スタンダードにわりと心が折れたオレは(というかレギュラー予選に出る資格がなかった)、リミテッドがやりたくなってリミッツ予選に出ることにした。


 とはいってもPTQにも一回も出てないからゼンディカーシールドは初体験。噂では赤黒を組めた者が勝つらしいのだが、さてどうなることやら。


 チェックパックはまあまあ。


 もらったのは以下。


 <白>×14
1《天界のマントル/Celestial Mantle(ZEN)》
1《フェリダーの君主/Felidar Sovereign(ZEN)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《コーの地図作り/Kor Cartographer(ZEN)》
1《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster(ZEN)》
1《コーの装具役/Kor Outfitter(ZEN)》
1《命拾い/Narrow Escape(ZEN)》
2《雨雲の翼/Nimbus Wings(ZEN)》
1《気高き面影/Noble Vestige(ZEN)》
1《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox(ZEN)》
1《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》
1《風をまとう突撃/Windborne Charge(ZEN)》


 <青>×15
1《突風の統率者/Caller of Gales(ZEN)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
2《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《アイオーの廃墟の探検/Ior Ruin Expedition(ZEN)》
1《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》
1《古き秘密の探索/Quest for Ancient Secrets(ZEN)》
1《無謀な識者/Reckless Scholar(ZEN)》
1《乱動の精霊/Roil Elemental(ZEN)》
1《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》
1《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》
2《罠探しの計略/Trapfinder’s Trick(ZEN)》
1《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》


 <黒>×18
3《冒涜された地/Desecrated Earth(ZEN)》
2《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》
1《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
2《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
3《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》
1《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament(ZEN)》
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
1《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
1《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》
1《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》


 <赤>×11
1《破砕/Demolish(ZEN)》
1《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
1《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》
1《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》
1《殺戮の叫び/Slaughter Cry(ZEN)》
3《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》
1《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
1《不安定な足場/Unstable Footing(ZEN)》
1《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》


 <緑>×17
1《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》
2《獣狩り/Beast Hunt(ZEN)》
1《巨身化/Gigantiform(ZEN)》
1《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》
1《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZEN)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》
2《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》
1《鎌虎/Scythe Tiger(ZEN)》
1《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》
1《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》
1《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
2《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide(ZEN)》


 <銀>×2
1《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1《殺戮の祭壇/Carnage Altar(ZEN)》


 <土地>×7
2《灰色革の隠れ家/Graypelt Refuge(ZEN)》
1《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》
1《飛翔する海崖/Soaring Seacliff(ZEN)》
1《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》
1《変わり樹の木立ち/Turntimber Grove(ZEN)》
1《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》


 こ、これは!?


 ・・・とりあえず赤は使いたいカードがないので真っ先に切る。


 というか赤や黒の2/1がいないからかカードプール全体に2マナがちょっと少ない気がする。3マナまでいくと蠍やゴーマゾアがいるがどちらも防御的だし・・・テンポ環境らしいが、こんなんでビートダウンとか無理じゃね?


 緑だけは2マナ域2枚3マナ域2枚と生物がしっかりしていて、しかも林壊しに巨身化まである。使用に耐えうるレベルだが、こんな普通のデッキで勝てるんだろうか・・・


 むしろ2マナの少なさを補う蠍蠍ゴーマゴーマのがっちり青黒・・・?そう、インフェスト2枚は布石・・・!!


 というわけでできたのがこちら。


 『UBwithWG』
1《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1《乱動の精霊/Roil Elemental(ZEN)》
1《空の遺跡のドレイク/Sky Ruin Drake(ZEN)》
1《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》
1《無謀な識者/Reckless Scholar(ZEN)》
2《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》
2《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》
1《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》
1《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》
1《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》
2《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
1《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》
1《取り消し/Cancel(ZEN)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
1《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
2《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》
1《アイオーの廃墟の探検/Ior Ruin Expedition(ZEN)》
7《島/Island(ZEN)》
7《沼/Swamp(ZEN)》
1《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》
2《灰色革の隠れ家/Graypelt Refuge(ZEN)》
1《平地/Plains(ALA)》


 病気?(四色的な意味で)
 

 構築開始十分でこの形にはたどり着いたが、「青黒コンタッチ未達に緑白土地あるからってディッチャまで入れちゃう俺プロすぎね?」と勝手に満足してしまってすぐにリスト書いて出してしまったのは要反省。いつものことだが構築時間は目一杯使いましょう。


