《天上の鎧/Ethereal Armor(RTR)》は割と意味不明なカードだと思う。


 『AURA』
4《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
2《栄光の騎士/Knight of Glory(M13)》
4《豊かな成長/Abundant Growth(AVR)》
4《怨恨/Rancor(M13)》
4《天上の鎧/Ethereal Armor(RTR)》
4《好奇心/Curiosity(ISD)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
4《平和な心/Pacifism(M13)》
4《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
4《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
1《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M13)》
2《島/Island(ISD)》
2《森/Forest(9ED)》
1《平地/Plains(M11)》
2《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》

2《栄光の騎士/Knight of Glory(M13)》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace(RTR)》
3《神聖なる報い/Divine Reckoning(ISD)》
4《金輪際/Nevermore(ISD)》
4《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(ISD)》


 というわけでありったけの軽いオーラと呪禁生物(実用的な2種類だけだけど)を詰め込んでデッキが完成。

 環境にライフリンクエンチャントが《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》しかないのが残念。あとは結魂君くらいか。

 まあでもデッキは綺麗だし弾けてて好き。

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 Today’s tune

 初音ミク「弾けないギターを片手に。」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19007860


 新エキスパンションが出るとまず墓地利用関係をチェックするよね。


 『Angel Frites』
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
4死儀礼のシャーマン
4《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight(AVR)》
4静穏の天使
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
2《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
4《根囲い/Mulch(ISD)》
4忌まわしい回収
2《追跡者の本能/Tracker’s Instincts(DKA)》
3《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
4《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
4《森/Forest(9ED)》
4《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M13)》
2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M13)》
2《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
1《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
3《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
2《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
1《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
2《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》

2《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
1《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》
4《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
4《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》
4《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》


 死儀礼のシャーマンを使いたかった。

 釣り対象はギセラは固定として、グリセルブランド→群れワームと来て結局8天使に落ち着いた。

 なお構造上の欠陥として相手に死儀礼のシャーマン出されたら即投了というのがある。火柱はゾンビも怖いけど主にそれが理由。メインに3枚積みたいけどスロットがない。

 マナベースは気合。

            ◇

 あとマナバーン2013近日発売予定だよ!(宣伝)

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%B6%85%E6%94%BB%E7%95%A5-%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B32013/dp/4798604623/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1348228147&sr=8-1

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 Today’s tune

 初音ミク「今では」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17106242

 まずはリミテッドの話。

 M13祭りの今回、REシールドは1回しか出ないで(それは何故かトップ8だったけど)、64人ドラフトだけ19回(笑)出ました。

 ・・・で、1回ラグ死(キングクリムゾンの洗礼を浴びた)したけど、それ除いても9回1没してて、さすがに死にたくなった。いやー負けた負けた。

 AVR環境と違って古典的なビートダウンが成立しにくいというのもあって、後半はずーっと緑ベースの緑赤3/3バニラビート(マナクリ/狼/下働き/ケンタウルス/3/1速攻のライン)決め打ちでやってたけど、当初は黒人気過剰だったのが赤と緑の人気が上がっていってすぐに旨みがなくなっていった。やはり玄人たちは適応度が違う。それでもQP35点は溜まったけど、レガシーだったのでMOCS予選はパス。

 で、あまりに勝てなくなったので最近は4-3-2-2でQP稼ぐ作業に移行しました。さすがにこっちだとまだ勝てるっぽい。もちろん決め打ちはしてないですが。

              ◇

 話は変わってスタンダード。青黒感染のその後。

 DEに大体10回くらい出て、

0-2
1-2
3-1
3-1
3-1
3-1
2-2
3-1
4-0
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/4151001
3-1
1-2
3-1

 多分こんな感じ。最初の方はまだサイドに夜鷲入ってたりインアウト適当だったりしてあまり勝てなかったけど、練習したら勝てるようになってきた。あとPTQも1回出てDelver4回踏んで2-2ドロップしたな。

 4-0したら英語公式の毎週木曜の津村記事みたいなのに載せてもらえるかな?と思って頑張ったけどInfectでいっしょくたにされてスルーされたわ。キレそう。


 『AGS』
4《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》
4《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
4《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《捕食者の計略/Predator’s Gambit(AVR)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
4《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》
1《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike(ISD)》
3《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
5《沼/Swamp(ISD)》
3《島/Island(ISD)》

1《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
3《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《蔑み/Despise(NPH)》
4《強迫/Duress(M13)》


 レシピはサイドボードだけいじったけどあとはそのまま。Delver相手も結局ハンデスでサイド後も絵合わせにするしかないという結論に至った。後手番は8ハンデスでトップ勝負にする。

 マナクリデッキに強いのと、緑感染に微有利がつき、コントロールはわからん殺しできて、Delverは微不利かな。

 やっぱり環境最後まで使い続けそう。

 あとこのデッキについての記事が載る9月末発売のマナバーンの方、よろしくお願いします(宣伝)

            ◇

 あいらぶぱうぱー。


 『青単Delver』
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4《フェアリーの大群/Cloud of Faeries(ULG)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours(BOK)》
3《尖塔のゴーレム/Spire Golem(DST)》
3《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
3《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《対抗呪文/Counterspell(ICE)》
1《剥奪/Deprive(ROE)》
2《断絶/Snap(ULG)》
1《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
2《噴出/Gush(MMQ)》
17《島/Island(ISD)》

3《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》
2《海賊の魔除け/Piracy Charm(PLC)》
2《水流破/Hydroblast(ICE)》
2《魔力の乱れ/Force Spike(7ED)》
2《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
2《無効/Annul(MRD)》
2《払拭/Dispel(WWK)》


 メインは完コピでサイドだけ自分で微調整した。

 これも3-1いっぱいで4-0は1回だけかな。ほとんどのマッチ有利なんだけど白単だけ無理ゲーなのよね・・・

http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/4081322

            ◇

 それくらいかな。さて、リリースチャンピオンシップ出てくるか。AVRのときは決勝1没だったが、果たして・・・

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 Today’s tune

 GUMI「Fairytale,」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18562271


 夜行バスに乗るのは、去年の日本選手権以来だろうか。

 そういえばPTQのために関東圏以外に遠征するなんて、ここ最近はしていなかった気がする。

 それも当然か。そもそも俺のトーナメントマジックはとっくに終わっているのだから。

 昨年、横浜で開催されたPTQフィラデルフィアを『No.1』で突破して、さらにPT本戦での10-5-1という成績により得たレーティングで世界選手権2011に出場。それだけでなくトップ50に入賞できたことで、なんだかまだトーナメントプレイヤーでいられるような、そんなありもしない期待を抱き続けてきたけれど。

 何よりあの時、俺自身が決めていたはずだった。この世界選手権が最後の機会だ、と。

 そしてイヤナガとの、あるいはトッププロ集団との絶望的な差を見せつけられただけの結果に終わったのだ。

 あらん限りの労力を割いて、持てる全ての精力を注いでなお届かぬと知った。まさしく、これ以上の諦めどころなどない。

 そうして俺は納得した。いや、納得『させた』。結局俺は少しも近づいてすらいなかったのだと。

 プロツアートップ8。

 どこか一つ、ほんのわずかの歯車のずれがあれば、俺にもたどり着ける。そう信じられたあの高み・・・あれはやはり、無限遠点の彼方に見えた泡沫の幻に過ぎなかった。

 だから距離を置いたのだ。

 「いつか俺の番が来るんじゃないか」などという、下らない勘違いを二度としないように。

 自然と、プロツアーの権利を求めて遠い地のPTQに遠征することもなくなった。

 最近はマジックとの関わり方も、カバレージライターとしての方が多くなってきている。

 そう、人はどこかで現実を知る。そして決して叶わない夢に折り合いをつけられるようになっていく。それが大人になるということだ。

 だというのに。

 俺はもう、とっくに諦めて手放したというのに。

 やまけんもあんちゃんも、再びPTQの狭き門をくぐり抜けてシアトルへの切符を獲得した。けんちゃんは今やプラチナだし、イカ彦は昨年のプロレベルの恩恵をこのシアトルにつぎ込むという。シミチンはどうでもいいや

 彼らはまだ抱えている。あの生の活力に満ち満ちた、魂の輝きを。

 プレインズウォーカーの火花を。

            ◇

 それでも、俺は今この新潟の地に立っている。

 火花を失った俺を、ここまで駆り立てたのは他でもない。

 うっかり完成してしまったこの最強のデッキを、試さずにはいられなかったからだ。


 『AGS』
4《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》
4《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
4《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《捕食者の計略/Predator’s Gambit(AVR)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
4《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》
1《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike(ISD)》
3《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M13)》
5《沼/Swamp(ISD)》
3《島/Island(ISD)》

1《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
3《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
2《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》
4《強迫/Duress(M13)》


 それほどまでに魅力的で、かつ圧倒的なコンセプトだったのだ。

 そう、たどり着いたという確信があった。これこそがソリューションだと。

 では、どうやってこの境地に至ったのか。
 
 その肝心の、デッキができた経緯については・・・しかし、ここでは触れない。

 興味のある方は、9月末発売予定のマナバーンに掲載される記事をぜひ読んでみてほしい(宣伝)。

 今回のこの日記は、それでもって完成するものだからだ。

            ◇

 全てを諦めたつもりで、それでも最後に残ったものは、原初の衝動だった。

 すなわち、「俺の作ったデッキで世界(メタゲーム)を変える」。

 あまりに中二。だが、偽らざる本音だ。

 いつか、どこかの文脈で、俺のデッキを誰かが参照してくれるなら。

 それだけを願って、何度でもメタゲームに抗い続けるのだ。

 レジスタンスとして。

 参加者77名、スイスドロー7回戦。

 7-0まで駆け抜ける!!

            ◇

第一回戦 VS赤緑ステロ
一戦目 後手だけど《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》にエンチャント2枚ついて4キル。
In
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
Out
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
1《捕食者の計略/Predator’s Gambit(AVR)》
二戦目 相手ワンマリ。《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》に《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》ついて勝ち。
〇〇

第二回戦 VSゾンビ殻(もっちー)
一戦目 相手土地詰まり気味で《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike(ISD)》+《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》をちらつかせつつ《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》で攻めるけど、なんか《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》を除去らないプレイミスで負け。下手くそすぎた。
In
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
1《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
Out
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《捕食者の計略/Predator’s Gambit(AVR)》
二戦目 《墓所這い/Gravecrawler(DKA)》2枚と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》引かれてて死んだーと思うも、なんとか《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》で捌けて、最後はブロッカーの《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》を除去って勝ち。
三戦目 相手ワンマリ。ビートされるも《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》→《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》で勝ち。
×〇〇

第三回戦 VS青白奇跡コン(Mr.Cidさん)
一戦目 いろいろあって9毒まで詰めるも捌かれきったところで相手《マナ漏出/Mana Leak(M11)》ケアして3マナ残して《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》X=3してきた(俺のライフは12)ので、返しでトップした《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》出しつつ、余った1マナで《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》撃って1点残して返しのアタックで勝ち。
In
1《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
4《強迫/Duress(M13)》
1《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
2《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》
Out
4《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
二戦目 ダブマリ。捌かれて負け。
In
2《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
Out
1《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
1《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》
三戦目 お互いダブマリ。相手が《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》を《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》に即起動しなかったので毒が貯めれて、3枚目の墨蛾トップで勝ち。
〇×〇

第四回戦 VSターランドDelver(トモハル)
ここが天王山か。
一戦目 相手が土地1で詰まって、《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》を《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》2枚でかわして5毒2パンで勝ち。
In
4《強迫/Duress(M13)》
1《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
Out
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
1《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》
二戦目 相手ドブンで負け。
In
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
1《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
Out
1《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
三戦目 先手土地4思案デュレスデュレスでキープ。思案で計略・工作員・工作員て見たので計略を手札に。返しのギタクシアで手札見られる。こちら脅迫、ガットガット瞬唱土地4からガットを抜く。相手はこちらの生物が見えていないので瞬唱でギタクシアバック。返しで2枚目のデュレスで2枚目のガットを抜き、満を持して工作員が着地。次ターン計略つけて殴って2体目の工作員も出してこりゃ勝っただろ・・・と思ったら返しで相手のデルバーが《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》めくりやがって、1毒足りずに負け。そりゃないよ・・・
〇××

第五回戦 VSDelver(cramcram)
一戦目 相手が足フェチで《荘厳な大天使/Sublime Archangel(M13)》ばっか引いててさすがに勝ち。
In
1《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
3《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
Out
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
二戦目 《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》をジャイグロでかわしにいったら2枚持たれてて負け。
In
4《強迫/Duress(M13)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
Out
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
3《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
1《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》
三戦目 ワンマリ沼脅迫スタート、以後2枚目の土地を見ることなく負け。
〇××

第六回戦 VSエスパーミッドレンジ
一戦目 相手の手札が完璧すぎてことごとく生物が除去されるも、それでもラストターンにAny+2引けば勝ち・・・のところで引けずに負け。
二戦目 ダブマリで心折れて負け。
××

            ◇

 というわけで3-0から3連敗して3-3ドロップ。

 サイドボードが弱かったな。今では7枚くらい入れ替わった。

 でもデッキは強かったと思う。環境最後まで使い続けそうなくらい気に入っている。

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 Today’s tune

 初音ミク「虹」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17504782

 出たよ!負けたよ!


