
smky 19勝23敗(45.23%)
ナベ 18勝24敗(42.85%)
やまけん 5勝7敗(41.66%)
Hanoi 5勝7敗(41.66%)
イカ彦 14勝25敗(35.89%)
試行回数からするとKAKAO・まっきーが勝ち組、そして13回も参加しておいてまさかの0-3×5回を記録したイカ彦が圧倒的負け上手だった。
◆感想
上位アーキタイプは、
・WuかWr英雄的&授与
・GU(生物は緑主体で青の優良スペル)
・Rbミノタウルス
・BwかBu(《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THS)》デックウィン)
な印象。特に青白は安定して強い。環境は除去が弱いので守るデッキだと厳しく、『英雄的、授与やアンコの試練サイクルでアグレッションを形成し、占術でトップスピードを維持し続ける』のが本線となる。
◇
もし次参加するときはもうちょいコンテンツを充実させるようにしよう。リミテッドで面白いカバレージが書けるかは課題だし、あとは3-0デッキの画像くらいはあっても良かったな。
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Today’s tune
初音ミク「こどものしくみ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21645689
Draft Tech:M14まとめ~その2~
2013年9月15日 読書Underground SeaのためにQPを集めるべく、ひたすら真剣にM14ドラフトをやりまくって、ついにこの環境の極意に辿り着いた。
青赤決め打ちだ。
Aクラス 3/3飛行、2/3飛行、スキャッター、巻物泥棒 (デッキの軸。参入のきっかけなのでなるべく流さないように)
Bクラス 分散、1/3飛行、キャンセル、古術師、閉所恐怖症 (とれたらとれただけ入る)
Cクラス Ebb、-3/-0、予言、霜のブレス (デッキの方向性によっては複数枚入らないこともある)
Dクラス 2/1飛行、否認 (メインに1枚くらい入れてもいいかも)
Eクラス 2/1バニラ、スパイ (サイド候補)
基本的には青ガメからの赤の優良カードのタッチ、マナベースは10:7か11:6が理想。青ガメが前提なので、Aクラスのコモンはほとんどすべてのアンコ・レアより優先する。デッキの性質としてはアドバンテージコントロールではなく飛行と火力によるダメージレースデッキを狙う。ただし2/1飛行は攻めっ気が強すぎて評価は低い。あくまでタフ3を並べつつ、都合の良いように打点をコントロールする感じ。
よく入れる赤のカードは、
《ショック/Shock(M14)》
《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》
《アカデミーの略奪者/Academy Raider(M14)》
《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(M14)》
《サイクロプスの暴君/Cyclops Tyrant(M14)》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M14)》
あたり。赤ダブルシンボルがきついので《シヴの抱擁/Shiv’s Embrace(M14)》や5/3ビーストはほとんどピックしない。《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M14)》だけは強すぎるので例外。
実戦譜は以下。下に行くほど新しくなっているので、カードの点数は下の方が信頼度が高い。
http://www.raredraft.com/watch?d=4h6gx
http://www.raredraft.com/watch?d=4gwfv
http://www.raredraft.com/watch?d=4gwfw
http://www.raredraft.com/watch?d=4h9k2
http://www.raredraft.com/watch?d=4hcnb
http://www.raredraft.com/watch?d=4h9k9
http://www.raredraft.com/watch?d=4h4xi
3-0する際の対抗馬は緑単(というか《カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker(M14)》デックウィン)と黒単(タッチ赤)。特に黒単は決勝で当たる確率がかなり高い印象なので、隙を見てカットしておこう。
◇
ここからは宣伝。
・9月20日発売の「マナバーン2014」で、「デッキビルダー対決バトル」のメイン文章を担当しました。手前味噌で恐縮ですが、なかなか面白い仕上がりになったと思いますので、もしよろしければお手元に一冊いかがでしょうか。
http://www.happymtg.com/column/preview/13278/
・好評いただいております「あのクソ」、第4回があがりました。こちらもよろしければご笑覧ください。
http://www.happymtg.com/column/atsushi_ito/13661/
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Today’s tune
GUMI「世界寿命と最後の一日」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21758815
誰に聞いても「勝てない」としか言わないし、俺も散々ドラフトしてもなお勝てる戦略を確立したとは言い難い環境だが、テーロスが出る前に一応まとめておく。
◎色の強さ
青>黒>赤>>>>>緑>白
これについてはほとんど異論はないだろう。
ただ問題は、この表面上の色の強さだけに囚われて普通に強い色のカードをピックすると3-0が遠くなるというこの環境の特徴にある。
いや、思えば別に他の環境でもそうだった。つまるところ、基本セットだからといってアーキタイプを疎かにしてはならないということだ。
◎マナベースに気を遣え
一見当たり前のようだがそれ以上に、M14ドラフトをやればやるほど『事故との戦い』という印象が拭えない。何せこの環境はダブルシンボルのカードがかなり多い割に、軽いドローやマナサポートがほとんどないからだ。特に両色ダブルシンボルを9-8で運用するようなデッキにはなるべくしないようにした方が良い。そのようなデッキは、必ずどこかで事故り、3-0が遠くなる。2色なら10-7や11-6のマナベースが理想だ。
◎強いアーキタイプを目指せ
今のところ3-0に一番近いと思われるアーキタイプが3種類ある。
・青単タッチ赤
http://www.raredraft.com/watch?d=4f9tm
http://www.raredraft.com/watch?d=4fgro
http://www.raredraft.com/watch?d=4g6z5
http://www.raredraft.com/watch?d=4gk3d
《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(M14)》
《海岸ドレイク/Seacoast Drake(M14)》
《巻物泥棒/Scroll Thief(M14)》
《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(M14)》
《伝書ドレイク/Messenger Drake(M14)》
と青だけでマナカーブ良くコンバットを支配できるので、いつもならガメてもあまり意味がない青だが、M14では積極的に青単に寄せていい。
赤は《ショック/Shock(M14)》《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M14)》などの除去と《巻物泥棒/Scroll Thief(M14)》の代わりとしての《アカデミーの略奪者/Academy Raider(M14)》、そして何より《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》を拾うためである。
青ガメをしていると2色目を保留できるので、早々と2色を決めた上家や下家がやむなく流した《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》を拾えるという利点がある。転じて、じゃあ最初からそれ狙いでいいじゃんというのがこの青単タッチ赤というアーキタイプである。
なおカットも兼ねて《強迫/Duress(M14)》《精神腐敗/Mind Rot(M14)》を拾っておくと、サイドから青単タッチ黒に変身できたりもする。
・赤黒ハスク(黒単タッチ赤含む)
http://www.raredraft.com/watch?d=4ffzm
http://www.raredraft.com/watch?d=4fgqx
http://www.raredraft.com/watch?d=4g2cl
http://www.raredraft.com/watch?d=4gk3f
まあこれは今更言うまでもないだろう。環境の除去が弱いので、システムによるハメはもちろん有効である。
・白赤ビート
http://www.raredraft.com/watch?d=4g0t9
http://www.raredraft.com/watch?d=4gkv8
上家方面に青ガメや黒ガメをされてしまうと詰むので、それらの弱点を突くしかないのだが、そこで見出したのが『ライフ』というコンセプトである。《陽動の達人/Master of Diversion(M14)》を軸に据えつつ、1~3マナを中心に19枚ほどの生物を搭載した超アグロ。黒ガメには相性が悪いが青ガメには相性が良い。
要は青ガメか黒ガメ、どちらもできなければクソビートを目指すのが安定だろう。相性的には黒←青←クソビート←黒という3すくみなイメージ。
なお、緑単や白黒オーラや青白フライングやスリヴァーなど、この他にもM14のアーキタイプはいくつもあるが、カードの出にあまり左右されず平均的に強いアーキタイプという意味で、この3つは突出している。
ちなみに最強色の組み合わせである青黒が入っていないが、ほとんどの場合どちらかの色をガメた方が強いので、逆にどちらか一方は明け渡すことになりやすく、したがって許容人数が多いこの2色の組み合わせにはあまりならない(し、逆順で参入されやすいので目指すべきでもない)からである。
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Today’s tune
初音ミク「A.I.210」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21251686
M14祭りと報奨がPlateauということで勢い勇んで35点溜めたはいいものの、MOのモダン資産は皆無なのでMOCSは練習ゼロで臨むことに。
そこで練習してなくてもポジションだけである程度勝てそうなデッキがないか知り合いに聞いてまわったところ、まあ概ね親和かなーという結論になりかける。
しかし、話を聞いたナベが最強のデッキを授けてくれた。
もともとはライザがMOで一時期流行っていたこのデッキを調整して、プレイヤー選手権に赴くナベに秘策として渡したレシピらしい。
しかしナベは周りに説得されて結局これを使わなかったため、実質お蔵入りになっていた。そこでMOCSのデッキに悩む俺にお鉢がまわってきたというわけだ。
とはいえ俺がナベからこのデッキのことを教えられたのは前日夜、ひととおりのプレイ指南を受けたものの、あとはぶっつけ本番でいいかという程度の練度。
カードはらっしゅから借り、足りなかったGlimpse4枚と朧1枚とサージカル1枚は自腹(12.5×4+8+5=63チケ)。最強デッキなんだ、安いもんだ!(実際は清水の舞台から飛び降りる気分でした)
ともあれ、参加者204人、8回戦。8-0まで駆け抜ける!