 おかげで発想は良かったのに構築ミスが2枚。アイオーと長魚抜いて平地と迷いし者の番人にするべきだった。ていうか番人が何で入ってないのかわからん。長魚はこのデッキだと想像以上に弱くて噴いた。アイオーもまあカードが弱すぎるのでいらなかった。あと構築段階から懸念はしていたがやはり土地19欲しかった。ちなみに余裕の後手デッキ。


 ともあれ、参加者94名、スイスドロー六回戦。上位16人抜けとか、抜けない方がおかしい!6-0まで駆け抜ける!!


第一回戦 VS緑黒タッチ赤              2-0
相手のデッキが60枚あった。
一戦目 相手ダブマリで長魚で延々どついて勝ち。
二戦目 相手1ターン目《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator(ZEN)》!!・・・が返しに《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling(ZEN)》プレイ。そのまま置物となった吸血鬼が12点(笑)を削り、あとは適当に飛行でどついて勝ち。


第二回戦 VS赤黒(れっど)             1-2
一戦目 相手Bye持ちだが構築の時遅刻してたらしくここでゲームロス。ラッキー。
二戦目 とか思ったのも束の間、《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》とか《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》が出てきてオレオワタ\(^o^)/ 必死に《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》で粘るも相手のスペル引きが強くて押し切られる。
In
1《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》
Out
1《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》
三戦目 相手が事故ることを期待して後手。が逆にこっちがワンマリして相手は3ターン目《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》4ターン目《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》と順調に展開、こっち《乱動の精霊/Roil Elemental(ZEN)》除去られないプランしかなかったけどしっかり《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》持たれててド圧敗。


第三回戦 VS青白(けいが)            2-0
一戦目 ダイスで勝って後手。こっちワンマリ、相手ダブマリで相手が土地詰まってる間に展開してライフを削り、とはいってもクロック緩いので復旧を許すが《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost(ZEN)》を《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》してライフ詰めて勝ち。
二戦目 どうやら相手もコントロール構成のようで、《ゴーマゾア/Gomazoa(ZEN)》だけ出してひたすらまったりドローゴー。《世界を鎮める者/World Queller(ZEN)》だけ対処して、あとはハンド充実するまで仕掛けない。《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge(ZEN)》キッカーを(ハンドにインフェストあるからする必要ないのに)《取り消し/Cancel(ZEN)》して《乱動の精霊/Roil Elemental(ZEN)》で攻めようと思ったら《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》を食らい手なりプレイを後悔するが《不気味な発見/Grim Discovery(ZEN)》持ってたので《乱動の精霊/Roil Elemental(ZEN)》で再びコントロールモードに入って対処されずに勝ち。


第四回戦 VS赤黒                 0-2
一戦目 3ターン目に《電撃力/Electropotence(ZEN)》置かれる立ち上がり。《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》出てきて《信頼おける山刀/Trusty Machete(ZEN)》持って殴ってきて、相手マナフラッドで電撃力余裕+こっち土地が詰まって終わったと思うも、なんとか白マナから《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》して《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》構えて後続を断ち、相手ライフ26くらいから一気に攻勢に転じる。相手のプレイミスが色々ありつつ、生物一体は《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》でケアできる、だが二体目は・・・というところで二体目に《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant(ZEN)》を引かれ、こっちのターンのメインフェイズ入って場を整理すると

こっちライフ4

2/5飛行と召喚士トークン、手札2枚でインフェストと今引いた土地

相手ライフ5

4/3が山刀持って6/4、手札1枚あるけど多分土地


 この盤面で二体アタックにいかず2/5だけ殴る丸いプレイで相手ドローは《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》であんま関係なくて次ターンも何も引けずに2/5チャンプになって負け。ノータイム二体アタックでプレイミス誘発プランの方が良かったか・・・?