 『Gomi』
4《墓所這い/Gravecrawler(DKA)》
4《戦墓のグール/Diregraf Ghoul(ISD)》
3《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
4《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》
4《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller(AVR)》
4《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger(DKA)》
4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
2《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》
4《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》
3《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
15《沼/Swamp(ISD)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M13)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》

4《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
2《焼却/Combust(M11)》
2《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts(AVR)》
1《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
1《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》(だっけか?適当すぎて覚えてない)


 最強のAll in One作って挫折した結果、Delverだけ殺すべくゾンビに。しかも脳内調整の結果、《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller(AVR)》とか入れちゃって、ナヤとかに当たったらどうすんだ仕様。どうすんの?知りません。

 267人の9回戦。9-0まで(ry

            ◇

第一回戦 VS緑単ダングローブ(SUKEさん)
一戦目 後手ダブマリだけど《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》だけで勝てそうだったのに、相手の生物でも誘発するの知らなくて1点足りなくて負け。どんだけヘタクソなんだ。
In
4《奈落に住まう騙し屋/Treacherous Pit-Dweller(AVR)》
Out
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》
1《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
二戦目 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》だけで勝てそうだったけど無駄に《悲劇的な過ち/Tragic Slip(DKA)》1枚使ったせいで《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》+《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》+緑奇跡で負け。
××

第二回戦 VSナヤケッシグ
一戦目 ビートして相手が4マナで詰まって勝ち。
In
4《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
2《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
1《ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator(NPH)》
Out
4《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》
3《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
1《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
二戦目 《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》貼ってデカブツビートするも《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》とかで粘られてから《審判の日/Day of Judgment(M11)》で捌かれて《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》出てきて負け。
三戦目 《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》引かなくて普通にしのがれて負け。
〇××

            ◇

 音速の0-2ドロップ。とりあえずこの環境で《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》がメインじゃないのは意味不明だった。4/3のゴミを早く抜こう。もう使う機会があるかわからんけど。

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 Today’s tune

 初音ミク「bitter」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18367834

 アヴァシンの帰還発売直後から、俺の心をひたすらに掴んで離さない1枚のカードがあった。

 そのカードの名は、《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》

 3マナのクリーチャーが能力を2つも持っていて弱いはずがない。そう感じた俺は早速無限の一人回しへと突入し、ついに護身を完成させたのだった。


 『All In Man』
4《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
4《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》
4《小村の隊長/Hamlet Captain(ISD)》
4《町民の結集/Gather the Townsfolk(DKA)》
4《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》
4《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
2《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
2《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》
3《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》
3《四肢切断/Dismember(NPH)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M11)》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
4《森/Forest(AVR)》
3《平地/Plains(AVR)》
3《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》

2《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
2《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
2《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
2《神聖なる反撃/Divine Deflection(AVR)》
2《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》
2《帰化/Naturalize(M12)》
2《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》


 最初は誰でも通過する白赤人間、しかしそのマナベースの弱さに嫌気がさし、やっぱ有効色でしょってことで出来たのがこのデッキだ。

 《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M12)》-《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》-《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》のライン・・・すなわち2色ランドを3種12枚使えるというのは、ビートダウンにとってはとても大きい。使いづらい《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》を最強のランドとして使い潰すことのできる組み合わせは、やはりクリーチャータイプを統一しやすい緑白だろう。

 また、『《四肢切断/Dismember(NPH)》以外は全てクリーチャー』という構造は、マナカーブの広がりからするとAll In Oneというよりむしろ同盟者に近い。

 すなわち、《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》と《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》の育成ゲーである。

 そう聞くと今スタンダードに跋扈する《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》のことが頭をよぎるかもしれないが、そこは心配ない。一人回しでは脳内で1回も撃たれなかった。すなわち、《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》のパワーは実質∞である。LAMBHOLT∞でUVERworldということだ。

 もちろん、《小村の隊長/Hamlet Captain(ISD)》と《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》によるロードビートダウンという意味ではキスキンに通じる部分もある。一人回しの気持ちよさも折り紙つきだ。

 そしてそれら全てを最後尾からバックアップするのが、《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》とのシナジーも強烈(?)な《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》と、土地でありながらクルセイドというこの色にしかない絶大なアドバンテージこと《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》である。

 完璧・・・まさに完璧なデッキが出来上がってしまった。

 リアルが忙しくて今頃お披露目になってしまったが、今日以後はこの『All In Man』がスタンダードの閉塞感を打ち破るソリューションとして君臨することになるだろう。

            ◇

 デッキを作ってしまったからには、実戦で回さざるをえない。それがデュエリストの性(サガ)というものだ。

 そして、今回はあらゆる点において抜かりはない。

 なにせ既に《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》は高値高騰を見込んで10枚買っておいた。

 今日俺がゲームデーで優勝することにより勇者がその圧倒的強さを見せつけてAVRのトップレアとなる予定だから、ざっと計算してもボロ儲けである。

 これで一人回しに費やした時間を時給に換算してみて悲しくなるようなことはない。

 ここまで本当に長かった・・・だが今こそ《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》という名の怪物を、俺がスタンダードに解き放つ!!

 参加者33名、スイスドロー6回戦。6-0まで駆け抜ける!!

            ◇

第一回戦 VSナヤ人間
一戦目 先手ダブマリで普通に《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》でがっちりされた後に《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》から《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》出されて育てゲー始まって負け。
サイドせず。
二戦目 調子に乗ってマナクリ2体とも《四肢切断/Dismember(NPH)》したらその後の《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》でビタ止まってついでにフラッドしてて負け。
××

第二回戦 VS白タッチ緑Punk’s Dream
一戦目 後手。《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》2枚と《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》という盤面で《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》でスカージ追放して返しでパンクス置かれなきゃ勝ちだろとか思ってたら《自然の祝福/Blessings of Nature(AVR)》奇跡されて負け。
In
2《帰化/Naturalize(M12)》
2《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
Out
2《小村の隊長/Hamlet Captain(ISD)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
二戦目 パンクス置かれたけど相手が殴りすぎたので勝ち。
In
2《小村の隊長/Hamlet Captain(ISD)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
Out
3《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
三戦目 パンクスの返しで一瞬で16点叩き込んで勝ち。
×○○

第三回戦 VS白青Delver人間
一戦目 後手。相手がクロックになる部分をあまり引いてなかったので死ぬほど横に並べてフルパン連打で勝ち。
In
2《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
2《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
1《帰化/Naturalize(M12)》
Out
4《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
二戦目 後手ワンマリ。ランド1とランド2で詰まってろくに動けず、《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》にぼこすか殴られて《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》と《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》で削られて負け。
In
2《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
Out
1《帰化/Naturalize(M12)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
三戦目 相手ワンマリ。ごり押すも《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》と《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》プレイ→次ターンフラッシュバックでまくられそうになるが、相手が《思案/Ponder(M12)》でシャッフル含めて有効牌を引き込めず、何とか削りきる。
○×○

第四回戦 VS青白Delver(もんじ)
一戦目 後手、お互いワンマリ。《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》でハンド見られた後のトップが強くて、相手に《マナ漏出/Mana Leak(M12)》腐らせたまま《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》無双で勝ち。
In
2《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
2《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
1《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
Out
4《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
1《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》
二戦目 要所の《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》を《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》して勝ち。
○○

第五回戦 VS赤緑ステロイド
一戦目 後手ワンマリ。先手2ターン目《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》置かれて、その後《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》でタッパーとラムホルトが吹っ飛んで、頑張って最大打点でライフゲインまくろうとするもさすがに足りずに負け。
In
2《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》
2《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
1《神聖なる反撃/Divine Deflection(AVR)》
Out
4《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
二戦目 《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart(AVR)》出されたけど《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》で本体は封じ、相手の赤マナが《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》しかなくて《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》があまり機能してなかったので、フルパンで射程圏にライフ持ってった後《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》で勝ち。
In
2《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
Out
1《神聖なる反撃/Divine Deflection(AVR)》
1《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》
三戦目 また相手2ターン目《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》だったけどそれ以外ほとんど何も引かれてなかったので何とかゲームになって、相手の《高まる残虐性/Increasing Savagery(DKA)》の対象ミス+セットランドしないミスにより勝ち。
×○○

第六回戦 VS《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》入りナヤ殻
下当たりでIDできず。
一戦目 後手。相手がマナクリキープでフラッドしてたけど《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》と《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》でマナ縛られて、それでもあと1パンてとこで《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》→《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》と引かれて《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》につながれ、返しで殴らないミスによりそのまま《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》から《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》で負け。
In
2《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
Out
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》
二戦目 3ターン目《審判の日/Day of Judgment(M11)》で絶望したけどその後《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》が無双して勝ち。奇跡か。
In
1《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》
Out
1《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
三戦目 《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》でシャクられ、《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》がぐるぐる回ってもうダメだーってとこで延長5ターン。守りきって引き分け。
×○-

 4-1-1は7位で決勝ラウンドへ。

準々決勝 VS青白Delver(イカ彦)
一戦目 スイスラウンドの順位で先手後手が決まるルールの採用により強制後手。相手がランド詰まってるのに《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》3枚引いててこっちだけ《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》とか並べて殴って勝ち。
In
Out
4《ラムホルトの勇者/Champion of Lambholt(AVR)》
二戦目 お互いワンマリ、こっち土地1で詰まって《地下牢の霊/Dungeon Geists(DKA)》を《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》されて《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》も撃たれて負け。
三戦目 こっちがちょっとフラッドして《地下牢の霊/Dungeon Geists(DKA)》と《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》で負け。
○××

            ◇

 というわけで1没。まあゴミみたいなカードがメインに4枚も入っててむしろよく頑張ったというところだろう。

 こうして圧倒的なサイドアウト率の高さを誇ったラムなんとかさんはデッキから永久追放となったのであった。

 ・・・なんか6枚も余ってるんだけどどういうこと?

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 Today’s tune

 鏡音リン「かえるたちのうた」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17699938

 FNMに参加。10人いたので10ドラに。一応AVRドラフトは(シミュレーター以外は)初めて。

1ー1 《戦争の伝令/Herald of War(AVR)》流して《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》
1ー2 《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》
1ー3 赤ルーター流して《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1ー4 《墓所を歩くもの/Crypt Creeper(AVR)》
1ー5 赤い何か
1ー6 《グールの解体人/Butcher Ghoul(AVR)》
1ー7 《スレイベンの勇者/Thraben Valiant(AVR)》
1ー8 《鬱外科医/Gloom Surgeon(AVR)》

 つまりはそういうことだ。


2《石大工/Stonewright(AVR)》
2《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
2《ムーアランドの審問官/Moorland Inquisitor(AVR)》
1《スレイベンの勇者/Thraben Valiant(AVR)》
1《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler(AVR)》
1《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》
1《ハンウィアーの槍兵/Hanweir Lancer(AVR)》
1《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
1《ケッシグの不満分子/Kessig Malcontents(AVR)》
1《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1《天使の墳墓/Angel’s Tomb(AVR)》
2《ミッドヴァストの守護者/Midvast Protector(AVR)》
2《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
1《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
1《火柱/Pillar of Flame(AVR)》
1《掲げられた軍旗/Banners Raised(AVR)》
1《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》
1《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》
2《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》
9《山/Mountain(AVR)》
6《平地/Plains(AVR)》


 綺麗。ただ《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》取れてないのは致命的だけど。

第一回戦 VS青赤タッチ黒
一戦目 先手ワンマリでランド1キープして引けずにもたもたしているところへ《月銀の槍/Moonsilver Spear(AVR)》出されて即投了。
二戦目 またワンマリだけど《屋根職人の反乱/Thatcher Revolt(AVR)》+《掲げられた軍旗/Banners Raised(AVR)》で真空波動拳して勝ち。
三戦目 またまたワンマリだけど相手が赤マナ事故ってて勝ち。
×○○

第二回戦 VS赤緑
一戦目 先手ワンマリランド1ストップで負け。
二戦目 《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》が強くて勝ち。
三戦目 ライフ11まで詰めて、並べあってフルパン→真空波動拳したらサイドインされた《防護の言葉/Sheltering Word(AVR)》がぶっ刺さってライフが残る。でも相手がマナ効率の無駄を嫌って《天使の武装/Angelic Armaments(AVR)》をブロッカーに移し変えなかったおかげで《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》で詰めきれて勝ち。
×○○

第三回戦 VS赤黒
一戦目 相打ちとって《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》ゲーにしようとしたら余裕で除去られ、《戦慄の奴隷商人/Dread Slaver(AVR)》が強すぎて負け。
二戦目 先手ワンマリランド1キープで引けずに負け。
××

 《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》と《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned(AVR)》出てたのに最後負けて3位でキレソー。やたらマリガンしたし、ランド15はやりすぎだったか?

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 Today’s tune

 GUMI「しわ」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17763107
※食事中の方は不快に思われるかもしれないので、それでも構わないという方のみお読みください。

 俺たちの1ヶ月。そう、俺たちの1ヶ月の話をしよう。

 あらん限りの情熱をモダンに費やした3月。その活動の全てを、今ここで語ろう。

 すべては、イカ彦にPTQを突破させるため。

 『神様へのブラフ』・・・俺とらっしゅとイカ彦は、400にも及ぶやりとりを交わした。

 残念ながら、結果は伴わなかったけれども。

 そう・・・俺たちはPTQを突破できなかった。

 だから、これはただの未練だ。俺たちのリンガリングソウルが生み出した一瞬のフラッシュバックだ。

 それでも、その記憶を。その残滓を、できれば貴方の心の片隅に留め置いて欲しい。

 この経験が受け継がれて物語となり、やがては伝承となってどこかの文脈で息づいてくれるなら、それが俺たちの生み出したデッキに対する最大の供養となるだろう。

 だが、たとえ誰にも理解されなくても。誰が認めてくれなくとも。

 これだけは言える。

 俺たちは、

 あのとき確かに、

 メタゲームの最先端に立っていた。


   目次

3月1週目:うんこX

2週目:Esper Delver

3週目:うんこトロン

4週目:Radical Good Speed

5週目:7th Trigger


            ◇

 ◎3月1週目:うんこX

 これについては、以下の日記を参照願いたい。

GPTクアラルンプール@新宿
http://60486.diarynote.jp/201203041817442430/

 このデッキのレシピと経緯については、既に述べたところで十分だろう。

 ここでは、その後の経過について簡単に触れておくにとどめる。

 けちコンボ、ブリーチコンボ、秘匿コンボという3種のコンボを内蔵し、わからん殺しを徹底するこのデッキは、しかし丁寧な妨害(軽量除去・ハンデス)や早いビートに対して非常に脆いという、明確な弱点を抱えていた。

 さらに、次第にけちコンボがメジャーになっていったことで環境の速度が自然とそれに対応するスピードに上がっていったため、コンセプトの優位がなくなり、雑多でカオスなごっちゃ煮デッキではなく、1つのコンセプトへの収斂を余儀なくされた。


 『うんこX改』
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
1《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
4《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
4《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance(BOK)》
1《緊急時/Time of Need(CHK)》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
3《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
3《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
2《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
2《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
1《沼/Swamp(M11)》
1《森/Forest(M11)》
1《山/Mountain(M11)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》

3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
2《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
1《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf(CHK)》


 《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance(BOK)》×《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》というコンセプトは、通常《血清の幻視/Serum Visions(5DN)》《留まらぬ発想/Ideas Unbound(SOK)》や《五元のプリズム/Pentad Prism(5DN)》を使用した青黒赤で組まれることが多いが、ここではマナクリによる加速と、そして何より《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》の両コンボへのアプローチの強さを買って、ジャンドカラーが選択されたのだった。

 既にサイドプランとしてすら効果の薄くなりがちだったけちコンボを廃し、依然として奇襲性が高くしかも圧倒的に妨害しにくい《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》をメインプランに据え、環境最強の1マナドローである《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》を存分に活用。さらにディスカード効果とシナジらせてのサブプランとして《御霊の復讐/Goryo’s Vengeance(BOK)》でバックアップ。