第一回戦 VS親和(_megafone_)
一戦目 T2監視者T3ラベジャーで相手が先手毒4キル。
二戦目 相手1毒足りず。
三戦目 相手7枚キープできっちり墨蛾引かれてて囲い囲いで瞬殺。
×〇×
第二回戦 VS青単マーフォーク
一戦目 相手ロードなしでこっちカニ3枚引いて勝ち。
二戦目 相手の土地が島谷で詰まって勝ち。
〇〇
第三回戦 VS青赤デルバー双子
一戦目 相手の土地が2枚で詰まってる間にカニ焼かせて残り10数枚まで追い詰め、あとは動いたところに素打ち書庫通して勝ち。
二戦目 普通にクロックパーミされて負け。
三戦目 スネアスネア否認と撃たれ、さらに書庫がシャッフルだけで誘発すると勘違いしてミスったけど、相手が他にヴェンディと双子しか引いてなくて最後ぎりぎりでトップFuneralで勝ち!
〇×〇
第四回戦 VS赤t白黒バーン
一戦目 生物少ないしラヴァマンサでIncursion間に合わなくて負け。
二戦目 相手ワンマリ土地1ストップでガイド走ったけどまあ勝ち。
三戦目 相手ラヴァマン出したけどIncursionノーケアだったのでギリギリのタイミングで24点くらいゲインして勝ち!!生きた心地しなかったwww
×〇〇
第五回戦 VSメリーラ殻(cjlack92)
一戦目 先手カニオーブのブン。
二戦目 まあ相性的に勝ち
〇〇
第六回戦 VS双子
一戦目 相手がコンボ揃ってなくて勝ち。
二戦目 Illness貼ってやっかい児ビートとのスピード勝負。最後は瞬唱青命令をサージカルでかわして勝ち。
〇〇
第七回戦 VSメリーラ殻(Smdster)
一戦目 相手ワンマリでマナクリ予見者メリーラ死儀礼って展開したけどあと何も引かれなくて勝ち。
二戦目 何か色々ミスってるかもだけどまあ勝ち。
〇〇
第八回戦 VS GWBジャンク(CharLy)
一戦目 フラッド気味のところからコジレックトップでIncursion落とされてピンチになるも、トップが強くて最後トップ条件のAny削りも引けて勝ち。
二戦目 T2リリアナでカニ除去られて未練タルモと並べられて負け
三戦目 先手で島フェッチカニオーブ10枚ボーラスIncurの神ハンド。しかし囲いでOrb、コジレックでボーラスからのヴィジョンを抜かれてしまい、土地も2枚で詰まってジリ貧。それでも何とかワンチャン勝てそうなプランを作るが、相手のラストトップがPathでちょうどアップキープ死儀礼で死ぬライフになっちゃって負け。1ターン早くチャンプしてればPathスカらせて勝ってた……下手くそ……
〇××
というわけで勝てばトップ8だったのですがミスって負けて6-2で16位でした……死にたい……絶対勝てる流れだったのに……
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Today’s tune
Lily「パラノイド」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21604528
そこで練習してなくてもポジションだけである程度勝てそうなデッキがないか知り合いに聞いてまわったところ、まあ概ね親和かなーという結論になりかける。
しかし、話を聞いたナベが最強のデッキを授けてくれた。
『Lib-Out』
4《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》
4《思考掃き/Thought Scour(DKA)》
4《彼方の映像/Visions of Beyond(M12)》
3《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
4《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable(RAV)》
3《強行+突入/Breaking+Entering(DGM)》
2《ボーラスの占い師/Augur of Bolas(M13)》
3《催眠の宝珠/Mesmeric Orb(MRD)》
4《精神の葬送/Mind Funeral(ARB)》
3《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》
4《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》
3《殻船着の島/Shelldock Isle(LRW)》
2《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
3《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
3《湿った墓/Watery Grave(GTC)》
1《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds(SOK)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
2《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
3《島/Island(ISD)》
1《沼/Swamp(ISD)》
4《集団疾病/Illness in the Ranks(GTC)》
1《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage(DKA)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
1《墓所への乱入/Crypt Incursion(DGM)》
もともとはライザがMOで一時期流行っていたこのデッキを調整して、プレイヤー選手権に赴くナベに秘策として渡したレシピらしい。
しかしナベは周りに説得されて結局これを使わなかったため、実質お蔵入りになっていた。そこでMOCSのデッキに悩む俺にお鉢がまわってきたというわけだ。
とはいえ俺がナベからこのデッキのことを教えられたのは前日夜、ひととおりのプレイ指南を受けたものの、あとはぶっつけ本番でいいかという程度の練度。
カードはらっしゅから借り、足りなかったGlimpse4枚と朧1枚とサージカル1枚は自腹(12.5×4+8+5=63チケ)。最強デッキなんだ、安いもんだ!(実際は清水の舞台から飛び降りる気分でした)
ともあれ、参加者204人、8回戦。8-0まで駆け抜ける!
第一回戦 VS親和(_megafone_)
一戦目 T2監視者T3ラベジャーで相手が先手毒4キル。
二戦目 相手1毒足りず。
三戦目 相手7枚キープできっちり墨蛾引かれてて囲い囲いで瞬殺。
×〇×
第二回戦 VS青単マーフォーク
一戦目 相手ロードなしでこっちカニ3枚引いて勝ち。
二戦目 相手の土地が島谷で詰まって勝ち。
〇〇
第三回戦 VS青赤デルバー双子
一戦目 相手の土地が2枚で詰まってる間にカニ焼かせて残り10数枚まで追い詰め、あとは動いたところに素打ち書庫通して勝ち。
二戦目 普通にクロックパーミされて負け。
三戦目 スネアスネア否認と撃たれ、さらに書庫がシャッフルだけで誘発すると勘違いしてミスったけど、相手が他にヴェンディと双子しか引いてなくて最後ぎりぎりでトップFuneralで勝ち!