二戦目 ワンマリで土地詰まって負け。だから土地19にしろとあれほど(ry


第五回戦 VS青赤                  2-0
一戦目 ダイス勝って後手ながらこのデッキに似つかわしくない《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage(ZEN)》→《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》のビートモードでプレッシャーをかけ、《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》に《召喚士の破滅/Summoner’s Bane(ZEN)》刺して《カルニの宝石/Khalni Gem(ZEN)》を《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》して勝ち。
二戦目 上陸した《風乗りの長魚/Windrider Eel(ZEN)》にエンド前キッカーなしで《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》撃つ相手のプレイミスが響いて消耗戦にもつれ込み、《乱動の精霊/Roil Elemental(ZEN)》トップして勝ち。


第六回戦 VS緑黒                  1-2
一戦目 相手ワンマリでヌル引いてるところにルーターでハンド充実させていって普通に勝ち。
二戦目 《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》と《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》出されたけどなんとか捌いて消耗戦になる。が細かくライフ詰められたのが効いて攻め手がないまま押し切られる。
三戦目 相手の5ターン目《大木口の幼生/Timbermaw Larva(ZEN)》+《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》の返しで5マナ目が引けずにインフェスト素で撃たざるをえず、その後も5マナが延々詰まって負け。だから土地19(ry あと長魚はクソ。


 3-3とか本当にクズですね。久しぶりのシールドは楽しかったけど、せっかく面白そうなプールもらっても構築ミスっちゃ勝てねーる。


 ていうか負けた三人みんな《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》持ってるんだけど。うち二人は《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》付だし。何この格差社会。



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 Today’s tune

 初音ミク「clock lock works」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8933166


 (動画紹介)アイマス×MTGとかなりニッチだが、初心者にもわかりやすく丁寧な作り。応援してます。


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 アガディーム蘇生デッキはそのコンセプトはともかくとしても、あまり説得力のあるレシピを提示できなかったからか、メタゲームを大きく動かすには至らなかったようだ。あるいはこれから動かすのかもしれないが、現時点ではMOや一部の草の根大会でその萌芽が見てとれるといった程度である。


 しかし少なくとも認知はされていて、もはや俺が放っておいても他の誰かの手によってチューンアップされる段階にはある。俺はもう存分に一人回しをしたし、グランプリやプロツアーなど大規模な大会で使うでもないのに微に入り細を穿つ調整をしても仕方がない。何より俺の目標は別のところにあるのだ。


 それは、メタゲームを意のままに動かすこと。すなわちメタの支配である。





 とかいって。このパンピーの書くマイナーなブログでそんなこと言われても、完全に誇大妄想狂の戯言にしか聞こえないところではある。


 それこそ、先だって行われたプロツアーオースティンでトップ4に入賞したシミチンことNaoki Shimizuの公式ブログ「でむぱまじっく」とか、個性的なデッキクリエイターとして名を馳せるらっしゅの「ナゼ・ナニ・マジック」(最近全然更新されてないけど)とかいうように、もっと影響力のある人がそれなりの場所で言うのでなければ、メタを意のままに動かすことなどできるわけがない。「これ強いよ!」「ふーん、あっそう。」でおしまいである。


 だが、すべてのプレイヤーは夢見ているはずなのだ・・・っと、これは前回書いた。


 とにかく、簡単に諦めるわけにはいかない。






 さて、そんなわけで蘇生デッキの調整は一旦放棄し、メタゲームを動かすためにさらにもう一手、次なるデッキを模索することにする。


 もちろん今回の目標もジャンドに勝つことだ。


 『環境がジャンド一強だなんて信じない。最近の大会結果が今もってなおそのように見えるとすればそれはデッキデザイナーの、ひいてはプレイヤーの怠慢である』


 それがレジスタンスの考え方であり、ここ最近のこの日記のコンセプトでもある。


 しかし現実には、関東のPWなんたらとかいう大会でいつもアイザワなんたらさん(仮名)とかスズキなんたらさん(仮名)とかが毎回ジャンドで勝つからか、どうも「ジャンドを選択しておけば手堅い」「ジャンドに勝てないからジャンド使っとこう」といった風潮が蔓延している気がする(注:妄想です)。これは良くない。


 どうやら早いとこジャンド包囲網を完成させ、八十岡さんにスタンダードウォッチングで「ジャンド使ってる人には、正直、もう他のデッキ使ってくれって言いたいね。それくらい(ry 」と言ってもらわなくてはならないようだ。


 できるのか・・・いや、できる。


 今度こそ。俺たちは、ジャンドに屈しない。
 

 幻想は破られる。ジャンド同型のサイドボードのインアウトとか気にしてる場合じゃない。次のステージはもう、すぐそこだ。


 《前振りここまで》




 さて、今回のデッキは赤単である。


 って、前回挫折しなかったっけ?