 こうして元のデッキよりも数倍安心して見ていられるデッキとなったわけだが、しかし残念ながら日の目を浴びることはなかった。

 神ブラの興味は新たなるデッキに移っていったからだ。

            ◇

 ◎2週目:Esper Delver

 いよいよこの週からイカ彦のPTQ行脚が始まる。

 まず最初のターゲットは仙台。

 デッキのヒントをもたらしたのは、あのプラチナむかつく、ナベの何気ない一言だった。

 ナベ「モダンでも思考掃きから未練落としたら最強じゃね?」


 『Esper Delver』
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
4《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
2《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《暗黒破/Darkblast(RAV)》
4《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
1《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
3《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
3《思考掃き/Thought Scour(DKA)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
3《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
1《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
1《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
1《平地/Plains(M11)》
1《沼/Swamp(M11)》
1《島/Island(M11)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
3《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》

4《ゾンビの異国者/Zombie Outlander(CON)》
2《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
2《解呪/Disenchant(TSB)》
1《盲信的迫害/Zealous Persecution(ARB)》
1《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
1《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
1《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》
1《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》


 今では当たり前のようにMOモダンのメタに居座っているエスパーカラーのDelverだが、まだこの時点ではトリコDelverのマイナーチェンジといった程度の扱いだった。

 火力+《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》でライフを詰めるオプションがない以上、ビートダウンとしては下位互換に思われてしまうのも仕方のないところだろう。

 しかし実際に作ってみると、ハンデスと《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》は火力を放棄してなお余りあるポテンシャルを秘めていることがわかった。

 《暗黒破/Darkblast(RAV)》(発掘すると未練が落ちるかも)、《盲信的迫害/Zealous Persecution(ARB)》、《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》といったこのカラーリングでしか使えないオプションも、メタゲームに対して極めて効果的に作用した。

 とはいえ、ひとまず悪くない感触を得たというところで、最強デッキであるジャンドの壁が立ちはだかる。

 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》をはじめとするタフなボードに、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》と対応力の高い除去、そして《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》の上位互換のような《樹上の村/Treetop Village(10E)》を擁するせいで、《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》以外の細いクロックは完封されてしまう。

 一言でいって相性が悪かったのである。

 そこで求められたのは、ジャンドのタルモキッチン血編みTreetopを乗り越える一発逆転のサイドボードだった。

 《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》・・・いまいち決定的ではない。《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》・・・悪くないが3マナが渋滞しているこのデッキでしかも《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》や《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》に容易にシャクられるのは許容しがたい。《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》・・・単純に遅い。重い。

 そんなわけで見出されたのが《ゾンビの異国者/Zombie Outlander(CON)》である。

 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》《樹上の村/Treetop Village(10E)》に睨みをきかせつつ《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》にアタックにいけるこのカードはまさしくソリューションに思われた。

 しかし、メタゲームを狭く定義しすぎたのと、デッキの完成度が低かったのもあって、仙台にてイカ彦はジャンドに一度も当たることすらないまま、悲しみの2-2ドロップ。

 かくして翌週の大阪2連戦に向け、俺たちは新たなデッキの製作に着手したのだった。

            ◇

 ◎3週目:うんこトロン

 まるで小学生みたいに下品な言葉を多用することを許して欲しい。が、既に神ブラの中ではこのデッキはこの名前で定着してしまっているので、便宜上こう書かせていただく。

 さて、仙台で敗北を喫した俺たちは、もはやDelverでジャンドに勝とうなどというおこがましいことは考えず、デッキ自体がジャンドに強くあるべきだと、そう考えるようになっていた。

 俎上にのぼったのは、赤緑トロンである。


 『RGトロン』
4《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
4《グルールの印鑑/Gruul Signet(GPT)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
1《血茨のなじり屋/Bloodthorn Taunter(ALA)》
2《調和/Harmonize(PLC)》
1《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
3《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
3《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
3《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
1《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower(CHR)》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(CHR)》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(CHR)》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(FUT)》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
1《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
4《森/Forest(M11)》

2《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2《焼却/Combust(M11)》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
2《原基の印章/Seal of Primordium(PLC)》
3《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst(LRW)》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》


 裂け目の突破コンボを無理なく使えるこのデッキは、その簡単さと強さのバランスからして次なる相棒に相応しいかに思われた。

 しかし、このデッキでMOの2人構築を繰り返すらっしゅの前に、たまたま「あの」トロンを使っていたHomahiLOが現れ、らっしゅをぼこぼこにしたのである。

 一週間前のGPTでトップ8に入賞していたのを一応チェックはしたものの、リストだけでは半信半疑だった俺とらっしゅは、試そうとすらしていなかったのだが。

 あの「トロンランドしかセットしない」デッキは、どうやら十分なポテンシャルを秘めているようだった。

 加えて、俺たちが赤緑トロンに注目しているということは、他のコミュニティでもそう考えられている可能性が大である。そこで「あの」デッキはトロン同型に滅法強いことから、現時点でのメタゲームの到達点である可能性が高いと、そう考えられた。


 『初期脳内型』
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《通りの悪霊/Street Wraith(FUT)》
4《魔力変/Manamorphose(SHM)》
4《彩色の星/Chromatic Star(10E)》
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
4《テラリオン/Terrarion(RAV)》
4《古きものの活性/Ancient Stirrings(ROE)》
4《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
4《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
4《森の占術/Sylvan Scrying(10E)》
4《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》
4《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower(CHR)》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(CHR)》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(CHR)》


 今更言うまでもないだろうが、「あの」デッキとは無色トロン・・・すなわち『うんぽぴんトロン』のことに他ならない。

 俺たちはそのコンセプトを最大限生かすために、ウルザランドとキャントリップとサーチカードしか入れず、理論上ウルザランドしかセットしない形からスタートした(もちろん↑のクソデッキは2秒で解体された)。

 そして飽くなき一人回しと2人構築での実戦を経て、1つの到達点にたどりついたのである。


 『うんこトロン』
4《彩色の星/Chromatic Star(10E)》
4《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》
4《古きものの活性/Ancient Stirrings(ROE)》
4《予言のプリズム/Prophetic Prism(ROE)》
4《衝動のタリスマン/Talisman of Impulse(MRD)》
3《探検/Explore(WWK)》
4《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
4《森の占術/Sylvan Scrying(10E)》
4《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》
4《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
1《全ては塵/All Is Dust(ROE)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
1《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》
4《ウルザの塔/Urza’s Tower(CHR)》
4《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(CHR)》
4《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(CHR)》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(FUT)》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》

2《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2《原基の印章/Seal of Primordium(PLC)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
2《焼却/Combust(M11)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》


 このシーズン注意深くWhat’s Happeningを追っていた方には、見覚えのあるレシピかもしれない。

 それは3月16日、MOモダンの1つの転換点。

http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/3567329

 Black_Generation・・・すなわちらっしゅがこのデッキでDE4-0したとき、俺たちはソリューションの誕生を確信した。

 すぐさま翌日大阪に遠征するイカ彦に若干の修正を施した改良版を渡し、さらにらっしゅ自身もMOPTQに出ることを決意したのである。

 結果、イカ彦は大阪で2日間とも敗れたものの、らっしゅはメインに移した《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》の力でMOPTQを6-1し、シングルエリミに残ることに成功する。

 もはや俺たちの快進撃を止めるものはないと思われた。

 そして、運命の準々決勝。

 立ちはだかったのは、何とうんこトロン同型だったのである。

http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/3567580

 thekid・・・PTハリウッド08チャンプのCharles Gindyは、前日のモダンDEを見て俺たちのトロンを寸分狂わず完コピし、このPTQをここまで勝ち残っていた。

 ところで、このうんこトロン同型戦において優劣を決定づける要素が何だかおわかりになるだろうか?

 そう、言うまでもなくダイスロールだ。

 すなわち神である。

 そうして『神様へのブラフ』を名乗る俺たちに神が下した審判は、うんこトロン同型におけるあまりにも無慈悲な後手番だった。

 当然のごとく先手3ターン目に《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》をプレイしてきたGindyは、そのままの勢いでこの日のPTQを突破したのである。

 あろうことか、俺たちの作った75枚で!

 このときの俺とらっしゅの無念さたるや。

 さらに追い討ちをかけるように、ある意味期待通りに書かれた英語公式の記事、そしてモダンのメタゲームについて紹介するその後のいくつかの記事の中ではやはり、Black_Generationではなくthekidのデッキとして登場していたのだ。

http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/187

 うんぽぴん氏が生み出し、神ブラが洗練させたこのある種の芸術のようなデッキを、「日本発のグレートアイデアとして」世界に広めることができなかったのは本当に残念だ。

 しかし、敗者には語る資格はない。だからこその未練だ。

 その後のことは、ここ最近MOでモダンをプレイしたことがある人ならわかるだろう。このデッキは爆発的に流行し、そのせいで青赤コンボが増えたりしたものの、今でもトップメタの一角に食い込んでいる。

 少なくとも、世界に広めることだけはできたわけだ。それが俺たちのデッキとしてではないとしても。

 ならば落ち込んでばかりもいられない。

 経緯はともかくとして、俺たちの手でPTQを突破するに足るデッキを生み出せることは証明された。

 となれば、翌週の川崎に向けて。

 また新しいデッキを作るだけだ。

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 Today’s tune

 GUMI「Notebook」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16896392

 昨年のプロツアー・フィラデルフィア、そして世界選手権という贅沢なデバッグを経て、モダンというフォーマットは健全に生まれ変わった。

 明確な最強デッキのない、多様な主人公たちによってメタゲームが刻一刻と移り変わる戦国時代へと突入したのだ。

 そして、理不尽すぎる先手ゲーや打ち倒しようがないソリッドなコンセプトを排除した、安全に管理されたこのフィールドは、このたび満を持して一般プレイヤーへと開放される運びとなった。

 PTQバルセロナ、そして6月下旬のグランプリ横浜へと至るファイティングロード。

 モダンシーズンの幕開けである。

            ◇

 まずそこには8本の柱がある、と俺は考えた。

 すなわち、ジャンド・トロン・メリーラ・Delver(当初はステップリンクスと考えていたが)・親和・ストーム・双子・Caw-Bladeである。

 もちろん他にもデッキはローム・フェアリー・白黒トークン・バーン・発掘・マーフォーク・リビングエンドetcと存在しているが、それらは所詮ローグとしての扱いを免れえない。

 あらゆるタイプのデッキが混在するモダン環境、その中で戦い抜くための「強いコンセプト」を持っているのはこの8つであると、そう分析したわけだ。

 さらにこの8柱の中からTier1が4つ、時期と地域ごとに入れ替わることによってメタゲームが形成される。現状だとジャンド・トロン・メリーラ・Delverの4つといったところだろうか。したがってTier2に親和・ストーム・双子・Caw-Bladeが控えるという構造となる。

 そうすると、次にこれを前提にどんなデッキを選択すべきか、という話になる。

 1週ごとに燦爛とその表情を変える、万華鏡のようなメタゲームを相手に、最適のソリューションを導き出すべく。

 調整コミュニティ『神様へのブラフ』が、再始動した。

            ◇

 といっても今回の『神様へのブラフ』は、俺もらっしゅもPTQ・GPへの参加意欲があまりないため、イカ彦のPTQ突破のサポートという立場である。

 神ブラの掲示板もいつもの盛り上がりはなく、適当なWhat’s Happeningのデッキを貼り付けては「これなんていいんじゃない?」「これも良さそう」と、まるでウィンドウショッピングのように雑なコメントを残すのみに留まっていた。

 しかし、俺とイカ彦のやりとりを見たらっしゅのとあるコメントから、突如スレッドが加速し始める。


らっしゅ「双子+Breach+けちが最強か。」

イカ彦「双子+けち、まではいい(完成すれば、分からん殺しを含めかなり強そう)けど、ブリーチは流石に無理だろwww 」

まつがん「けちとブリーチはマナブーストが前提・・・つまり双子けちブリーチトロンか。 」

らっしゅ「けち+ブリーチ+Trap-rampって手もある。これはすごくスマート。秘匿土地最強。」


 実践をすっ飛ばして妄想だけで論理を展開させるいつものパターンだ。

 それでも、らっしゅがこのコンセプトを75枚のデッキレシピという一応の形にしてみたことで、これ(ここでは仮に「うんこX」と呼んでおこう)をブラッシュアップして翌日のGPTで試してみる方針が決定する。

 だがMOの2構での練習を経たらっしゅがうんこX(改良版)でモダンDEに出るも、あえなく0-2ドロップ。

 さらにSkypeの映像共有を利用しての会議形式で、ひとまず翌日までにまともに使用に耐えうる構成に煮詰めようという話になったが、途中で俺とイカ彦が酒を入れたことにより妄想がトップギアに入り、しかも(何故か)始めたPEドラフトで4ターン目《血統の守り手/Bloodline Keeper(ISD)》に負けて憤慨するらっしゅを肴に酔いが深まる中、何とか完成したレシピは、その名に恥じない排泄物っぷりを見せつけていた。

 とはいえ、この段階で既に午前3時。あとは実戦で問題点を洗い出すしかないということで会議は解散し、明日も早いので夢の世界に逃避。結果・・・

 練習時間ゼロでGPT当日の朝を迎えたのだった。

            ◇

 それでは、今回のデッキをお見せしよう。


 『うんこX』改め『The Everlasting Guilty Crown』
4《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
2《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
1《緊急時/Time of Need(CHK)》
1《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
4《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》
3《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》
1《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
4《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
1《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》
2《森/Forest(M11)》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
1《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》
1《変わり谷/Mutavault(MOR)》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》

2《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》
1《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence(ROE)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
1《亡霊の牢獄/Ghostly Prison(CHK)》
1《法の定め/Rule of Law(10E)》
1《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst(LRW)》
1《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
1《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》


 カオス。

 これほどこの言葉が似合うデッキもそうはないだろう。

 原型は『Trap Bridge』と呼ばれる、少し前のエクステンデッドをやっていたプレイヤーならその名だけで通じるであろう、ローウィンの秘匿土地と《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》を併用したコンボデッキである。

 しかし、今やその原型を留めているかは怪しい。《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》や《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》といった穏便なパーツの代わりに収まっているのは、《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》と《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》という色やシナジーといった概念を超越した無軌道な、しかも互いに独立したコンボである。

 おまけにサイドボードはリストを書くのも嫌になるほどの銀弾ぶり。知らずにこのレシピを見た者は思うであろう。「何このクソデッキ?」と。そして2~3回まわして見た後でやっぱりこう言うだろう。「頭おかしいんじゃないの?」と。

 そう、確かにクソである。しかし『クソデッキを使用してはいけない』という法もまた、存在してはいないのだ。

 何より、クソは奇襲になる。グランプリの結果やWhat’s Happeningの完コピで十分だろうと思っている輩には、この急角度からの《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》が鉄槌を下すというわけだ。

 真剣勝負に定石も流派もない。クソであろうと一太刀浴びせた者の勝ちである。PTQを勝ち抜くにはこういったわからん殺しで相手のプレイミスを誘発することも必要になるだろう。

 ゆえに。俺はこの(一見)クソを手に取った。

            ◇

 別に勝ってもGPクアラルンプールに行くわけではないし、俺自身がモダンの経験値を得て何か良いことがあるわけでもない。

 ただ、確かめたいだけだ。我々の調整方法こそが至高なのだと。

 そして勝ち名乗りを上げ、Channel Fireballを超えるチームの存在を知らしめるのだ。

 俺たちがNo.1。それが『神様へのブラフ』だ。

 参加者99名、スイスドロー7回戦。7-0まで駆け抜ける!!