〇×〇
第四回戦 VS赤t白黒バーン
一戦目 生物少ないしラヴァマンサでIncursion間に合わなくて負け。
二戦目 相手ワンマリ土地1ストップでガイド走ったけどまあ勝ち。
三戦目 相手ラヴァマン出したけどIncursionノーケアだったのでギリギリのタイミングで24点くらいゲインして勝ち!!生きた心地しなかったwww
×〇〇
第五回戦 VSメリーラ殻(cjlack92)
一戦目 先手カニオーブのブン。
二戦目 まあ相性的に勝ち
〇〇
第六回戦 VS双子
一戦目 相手がコンボ揃ってなくて勝ち。
二戦目 Illness貼ってやっかい児ビートとのスピード勝負。最後は瞬唱青命令をサージカルでかわして勝ち。
〇〇
第七回戦 VSメリーラ殻(Smdster)
一戦目 相手ワンマリでマナクリ予見者メリーラ死儀礼って展開したけどあと何も引かれなくて勝ち。
二戦目 何か色々ミスってるかもだけどまあ勝ち。
〇〇
第八回戦 VS GWBジャンク(CharLy)
一戦目 フラッド気味のところからコジレックトップでIncursion落とされてピンチになるも、トップが強くて最後トップ条件のAny削りも引けて勝ち。
二戦目 T2リリアナでカニ除去られて未練タルモと並べられて負け
三戦目 先手で島フェッチカニオーブ10枚ボーラスIncurの神ハンド。しかし囲いでOrb、コジレックでボーラスからのヴィジョンを抜かれてしまい、土地も2枚で詰まってジリ貧。それでも何とかワンチャン勝てそうなプランを作るが、相手のラストトップがPathでちょうどアップキープ死儀礼で死ぬライフになっちゃって負け。1ターン早くチャンプしてればPathスカらせて勝ってた……下手くそ……
〇××
というわけで勝てばトップ8だったのですがミスって負けて6-2で16位でした……死にたい……絶対勝てる流れだったのに……
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Today’s tune
Lily「パラノイド」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21604528
FNM7/19@晴れる屋
2013年7月19日 読書 コメント (6)
カード売りにいったらイカ彦がカード貸してくれるっていうのでFNMに参加。
まず前半はオーラバント。
M14からは《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》が参入。
借りた段階では《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》が4枚だったが、何回か一人回しした感じさすがに1/1がデッキに多すぎて打点足りないだろうと思い、予備のカード群に2枚だけあった《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》を代わりに投入した。
第一回戦 VSエスパーコン(《急かし/Quicken(GPT)》+《終末/Terminus(AVR)》コンボ入り)
一戦目 後手ワンマリ。《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》2発撃たれてやる気がなくなりそうになるが、相手のドローが燻ってるうちに《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》+《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》と再展開し、相手がなおも何も引かなくてそのまま勝ち。
二戦目 後手ダブマリ。でもワンマリの相手がこっちに干渉するカード何も引いてなくて、奇跡も起こらず勝ち。
〇〇
第二回戦 VS赤タッチ緑
一戦目 先手4ターン目に《地獄乗り/Hellrider(DKA)》走られて乙。
二戦目 相手のランドが2枚で詰まり、《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》2枚で攻めたてる。さらに《ワームの到来/Advent of the Wurm(DGM)》を追加し、それでも4枚目の土地を引かれていたら《武装+物騒/Armed+Dangerous(DGM)》で負けていたが、引かれずに勝ち。
三戦目 後手3ターン目《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》にオーラつけまくる動きが間に合って勝ち。
×〇〇
第三回戦 VS白緑ビート
一戦目 後手だけどワンマリの相手の回りがそんなに強くなくて、ハンド使い切って勝ち。
二戦目 後手ダブマリ。それでも《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》に全力でオーラつけるが、《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova(GTC)》ついた《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》が《荘厳な大天使/Sublime Archangel(M13)》で賛美されて全くダメージが通らず、スタンダード全然やってないせいで《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》入れ忘れていたためどうにもならず《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》追加されて負け。
三戦目 先手だしトラフトに飛行エンチャつけるだけの簡単なゲームじゃーんと思って探しに行ったら4マリして負け。
〇××
《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》があると、なんか《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》全部ぶち抜いちゃっても良いような気がした。あとはまあ、普通のデッキですね。呪禁+オーラ=イージーウィン。
◇
後半はイカ彦が呪禁オーラ使うということで今度は赤タッチ緑を借りる。
第一回戦 VS Aristocrats Act2
シャッフルしてる最中にふと疑問を抱く。「あれ?このデッキ反攻者メインにもサイドにも入ってないのになんで寺院の庭入ってんだ?」ちなみに後でイカ彦に聞いたら純然たる構築ミスで、《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》にすべきだったとか。
一戦目 先手ワンマリで手数足りないながらも、相手が《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》で果敢に殴ってきてくれたのでクロック継続できて、最後は《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》で押し込んで勝ち。
二戦目 相手が事故っててクロック展開からの《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》で蓋をして勝ち。
〇〇
第二回戦 VSラクドスゾンビ
一戦目 後手だけど《火柱/Pillar of Flame(AVR)》2枚引いててクロック捌きつつ4ターン目に《地獄乗り/Hellrider(DKA)》走って勝ち。
二戦目 後手ながら哄笑者→エミッサリーエミッサリー哄笑者→槍哄笑者→ゴーア湧血とかいう超ブンで、なんだか対戦相手に申し訳なかった。
〇〇
第三回戦 VS黒赤単騎コン
一戦目 後手ダブマリ。4ターン目に《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》出てきてさすがに負けたかなーと思うも一応続けると、相手が戦闘前に《もぎとり/Mutilate(M13)》X=3撃ってくれたおかげで3点得する。結局その3点が響いて、最後もらった1ターンでトップした《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar(M13)》への《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》ブロックにゴーア湧血合わせてぴったり勝ち。
二戦目 相手が沼、変わり谷で止まり、《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》出して好き放題やって勝ち。
〇〇
3-0達成。
特殊地形マナバーブはさすがに強そうだった。
しかしマジで久しぶりにリアルマジックしたな。
◇
あと今更ですがhappymtgの方で「あの日見たクソデッキの名前を僕達はまだ知らない。」という記事を書かせていただいてます。もしよろしければご一読ください。
http://www.happymtg.com/
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Today’s tune
GUMI「end tree」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21308036
まず前半はオーラバント。
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
4《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》
4《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》
2《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
2《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》
2《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》
4《怨恨/Rancor(M13)》
4《天上の鎧/Ethereal Armor(RTR)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
4《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage(DGM)》
1《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova(GTC)》
21土地
4《ワームの到来/Advent of the Wurm(DGM)》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》
3《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》
3《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》
1《森/Forest(9ED)》
M14からは《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》が参入。
借りた段階では《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》が4枚だったが、何回か一人回しした感じさすがに1/1がデッキに多すぎて打点足りないだろうと思い、予備のカード群に2枚だけあった《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》を代わりに投入した。
第一回戦 VSエスパーコン(《急かし/Quicken(GPT)》+《終末/Terminus(AVR)》コンボ入り)
一戦目 後手ワンマリ。《至高の評決/Supreme Verdict(RTR)》2発撃たれてやる気がなくなりそうになるが、相手のドローが燻ってるうちに《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》+《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AVR)》と再展開し、相手がなおも何も引かなくてそのまま勝ち。
二戦目 後手ダブマリ。でもワンマリの相手がこっちに干渉するカード何も引いてなくて、奇跡も起こらず勝ち。
〇〇
