日本選手権ライター参加レポ二日目編
2008年9月20日 読書○Round8 中野のデッキは赤黒タッチ青・・・?
本人に確認も取らずに土地セットと見た目で赤黒っぽいと思って書いたら実は赤青だったという罠。そんなスカージ君対あんちゃん戦。カバレッジ書くにあたっては、俺自身がシャドウムーア以降あんまりドラフトしてなくて、特にイーブンタイドとかホントに数回くらいしかやってないもんだから、カカシとか色んなカードの日本語名が全然わからずにちょっと苦労した。しかし、まぁあんちゃんの白単が強すぎましたね。
○Round11 赤単対決は先手ゲー?
11回戦ではリミテッド6-1ながらもフィーチャーの機会がなかったミンスさんをトモハルとのマッチアップの時に呼んで、奇しくもライター含めフォーラムフィーチャーとなったこの一戦。
メインはわかりやすい先手ゲーの後、トモハルのマナフラッドを挟んで、3戦目はトモハルぶんぶんで終わり・・・と書くとなんだかあっけないゲームだったようですが、実際は傍から見てもかなり熱い試合だったことは間違いない。同型でゲームを決めるのはまさしく紙一重、そんな状況を目の前にしてライターの緊張感も否が応にも高まります。
デュエルの熱量をできるだけ伝えるために、コンバットも一切省かずにカードの応酬をライフ推移と合わせて淡々と伝えるスタイルで書いてみました。20点からすごいスピードで毎ターン0に近づいていくお互いのライフをイメージしてもらえれば。
○Round13 北の新鋭、千葉神
わがまま言ってフィーチャーとらせてもらった割りに、千葉の方が2ゲームともマナアーティファクトキープしてマナフラッドして乙という少し寂しい結果に終わってしまい、まぁ一番残念なのは本人だろうけど、地方勢が小室プロを相手にどこまで頑張れるかを書いてみたかった俺としては、期待はずれだったせいか今ひとつ焦点がぼやけた記事になってしまった。まぁフィーチャー呼んだからいい試合しろってのは無理があるけどね。むしろこういった試合こそ、何の工夫もなくそのまま載せるのではなくてライターの腕で面白く書くべきところだったのかも。
○二日目の雑感、その他
昼飯としてKeitiaさんが用意してくださった釜飯がマジゴッド。やはり米は元気が出ます。
初日9位のかねぴーが二日目も神になるのかどうかがある意味一番の見どころでもあった。
それにしても今回のトップ8は本当に豪華ですねー。組み合わせ見た時も誰が勝つか全く予想がつかなかったし。
で、夜はカバレッジ班の皆さんと晩御飯。マジック業界のここ10年間のこととか、色々話が聞けて楽しかった。あと裏話がいろいろとね・・・イニシャルトーク(笑)とかね。
なお私信として・・・例の件ですが見ての通り自重という形になりました。期待してくださっていたらすみません。やはり公式カバレッジで無茶はできない。
三日目に続きまーす。
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Today’s tune
鏡音レン・リン「カガミネット」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4028470