            ◇

第一回戦 VS青白トロン(トクナガさん)
一戦目 相手ワンマリ。《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》表裏で《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》引けず《審判の日/Day of Judgment(M11)》が間に合ってしまう。でもダメ元で《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》から《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》したら通っちゃって何も引かれず勝ち。
In
1《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
1《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》
Out
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
1《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
二戦目 トリマリして負け。
三戦目 先手3ターン目《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》が《払拭/Dispel(WWK)》で弾かれて心が折れそうになるも、2枚目引き込んで勝ち。
○×○

第二回戦 VS青白トロン(WinterOrz)
一戦目 《卑下/Condescend(5DN)》→《差し戻し/Remand(RAV)》→《差し戻し/Remand(RAV)》と序盤の生物に撃たれた後で相手がトロン3枚目を変成してきたので返しで《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》叩き込んで勝ち。
In
1《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》
1《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
Out
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
二戦目 《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》2回置いて2回起動できるタイミングあったのに秘匿が悲しみに包まれてて、《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》出されてリアニで相殺したけど《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》出されて負け。
三戦目 《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》を《流刑への道/Path to Exile(CON)》されるも4ターン目《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》して通って勝ち。
○×○

第三回戦 VS青白トロン
当たりすぎだろw
一戦目 先手ワンマリ。仕方なく《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》ぶっぱしたらうっかり通って勝ち。
サイドは2回戦目と一緒。
二戦目 マナクリ、秘匿、生物土地でキープしたらドロー全部土地で負け。
三戦目 《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》→《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》+セットフェッチで《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》→セットフェッチで相手が《発展のタリスマン/Talisman of Progress(MRD)》置いた返しの3ターン目に8マナから《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》+《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》で勝ち。
○×○

第四回戦 VSメリーラ殻(ポマ山さん)
一戦目 相手コンボ揃ってなくて後手4ターン目に《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》で勝ち。
In
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
1《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence(ROE)》
Out
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
1《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》
1《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
二戦目 2ターン目の《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》を《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》で割り、《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》を仕掛けるも《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》でかわされる。で《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》と《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》に盤面で殴られて《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》ドロー条件を引けなくて負け。
三戦目 先手3ターン目《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》→4ターン目《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》で相手がその前に《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》を使ってくれてたので勝ち。
○×○

第五回戦 VSトリコDelver
一戦目 先手1ターン目《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》からライフ詰められて除去撃たれまくってライフ温存して森2枚サーチしちゃったおかげで《流刑への道/Path to Exile(CON)》で探す基本土地もないし\(^o^)/と思ってたが相手が《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》の落とし子トークンじゃなくて《呪文滑り/Spellskite(NPH)》除去ってくれたおかげで5マナ足りて《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》の返しで《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》差し込んで勝ち。
In
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《亡霊の牢獄/Ghostly Prison(CHK)》
1《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
Out
2《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
1《緊急時/Time of Need(CHK)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
二戦目 相手の土地が詰まってクロックが全くなくて、適当に殴って《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》撃ってエリシュ持ってきたらまだ《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》も撃ってないのに相手の心が折れて投了した。
○○

第六回戦 VSジャンド
全勝3人で相手も全勝だったのでID。
--

第七回戦 VS Caw-Blade(るー)
相手も5-0-1でID。
--

 まさかの5-0で予選通過。この結果を朝の時点で誰が予想していただろう。別のデッキで4-0から0-3で散っていったイカ彦も「絶対0-3すると思ってたのにwww」お前本当にチームメイトか。

 トップ8は、

1:トリコDelver(KAKAO)
2:トリコDelver
3:ストーム
4:UGR Delver(SUKEさん)
5:神様へのブラフ(俺)
6:Caw-Blade(るー)
7:ジャンド
8:緑単トロン(もりしょー)

準々決勝 VS UGR Delver(SUKEさん)
一戦目 何も引かなくて《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》で蓋されて負け。
In
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《亡霊の牢獄/Ghostly Prison(CHK)》
1《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
Out
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》(ミスった)
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
1《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
1《緊急時/Time of Need(CHK)》
二戦目 先手で《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》をキープして、3ターン目に無事《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》が引けて、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》の返しで《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》して勝ち。
In
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
1《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
Out
2《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
三戦目 《昆虫の逸脱者/Insectile Aberration(ISD)》に殴られてるとこで《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(M12)》まで出てきてクリーチャー一匹もいないしもうダメだーってところで俺のドローが《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》。盤面には《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》(秘匿エムラ)とフェッチ含む4マナがある(重要)。しかし仮にこれをプレイしても返しで召喚酔いが解けたラバマンにトークン焼かれたら2体でしか殴れないし、それならいっそ次のドローがPtEであることに賭けてこのターンは《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》でも撃っておくか・・・カウンター使わせられるかもしれないし・・・とか考えてあっさりターンエンドしてしまった。

 そう、エンドしてしまったのだ。改めて言うが、俺の盤面には《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》(秘匿エムラ)とフェッチ含む4マナがある。

 すると何が起こるか?そう、援軍プレイからのエンド前《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》サーチで次のターンに4体のアタッカーを用意することができていたのである。このプランなら相手が除去を持っていない限りエムラ降臨→滅☆殺!と相成るはずであった。

 だが、気づいた時にはもう遅い。その代償は大きく、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》追加されて《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》しても間に合わないくらいライフ詰められて当然PtEも引けず負け。死にたい。せっかくこの日唯一秘匿エムラで格好良く勝てるはずの瞬間だったのに・・・

            ◇

 というわけで最強デッキだったが(誇張あり)プレイヤーがゴミすぎて致命的プレイミスで1没しておいた。すまないイカ彦らっしゅ、俺たちがNo.1のはずだったのに・・・あとKAKAOは優勝おめ。

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 Today’s tune

 Lily「ジッタードール」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17072889


 町田への引越し前日で荷物もまとめちゃっててやることないため、あまり来れなくなるしってことでドラフトしに晴れる屋へ。

 さりげにこれが初DKA。実はシミュレーターは結構やったが、フェイバリットは《若き狼/Young Wolf(DKA)》。初手でも取る。

 15人参加で7人卓。

1-1 《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich(DKA)》
1-2 《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(DKA)》
1-3 《マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov(DKA)》(卓で3枚出てたので切り込んだ)
1-4 《首無しスカーブ/Headless Skaab(DKA)》(上家に《マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov(DKA)》取られて黒諦める)
1-5 《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(DKA)》
1-6 《松明の悪鬼/Torch Fiend(DKA)》
1-7 《思考掃き/Thought Scour(DKA)》
1-8 《追跡者の本能/Tracker’s Instincts(DKA)》
1-9 《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
1-10 《死者の秘密/Secrets of the Dead(DKA)》
1-11 《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
1-12 《迷いし者の祭壇/Altar of the Lost(DKA)》
2-1 《ランタンの霊魂/Lantern Spirit(ISD)》流して《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》(この段階で上家が黒くて緑は回避したためURフラッシュバックかUGb発掘かUxライブラリアウトを指向)
2-2 《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
2-3 《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》
2-5 《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》
2-9 《根囲い/Mulch(ISD)》
3-1 《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》
3-4 《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》
3-7 《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》
3-8 《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》
3-11 《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》

1《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich(DKA)》
1《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(DKA)》
1《月鷺/Moon Heron(ISD)》
1《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
2《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
1《墓所の茨/Grave Bramble(ISD)》
1《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》
1《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》
1《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
1《小村の隊長/Hamlet Captain(ISD)》
1《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper(ISD)》
1《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(DKA)》
1《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
1《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》
1《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》
1《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
1《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》
1《追跡者の本能/Tracker’s Instincts(DKA)》
1《根囲い/Mulch(ISD)》
1《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》
1《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》
2《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》
6《森/Forest(M11)》
1《沼/Swamp(M11)》
1《森林の墓地/Woodland Cemetery(ISD)》
6《島/Island(M11)》
3《山/Mountain(M11)》 

 42枚。上上家が青白、上家が赤黒にも関わらず1パック目で《若き狼/Young Wolf(DKA)》のいない緑を拒否したために逃げ場がなくなってこれ(発掘)に。《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》2枚に《死者の秘密/Secrets of the Dead(DKA)》《迷いし者の祭壇/Altar of the Lost(DKA)》あったので《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》待ちでフラッシュバックとの2択だったが、2パック目で《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》拾えた上に逆順でも緑が安かったので結局参入することになった。

 普通の発掘より《信仰無き物あさり/Faithless Looting(DKA)》と《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》分一色多くて、色マナサポートが1枚足りない(できれば《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》か《根囲い/Mulch(ISD)》だったが見なかった)以外はパーフェクトな出来だが、構築ミスって山3枚にしてしまった。あとでイカ彦に指摘されたけど、最序盤からケアフルをアクティブにして山から島へアクセスするパターンを作るために島5山4が正解だった。ヘタクソ。

第一回戦 VS白黒
一戦目 相手が事故ってたため《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》で適当に止めて《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》で勝ち。
二戦目 《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich(DKA)》で適当に勝ち。
○○

第二回戦 VS青白(カナ師匠さん)
一戦目 相手事故って《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich(DKA)》で勝ち。
二戦目 死ぬほど土地引いて負け。
三戦目 先手ワンマリで山引かないと微妙なハンドキープして事故って負け。
○××

第三回戦 VS青黒タッチ緑赤
一戦目 超粘ったけど赤マナも黒マナも事故ってて引くの遅すぎて負け。
二戦目 《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》でシャクり散らかして勝ち。
三戦目 (昼)《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject(ISD)》が止まらなくて負け。
×○×

 せっかく楽しいデッキだったのに赤マナ事故だけで2回負けてるからやはり構築ミスだった。そりゃ勝てんわ。

 まあ別卓だったけどbunさんに会えたから来た甲斐はあった。

------------------------------

 Today’s tune

 GUMI「神様はエレキ守銭奴」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16895801

ドラ納め納め納め

2011年12月29日 読書

 納めたと思ったらまたドラフトしていた。何を言っているのかわからねーと思うが(ry

 掘れる屋(Hanoi邸)で4ドラチーム。席は俺→イカ彦→じあき→Hanoiの順。

1-1 《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》あと忘れた。

1《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》
1《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》
1《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》
1《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》
1《金切り声のコウモリ/Screeching Bat(ISD)》
1《グール起こし/Ghoulraiser(ISD)》
1《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
1《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》
1《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》
2《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》
1《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
1《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
1《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
1《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
1《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk(ISD)》
3《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》
1《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
1《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》
1《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn(ISD)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
9《山/Mountain(M11)》
7《沼/Swamp(M11)》

 ちょっと生物とサクるシステム足りないけど4ドラだしまあまあグッド。

第一回戦 VS青白(Hanoi)
一戦目 《安らかに旅立つ者/Dearly Departed(ISD)》に10点殴られつつ何とか《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》で落とし、《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》3枚と《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》抱えて適当に殴りながらいつか勝つやろと思ってたら相手マナいっぱいあるところに《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm(ISD)》出てきて対処できなくて負け。
二戦目 相手後手ワンマリ土地2ストップで勝ち。
三戦目 後手ダブマリで負け。
×○×

第二回戦 VS赤緑黒(イカ彦)
一戦目 ワンマリで事故って負け。
二戦目 《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》→《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》と出して、《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》貼られるも(夜)《ハンウィアーの災い/Bane of Hanweir(ISD)》を《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》して勝ち。
三戦目 相手が赤マナ事故って勝ち。
×○○

 Hanoiのデッキ強すぎてじあき0-2でチーム負け。

            ◇

 2回目はHanoi→俺→じあき→イカ彦の順。

1-1 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1-2 《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1-3 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1-4 《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》
1-5 《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》(プラン通り)
1-8 《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》
2-1 《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》
3-1 《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》

1《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》
1《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》
1《要塞ガニ/Fortress Crab(ISD)》
1《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
1(昼)《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
1《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
2《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1《裂け木の恐怖/Splinterfright(ISD)》
1《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》
2《骨塚のワーム/Boneyard Wurm(ISD)》
1《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
1《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》
2《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》
1《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
2《根囲い/Mulch(ISD)》
1《熟慮/Think Twice(ISD)》
1《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》
2《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》
7《森/Forest(M11)》
6《島/Island(M12)》
3《沼/Swamp(M11)》

 4ドラにあるまじき完成度の発掘ができた。でも《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》のとこは《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》ピックすべきだったし、《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》は42枚目でメインに入れるべきだった。このアーキタイプやるの初めてで色々ミスった。

第一回戦 VS赤黒(じあき)
一戦目 《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》がライブラリの一番下でライブラリアウト負け。《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》入れなかったことを死ぬほど後悔した。
In
1《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》
二戦目 相手が《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》→《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》→《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》でこっちの初動が《島/Island(M11)》引けなくて《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》で負け。
××

第二回戦 VS緑白(Hanoi)
一戦目 《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》で耐えながら《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》表裏で22体トークン出して勝ち。
In
1《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》
二戦目 青マナ事故って負け。
三戦目 相手が(昼)《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》→《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》→《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》のドブンで超ぎりぎりだったけど《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone(ISD)》トップしたりして耐えつつ最後はアップキープに《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》で自分のライブラリ削ってから《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》で《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》だけライブラリに戻して3分の1トップ条件、見事トップして12点叩き込んで勝ち。
○×○

 イカ彦2-0でチーム勝ち。でも坊主めくりで《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》持ってかれてキレそう。

 それでは今度こそ良いお年を。

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 Today’s tune

 平田志穂子 feat.Lotus Juice「Beauty of Destiny」

ドラ納め納め

2011年12月28日 読書

 クワ組忘年会の前に勝てる屋で4ドラチーム。席は俺→れい→こうへい→アオキの順。

1-1 (昼)《クルーインの無法者/Kruin Outlaw(ISD)》流して《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》
1-2 《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》
2-1 《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
2-2 《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》流して《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》

1《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》
1《戦場の霊/Battleground Geist(ISD)》
1《要塞ガニ/Fortress Crab(ISD)》
1《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》
1《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
1《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》
2《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
1《金切り声のコウモリ/Screeching Bat(ISD)》
2《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》
1《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》
1《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》
1《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
2《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1《瀬戸際からの帰還/Back from the Brink(ISD)》
1《霧の中の喪失/Lost in the Mist(ISD)》
1《夜の恐怖/Night Terrors(ISD)》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
1《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
1《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap(ISD)》
1《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant(ISD)》
1《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(ISD)》
7《島/Island(M12)》
7《沼/Swamp(M11)》
2《平地/Plains(M11)》