第二回戦 VS赤タッチ緑
一戦目 先手4ターン目に《地獄乗り/Hellrider(DKA)》走られて乙。
二戦目 相手のランドが2枚で詰まり、《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》2枚で攻めたてる。さらに《ワームの到来/Advent of the Wurm(DGM)》を追加し、それでも4枚目の土地を引かれていたら《武装+物騒/Armed+Dangerous(DGM)》で負けていたが、引かれずに勝ち。
三戦目 後手3ターン目《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》にオーラつけまくる動きが間に合って勝ち。
×〇〇
第三回戦 VS白緑ビート
一戦目 後手だけどワンマリの相手の回りがそんなに強くなくて、ハンド使い切って勝ち。
二戦目 後手ダブマリ。それでも《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》に全力でオーラつけるが、《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova(GTC)》ついた《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》が《荘厳な大天使/Sublime Archangel(M13)》で賛美されて全くダメージが通らず、スタンダード全然やってないせいで《天啓の光/Ray of Revelation(DKA)》入れ忘れていたためどうにもならず《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》追加されて負け。
三戦目 先手だしトラフトに飛行エンチャつけるだけの簡単なゲームじゃーんと思って探しに行ったら4マリして負け。
〇××
《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》があると、なんか《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》全部ぶち抜いちゃっても良いような気がした。あとはまあ、普通のデッキですね。呪禁+オーラ=イージーウィン。
◇
後半はイカ彦が呪禁オーラ使うということで今度は赤タッチ緑を借りる。
秘匿/Hideawayされました
第一回戦 VS Aristocrats Act2
シャッフルしてる最中にふと疑問を抱く。「あれ?このデッキ反攻者メインにもサイドにも入ってないのになんで寺院の庭入ってんだ?」ちなみに後でイカ彦に聞いたら純然たる構築ミスで、《草むした墓/Overgrown Tomb(RTR)》にすべきだったとか。
一戦目 先手ワンマリで手数足りないながらも、相手が《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》で果敢に殴ってきてくれたのでクロック継続できて、最後は《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》で押し込んで勝ち。
二戦目 相手が事故っててクロック展開からの《燃え立つ大地/Burning Earth(M14)》で蓋をして勝ち。
〇〇
第二回戦 VSラクドスゾンビ
一戦目 後手だけど《火柱/Pillar of Flame(AVR)》2枚引いててクロック捌きつつ4ターン目に《地獄乗り/Hellrider(DKA)》走って勝ち。
二戦目 後手ながら哄笑者→エミッサリーエミッサリー哄笑者→槍哄笑者→ゴーア湧血とかいう超ブンで、なんだか対戦相手に申し訳なかった。
〇〇
第三回戦 VS黒赤単騎コン
一戦目 後手ダブマリ。4ターン目に《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》出てきてさすがに負けたかなーと思うも一応続けると、相手が戦闘前に《もぎとり/Mutilate(M13)》X=3撃ってくれたおかげで3点得する。結局その3点が響いて、最後もらった1ターンでトップした《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar(M13)》への《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》ブロックにゴーア湧血合わせてぴったり勝ち。
二戦目 相手が沼、変わり谷で止まり、《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》出して好き放題やって勝ち。
〇〇
3-0達成。
特殊地形マナバーブはさすがに強そうだった。
しかしマジで久しぶりにリアルマジックしたな。
◇
あと今更ですがhappymtgの方で「あの日見たクソデッキの名前を僕達はまだ知らない。」という記事を書かせていただいてます。もしよろしければご一読ください。
http://www.happymtg.com/
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Today’s tune
GUMI「end tree」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21308036
Draft Tech: DGRまとめ
2013年6月12日 読書 コメント (6)
MOCSシーズン6も終わり、120回弱くらいDGRドラフトした(大半は5色とボロス決め打ちだったけど)ので、その中でもうまくいったドラフトの履歴から雑感した環境の基本戦略を残しておく。
・まず、環境の基本は2色ビートである。5色なんてなかった
・生物のマナカーブとしては(どの2色の組み合わせでも)2マナ6枚3マナ6枚くらいを目指す。
・DGMでは門番・門・導き石を「点数のあるカードとして」ピックしない。門は(オルゾフ門以外は)下家を誘導したいときの逃げ道(そうでなくても周りの点数が高すぎて取れないけど)、導き石は将来もしかしたらタッチの補助になるかもなー程度。門番は緑以外は機能させにいく動きが弱いので基本的に地上2/4と思って無視して良い。
・カットするべきは2マナ及び3マナの単色生物である。
・空いている色は単色カードが流れてくる。「踏み込み」(マルチカードピック)と「様子見」(単色カードピック)をバランス良く織り交ぜながら最善のピックを探ろう。
・偏ったパックを利用して色の卓人数をコントロールしてスポットを作り出そう。
◇
◎ボロス
http://www.raredraft.com/watch?d=4ct2s
http://www.raredraft.com/watch?d=4ct2i
http://www.raredraft.com/watch?d=4csai
大抵は圧倒的に人気が高く自然な流れでは出来にくい。マーカと初太刀のソートにいつも悩まされる。完成度への貢献は初太刀の方が上だが、プールの湧血の絶対数との関係(グルールより緑の分少ない)で2枚ともピックしたくてたまらない。しかし初太刀を流すと下家が勝手に選択肢狭めてGTCからボロスを始めかねないので、初手などの関係でどうしてもやりたいときは初太刀を取るしかない。逆に赤Xで2色目にこだわらないときはマーカが安定だろう。他は、下家方面にナヤに入らせないための誘導が肝心。
◎ラクドス
http://www.raredraft.com/watch?d=4cldz
http://www.raredraft.com/watch?d=4cnp6
http://www.raredraft.com/watch?d=4cnov
http://www.raredraft.com/watch?d=4c4el
《とげの道化/Spike Jester(DGM)》《ラクドスのドレイク/Rakdos Drake(DGM)》《殺戮の剣闘士/Carnage Gladiator(DGM)》が安く拾えるなら意識していい。基本的な生物性能が白より落ちる(喜んで《排水路潜み/Gutter Skulk(GTC)》とかピックするし)がその分、《刺し傷/Stab Wound(RTR)》《打ち上げ/Launch Party(RTR)》《影切り/Shadow Slice(GTC)》等で後半のダメージアプローチが強いのが魅力。3パック目はお祈りタイム。
◎グルール
http://www.raredraft.com/watch?d=4cqrp
http://www.raredraft.com/watch?d=4csas
http://www.raredraft.com/watch?d=4ct2b
http://www.raredraft.com/watch?d=4cp8f
《武装+物騒/Armed+Dangerous(DGM)》《グルールの戦唄/Gruul War Chant(DGM)》という2大「プレイしたら勝ち」カード(しかもよく一緒に出てくる)に大きく依存したアーキタイプ。普通にやると(相方が白や黒の場合と異なり)クリーチャーがべた地上オンリーで0/5とか2/4とか2/5の群れをなんとかジャイグロで突破しなきゃいけなくなるという苦行なのであまりやりたくはない。
◎オルゾフ
http://www.raredraft.com/watch?d=4ct2h(位置に恵まれながらも防御的に組んでしまった失敗例)
http://www.raredraft.com/watch?d=4cq0e
《税収飲み/Tithe Drinker(DGM)》次第だが、組めたら最強。強請というナチュラルなダメージアプローチがあるのでアグロに寄せた方が強い。
◎ディミーア
http://www.raredraft.com/watch?d=4c3n4
http://www.raredraft.com/watch?d=4csb6
http://www.raredraft.com/watch?d=4ccw7
GTCでは比較的安い《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》《死教団のならず者/Deathcult Rogue(GTC)》《鍵達人のならず者/Keymaster Rogue(GTC)》《束縛の手/Hands of Binding(GTC)》《影切り/Shadow Slice(GTC)》を生かした回避アグロ。オルゾフ崩れでなることが多いが、下家がオルゾフをやっていると青赤・青緑をみんなが避けるのも相まって青が激安になりやすいのでそれはそれで安心してスライドできる。
◎アゾリウス
http://www.raredraft.com/watch?d=4ccwe
見た飛行持ちは全部取ろう(雑) 地上を止めて飛行で殴ると相手は死ぬよ!(当たり前)
◎セレズニア
http://www.raredraft.com/watch?d=4c3n6
http://www.raredraft.com/watch?d=4c4f7
http://www.raredraft.com/watch?d=4cldt
http://www.raredraft.com/watch?d=4csb1
全力素殴りビート。3パック目のおいしさは随一。《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer(RTR)》も(出れば)拾い放題。さらに《素早い正義/Swift Justice(RTR)》《力の合唱/Chorus of Might(RTR)》といった優秀なコンバットが超絶安いことに加え、時折《共有の絆/Common Bond(RTR)》とかいう鼻血噴くほど強い「湧血」が一周してくるので笑いが止まらない。居住とか余計なことは考えずに肉々しくいこう。
◎イゼット
http://www.raredraft.com/watch?d=4ccwb
《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops(DGM)》《変転充填魔/Fluxcharger(DGM)》で気持ちよくなりたい人向けのアーキタイプのようだが、ピックできてもそっち方面にいかないので組めたことがない。ただ赤と青が安かったからこうなったっていうだけ。
◎ゴルガリ・シミック
うまくいった試しがない。
◇
そんなことより早くMOでモダンマスターズやろうぜ!(結論)
------------------------------
Today’s tune