 確かに俺は赤を、《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》を一度は諦めた・・・だが。


 先人たちが教えてくれた。そう、


 諦めたら、そこで試合終了なんだ。




 『Quenchable Red』
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4《ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar(M10)》
4《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
4《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》
4《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4《消しえる火/Quenchable Fire(CON)》
22《山/Mountain(ZEN)》
2《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》

3《地震/Earthquake(M10)》
2《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
2《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》
2《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail(M10)》
1《罰する火/Punishing Fire(ZEN)》
2《魔力のとげ/Manabarbs(M10)》
3《マグマの裂け目/Magma Rift(ZEN)》


 「あぁ、こいつは完全に殺る気だな。」と思っていただけただろうか。


 4マナ6点火力を使わない手はない。青マナとか基本的に出ない。相手は死ぬ=最強


 そりゃ一人回しが楽しいわけだ。


 《精霊の嘆願/Elemental Appeal(ZEN)》ではないのは、マナ域的に丁度《瀝青破/Bituminous Blast(ARB)》や《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》にキャッチされそうなのが気に食わないからである。


 メインで悪斬出されたら?投了だ。5ターン目ならまだいいが、4ターン目とか絶対無理。


 サイドボードも死ぬほど適当だ。ていうか《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》とか《崇敬の壁/Wall of Reverence(CON)》とか《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》とか《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》とか環境にメタカード多すぎだろ。


 え、白ジャンド?ああ、そうだねきつそうだね・・・なんで赤いパージがないのかな・・・死にたい・・・


 その・・・なんだ、つまり全部脳内なんだ。わかってると思うけど。


 他にデッキアイディアもないから今日はこのへんにしといてやるか。


 ジャンドには、勝てない!(結論



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 Today’s tune

 めぐっぽいど「ぼくらの16bit戦争」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7610111



 シミチンさんのMO配信に負けないためにラジオ始めました!


 ・・・


 50万HITを記念してラジオを始めました!


 ・・・


 嘘だけど。


 関東マジック界(笑)


 どうなっても知らんぞー!!



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 Today’s tune

 島みやえい子「Super scription of data」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7437849

AKB杯12/4

2008年12月4日 動画


 男もすなるAKB杯といふものを、俺もしてみむとてするなり。


 というわけで初めてAKB杯に出場。今までちょくちょく脇から観戦はしていたけれど、Finalsスペシャル予選も日曜に迫ったことだし、そろそろ練習しとくか、みたいな。


 デッキはフェアリー。


 参加者8+2名(ちょっと少なかった)、スイスドロー三回戦。3-0まで駆け抜ける!!


第一回戦 VS白単タッチ赤キスキンBacklash(duncan21さん) 2-1
一戦目 先手、《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》を《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》したら相手が何も引いてなくて勝ち。
二戦目 《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》にぼこぼこ殴られるが相手のプレイミスで盤面が有利に。だが秘匿から飛んできた《神の怒り/Wrath of God(10E)》でライフ2+《苦花/Bitterblossom(MOR)》という場になり、トップ青命令→誘惑蒔きでまくれそうだったが3枚目の《損ない/Unmake(EVE)》で乙。
三戦目 相手ダブマリで《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》2枚並べて勝ち。


第二回戦 VSフェアリー(仙波さん)        2-0
一戦目 色々やって最終的に青命令を1枚こっちが多く引いてて勝ち。
二戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》置きあうが相手の土地が詰まってライフレース先行できて勝ち。


第三回戦 VSAKKAエルフ(ファッカーさん)     1-2
一戦目 相手が後手土地1キープで事故って勝ち。
二戦目 後手なのに調子に乗って《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚出したら《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》想起→《ハリケーン/Hurricane(10E)》であっという間にライフがなくなって負け。
三戦目 苦花ないハンドで《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》食らって仕方なく出した先手4ターン目の覇権もかわされて圧敗。


 2-1・・・でもスタンダードの対人戦は久しぶりだから、3回戦しかやってない割りに得たものが多かった。非公認だからインフレした構築レーティングを狩られる心配もないし、朝から行かなくていいから平日の学校帰りに寄れて丁度いいかも。また出ようかな。



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 12/18は祭りwwwJOY神すぎるwww


 悪の召使も配信決定したし、あとは暴走Pが入ってくれればなぁ・・・


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 Today’s tune

 「shiningray」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4762603

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