 レアいっぱいでグッドデック。

第一回戦 VS白赤(れい)
一戦目 相手の土地が平地平地平地山で詰まってる間に飛行ビートで勝ち。
二戦目 《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》で固めつつ《瀬戸際からの帰還/Back from the Brink(ISD)》でリソース回収して飛行ビートで勝ち。
○○

第二回戦 VS緑黒(アオキ)
一戦目 先手で《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》→3ターン目《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》X=2→4ターン目変身して《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》でコピー→《霧の中の喪失/Lost in the Mist(ISD)》構えて勝ち。
二戦目 《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》に殴られてて《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap(ISD)》トップしてこれで《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》のインスタント能力起動で討ち取れると思ったら返しで《捕食/Prey Upon(ISD)》→《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee(ISD)》で全プランが崩壊して負け。
三戦目 
○×○

 こうへいも1勝してチーム勝ち。

            ◇

 2回目は6ドラチーム。らっしゅ→れい→アオキ→t.aota→俺→こうへいの順。

1-1 《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1-2 《戦場の霊/Battleground Geist(ISD)》で、上家が《修道院の若者/Cloistered Youth(ISD)》と《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》とってたけど卓人数的に白青を強行。
2-1 《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》流して《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》
2-3 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》

2《戦場の霊/Battleground Geist(ISD)》
1《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》
1《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
1《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
2《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
3《物騒な群衆/Unruly Mob(ISD)》
2《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
2《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
2《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》
1《叱責/Rebuke(ISD)》
1《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》
1《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
1《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》
1《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn(ISD)》
2《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
11《平地/Plains(M11)》
4《島/Island(M12)》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》

 ムーアランド単。デッキが綺麗。

第一回戦 VS赤緑(こうへい)
一戦目 土地祭って《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》で押し込まれて《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》本体で負け。
In
1《恐慌盲/Hysterical Blindness(ISD)》
Out
1《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
二戦目 2ターン目《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》、3ターン目《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》。返しで《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》出されるも、格闘スタック《恐慌盲/Hysterical Blindness(ISD)》でかわして勝ち。
三戦目 相手がヌル引いてて適当にビートして勝ち。
×○○

第二回戦 VS青黒(れい)
一戦目 相手が土地祭って勝ち。
二戦目 《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》無双で勝ち。
○○

第三回戦 VS青白(t.aota)
一戦目 対象ないと思って《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》出したら《スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator(ISD)》が出てきてさらに《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster(ISD)》も追加されてgg。
二戦目 いっぱい土地引いて負け。
××

 らっしゅ2勝アオキ1勝でチーム勝ち。

            ◇

 忘年会終了後、恒例のアオキ邸外側スペースを使わせていただいて6ドラチーム。席はt.aota→俺→ウメ→こうへい→らっしゅ→クワの順。

1-1 《解放の樹/Tree of Redemption(ISD)》流して《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
2-1 《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》
3-1 《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》
3-3 《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
3-4 《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》
3-10 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》

1《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》
1《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》
1《月鷺/Moon Heron(ISD)》
1《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul(ISD)》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
2《ランタンの霊魂/Lantern Spirit(ISD)》
1《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
1《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》
2《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》
2《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》
1《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
1《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
2《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
1《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
2《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》
1《熟慮/Think Twice(ISD)》
1《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》
6《沼/Swamp(M11)》
6《島/Island(M12)》
1《硫黄の滝/Sulfur Falls(ISD)》
2《山/Mountain(M11)》
1《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》

 除去祭り。土地も強くてゲーム簡単そう。

第一回戦 VS白赤(らっしゅ)
一戦目 お互いワンマリ、適宜除去しながらもライフ押されて《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》引かれて押し込まれて負け。
二戦目 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》→《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》→変身して《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》のドブンで勝ち。
三戦目 後手。相手ワンマリから《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》→《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》→《弱者の師/Mentor of the Meek(ISD)》→《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》というドブンだが、こちらも後手土地1キープながら《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》→《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》→《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》と動けて、《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》で《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》見つけて土地引き込んで出して勝ち。
×○○

第二回戦 VS白緑タッチ赤(ウメ)
一戦目 除去単の《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》最強すぎて勝ち。
二戦目 《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》(笑)
○○

第三回戦 VS白緑(t.aota)
一戦目 《天使の監視者/Angelic Overseer(ISD)》を《ランタンの霊魂/Lantern Spirit(ISD)》で止めながら(昼)《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》を変身するたびに表返す作業。除去引き込んで天使は処理するが、調子に乗って青マナ立たせずに《ランタンの霊魂/Lantern Spirit(ISD)》2体目出したら《神聖なる報い/Divine Reckoning(ISD)》ぶっ刺さって負け。
二戦目 《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》が(昼)《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》で処理されて《もつれ樹/Lumberknot(ISD)》止まらなくて負け。
××

 クワ2勝、こうへい2勝で《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》《天使の監視者/Angelic Overseer(ISD)》のt.aotaさんに3-0されるもチーム勝ち。

            ◇

 ラスト6ドラチーム。席はこうへい→俺→アオキ→クワ→ウメ→らっしゅの順。

1-1 《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》
1-2 アンコ抜けで《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》。これ絶対こうへい被せてくるだろ、とか思いつつ。
1-3 《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
1-4 《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
1-5 《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》
1-6 《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
1-10 《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》

1《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》
1《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》
1《苛まれし最下層民/Tormented Pariah(ISD)》
2《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
1《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1(昼)《ハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeep(ISD)》
1《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
2《物騒な群衆/Unruly Mob(ISD)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
1《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
1《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
1《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》
1《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
1《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《地獄の口の中/Into the Maw of Hell(ISD)》
1《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》
1《邪悪の排除/Spare from Evil(ISD)》
1《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
1《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》
8《平地/Plains(M11)》
6《山/Mountain(M11)》
2《森/Forest(M11)》

 ぶん回りもある良いビート。やっぱ白ビートは1マナが強くないとね。

第一回戦 VS青黒(アオキ)
一戦目 相手が土地2枚と3枚でそれぞれ詰まって普通に撲殺。
二戦目 相打ちでクロック下げられてからの《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》で詰みそうだったけどマナが起動一回分しかないうちに《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》で落とせて、《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》も出されたけど《邪悪の排除/Spare from Evil(ISD)》でかわして勝ち。
○○

第二回戦 VS白赤青(こうへい)
一戦目 《護符破りの小悪魔/Charmbreaker Devils(ISD)》出して《邪悪の排除/Spare from Evil(ISD)》撃って勝ち。
二戦目 《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》を《地獄の口の中/Into the Maw of Hell(ISD)》したら相手の盤面が弱すぎて勝ち。
○○

第三回戦 VS緑青赤タッチ黒ドレッジ(ウメ)
一戦目 発掘らしからぬ狼男連打と《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》への除去で盤面で押されて負け。
二戦目 相手が《森/Forest(M11)》《根囲い/Mulch(ISD)》キープで後手2ターン目にディスカード始めてさすがに撲殺。
三戦目 クリーチャー1体の場で《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》を撃つクソビートから《地獄の口の中/Into the Maw of Hell(ISD)》で唯一の森を割って勝ち。
×○○

 らっしゅ2勝クワ1勝?でチーム勝ち。

            ◇

 全部勝てて気持ちいいー!

 それでは皆さん、良いお年を。

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 Today’s tune

 平田志穂子「sky’s the limit」



 晴れる屋で6ドラチーム。席は俺→イカ彦→Hanoi→セリーヌ→じあき→ファッカーの順。

1-1 《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》
1-2 《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》
1-3 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》でフラッシュバック決めうち。
1-4 《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1-5 《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
2-1 《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》流して《雲散霧消/Dissipate(ISD)》かな?
2-2 《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》
2-8 《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
3-1 《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》流して《霊炎/Geistflame(ISD)》
3-2 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》
3-4 《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》
3-7 《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
3-12 《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》


1《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》
1《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(ISD)》
2《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》
1《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
1《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》
1《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》
2《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
2《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
1《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome(ISD)》
1《熟慮/Think Twice(ISD)》
1《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
1《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》
1《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》
1《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
1《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》
3《沼/Swamp(M11)》
5《山/Mountain(M11)》
7《島/Island(M12)》
1《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》
2《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》

 祭った。

第一回戦 VS青黒タッチ白(セリーヌ)
一戦目 4ターン目《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ISD)》置いて《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》撃ちつつ最速でライブラリ削って相手のクロック細かったのでライブラリアウト勝ち。
二戦目 《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》でシャクって勝ち。
○○

第二回戦 VS青緑タッチ赤(イカ彦)
一戦目 相手ダブマリで緑マナ事故って勝ち。
二戦目 トップしないと負けってとこで《山/Mountain(M11)》引けて《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》差してあとはコントロールして勝ち。
○○

第三回戦 VS白赤(ファッカー)
一戦目 《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》止まらなくて負け。
二戦目 《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn(ISD)》を《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》でかわして《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》で殴りながら《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》で勝ち。
三戦目 相手が土地詰まってる間に《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》を《記憶の旅/Memory’s Journey(ISD)》で戻して《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》で探すというせこいプレイングしつつ、そのまま相手事故ってたので《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》出して一気に11枚自分のライブラリ削って特殊勝利条件で勝ち。
×○○

 さすがにデッキ強すぎて3-0、Hanoiとじあき1-2だったけどチーム勝ち。でも坊主めくりで良いレア何ももらえなくてキレそう。

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 Today’s tune

 初音ミク「ブラウン(Remodel)」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16459337

PTQホノルル@川崎

2011年12月10日 読書

 らっしゅに本借りるために川崎行くついでにPTQに参加。

 カードプールは以下。


 <白>×16
1《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
2《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》
1《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《霊廟の護衛/Mausoleum Guard(ISD)》
1《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
1《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》
1《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》
1《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
2《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods(ISD)》
1(昼)《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》
1《物騒な群衆/Unruly Mob(ISD)》
1《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》

 <青>×18
1《戦場の霊/Battleground Geist(ISD)》
1《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》
2《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome(ISD)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》
2《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》
1《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
1《霧の中の喪失/Lost in the Mist(ISD)》
1《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject(ISD)》
2《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》
1《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(ISD)》
1《スカーブの大巨人/Skaab Goliath(ISD)》
1《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
1《熟慮/Think Twice(ISD)》

 <黒>×13
2《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul(ISD)》
1《祭壇の刈り取り/Altar’s Reap(ISD)》
1《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》
1《脳ゾウムシ/Brain Weevil(ISD)》
1《忘却の呪い/Curse of Oblivion(ISD)》
1《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand(ISD)》
1《陰惨な醜さ/Gruesome Deformity(ISD)》
1《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》
1《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》
1《ぬかるみの大口/Maw of the Mire(ISD)》
1《骸骨の渋面/Skeletal Grimace(ISD)》

 <赤>×15
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
1《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
1《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
1《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》
1《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》
2《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
1《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》
1《業火への突入/Infernal Plunge(ISD)》
1《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
2《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach(ISD)》
1《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》
1《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》

 <緑>×13
1《骨塚のワーム/Boneyard Wurm(ISD)》
1《昇る満月/Full Moon’s Rise(ISD)》
1《排水路の汚濁/Gutter Grime(ISD)》
1《赤子捕らえ/Kindercatch(ISD)》
1《月霧/Moonmist(ISD)》
1《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》
2《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
1《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp(ISD)》
1《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》
1(昼)《ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics(ISD)》
1(昼)《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
1《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》

 <銀>×7
1《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings(ISD)》
1《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
2《墓地のシャベル/Graveyard Shovel(ISD)》
1《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
1《穿孔の刃/Trepanation Blade(ISD)》
1《木の杭/Wooden Stake(ISD)》

 <土地>×2
1《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
1《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》


 こ、これは・・・?

 とりあえずクリーチャーをマナカーブで並べたらまあ白は確定で、2色目赤か青で悩んだけど生物のマナカーブと《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》ラブ、ついでに土地で赤を選択。

 そんなわけで組んだデッキがこちら。

 『WR』
1《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》
1《霊廟の護衛/Mausoleum Guard(ISD)》
1《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
1《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》
1(昼)《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》
1《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
1《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
1《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》
1《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
1《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
2《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
1《物騒な群衆/Unruly Mob(ISD)》
1《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》
1《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
1《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》
1《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》
1《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
2《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
8《平地/Plains(M11)》
7《山/Mountain(M11)》
1《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》

 ちょっと弱いけど一本目奇襲で取る分には問題ないレベル。

 ついでに余った時間で馬鹿ビートが効かない相手用に後手シフトのサイドプランも組んでおく。

 『UWrg』
1《戦場の霊/Battleground Geist(ISD)》
1《霊廟の護衛/Mausoleum Guard(ISD)》
1《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
1《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
1《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
1(昼)《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject(ISD)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
2《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《霧の中の喪失/Lost in the Mist(ISD)》
1《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》
2《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome(ISD)》
2《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1《熟慮/Think Twice(ISD)》
1《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
1《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》
1《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(ISD)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
1《夢のよじれ/Dream Twist(ISD)》
7《島/Island(M11)》
1《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》
6《平地/Plains(M11)》
1《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
1《山/Mountain(M11)》

 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》2枚を生かしたくてマニアックな形に。

 どうしても1枚減らせなくて41枚にしちゃったけど、平地1枚削るべきだったな。

 参加者102名、スイスドロー7回戦。7-0まで駆け抜ける!!