巡音ルカ「それがあなたの幸せとしても」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20503793
・まず、環境の基本は2色ビートである。
・生物のマナカーブとしては(どの2色の組み合わせでも)2マナ6枚3マナ6枚くらいを目指す。
・DGMでは門番・門・導き石を「点数のあるカードとして」ピックしない。門は(オルゾフ門以外は)下家を誘導したいときの逃げ道(そうでなくても周りの点数が高すぎて取れないけど)、導き石は将来もしかしたらタッチの補助になるかもなー程度。門番は緑以外は機能させにいく動きが弱いので基本的に地上2/4と思って無視して良い。
・カットするべきは2マナ及び3マナの単色生物である。
・空いている色は単色カードが流れてくる。「踏み込み」(マルチカードピック)と「様子見」(単色カードピック)をバランス良く織り交ぜながら最善のピックを探ろう。
・偏ったパックを利用して色の卓人数をコントロールしてスポットを作り出そう。
◇
◎ボロス
http://www.raredraft.com/watch?d=4ct2s
http://www.raredraft.com/watch?d=4ct2i
http://www.raredraft.com/watch?d=4csai
大抵は圧倒的に人気が高く自然な流れでは出来にくい。マーカと初太刀のソートにいつも悩まされる。完成度への貢献は初太刀の方が上だが、プールの湧血の絶対数との関係(グルールより緑の分少ない)で2枚ともピックしたくてたまらない。しかし初太刀を流すと下家が勝手に選択肢狭めてGTCからボロスを始めかねないので、初手などの関係でどうしてもやりたいときは初太刀を取るしかない。逆に赤Xで2色目にこだわらないときはマーカが安定だろう。他は、下家方面にナヤに入らせないための誘導が肝心。
◎ラクドス
http://www.raredraft.com/watch?d=4cldz
http://www.raredraft.com/watch?d=4cnp6
http://www.raredraft.com/watch?d=4cnov
http://www.raredraft.com/watch?d=4c4el
《とげの道化/Spike Jester(DGM)》《ラクドスのドレイク/Rakdos Drake(DGM)》《殺戮の剣闘士/Carnage Gladiator(DGM)》が安く拾えるなら意識していい。基本的な生物性能が白より落ちる(喜んで《排水路潜み/Gutter Skulk(GTC)》とかピックするし)がその分、《刺し傷/Stab Wound(RTR)》《打ち上げ/Launch Party(RTR)》《影切り/Shadow Slice(GTC)》等で後半のダメージアプローチが強いのが魅力。3パック目はお祈りタイム。
◎グルール
http://www.raredraft.com/watch?d=4cqrp
http://www.raredraft.com/watch?d=4csas
http://www.raredraft.com/watch?d=4ct2b
http://www.raredraft.com/watch?d=4cp8f
《武装+物騒/Armed+Dangerous(DGM)》《グルールの戦唄/Gruul War Chant(DGM)》という2大「プレイしたら勝ち」カード(しかもよく一緒に出てくる)に大きく依存したアーキタイプ。普通にやると(相方が白や黒の場合と異なり)クリーチャーがべた地上オンリーで0/5とか2/4とか2/5の群れをなんとかジャイグロで突破しなきゃいけなくなるという苦行なのであまりやりたくはない。
◎オルゾフ
http://www.raredraft.com/watch?d=4ct2h(位置に恵まれながらも防御的に組んでしまった失敗例)
http://www.raredraft.com/watch?d=4cq0e
《税収飲み/Tithe Drinker(DGM)》次第だが、組めたら最強。強請というナチュラルなダメージアプローチがあるのでアグロに寄せた方が強い。
◎ディミーア
http://www.raredraft.com/watch?d=4c3n4
http://www.raredraft.com/watch?d=4csb6
http://www.raredraft.com/watch?d=4ccw7
GTCでは比較的安い《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》《死教団のならず者/Deathcult Rogue(GTC)》《鍵達人のならず者/Keymaster Rogue(GTC)》《束縛の手/Hands of Binding(GTC)》《影切り/Shadow Slice(GTC)》を生かした回避アグロ。オルゾフ崩れでなることが多いが、下家がオルゾフをやっていると青赤・青緑をみんなが避けるのも相まって青が激安になりやすいのでそれはそれで安心してスライドできる。
◎アゾリウス
http://www.raredraft.com/watch?d=4ccwe
見た飛行持ちは全部取ろう(雑) 地上を止めて飛行で殴ると相手は死ぬよ!(当たり前)
◎セレズニア
http://www.raredraft.com/watch?d=4c3n6
http://www.raredraft.com/watch?d=4c4f7
http://www.raredraft.com/watch?d=4cldt
http://www.raredraft.com/watch?d=4csb1
全力素殴りビート。3パック目のおいしさは随一。《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer(RTR)》も(出れば)拾い放題。さらに《素早い正義/Swift Justice(RTR)》《力の合唱/Chorus of Might(RTR)》といった優秀なコンバットが超絶安いことに加え、時折《共有の絆/Common Bond(RTR)》とかいう鼻血噴くほど強い「湧血」が一周してくるので笑いが止まらない。居住とか余計なことは考えずに肉々しくいこう。
◎イゼット
http://www.raredraft.com/watch?d=4ccwb
《ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops(DGM)》《変転充填魔/Fluxcharger(DGM)》で気持ちよくなりたい人向けのアーキタイプのようだが、ピックできてもそっち方面にいかないので組めたことがない。ただ赤と青が安かったからこうなったっていうだけ。
◎ゴルガリ・シミック
うまくいった試しがない。
◇
そんなことより早くMOでモダンマスターズやろうぜ!(結論)
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Today’s tune
巡音ルカ「それがあなたの幸せとしても」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20503793
Draft Tech: 5C Control in DGR
2013年5月29日 読書 コメント (10)
もうMOのDGM祭りも終わりだが、DGRドラフトで色々な「決め打ち」をやった結果、気に入ったアーキタイプがあったので紹介しておこう。
それは、ずばり五色だ。
◇
まず誰もが通る道であるところの「赤アグロ決め打ち」から入り、そこから派生した「Any2色ビート決め打ち」をしばらく試したが、思ったより勝率が芳しくない。2パック目のボロスや3パック目の解鎖のカードの出に左右されすぎて、決め打つのは無謀という結論に至った。
続いて「エスパー飛行&パワーカード決め打ち」を試すも、相手のレアに粉砕される日々が続いた。
とにかく、普通のデッキでは1没or2没率が高すぎて話にならない。
そうして辿り着いたのだ。五色というソリューションに。
そもそもこの環境でエッジ(優位性)を獲得するには、色が合わなくて他人が使えなかったパワーカードを拾うしかない。
そのためには五色!俺がダイソンのごとき吸引力でレアをかき集めてみせる!
◇
各パックでの方針だけ書いておこう。
◎DGM
ここでの目標はわかりやすく、「(最低)門2枚印鑑3枚」だ。全てのコモンが門より点数が低く、4手目以降に門を見ることは期待できないので、初手から積極的に門を狙っていきたい。印鑑は6手目くらいから意識すると3枚拾える。その他のスペルとしては、フィニッシャー・除去を除けば、予言、パワー3以下タップ、0/5等を拾っておきたい。生物は基本的に全く不要だ。ここで運よく門が4枚以上とれていたら一周した門番を拾ってみても良い。
◎GTC
レアを除いてトップコモンは《予言のプリズム/Prophetic Prism(GTC)》。他は強請持ちと除去を拾いたい。ただし《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》はこのアーキタイプだと地上が固まって相手にゴミみたいなクリーチャーがたくさん並ぶのでほとんど意味がなく、ピックする必要はない。また、このパックではレアの始原体がよく流れてくるが、赤以外は入れ得なので積極的にピックしよう。門が5枚以上取れていると《はじける境界線/Crackling Perimeter(GTC)》がフィニッシャーになったりもする。
◎RTR
《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》は見たら取ろう。ここでも除去を拾いたいが、《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》など黙っているだけで勝てるカードは有り難く拾っておこう。《報復の矢/Avenging Arrow(RTR)》や《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(RTR)》などが安く拾えるのがおいしい。
その他の基本的な指針としては、
・土地は17枚(門3~6枚程度)
・印鑑3枚~4枚(Anyカラー。ディミーアの魔鍵以外は導き石の方が強い)
・マナベースはしっかり考えること。3マナ以下のスペルをきちんとプレイアブルに出来る土地構成にする。かつ同じ土地を2枚置きにくいように。
・勝つときは大抵クソみたいなロングゲームになるので、「どうやって勝つのか」(フィニッシャー)を意識して構築すること
・後手を取ること
・余裕があればハンデス、カウンターやディッチャをカットすること
実戦譜は以下を参照。
http://www.raredraft.com/watch?d=4cpz5
http://www.raredraft.com/watch?d=4cfy7
http://www.raredraft.com/watch?d=4cm4a
http://www.raredraft.com/watch?d=4clcj
ただし、8-4でこれをやると門が集まらなさすぎてぼこぼこにされます。
あとグルールが鬼のようにきつい。ていうか自分がこれやってると卓のどこかにスーパー赤アグロみたいな神ビートダウンが完成してる可能性が高いんだなこれが……
◇
で、ピックもゲームも楽しくて14回ほど試したけど、楽しいだけで他の決め打ち同様勝率は芳しくなかったので、もうこの環境は諦めます(結論)
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Today’s tune
初音ミク「PYX」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20738973
それは、ずばり五色だ。
◇
まず誰もが通る道であるところの「赤アグロ決め打ち」から入り、そこから派生した「Any2色ビート決め打ち」をしばらく試したが、思ったより勝率が芳しくない。2パック目のボロスや3パック目の解鎖のカードの出に左右されすぎて、決め打つのは無謀という結論に至った。
続いて「エスパー飛行&パワーカード決め打ち」を試すも、相手のレアに粉砕される日々が続いた。
とにかく、普通のデッキでは1没or2没率が高すぎて話にならない。
そうして辿り着いたのだ。五色というソリューションに。
そもそもこの環境でエッジ(優位性)を獲得するには、色が合わなくて他人が使えなかったパワーカードを拾うしかない。
そのためには五色!俺がダイソンのごとき吸引力でレアをかき集めてみせる!