            ◇

第一回戦 VS赤黒
一戦目 相手ダブマリ。適当にビートして勝ち。
二戦目 相手が後手選んで先手、T1《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》、T2《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》で、T3ハンドに4枚目の土地なくて開き直って《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》出したらやっぱり《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》食らって投了したくなる。でも一応続けたらスピリットトークンに《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》つけたのが9点削ってくれてあとは《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》都合よく引いて最後は《霊炎/Geistflame(ISD)》トップして勝ち。
○○

第二回戦 VS白赤
一戦目 《鉄牙/Ironfang(ISD)》に《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》ついて無双して最後は《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》で押し切って勝ち。
《霊炎/Geistflame(ISD)》見たしあまり早くなさそうなので青白に入れ替え。
二戦目 お互い《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》出してグダゲーになりそうなとこで《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome(ISD)》引いてきたので貼って、あとは守って勝ち。
○○

第三回戦 VS白青タッチ黒
一戦目 先手ワンマリ。のんびりされて《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》出されて《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer(ISD)》でコンバットシャクられて負け。
相手ゆっくりだったから青白へ。でも一本とってからで良かった。
二戦目 相手はゆっくりだったけど土地いっぱい引いて何もできずに負け。
××

第四回戦 VS青緑タッチ黒
一戦目 ごり押してライフ1まで削ってでも捌かれたかな、ってとこで《霊炎/Geistflame(ISD)》トップして勝ち。
二戦目 《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》と(昼)《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》出されたけど《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》が無双して勝ち。
○○

第五回戦 VS青白タッチ赤(もりしょー)
一戦目 気持ちよくクリーチャー並べて相手の(夜)《不浄の悪鬼/Unholy Fiend(ISD)》と有利なダメージレースしてたら突如タッチの《冒涜の行動/Blasphemous Act(ISD)》撃たれて負け。
二戦目 リスク高いキープして赤マナ事故って負け。
××

            ◇

 3-2ドロップ。

 3マナ域の不在と《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》による4マナOverの渋滞を嫌って赤を選んだけど、白青の方がオーソドックスだったかな。

 『UW』
1《戦場の霊/Battleground Geist(ISD)》
1《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
1《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
1(昼)《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》
1《霊廟の護衛/Mausoleum Guard(ISD)》
1《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
1《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》
1《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
2《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
1《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
1(昼)《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject(ISD)》
1《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《霧の中の喪失/Lost in the Mist(ISD)》
1《幻影の掌握/Grasp of Phantoms(ISD)》
1《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》
1《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》
1《熟慮/Think Twice(ISD)》
1《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
1《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》
1《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》
1《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(ISD)》
8《島/Island(M11)》
6《平地/Plains(M11)》
1《断崖の避難所/Clifftop Retreat(ISD)》
1《山/Mountain(M11)》

 これで後手取るのが素直だったっぽい。いずれにせよトップ8は少し厳しいプールだったけど、ちょっと無理にビート組みたがってた気がする。こっちの方がプレイング楽しそうだし。ニュートラル、ニュートラル。

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 Today’s tune

 初音ミク「化物宇宙」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16353783


 と、2日目に行く前に。

 初日が終わった後で日本人を集めて練習がてら8ドラをやったのを思い出したのでそれも書いておく。

 席はKJ→ゆくひろ→ウメ→ナベ→なかちかさん→ひまんちゅ→あくあ→俺の順。

1-1 《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》
1-2 (昼)《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
1-3 《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
1-4 (昼)《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》だけど上家に(昼)《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》取られちゃって微妙な感じ。赤は空いてて2色目何にしようかなというところ。
2-1 《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(ISD)》
2-2 《月桂樹の古老/Elder of Laurels(ISD)》流して黒いカードとって赤黒へ。
3-2 (昼)《クルーインの無法者/Kruin Outlaw(ISD)》流して《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》(笑)

2《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
1《残忍な峰狼/Feral Ridgewolf(ISD)》
2《暴動の小悪魔/Riot Devils(ISD)》
2《歩く死骸/Walking Corpse(ISD)》
1《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》
4《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
1《チフス鼠/Typhoid Rats(ISD)》
2《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
3《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》
2《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》
1《骸骨の渋面/Skeletal Grimace(ISD)》
1《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
10《山/Mountain(M11)》
6《沼/Swamp(M11)》
1《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(ISD)》

 黒が混んでてカード足りなくて弱いカード多いけど、ぶち切れてて非常に俺好み。

第一回戦 VS白青(なかちかさん)
一戦目 お互いドブンだけど相手の方が引きが強くて負け。
二戦目 ワンマリ《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》キープしたら《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》出てきて心折れて負け。
××

第二回戦 VS青黒タッチ赤(ひまんちゅ)
一戦目 《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》でシャクられて負け。
二戦目 ドブンで勝ち。
三戦目 相手が黒黒引けない間にライフ削って、ようやく《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》出てくるもライフ一桁。でもサイドインした《夜の衝突/Bump in the Night(ISD)》含めた3ヒットを引けずに負け。
×○×

第三回戦 VS緑黒(ゆくひろ)
一戦目 4枚と5枚でそれぞれ相手の土地が詰まり、《蜘蛛の発生/Spider Spawning(ISD)》フラッシュバックできなくて勝ち。
二戦目 サイドインした威嚇エンチャント(笑)が無双して勝ち。心を折っといた。
○○

 負け-負け-勝ちで7位。3-0は上家のあくあで緑白。

            ◇

 さて。

 ここからは2日目、リミテッドの話になるわけだが。

 『神様へのブラフ』では(本戦に参加しない)イカ彦・らっしゅがスタンダード・モダンの調整に付き合ってくれることはあっても、リミテッドについて殊更に膝突き合わせて語るというようなことはしなかったし、またこちらもそれを求めなかった。

 それはこれまで参加したグランプリ・プロツアーの調整においても同様であり、『互いのリミテッド観に深くは干渉しない』というのが暗黙の了解であったように思われる。

 何故か。

 確かに、俺が『言っても聞かないキ○ガイだから』というのはある。

・《兜蛾/Kabuto Moth(CHK)》いっぱい流して赤黒決めうちに始まり、
・《呪詛/Hex(RAV)》流して《激情のゴブリン/Frenzied Goblin(RAV)》
・《隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero(PLC)》流して《巨大埃バチ/Giant Dustwasp(PLC)》
・《キンズベイルの勇士、ブリジッド/Brigid, Hero of Kinsbaile(LRW)》流して《鳥の変わり身/Avian Changeling(LRW)》
・《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》流して《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator(WWK)》
・《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》流して《審問官の総督/Inquisitor Exarch(NPH)》
・《精神の制御/Mind Control(M11)》流して《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》
・(昼)《クルーインの無法者/Kruin Outlaw(ISD)》流して《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》(←New!!)

(※全てこのブログのログに残っている実話です)

 など、あらゆる環境でおよそ理解不能な異次元ピックを繰り返してきた馬鹿に、もはやつける薬はないと見限られているのかもしれない。

 しかし、もっと根本的に。

 ある一定のレベルに達した個々人のリミテッド観は、決して犯すべからざる城なのだ、とも考えることができる。

 なぜなら、ドラフトはただカードの点数を守ってセオリー通りにピックするだけでは絶対に勝てない。

 それぞれのカードの評価は認識した上で、ターニングポイントに敏感に反応し、『自分にしかできない閃光のようなピック』を挟むことを心がける・・・それが3-0するための心構えだからだ。

 各人が『自分にしかできない』ピックを目指す以上、ドラフトのテクニックは抽象的なカードの評価以外には共有されえない。むしろ共有することは有害ですらある。

 特定のシチュエーションで「何を取るか」といった選択肢は、それ自体が個性の発露、自己表現の手段であるから、そこには正解など常に存在しない。

 だからこそ、ピックは自由であるべきだ。

 もしそのピックが他の何よりも勝率の上昇につながるというのなら、あらゆる説得の論理を以て正当化すればよい。それだけの話だ。

 したがって、もし特定の環境で既に安定して2-1デッキ(2-1はできるだろう、というレベルのデッキ)を作れるというのなら。

 その手法は本人のためには決して開示されるべきではないし、逆にそのエッセンスを書いた記事こそ、真に価値あるものといえるだろう。

 いずれにせよこれから語るのは、モダンやスタンダードのときの話のように多数人の合意を得られるある程度客観的なソリューションではなく、極めて個人的な、ドラフトにおける俺自身の自己表現の手法である。

            ◇

 イニストラード環境のドラフトは、白が最も強い。

 これは経験上疑いようのないところであり、プレイアブルなコモンの総数を見れば、正しく事実であるとすら言える。

 しかし、このことは同時にプロツアーレベルでは明らかに卓の全員がもれなく有している共通認識であろう。

 それはとりもなおさず、『8人全員がパックを開けた瞬間に虎視眈々と白への参入機会を狙いはじめる』ことを意味する。

 これは白好みのベクトルをもってテーブルに座る者にとって圧倒的に不利な事実である。

 M12環境のプロツアーフィラデルフィア(http://60486.diarynote.jp/201109081626318969/)で俺が黒タッチ赤ビートを決め打っていたのは、黒くてプレイアブルな生物がパック後半まで余りがちなのに比して、黒に除去からしか入らないプレーヤーが多く、かなりの確率で旨みを享受できたからである。

 それに対し、この環境の白は8人誰もがどこからでも入る強力なカラーである。

 とすればこの環境の白狙いは、例え最強色の補正があったとしても、戦略的には期待値が低いものと言わざるをえなかった。

 では、この環境の最強戦略(=ソリューション)とは何なのだろうか。

 実を言うと、俺はフィラデルフィアのときとは違い、この世界選手権に臨むにあたってはISD×3における最強戦略をいまだ見出していたわけではなかった。

 ただ『可能な限り白、無理そうなら低マナの生物が取れる色』という漠然とした優先順位だけを持っていた、いわゆる『流れドラフター』だったに過ぎない。

 しかし、前日レジスト前のサイドイベントドラフトと、初日終了後の日本人ドラフトを経て、俺は何かを掴みはじめていた。

 まず、この環境の赤はM12環境の黒と似て、プレイアブルな生物が案外多いにも関わらず、《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》と《霊炎/Geistflame(ISD)》からしか入らないプレーヤーが多い。つまりM12同様、生物を絞ることで容易に独占に至る。

 また緑は、当初は白同様に最強色の一角を担っていると思っていたが、プレイアブルなコモン生物は案外少なく、また悪名高き《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》の存在と、両面カードで他の色より簡単に主張されるために、競合率が白に次ぐという側面を持っていた。

 黒(笑)については一貫した低評価で変わることはなかった。すなわち、レアとアンコモンが流れて来ない限りやらない。

 そして青はといえば・・・コントロール的には玄人好みで《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》や《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》などおいしいコモンはあるが・・・それ以上にビートダウン的にはもっとも研究が進んでいない色といえた。

 すなわち、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》の存在である。

 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》の点数は、もちろんコミュニティにもよるだろうが、少なくとも当時の海外プレーヤーの間では、両面カードの中でも《苛まれし最下層民/Tormented Pariah(ISD)》に次ぐ低評価だった。

 感覚的には、大体『一周はする』といったところか。

 その安さに、注目した。

 唯一コモンの両面で青を主張できるこのカード。その点数を自分だけ圧倒的に引き上げる。

 とりわけこの世界選手権ではMOと違ってインディアンポーカースタイルが導入されていたため、他家の両面カードのピック状況は普段より意識せざるをえない状況にあった。

 出た虫人間は全部、例え初手から3手目でも取る。その覚悟を示すことで、青を独占する。

 そう、ここに至って最強戦略が完成した。

 つまりは、青と赤である。

            ◇

 初日3-3という『覚悟を決めねばならぬライン』だったことで逆に俺は、流れにしたがって無難なデッキを組むことより、対戦相手全員を一瞬で殺せる(注:そういうゲームではありません)研ぎ澄まされた3-0デッキを組むことしか頭になかった。

 そのためには、やはり奇策を弄するしかない。

 『もし1パック目で《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》が全くピックされず、自分のところまでまわってきたら』・・・その段階で策を発動するつもりだった。

 策とはとりもなおさず、虫人間ビート決めうち。

 それでいて、もし1パック目で虫人間が出なかったら。その段階で青を即座に諦めることはしないまでも、メインコンセプトとしては赤アグロに流れる。

 つまり開封パックのインディアンポーカータイム(両面カードを見せ合う時間)で全ての方針は決定される。

 ぶっつけ本番のこの作戦が果たしてうまくいくのか。緊張と不安を感じながらも、俺は1パック目の封を外した。

 2日目ドラフト6回戦。6-0まで駆け抜ける!!

            ◇

 まずは1stドラフト。

 自分は2番席、5番席にPaul Rietzl, 6番席にBrad Nelson。

1-1 Rietzlがガラク引いてる中、《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》スタート
1-2 《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》
1-3 《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
1-5くらいで1枚だけ出てた《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》を確保
1-6 《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand(ISD)》流して《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey(ISD)》
1-7 《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》くらいしか取るものがない
2-2 《嵐霊/Sturmgeist(ISD)》《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》流して《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》
2-3 《嵐霊/Sturmgeist(ISD)》

1《嵐霊/Sturmgeist(ISD)》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
2《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
1《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》
1《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice(ISD)》
1《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
2《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
1《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
1《恐るべき妄想/Frightful Delusion(ISD)》
1《恐慌盲/Hysterical Blindness(ISD)》
3《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》
1《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
1《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey(ISD)》
1《静かな旅立ち/Silent Departure(ISD)》
1《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
8《島/Island(M11)》
7《山/Mountain(M11)》

 そう、こういうのがやりたかったんだ。

 ピックはほとんどうろ覚えだが、2パック目の3手目《嵐霊/Sturmgeist(ISD)》までは赤黒青のうちどの2色をメインにするか決めかねていた。

 《嵐霊/Sturmgeist(ISD)》を取ってからは、下家方面が黒に手を出したらしく、青がだだ漏れだったので青が決定し、3パック目で赤がウルトラ安かった(《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》が10手目とか)のでカードの枚数が足りた感じ。

 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》が4枚も出たのはバグ。ただ他に日本人がいない卓だったからか、本当にみんな興味なさそうでぐるぐる回ってくるもんだから楽しくて仕方がなかった。

 別の卓ではゆくひろが5枚(!)集めてて楽しそうだった。

第七回戦 VS Daniel, Teixeira(青赤タッチ黒)
一戦目 先手で《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》→《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey(ISD)》→《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》→《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》→《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》で相手の動きがぬるかったので勝ち。
二戦目 お互いダブマリ。相手土地1、こっちは《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》撃っても土地2で詰まり、二人ともディスカードを始める始末。でもこっちが先に土地引いて殴り始めて勝ち。
○○

第八回戦 VS Mateusz, Kopec(緑黒タッチ白)
一戦目 T1《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》が2ターン目に《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》で変身し、さらに《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》→《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》と出したら相手が3ターン目に投了。
二戦目 相手が沼3枚で詰まって勝ち。
○○

第九回戦 VS Paul, Rietzl(赤緑)
一戦目 相手ワンマリ土地1で詰まるもすぐ2枚目3枚目と引いてきてゲームに。こっちは《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》《うろつく餌食の呪い/Curse of Stalked Prey(ISD)》ハメのプランだったがいつまで経っても《島/Island(M11)》が引けず、立ち直った相手に盤面固められて《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(ISD)》で詰められ、ワンチャン10点《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》プランもさすがに届かなくて負け。
二戦目 (昼)《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》を使い捨てで使わせることに成功し、あとはごり押して勝ち。
三戦目 相手ワンマリ、こちらダブマリ。でも相手土地4で詰まって(昼)《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》も引けてなくて《精神叫び/Mindshrieker(ISD)》が無双して勝ち。
×○○

 Paul Rietzlに勝てたのは本当にツイてた。(昼)《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》引かれただけで一瞬で負けるマッチアップだったから。