◇
各パックでの方針だけ書いておこう。
◎DGM
ここでの目標はわかりやすく、「(最低)門2枚印鑑3枚」だ。全てのコモンが門より点数が低く、4手目以降に門を見ることは期待できないので、初手から積極的に門を狙っていきたい。印鑑は6手目くらいから意識すると3枚拾える。その他のスペルとしては、フィニッシャー・除去を除けば、予言、パワー3以下タップ、0/5等を拾っておきたい。生物は基本的に全く不要だ。ここで運よく門が4枚以上とれていたら一周した門番を拾ってみても良い。
◎GTC
レアを除いてトップコモンは《予言のプリズム/Prophetic Prism(GTC)》。他は強請持ちと除去を拾いたい。ただし《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》はこのアーキタイプだと地上が固まって相手にゴミみたいなクリーチャーがたくさん並ぶのでほとんど意味がなく、ピックする必要はない。また、このパックではレアの始原体がよく流れてくるが、赤以外は入れ得なので積極的にピックしよう。門が5枚以上取れていると《はじける境界線/Crackling Perimeter(GTC)》がフィニッシャーになったりもする。
◎RTR
《門を這う蔦/Gatecreeper Vine(RTR)》は見たら取ろう。ここでも除去を拾いたいが、《高射砲手/Lobber Crew(RTR)》など黙っているだけで勝てるカードは有り難く拾っておこう。《報復の矢/Avenging Arrow(RTR)》や《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp(RTR)》などが安く拾えるのがおいしい。
その他の基本的な指針としては、
・土地は17枚(門3~6枚程度)
・印鑑3枚~4枚(Anyカラー。ディミーアの魔鍵以外は導き石の方が強い)
・マナベースはしっかり考えること。3マナ以下のスペルをきちんとプレイアブルに出来る土地構成にする。かつ同じ土地を2枚置きにくいように。
・勝つときは大抵クソみたいなロングゲームになるので、「どうやって勝つのか」(フィニッシャー)を意識して構築すること
・後手を取ること
・余裕があればハンデス、カウンターやディッチャをカットすること
実戦譜は以下を参照。
http://www.raredraft.com/watch?d=4cpz5
http://www.raredraft.com/watch?d=4cfy7
http://www.raredraft.com/watch?d=4cm4a
http://www.raredraft.com/watch?d=4clcj
ただし、8-4でこれをやると門が集まらなさすぎてぼこぼこにされます。
あとグルールが鬼のようにきつい。ていうか自分がこれやってると卓のどこかにスーパー赤アグロみたいな神ビートダウンが完成してる可能性が高いんだなこれが……
◇
で、ピックもゲームも楽しくて14回ほど試したけど、楽しいだけで他の決め打ち同様勝率は芳しくなかったので、もうこの環境は諦めます(結論)
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Today’s tune
初音ミク「PYX」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20738973
GTCドラフトはかなり負けて資産がゼロ近似にまで落ち込んだので、資産回復のためちょっとは構築にも触るかってことで色々手を出してみた。
まずはスタンダード。
2つ前の日記のバーンをアップデート。反攻者は《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(GTC)》へと進化した!
……いや、実際バーンだったら空騎士の方が強いんじゃないかという妄想がね。
出したターン :2点 0点
次のターン :4点 3点
次の次のターン:6点 6点
てことは、この3ターンに限定すれば、除去のリスクと、マナベースへの負担(白マナが必要)+対ビートのブロッカー性能という点を衡量して、前者が上回っていれば空騎士の方が強いわけですよ。まああと《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》出てきたらどうすんだって話とかもあるけど、細かいとこは置いておいて。
そんなわけで護身が完成したと勘違いした結果……
4回DE出てジャンドとドランリアニにぼこぼこにされて1回しか3-1できなかったのでやっぱりお蔵入りに。冷静に考えてスラーグ牙出されたら即投了だからなこれ(一応頭蓋はあるけど)。デッキではない。
◇
お次はRTRブロック構築。
DEで4-0してたジャンドビート(http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5193049)をコピーしてDEに出るが、事故ったり赤単に轢き殺されたりで良いとこなくドロップ。
◇
最後はやはり安住の地、Pauper。
以前はずっと青単を使っていたが、同型がダルいのと、緑単ビートが多くてサイドの《散弾の射手/Scattershot Archer(CON)》が嫌なので別のデッキを探した結果。
またバーンだよ!
これもDE勝ってたレシピの完コピ。ポスト相手が厳しいので、サイドに《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》は入れてもいいかもね。
4回DE出て、
4-0(http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5163850)
3-1
3-1
3-1
となかなか。
もうPauperに引きこもるわ……
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Today’s tune
巡音ルカ「Afterglow」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20244831
まずはスタンダード。
『Charly2013』
4《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
3《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
4《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(GTC)》
4《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil(AVR)》
4《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
4《夜の衝突/Bump in the Night(ISD)》
4《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》
4《いかづち/Thunderbolt(AVR)》
4《頭蓋割り/Skullcrack(GTC)》
4《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
1《轟く怒り/Thunderous Wrath(AVR)》
4《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
3《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm(RTR)》
4《炉の小悪魔/Forge Devil(DKA)》
4《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
3《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart(ISD)》
1《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
2つ前の日記のバーンをアップデート。反攻者は《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(GTC)》へと進化した!
……いや、実際バーンだったら空騎士の方が強いんじゃないかという妄想がね。
出したターン :2点 0点
次のターン :4点 3点
次の次のターン:6点 6点
てことは、この3ターンに限定すれば、除去のリスクと、マナベースへの負担(白マナが必要)+対ビートのブロッカー性能という点を衡量して、前者が上回っていれば空騎士の方が強いわけですよ。まああと《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》出てきたらどうすんだって話とかもあるけど、細かいとこは置いておいて。
そんなわけで護身が完成したと勘違いした結果……
4回DE出てジャンドとドランリアニにぼこぼこにされて1回しか3-1できなかったのでやっぱりお蔵入りに。冷静に考えてスラーグ牙出されたら即投了だからなこれ(一応頭蓋はあるけど)。デッキではない。
◇
お次はRTRブロック構築。
DEで4-0してたジャンドビート(http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5193049)をコピーしてDEに出るが、事故ったり赤単に轢き殺されたりで良いとこなくドロップ。
◇
最後はやはり安住の地、Pauper。
以前はずっと青単を使っていたが、同型がダルいのと、緑単ビートが多くてサイドの《散弾の射手/Scattershot Archer(CON)》が嫌なので別のデッキを探した結果。
『Burn』
4《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger(M12)》
4《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《Chain Lightning(LEG)》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《針落とし/Needle Drop(LRW)》
4《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
4《火炎破/Fireblast(VIS)》
2《火炎の裂け目/Flame Rift(NEM)》
18《山/Mountain(ZEN)》
4《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》
4《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
4《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart(ISD)》
2《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
1《火炎の裂け目/Flame Rift(NEM)》
またバーンだよ!
これもDE勝ってたレシピの完コピ。ポスト相手が厳しいので、サイドに《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》は入れてもいいかもね。
4回DE出て、
4-0(http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5163850)
3-1
3-1
3-1
となかなか。
もうPauperに引きこもるわ……
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Today’s tune
巡音ルカ「Afterglow」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20244831
ゲートクラッシュ的なあれ2
2013年2月25日 読書
プロツアーの一週間前くらいからナヤ人間を触りだして、一人回しが止まらなくなったのでMOでちょこちょこ調整していた。
勇者→使者+やっかいもので7点という動きは病みつきになる。
あくまで地上ごり押しビートダウンなので、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》をどうやって乗り越えるかが課題になったが、《アゾリウスの拘引者/Azorius Arrester(RTR)》と《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》を採用することで一応の回答としている。
土地16枚(ギルラン12+洞窟)からスタートして、5DE連続ノープライズを経てさすがにちょっとずつ土地が増えていき、ようやくこの納得いく形になったことで、プロツアーの裏番組であるStandard Spotlightで5-2して一応What’s Happeningに載せることができた。
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5019613
が、プロツアー後にナヤ人間がMOで流行りだしたと思ったら先日そのままGPで優勝してしまったので、流行りに乗るのはレジスタンス的にありえないってことでお蔵入り。
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Today’s tune
MAYU「ぼくたちのはじまり」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19399032
『All-in Man』
4《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》
4《ボロスの精鋭/Boros Elite(GTC)》
4《実験体/Experiment One(GTC)》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
1《狼に噛まれた囚人/Wolfbitten Captive(DKA)》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》
4《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler(AVR)》
4《アゾリウスの拘引者/Azorius Arrester(RTR)》
2《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker(RTR)》
4《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》
3《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
3《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M13)》
2《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《平和な心/Pacifism(M13)》
2《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
3《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
4《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》
2《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》
勇者→使者+やっかいもので7点という動きは病みつきになる。
あくまで地上ごり押しビートダウンなので、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》をどうやって乗り越えるかが課題になったが、《アゾリウスの拘引者/Azorius Arrester(RTR)》と《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》を採用することで一応の回答としている。
土地16枚(ギルラン12+洞窟)からスタートして、5DE連続ノープライズを経てさすがにちょっとずつ土地が増えていき、ようやくこの納得いく形になったことで、プロツアーの裏番組であるStandard Spotlightで5-2して一応What’s Happeningに載せることができた。
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/5019613
が、プロツアー後にナヤ人間がMOで流行りだしたと思ったら先日そのままGPで優勝してしまったので、流行りに乗るのはレジスタンス的にありえないってことでお蔵入り。
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Today’s tune
MAYU「ぼくたちのはじまり」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19399032
ゲートクラッシュ的なあれ
2013年2月11日 読書ゲートクラッシュでボロスが帰ってくると聞いたとき、俺はとりとめのない回顧の衝動に襲われた。
それは、はるか昔の東京都選手権でトップ8に残ったことであったり、プロツアーホノルルで初日1-7したことだったり、はたまたグランプリ京都で2日目に残れたことであったりもしたが。
つまるところ、未熟でありながらも瑞々しく情熱に満ちた、あの《最高の時/Finest Hour》の記憶だ。
思えば、俺はかなり長いときを《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》《稲妻のらせん/Lightning Helix》や《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》、そして何より《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》とともに駆け回った。
デッキ構築やメタゲームの何たるかも知らず、ただ思いつくままに、心のおもむくままに、対戦相手に決して逃れえぬダメージを刻みつけ、ひたすら火力を本体に叩きつけることに夢中になっていた。
もちろん、合理的でないことこの上ない。俺は勝つことではなく、膨大なゲーム数の中でほんの一時だけ訪れる、一方的に相手を蹂躙する刹那の快感にこそその意義を見出していたからだ。
だからそう、思い返すに。
あの頃の俺は、《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》だった。
◇
最初は当然、《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》を使ったバーンを組もうと思った。
だが、ゲートクラッシュに収録されたとある生物がそんな甘えを許さなかった。
そう、《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》だ。
何せ空騎士とマナ域一緒なのに能力が100倍くらい強く、コモンとレアとの埋めがたい格差を十二分に感じさせてくれた。
それでも何とか共存を図る道を模索はしたのだ。とりあえず4枚4枚から……うん、3マナキャストしきれないな。じゃあ2枚にして……うん、空騎士いらないわ……
こうしてできたのがこれだ!