 ともあれ、ここでの3-0は初日の負けを忘れるほどにテンションがあがった。

 何より自信がついた。俺のドラフトテクニックは世界レベルなのだと。

 2ndドラフトもこの勢いで3-0できる。

 そう信じて疑わなかった。

            ◇

 続いて2ndドラフト。

 自分が3番席、7番にOwen Turtenwald。また他に日本人がいない卓。

1-1 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》(上家が《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》を剥いたため、迷いはなかった)
1-4で上家が《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》とってちょっと雲行きが怪しくなる。
1-5くらいで《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》の2択で脇に《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》もいて白空きの匂いを感じて前者とって白へ。実際には赤も空いてたけどそっちは譲って下家にやってもらう方向。
1-10くらいで《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》が帰ってきて上家の優しさを感じる。
ちなみに3-10くらいでまた《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》は流れてきた。愛してる。
3-1 《血統の守り手/Bloodline Keeper(ISD)》流して《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》


1《絞首台の守部/Gallows Warden(ISD)》
2《月鷺/Moon Heron(ISD)》
1《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
1《礼拝堂の霊/Chapel Geist(ISD)》
1《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1《精鋭の審問官/Elite Inquisitor(ISD)》
1《物騒な群衆/Unruly Mob(ISD)》
2《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice(ISD)》
2《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
2《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
2《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《大物潰し/Smite the Monstrous(ISD)》
1《恐慌盲/Hysterical Blindness(ISD)》
2《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》
1《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》
1《熟慮/Think Twice(ISD)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
9《平地/Plains(M11)》
7《島/Island(M11)》

 サイドに《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》。クリーチャー/スペル比率とインスタント+ソーサリーの数を考えるとサイドに落とすしかなかった。

 でも日本に帰ってナベに見せたら《絞首台の守部/Gallows Warden(ISD)》抜いて包丁の方が良さそう、との意見。確かに。そのときは考えつかなかった。

第十回戦 VS Jorg, Unfried(黒緑タッチ白赤)
http://coverage.mtg-jp.com/worlds11/article/002486/
○○

第十一回戦 VS Owen, Turtenwald(青赤タッチ黒フラッシュバックコン)
一戦目 先手で軽快なビート刻んでたら2ターン目エンドの《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》から3ターン目に《燃え立つ復讐/Burning Vengeance(ISD)》置かれたときの戦慄がわかるだろうか?しっかりコントロールされた後に《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome(ISD)》2枚貼られて負け。
二戦目 ワンマリ平地島で白白2/2が2枚あるハンドキープして平地引けずに負け。
××

第十二回戦 VS Max, Sjoblom(白赤アグロ)
一戦目 相手ワンマリこっちトリマリで土地引いて負け。
二戦目 互いのデッキの性質上消耗戦になることはわかりきってたのに一本目にイラついてサイドせずに始めたら、やっぱり終始押され気味な消耗戦になって、最後は《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》で負け。《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》サイドインし忘れたことを死ぬほど後悔した。
××

            ◇

 デッキを組んだ段階で少なくとも2-1はできるだろうと思っていたから、死ぬほど悔しかった。

 ただOwenに負けたのはしょうがない。あのフラッシュバックコンは本当によくできていて、一本目負けた後に思わず"Very beautiful deck.."って言っちゃったくらいだから。まあさすがにPoYは上手かった。

 それだけに十二回戦目の負けは本当に堪えた。ドラフトテクニック(笑)世界レベル(笑)

 これで通算7-5、3日目を待たずしてトップ8の目はなくなった。

 どうして俺はスタンダードであんな適当な鋼で出たんだろう。

 どうしてあの《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》をサイドインしなかったんだろう。

 そんな後悔の念ばかりが襲ってきて。日本で応援してくれているイカ彦とらっしゅにも本当に申し訳がなくて。

 これが普通の草の根大会なら、居たたまれなくなってドロップしていたかもしれない。それくらいイライラしていた。自分に。

 それでも、本当はわかっていた。今ここでドロップしたら、それこそ俺は自分自身を許せなくなるだろうことを。

 そして何より、3日目のモダンだけは絶対の自信があったから。

 せめて明日は6-0しよう、とそう誓って、

 俺はまた眠りに就いた。

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 Today’s tune

 GUMI「ヒカリノユクエ」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16257914

 スタンダードの使用デッキ候補の1つは、赤単だった。

 イリュージョンの隆盛に鑑みれば当然といえる。現にMO上でもイリュージョンを食うために赤単が増え始めていた。

 トップメタの白系への不利は《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》とその他の構成で対処できる、というのがGP広島で赤単を使用したイカ彦の主張であった。


 『Mono Red』
4《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
3《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(M12)》
2《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》
4《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker(M12)》
4《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》
3《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
4《火葬/Incinerate(M12)》
3《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》
3《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
2《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
3《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
19《山/Mountain(M11)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》

1《山/Mountain(M11)》
2《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge(MBS)》
3《躁の蛮人/Manic Vandal(M11)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
4《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage(NPH)》
1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》
2《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》


 しかし。

 俺自身はあくまでもソリューションを追い求めていた。

 そもそも、世界選手権でもMOと同様にイリュージョンが大量発生する保証はない。

 むしろこの暴れっぷりを見れば誰だって、「こんなに流行ってるなら使いたくないな」と思うだろう。

 イリュージョンが既にメタゲームに組み込まれていることは間違いないが、その上でメタゲームがどの段階まで進んでいるのか判断がつかない以上、赤単で出るのはリスクが高いように思われた。

 それでも、自分が使用するデッキとしてイリュージョンを通過したことは既に述べた。《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin(NPH)》デッキも考えたが、純鋼に依存しすぎるデッキ構造が最後まで好きになれなくて没案となった。

 このままなら、赤単か・・・そう消去法でデッキを掴みかけたとき。

 舞い降りてきた。いや、舞い降りてきてしまった。

 白系ビートに有利で、赤単やイリュージョンとも対等に戦えるデッキ。ソリューションの正体は。

 Punk’s Dream。

 そう、《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》だ。

            ◇

 白系ビートとイリュージョンを両方殺せる魔法のデッキ。

 それが今年の日本選手権(http://60486.diarynote.jp/201107221723269456/)でイカ彦に勝利をもたらし、俺に(間違ったデッキ選択で)辛酸を舐めさせたパンクスドリームだった。

 この符号。やはり今年はパンクスに始まりパンクスに終わるのか。

 気づいたときのテンションの上がりようは、それはもう大変に頭の悪いものだったことは言うまでもない。

 ・・・だが、もはや時間がなかった。

 GP広島トップ8レシピをいじくりまわし、一時は『銀弾Punk’s』とかいって1枚差しが10個連なったりもしたが、最終的にはまた元の形に戻ってきてしまうのだった。


 『Punk’s Dream』
4《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《信号の邪魔者/Signal Pest(MBS)》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
4《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
4《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
2《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》
3《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《急送/Dispatch(NPH)》
4《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
4《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
8《平地/Plains(M11)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
3《激戦の戦域/Contested War Zone(MBS)》

3《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》
3《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
2《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M11)》
1《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》


 本戦で使用したデッキである。

 もちろん、今回のデッキ選択をもって我々『神様へのブラフ』がChannel Fireballに追いついた、などと言うつもりは毛頭ない。

 Channelの鋼を100点とするなら、俺が使ったこれは30点。いや25点の鋼だっただろう。

 それくらいの差がある。

 我々はただ『環境的に鋼が強い』というフレームを理解していただけにすぎない。Channelはそれを『メインに《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》を入れる』という具体的な形にしてみせたのであり、その英断をもってこそはじめて正当化される選択だったのだ。

 つまり、結果から言えば。

 今回の俺のスタンダードのデッキ選択は誤りだった。

 フレームに囚われ、時間のなさを言い訳にしてデッキの完成度を疎かにしたこと。それが敗着だ。

 大人しく完成度の高い赤単を使っていれば。

 ・・・とはいえ、それも猫箱の中のこと。

 このときの俺は例によって、自分が圧倒的に18-0するヴィジョンを抱えて飛行機の中でも一人回しに余念がなかった。

 赤単は日本に置いてきた。迷いは後悔を生む、それを日本選手権で学んだ。そして。

 11月15日火曜日。サンフランシスコ国際空港。

 決戦の地へと、俺は降り立った。

            ◇

 ホテルは例によってなかしゅーさんの手配。ホテルまでのタクシーの分かれ方でAA・あくあ・kukeke部屋と、俺・地雷王・YMS(≒最強)部屋という部屋割りになった。

 どうでもいいことだが、この同室したYMSという人物が(良い意味で)なかなか面白いキャラクタの持ち主で、この1週間ほどの旅行の間、こちらも初対面の地雷王さんと2人でかなり笑わせてもらった。

 彼の残した名言の数々・・・は(危険すぎて)ここに書くことができないが、代わりに彼の参加レポートへのリンクを置いておこう。

http://hasukora.diarynote.jp/201111240039122574/
http://hasukora.diarynote.jp/201111250054186780/

 彼のおかげでこの旅がいつもより楽しいものになった。とても感謝している。

 遠く離れた地の全く知らないMTGプレーヤーと仲良くなれるというのもまた、プロツアーの魅力と言えるだろう。

            ◇

 一晩寝て、初日の前日15時頃にレジストのために会場へ。でもレジスト全然始まらないっぽいのでウメ様とサイドイベントドラフトに参加。

 今まで全くやったことがなかった両面カードのインディアンポーカースタイルに慣れるため、という口実もある。

 上家にウメ様。

1-1 《災火のドラゴン/Balefire Dragon(ISD)》流して何か。あと覚えてないので略。

1《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist(ISD)》
1《月鷺/Moon Heron(ISD)》
2《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》
2《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》
1《ランタンの霊魂/Lantern Spirit(ISD)》
1(昼)《ハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeep(ISD)》
1《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》
1《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
1《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》
2《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
2《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
1《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1《恐るべき妄想/Frightful Delusion(ISD)》
1《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
1《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》
2《収穫の火/Harvest Pyre(ISD)》
2《霊炎/Geistflame(ISD)》
9《島/Island(M11)》
7《山/Mountain(M11)》

 下家がドラゴンから赤行ったっぽくて返しがうまくなかった。あと上家のウメ様が卓1の緑やっててキレそう。

第一回戦 VS?
相手来なくてBye。

第二回戦 VS白黒タッチ赤
一戦目 いっぱい除去られたけど《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》が無双して《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》で押し込んで勝ち。
二戦目 後手土地2キープで土地詰まって負け。
三戦目 《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble(ISD)》をフラッシュバックリアニで使いまわされて除去りきれなくて勝ち手段もなくて負け。
○××

 2没。まあ赤は被ったらきついわな。

            ◇

 そして世界選手権初日を迎えた。

 事前の準備、物語の蓄積は十分。

 たとえ世界を敵に回しても怖気づくことはない。

 低調な日本勢がどうだ、世界選手権のシステム変更がどうだといった大きな物語も消し飛んだ。

 何せこれから飛び込もうとしているのは。

 戦だ。祭りだ。

 誰に気兼ねする必要もなく。

 ただ自分のことだけを考え、自分のために勝てばいい。

 だから主人公は俺だ。ヤソでもなかしゅーでもChannel勢の誰でもない。

 そう、ここが本気の瞬間。口に出す夢はNo.1。

 you ready?

 参加者375名、初日スタンダード6回戦。

 6-0まで、駆け抜ける!!

            ◇

第一回戦 VS Ryoichi, Tamada(青単イリュージョン)
一戦目 《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》で《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》置く前に場が壊滅して負け。
二戦目 いいとこで《四肢切断/Dismember(NPH)》持たれてて攻めきれず《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》まわりだして負け。
××

第二回戦 VS Alfredo, Domingoez Roldan(赤黒青テゼレット)
一戦目 いっぱい除去撃たれるも相手が土地祭りでフィニッシャー引かれてなくて勝ち。
二戦目 あんまライフ削れてない状態で《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》とかいう盤面になっちゃって負け。
三戦目 《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》→《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》→《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》とトップできて毒殺。
○×○

第三回戦 VS Frank, Karsten(赤単)
一戦目 相手先手、こっちは7枚平地平地鋼でキープしたのに3枚目引けなくて鋼置くの遅れて負け。
二戦目 相手ドブンでこっちドロー全部ランドで白英雄出すも間に合わなくて負け。
××

第四回戦 VS Ryouta, Endou(緑タッチ赤ケッシグ)
一戦目 土地1鋼キープしたら全然土地引けなくて《内にいる獣/Beast Within(NPH)》で唯一の土地も割られてほぼマグロ状態。でも相手が攻め急いだおかげで差しきるチャンスが生まれ、そのタイミングできちんと《平地/Plains(M11)》引けてブロッカー《急送/Dispatch(NPH)》でタップしつつの《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》×2でぴったり勝ち。
二戦目 ぶん回って鋼置いて勝ち。
○○

第五回戦 VS Gui, Medeiros Merjan(青単イリュージョン)
一戦目 10ターン以上かけて《急送/Dispatch(NPH)》と《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》の1枚も引けず、《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》コピーにじわじわ削られて《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》で負け。
二戦目 先手ダブマリで相手ドブンでまあ負け。
××

第六回戦 VS Tom, Raney(緑白)
一戦目 普通に飛行ビートで勝ち。
二戦目 《審判の日/Day of Judgment(M11)》食らったらケアしてたのにドロー土地多すぎて金属術達成できなくて、《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》《急送/Dispatch(NPH)》できなくて負け。
三戦目 《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》貼って《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》2枚で勝ち。
○×○

            ◇

 ・・・というわけで初日は命からがらの3-3。

 途中で何度もこのデッキ選択を後悔した。

 思ったよりイリュージョンがたくさんいて、白青人間がほとんどいなかったというメタの読み違えもあったが、それにしたってイリュージョンに2回も負けるとか何しに来たんだって感じ。

 敗因は、前述のようにデッキの完成度の低さにある。

 軽量除去が蔓延する環境で《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》は蛮勇過ぎた。

 だが、心折れる暇もなく本戦は続いていく。

 2日目、ドラフトラウンドへ。

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 Today’s tune

 巡音ルカ「+ID」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16141734

PWC-309th-

2011年11月12日 読書

 世界選手権のデッキもいまだ決まらないまま、最終調整のため川崎へ。


 『Delver Illusion』
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》
4《非実在の王/Lord of the Unreal(M12)》
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
3《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
10《島/Island(M11)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
3《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
3《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》

1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》
3《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
1《否認/Negate(M11)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
1《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
1《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》


 ネットレシピのまま。

 参加者63名の6回戦。6-0まで駆け抜ける!!