『Charly2013』
4《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
3《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》
4《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil(AVR)》
4《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
4《夜の衝突/Bump in the Night(ISD)》
4《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》
4《いかづち/Thunderbolt(AVR)》
4《頭蓋割り/Skullcrack(GTC)》
4《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
1《轟く怒り/Thunderous Wrath(AVR)》
4《血の墓所/Blood Crypt(RTR)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
4《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
3《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》
3《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
3《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
3《炉の小悪魔/Forge Devil(DKA)》
3《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart(ISD)》
環境の火力をありったけかき集めた結果がこれだよ!
プレイヤーにしか撃てない火力が多い上にギルランが痛すぎて、《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》からテンポよく展開されたら即死だと思う。
まあそもそもこんなにクリーチャー強い環境で3色のバーンとか成立してないと思うけど。
PTモントリオールで空騎士使ったデッキが活躍とかしないかな……しないだろうな……
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Today’s tune
波音リツ「リベリオ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19969663
『だらだらMTG』まとめ2
2012年12月27日 読書 コメント (4)ピークを過ぎたアーティストがベストアルバム出したりするあれみたいな。
・2005~2010年
http://60486.diarynote.jp/201012191832261753/
・2011年
PTQ名古屋@千葉一次(All in One)
http://60486.diarynote.jp/201101170043397232/
PTQ名古屋@東京一次(All in One REQUIEM)
http://60486.diarynote.jp/201102062341294395/
PTQ名古屋@町田(All in One BLOSSOM)
http://60486.diarynote.jp/201102141849418050/
日本選手権東京一次@板橋(Radical Good Speed)
http://60486.diarynote.jp/201105232001146722/
日本選手権2011(No.1)
http://60486.diarynote.jp/201107221723269456/
PTQフィラデルフィア@横浜(No.1)
http://60486.diarynote.jp/201108021002412586/
プロツアーフィラデルフィア(ストーム)
http://60486.diarynote.jp/201109081626318969/
http://60486.diarynote.jp/201109090607595949/
世界選手権2011(Punk’s Dream/Jund)
http://60486.diarynote.jp/201111261905493803/
http://60486.diarynote.jp/201111271915237948/
http://60486.diarynote.jp/201111281902543602/
http://60486.diarynote.jp/201111292212284973/
・2012年
GPTクアラルンプール@新宿(うんこX)
http://60486.diarynote.jp/201203041817442430/
神ブラ調整記録:PTQバルセロナ編
http://60486.diarynote.jp/201204031112334801/
http://60486.diarynote.jp/201204080125526679/
PTQシアトル@新潟(AGS)
http://60486.diarynote.jp/201208022257533599/
MOCS11(ラクドス)
http://60486.diarynote.jp/201211111711299071/
◇
今年はいよいよMOを導入してしまったし、どんどんリアルマジックから遠ざかっているな。
来年はそもそも更新があるのかすら怪しい。
ともあれ、ひとまず皆さんよいお年を。
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Today’s tune
初音ミク「m/es」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19660431
でもラヴニカ全然関係ない。
『Old-Fashioned』
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
2《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》
4《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》
4《思考掃き/Thought Scour(DKA)》
2《信仰の盾/Faith’s Shield(DKA)》
4《送還/Unsummon(M13)》
3《劇的な救出/Dramatic Rescue(RTR)》
3《中略/Syncopate(RTR)》
2《睡眠/Sleep(M13)》
2《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike(ISD)》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain(RTR)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M13)》
9《島/Island(M13)》
3《平地/Plains(M13)》
2《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》
4《栄光の騎士/Knight of Glory(M13)》
2《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》
2《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
2《墓場の浄化/Purify the Grave(ISD)》
1《睡眠/Sleep(M13)》
1《根生まれの防衛/Rootborn Defenses(RTR)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《否認/Negate(M13)》
最近のMO2構用デッキ。
前シーズンにみんな使ってた頃は全然触らなかったけど、現状の誰も使ってないデルバーはレジスタンスっぽくて好き。
あと《睡眠/Sleep(M13)》が強すぎてびびる。でも《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》は勘弁な。
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Today’s tune
初音ミク「盲目の宇宙飛行士」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11377844
ブロック構築という誰得な今月のMOCSだけど、せっかくRTR祭りで35点溜まったので出ることにする。
最初はとにかく神話レアを買いたくない一心で、《護民官のサーベル/Civic Saber(RTR)》をフィーチャーした1マナパワー2が8枚入ったゴルガリクソビート(《刷毛履き/Brushstrider(RTR)》まで入ってた)で出るつもりだったけど、当日になってさすがに目が覚めてデッキを作り直す。
その結果がこれだ。
『Rb Sligh』
4《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
3《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
4《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》
4《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker(RTR)》
4《ラクドスの切り刻み教徒/Rakdos Shred-Freak(RTR)》
4《ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer(RTR)》
2《護民官のサーベル/Civic Saber(RTR)》
4《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
4《戦慄掘り/Dreadbore(RTR)》
2《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》
4《裏切りの本能/Traitorous Instinct(ROE)》
4《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
3《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(RTR)》
4《沼/Swamp(ISD)》
10《山/Mountain(ZEN)》
3《群れネズミ/Pack Rat(RTR)》
3《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》
2《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune(RTR)》
2《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》
3《刺し傷/Stab Wound(RTR)》
1《究極の価格/Ultimate Price(RTR)》
1《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(RTR)》
よくブロック構築をやってらっしゃるヤジマさんのデッキ(http://yajima.diarynote.jp/201211100049079662/)を参考にして、ほんのちょっとだけ自分で調整して組んだのがこのレシピである。
一目見てコンセプトが気に入って、しかもレイコマってカードは警戒されてないし天使やデーモンパクるのは理論上強そうだなと思って使用を決めた。
調整の段階で意識したのは、少なくともメインボードは『赤タッチ黒』という構造にすること。タップインを4枚も入れたくないし、打点的には赤のラインがしっかり引ければ黒マナが多少遅れても何とかなる。
メタゲーム的前提としては、DEの結果を見る限り、ゴルガリ/ジャンドとバント/アゾリウスで半々ずつ、合わせて90%以上はあるんじゃないかという偏った環境。まあエキスパンション1個だし当たり前か。
赤は第三極というか基本的には舞台にすら上がってない感じだけど、《裏切りの本能/Traitorous Instinct(RTR)》は最後に残された希望だった・・・という妄想。
ちなみにらっしゅに見せたら「Saberとインシネが怪しい。《冒涜の悪魔/Desecration Demon(RTR)》と《ラクドスの復活/Rakdos’s Return(RTR)》は入れた方がいいよ」と言われて最初はそのレシピでJoinしてたけど、一晩寝て起きたらデーモンで勝てるビジョンが見えなかったのでこっそりSaberとインシネに戻しておいた。すまないらっしゅ。
参加者745人のスイス11回戦、11-0まで駆け抜ける!!