第一回戦 VS白タッチ緑人間ビート
一戦目 ワンマリから攻めるパーツ引けずに守勢になり、《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》強くて負け。
二戦目 リソース足りなくて際どいゲームだったが《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》フラッシュバックでぴったり削りきって勝ち。
三戦目 《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》通って負け。
×○×

第二回戦 VS緑白
一戦目 (昼)《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》をきちんと《マナ漏出/Mana Leak(M11)》できて勝ち。
二戦目 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》とダメージレースになるが、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》がワンパン差で差しきって勝ち。
○○

第三回戦 VS白緑人間ビート
一戦目 3ターン目に《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》2体が変身して《天使の運命/Angelic Destiny(M12)》だけ《マナ漏出/Mana Leak(M11)》して勝ち。
二戦目 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》3体が即変身して勝ち。
○○

第四回戦 VSソーラー《心なき召喚/Heartless Summoning(ISD)》
一戦目 昨日も当たってデッキ知ってたので《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》から2ターン目メインで《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》で《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》フラッシュバックのアグロプレイでクロック刻んで勝ち。
二戦目 2ターン目《心なき召喚/Heartless Summoning(ISD)》→《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》→《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》でさすがに負け。
三戦目 相手がちょっとヌルキープして勝ち。
○×○

第五回戦 VS青赤《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
一戦目 向こうの《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》が先に変身して負け。
二戦目 相手が土地いっぱい引いてたので《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》でプレッシャーかけて勝ち。
三戦目 後手ダブマリでまあ物理的に負け。
×○×

第六回戦 VS緑白
一戦目 《非実在の王/Lord of the Unreal(M12)》スタートの若干ぬるいキープをして地上ごり押しして勝ち。
二戦目 相手トリマリでまあ勝ち。
○○

 4-2。まあこのデッキは使わない方がいい気がした。

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 Today’s tune

 GUMI「人生リセットボタン」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16110005

FNM11/11@晴れる屋

2011年11月11日 読書

 世界選手権も近いのでスタンダードやるためにFNMへ。

 前半は白単鋼で参加。GPトップ8レシピ。


 『カード1枚足りてないよ!』
4《メムナイト/Memnite(SOM)》
4《信号の邪魔者/Signal Pest(MBS)》
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
4《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》
3《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
3《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》
3《きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol(SOM)》
4《急送/Dispatch(NPH)》
4《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
4《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》
1《キマイラ的大群/Chimeric Mass(SOM)》
3《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
3《激戦の戦域/Contested War Zone(MBS)》
12《平地/Plains(ISD)》

3《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》
3《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》
3《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》
2《忘却の輪/Oblivion Ring(M12)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》


 ・・・が、《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》が1枚足りなくて下位互換を入れてある。大丈夫か。

 参加者21名の三回戦。

第一回戦 VS青緑赤クロックパーミ
一戦目 2マナで詰まるも相手は攻め手が引けないようで、ゆっくりパーマネント出しつつ3マナ目引いたので《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》二連打したら1枚通って勝ち。
二戦目 《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》を除去れず、無双されて負け。
三戦目 《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》通して勝ち。
○×○

第二回戦 VS白単人間ビート
一戦目 飛行クロックでライフ2まで追い詰めるも《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》で止まり、《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》持った《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》をチャンプせざるをえなくなってしまう。もうダメってとこでトップが3枚目の《急送/Dispatch(NPH)》で勝ち。
二戦目 《深夜の出没/Midnight Haunting(ISD)》見てたのでケアして《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》置いて全パンしたら《窒息の噴煙/Choking Fumes(MBS)》だったけど打点足りてて勝ち。
○○

第三回戦 VS白単人間ビート
一戦目 《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》と《急送/Dispatch(NPH)》刺しつつ、クロック捌いて飛行ビートして勝ち。
二戦目 《審判の日/Day of Judgment(M12)》で流されるも《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》2枚で毒殺。
○○

 3-0。もう時代遅れかと思ったけど意外と良いレシピだった。《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》は毒殺目当てだなこれは。

            ◇

 後半はMOで流行っている青単タッチ白イリュージョン。


 『Delver Illusion』
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
4《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》
4《非実在の王/Lord of the Unreal(M12)》
4《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
3《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
10《島/Island(ISD)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
3《氷河の城砦/Glacial Fortress(M11)》
3《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》

1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》
3《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
1《否認/Negate(M12)》
1《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
2《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》


 参加者34名。

第一回戦 VSソーラーフレア
一戦目、二戦目ともに相手がランド2ストップ。ご愁傷様でした。
○○

第二回戦 VS緑白
一戦目 先手で《幻影の熊/Phantasmal Bear(M12)》3体並べてビートして勝ち。
二戦目 相手ダブマリ、こちらワンマリノーランドキープ。無事土地を引けて、《迫撃鞘/Mortarpod(MBS)》に手こずるも相手のドローが芳しくなくて勝ち。
○○

第三回戦 VS青赤バーン(ゆうやん)
一戦目 膠着させたけど白マナでなくて《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(ISD)》起動できなくて負け。
二戦目 相手がフラッドして勝ち。
三戦目 《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M12)》に無双されて負け。
×○×

 思ったより全然いいデッキだったけど、まだまだ改良点は見つかりそうだな。

------------------------------

 Today’s tune

 初音ミク「Absolunote」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15875228

 翌日が祝日ということでモダン調整のついでに(笑)邸ドラフト。

 1回目は(笑)→俺→キムタク→ダルさん→Orz→白米→サコ→密費での順。

1-1 《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》流して《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》
1-2 《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》流して《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger(ISD)》
1-3 《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
1-4 《ランタンの霊魂/Lantern Spirit(ISD)》流して《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
2-1 《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
2-2 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》


1(昼)《クルーインの無法者/Kruin Outlaw(ISD)》
1《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》
1《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》
1《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
1《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake(ISD)》
2《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》
2《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
1《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice(ISD)》
1《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
1《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》
3《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
1《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》
2《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
2《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》
1《恐慌盲/Hysterical Blindness(ISD)》
1《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
9《山/Mountain(ISD)》
7《島/Island(ISD)》

 ちょっと構築ミスったけどまあまあグッドデック。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》ラブ。

第一回戦 VS青黒白《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》((笑))
一戦目 クロック除去されてT5《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster(ISD)》に撲殺される。
In
1《霧の中の喪失/Lost in the Mist(ISD)》
Out
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
二戦目 相手が《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome(ISD)》や《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》でライブラリを掘り進める中、《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》がいつまでも変身しないまま《礼儀正しい識者/Civilized Scholar(ISD)》で掘り続けるが、青青でなくて《霧の中の喪失/Lost in the Mist(ISD)》撃てず、ラストターンに《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》トップしてフルパンも1点足りずにしのがれて《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(ISD)》で負け。
××

第二回戦 VS青白(Orz)
一戦目 地上固められてグダゲーに。相手がいっぱい土地引いてるうちに《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》が変身して飛行クロック作って勝ち。
二戦目 《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》のサポートを受けた《修道院の若者/Cloistered Youth(ISD)》が止まらずに負け。
In
1《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》
1《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury(ISD)》
Out
1《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
三戦目 《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》→《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》→《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》+《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》のドブンで勝ち。
○×○

第三回戦 VS青黒(白米)
一戦目 ぶぶぶーんで勝ち。
二戦目 2ターン目青いマナクリから3ターン目4/5ゾンビ、さらに4ターン目《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》で4/5コピーでビートされて負け。
三戦目 先手土地1キープで無事引けてぶん回って勝ち。
○×○

 負け-勝ち-勝ちで4位。

            ◇

 2回目は(笑)→サコ→白米→俺→もんじ→密費で→キムタク→Orzの順。

1-1 (昼)《クルーインの無法者/Kruin Outlaw(ISD)》流して《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》
1-2 《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
2-1 《修道院の若者/Cloistered Youth(ISD)》
2-2 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》

1《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》
2《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
1《月鷺/Moon Heron(ISD)》
2《礼拝堂の霊/Chapel Geist(ISD)》
1《声無き霊魂/Voiceless Spirit(ISD)》
2《ランタンの霊魂/Lantern Spirit(ISD)》
1《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
1《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
1《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice(ISD)》
2《修道院の若者/Cloistered Youth(ISD)》
1《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(ISD)》
1《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》
1《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《恐慌盲/Hysterical Blindness(ISD)》
2《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》
1《邪悪の排除/Spare from Evil(ISD)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
8《平地/Plains(ISD)》
6《島/Island(ISD)》
2《森/Forest(M11)》
1《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》

 白単ピックから二色目青と緑の天秤でふらついてたので若干マナベースに不安を抱えているがこんだけフライヤーいて《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》2枚あったら何やっても許されると思う。

第一回戦 VS青黒(キムタク)
一戦目 後手平地島で始めて死ぬまで4ターン目まで3枚目引けずに負け。
二戦目 相手ダブマリでそれでも割りと良い回りだったけど途中で土地ゾーンに突入してる間に《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》で勝ち。
三戦目 今度は相手が《沼/Swamp(ISD)》《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》で死ぬまでストップしてて勝ち。
×○○

第二回戦 VS青白タッチ緑(Orz)
一戦目 後手土地1キープして引けない間に《修道院の若者/Cloistered Youth(ISD)》→《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》で投了。
二戦目 ドブンをしのがれて《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》でまくられたかなー《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》起動できるから間に合えばいいけど、ってとこで《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》トップしてレアコンボがひどいことになって勝ち。
三戦目 《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》(笑)
×○○

第三回戦 VS緑白(密費で)
一戦目 先手平地島で始めて3枚目引けずに負け。悲しすぎる。
二戦目 相手《森/Forest(ISD)》《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》で詰まってフライングビートで勝ち。
三戦目 お互いワンマリ、地上殴られてるとこで《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》が間に合ってタイトなレースになる。コンバット使わせてから《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》2枚でズラして最後《恐慌盲/Hysterical Blindness(ISD)》ぶっ刺して返しで勝てるプランだったのだが、《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp(ISD)》まで全部持たれてて負け。
×○×

 勝ち-勝ち-負けで3位。

            ◇

 3回目は(笑)→密費で→もんじ→Orz→白米→キムタク→サコ→俺の順。

1-1 《神聖なる報い/Divine Reckoning(ISD)》流して《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver(ISD)》
1-2 《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
1-3 《信仰の縛め/Bonds of Faith(ISD)》流して《上座の聖戦士/Elder Cathar(ISD)》
1-4 《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
1-7 《霊炎/Geistflame(ISD)》
1-8 《霊炎/Geistflame(ISD)》
2-1 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
2-2 分岐点だが霊炎の遅さから赤が卓に少ないと見て《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
3-2 《扇動する集団/Instigator Gang(ISD)》

1《扇動する集団/Instigator Gang(ISD)》
2《礼拝堂の霊/Chapel Geist(ISD)》
2《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
3《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》
1《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
2《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》
1《物騒な群衆/Unruly Mob(ISD)》
1《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》
2《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》
1《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》
1《流城の貴族/Stromkirk Noble(ISD)》
1《農民の結集/Rally the Peasants(ISD)》
2《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》
2《霊炎/Geistflame(ISD)》
2《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》
8《平地/Plains(ISD)》
8《山/Mountain(ISD)》

 シンボルが濃すぎる以外は必要パーツが取れてて良いデッキ。できれば《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate(ISD)》が欲しかったが・・・

第一回戦 VS青緑(キムタク)
一戦目 相手土地祭りで勝ち。
二戦目 白白事故って負け。
三戦目 平地平地と白いカードだけの初手でぶん回って勝ち。
○×○

第二回戦 VS青黒タッチ白(サコ)
一戦目 《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle(ISD)》の上から押し込んで勝ち。
二戦目 残り9点まで押し込んでから土地祭って負け。
三戦目 《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》に《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》ついて最後は《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》を《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》でかわして勝ち。
○×○

第三回戦 VS白赤(密費で)
一戦目 後手ながらぶん回って《扇動する集団/Instigator Gang(ISD)》につなげるも《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》が出てくる。が、《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》に後押しされた《扇動する集団/Instigator Gang(ISD)》の方が強くて勝ち。
二戦目 ごり押しも除去でしのがれ、《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk(ISD)》→《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers(ISD)》とかで一気に詰められて最後残り1枚の《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》をトップできずに負け。
三戦目 1ターン目《宿命の旅人/Doomed Traveler(ISD)》→2ターン目《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten(ISD)》+《無私の聖戦士/Selfless Cathar(ISD)》→3ターン目相手の《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》に《霊炎/Geistflame(ISD)》+《幽体の乗り手/Spectral Rider(ISD)》という超ドブンで勝ち。
○×○

 勝ち-勝ち-勝ちで1位。大体似たようなデッキしか組んでない。

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 Today’s tune

 初音ミク「ごめんね ごめんね」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16015251

イニスドラァァ

2011年10月8日 読書


 板橋GPTの脇でサイドイベントのドラフトに参加。

1-1 《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》流して《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers(ISD)》
1-2 《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
1-3 (昼)《ハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeep(ISD)》
1-4 (昼)《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
1-5 (昼)《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》
1-9 《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》流して(昼)《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》(楽しくなってきた)
1-10《月霧/Moonmist(ISD)》
2-1 《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》流して(昼)《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》(笑)
3-1 《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel(ISD)》取りきり

 あとは可能な限り両面カードピックして了。

1《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers(ISD)》
2《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts(ISD)》
1(昼)《ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics(ISD)》
2《森林の捜索者/Woodland Sleuth(ISD)》
1《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire(ISD)》
1《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》
1(昼)《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》
1(昼)《ハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeep(ISD)》
1(昼)《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
1《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith(ISD)》
2《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
3《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
1《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
1《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
2《月霧/Moonmist(ISD)》
1《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》
1《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
8《山/Mountain(ISD)》
8《森/Forest(ISD)》

 驚異の両面カード10枚デッキが爆誕。


第一回戦 VS緑黒
一戦目 相手の(昼)《ウルヴェンワルドの神秘家/Ulvenwald Mystics(ISD)》が面倒だったけどすぐに反転してこなかったのでフルパン連打からの《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》でシャクって、《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers(ISD)》が無双して勝ち。
二戦目 ヌルキープしたら2ターン目(昼)《エストワルドの村人/Villagers of Estwald(ISD)》で詰んで負け。
In
1《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp(ISD)》
Out
1《月霧/Moonmist(ISD)》
三戦目 相手ワンマリ、両面カード連打して勝ち。
○×○

第二回戦 VS青白タッチ赤
一戦目 《戦慄の感覚/Feeling of Dread(ISD)》2枚使われつつの際どいダメージレースで、それでも返しで勝てるとこで不用意に攻撃通したらオール+2/+0差し込まれて負け。
In
1《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp(ISD)》
Out
1《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
二戦目 相手が土地4で詰まってる間にゴリ押して勝ち。
In
1《轟く激震/Rolling Temblor(ISD)》
1《月霧/Moonmist(ISD)》
Out
1《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
1《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》
三戦目 ライフ1まで詰められたけど相手赤マナ事故っててまくって勝ち。
×○○

 2-0してスプリット。

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 Today’s tune

 初音ミク「カゲロウデイズ」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15751190

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