◇
第一回戦 bye
第二回戦 bye
第三回戦 VSバント
一戦目 先手で2/1速攻、ヘルホール、2/2速攻ってまわって相手が初動T4ジェイスだったので勝ち。
二戦目 こっちダブマリだけど、相手が緑事故った上に天使もスフィンクスの啓示も引かなくて1マナ2/2が20点削って勝ちwww何これwww
〇〇
第四回戦 VS 5CG(MysticNinjaGoemon)
一戦目 レイコマ強すぎたけどスフィンクスの啓示も強すぎて1点足りなくて負け。
二戦目 レイコマ3枚引いて押し込んで勝ち。
三戦目 後手土地1枚だけど哄笑者3枚でキープ。3ドローで2枚土地引けて、対して相手が土地3枚で詰まってライフ押し込めて勝ち。超絶愚痴られたwww
〇×〇
第五回戦 VSバント
一戦目 土地いっぱい引いて押し切れずスフィンクスの啓示で負け。
二戦目 相手の土地が詰まって勝ち。
三戦目 相手割と何も引いてなかったけど、ライフ詰めたところでラクドスリターン引けずに負け。
×〇×
第六回戦 VSバント(_ShipItHolla)
一戦目 レイコマで天使パクって勝ち。
二戦目 スフィンクスの啓示連打でしのがれて負け。ジェイスのファクトの分け方ミスった説。
三戦目 土地5ゴアハウスヘルホールをマリガンしたら哄笑者が応えてくれて、ジェイス無視して殴って最後は《滅殺の火/Annihilating Fire(RTR)》本体で勝ち。
〇×〇
第七回戦 VSアゾリウス
一戦目 後手トリマリ。さすがに負け
二戦目 天使レイコマして剣持たせて8点叩き込んで勝ち。
三戦目 後手ダブマリだけど相手が島いっぱい引いてて天使出せなくて勝ち。ツイてた。
×〇〇
第八回戦 VSバント
一戦目 レイコマ強すぎて勝ち。
二戦目 ほぼ最速のアルマダワームでレイコマ撃ちきれずに負け。
三戦目 先手ドブン。ラスも啓示も引かれず、都合の良い剣トップがジェイスを捌けて勝ち。
〇×〇
第九回戦 VSバント
一戦目 先手ダブマリだがぶん回ってレイコマ強すぎて勝ち。わからん殺しすぎる
二戦目 相手先手ダブマリでラス撃った以外ろくな抵抗もなく勝ち。
〇〇
第十回戦 VSジャンド
一戦目 先手、お互いワンマリ。2/1速攻→ヘルホール→ラクドスリターンX=1の返しに2/2速攻で勝ち。
二戦目 ミジウム超過で全部捌かれてラクドスキールーンに活用されて負け。
三戦目 相手後手ダブマリ、こっち先手で哄笑者→2/1速攻→2/1速攻のドブンで、最後まで黒マナ出なかったけどそのまま押し切る。
〇×〇
第十一回戦 VSジャンド(yuurari_yuko)
一戦目 相手がアリーナばっか引いてて除去撃たれず、しかも相手の3つ目の赤がタップインだったおかげでミジウム超過されなくてヘルホールぶん投げて勝ち。
二戦目 相手がダメージレース挑んできて、滅殺の火2枚引いてたからいけるかなーと思ってヴラスカ放置して刺し傷つけたらDecay+死儀礼ってプレイされてテンポ的にハマって、土地詰まってるのに捌かざるをえなくなってラクドスリターンでハンド5枚持ってかれて負け。
三戦目 哄笑者→タップイン挟んでヘルホール→ゴアハウス+ゴアハウスの動き。適宜除去られるが引いてきた死儀礼が生き残り、それを除去るために出てきたヴラスカの返しでレイコマでトロールパクって勝ち。
〇×〇
◇
というわけで10-1でトップ8へ。
ってあれ、なんかバカヅキで勝ってしまったぞ。いいのかそんなに調整してないデッキなのに。まさか勝てるとは思ってなかったのだが。
今度こそプロツアーには縁がないだろうなと思っていたら、どうやら変なところでチャンスが生まれたみたいだ。
と、そんな感じであまり現実味のないままトップ8に残ってしまった(しかも疲労と眠気でぼろぼろな)わけだが、しかしここまで来たらもうMOチャンピオンを狙うしかない。
何せあとたったの3-0でいいんだ。
幸いにして、デッキは強い。ていうか、レイコマはやばい。ぶっ刺さる。
つまり勝てる。俺は勝ち方を知っている。ならば抜ける。
そう。
Reid Dukeに続くMOチャンピオンになるのは俺だ!
◇
準々決勝 VSゴルガリ
一戦目 ロッテス、3/3、悪魔と並んでどう考えても足りない盤面になったけど都合良くレイコマ2枚目トップして勝ち。このカード頭おかしい。
二戦目 守勢にまわっちゃってアド差ついて負け。
三戦目 相手の死儀礼殺してこっちの死儀礼2体でレイコマ待ちながらクロック刻もうとするが、ドローが土地ばかりで種が切れそう。しかも相手に2体目の死儀礼まで出されてもうダメってとこでミジウムトップして超過でロッテス以外薙ぎ払う。最後は相手のサルベージが思いっきりスカってギリギリで勝ち。
〇×〇
準決勝 VSバント
一戦目 相手後手ダブマリで事故って勝ち。
二戦目 相手がジェイスの起動とファクトでもらうののダブルでミスって天使出てきてレイコマで一発逆転できる状況になって、撃ったら相手何も持ってなくて勝ち。わからん殺し発動www
〇〇
決勝 VSゴルガリ
一戦目 お互いワンマリ。除去って押し切れそうな展開になるが相手のトップが強く、他方でこっちはラグってしまって負け。
二戦目 相手がロッテスや3/3を引いてなくてこっちが生物出すだけで攻勢になれたので、死儀礼だけ除去ってそのままライフの優位保ったまま勝ち。
三戦目 相手のゴルガリギルドメイジ&3/3速攻とのダメージレースの形。途中6/6デーモンで攻勢が押し留められそうってとこで相手にきっちり飛行除去を合わせられ、それでもこっちのトップ刺し傷で盤面完全にまくって、あと一押し引ければ勝ちってとこで相手のトップも強く、こっちのトップ条件になり、肝心なところでレイコマ引けずに負け。
×〇×
◇
・・・
と、いうわけで決勝3没でした・・・
うわあああああああああああああああ(ry
ああ・・・死にたい・・・
(しかも最後、物理的な(権利とか以外の)賞品について負けた方全部のスプリットし忘れたからものすごい敗北感を味わった)
とりあえずレイコマはキ〇ガイみたいに強かった。
ちなみに、海外廃人勢の一部はレイコマはもちろん《超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon(RTR)》まで入った赤単タッチ青をシェアしていたので、(これから先はレイコマをケアされるから微妙かもしれないが)少なくともこの大会においては、バント/ジャンドに含まれない第三勢力としての「レイコマレッド」は十分使用に足りるものだったということになるだろう。
最後に、レイコマという超シークレットテクの存在に気づかせてくれたヤジマさんと、twitterで応援してくれたみんなに、改めてありがとう。
そしてごめん、抜けられなくて。
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Today’s tune
IA「チルドレンレコード」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18406343
あいらぶ赤単。
『SCAR-RED』
4《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
4《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
4《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
4《石大工/Stonewright(AVR)》
4《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》
4《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil(AVR)》
4《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
4《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
4《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
4《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
20《山/Mountain(ZEN)》
4《炉の小悪魔/Forge Devil(DKA)》
4《いかづち/Thunderbolt(WTH)》
4《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》
3《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
最近MOで流行ってる形には《地獄乗り/Hellrider(DKA)》が入ってるけれど、そのために土地いっぱい入れたくなかったので(あと1枚4チケ払いたくなかったので)、思い切ってぶち抜いてみた。
DE3回出て3-1、4-0、3-1となかなか。もっとも、赤単というデッキの性質上のエッジで勝ててるだけっぽいけど。メタられたら即死。
サイドのミジウム3枚のとこだけ、《電謀/Electrickery(RTR)》《反逆の印/Mark of Mutiny(M13)》《轟く怒り/Thunderous Wrath(AVR)》《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M13)》《火山の力/Volcanic Strength(M13)》などの1枚差しの組み合わせとかと悩み中。
にしても、せっかく4-0できたのにWhat’s happeningがあんまり拾ってくれなくなったからやりがいがないなー。
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Today’s tune
初音ミク「イントロダクション」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19095048