どらーら

2008年10月2日 読書


 フォーラムで初アラーラ、4ドラチーム。席はイカ彦、リミッツチャンプ(笑)、従者さん、俺の順。
 1パック目初手は《卓越の印章/Sigil of Distinction(ALA)》。
 2パック目初手は《蔓延/Infest(ALA)》。
 3パック目初手も《蔓延/Infest(ALA)》。かんたーん。


1《骸骨のカターリ/Skeletal Kathari(ALA)》
1《雲荒れの原のドレイク/Cloudheath Drake(ALA)》
1《塔のガーゴイル/Tower Gargoyle(ALA)》
1《ジェスの先導/Outrider of Jhess(ALA)》
2《風生みの魔道士/Windwright Mage(ALA)》
1《エスパーの戦闘魔道士/Esper Battlemage(ALA)》
1《カターリの金切り声上げ/Kathari Screecher(ALA)》
2《岸の噛みつき/Shore Snapper(ALA)》
1《水膨れ虫/Blister Beetle(ALA)》
1《くぐつの妖術師/Puppet Conjurer(ALA)》
1《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》
1《卓越の印章/Sigil of Distinction(ALA)》
2《蔓延/Infest(ALA)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
1《呪文摘み/Spell Snip(ALA)》
3《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《祓い士の薬包/Dispeller’s Capsule(ALA)》
6《沼/Swamp(ALA)》
5《島/Island(ALA)》
4《平地/Plains(ALA)》
2《エスパーの全景/Esper Panorama(ALA)》


 異様にコントロールちっくに。色配置はイカ彦(赤黒青)→リミッツチャンプ(赤緑白)→従者さん(緑白青)→俺(青黒白)。


第一回戦 VSイカ彦(赤黒青)         2-0
一戦目 《霞の悪鬼/Glaze Fiend(ALA)》2体でビートされるがしのぎきって勝ち。
二戦目 相手がたくさん土地引いて勝ち。


第二回戦 VS従者さん(白緑青)        2-1
一戦目 賛美だけで負けそうなところを《蔓延/Infest(ALA)》+《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》でなんとかしのいで、《岸の噛みつき/Shore Snapper(ALA)》でちくちく削って勝ち。
二戦目 後手土地2で事故って賛美ビートで負け。
三戦目 島渡りが強すぎて勝ち。


 リミッツチャンプ1-1でチーム勝ち。



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 Today’s tune

 初音ミク「僕ラノセカイ」

http://www.nicovideo.jp/watch/nm4651896

どららーら

2008年10月3日 読書


 ドラフトやりすぎて、デッキ持って帰ってきてるのに内容を覚えてない。


 一回目はフォーラムで6ドラチーム。


 青黒白で、1-2だったけどミヤジマさんが3-0してチーム勝ちだった気がする。


 その後こうへいん家に行って6ドラチーム。


 結構強い赤黒タッチ緑だったけど、4/4バンパイアをフォーススパイクされて1-2してチーム負け。


 三回目は8ドラ。初手《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》で青白決めうったら下家ともろ被って1-2。


 四回目も8ドラ。初手《束縛の皇子/Prince of Thralls(ALA)》(笑)で特殊召喚狙ったら弱すぎて1-2。そもそもこいつが弱すぎた。


 1-2しかしてないwww



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 Today’s tune

 初音ミク「SoundScaper」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4763912

どらららーら

2008年10月4日 ゲーム


 フォーラムで6ドラチーム。席はらっしゅ、こうへい、クワ、俺、猫先生、従者さんの順。
 1パック目初手《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx(ALA)》からエスパーに走ってなかなかのデッキが完成。


1《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx(ALA)》
2《骸骨のカターリ/Skeletal Kathari(ALA)》
1《塔のガーゴイル/Tower Gargoyle(ALA)》
2《ジェスの先導/Outrider of Jhess(ALA)》
2《風生みの魔道士/Windwright Mage(ALA)》
2《エスパーの戦闘魔道士/Esper Battlemage(ALA)》
2《アクラサの守護者/Guardians of Akrasa(ALA)》
2《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix(ALA)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
1《水膨れ虫/Blister Beetle(ALA)》
1《目明き階級の魔術師/Sighted-Caste Sorcerer(ALA)》
2《アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha(ALA)》
2《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》
1《後追いの呼び声/Call to Heel(ALA)》
1《骨の粉砕/Bone Splinters(ALA)》
6《島/Island(ALA)》
6《沼/Swamp(ALA)》
4《平地/Plains(ALA)》
1《エスパーの全景/Esper Panorama(ALA)》



第一回戦 VSらっしゅ(赤黒緑)         1-2
一戦目 《塔のガーゴイル/Tower Gargoyle(ALA)》出したら《むかつき/Ad Nauseam(ALA)》が相手のライフを削りまくって勝ち。
二戦目 ティムにハマって負け。
三戦目 初手土地3で始めて土地3で詰まって負け。


第二回戦 VS猫先生(多色)           2-0
一戦目、二戦目ともぶん回って勝ち。


第三回戦 VSクワ(緑白青)            2-0
一戦目 《アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha(ALA)》が強すぎて勝ち。
二戦目 《エスパーの戦闘魔道士/Esper Battlemage(ALA)》が強すぎて勝ち。


 だがこうへいと従者さんが1-2でチーム負け。



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 Today’s tune

 初音ミク「マリー」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3545296

パックもらった

2008年10月9日 読書


 日選の時のバイト代ですね。なんか想像より全然多かったんだけどいいんだろうか。Keitiaさんありがとうございます。


 これから同居人である時の詩人とシールドの練習祭りです。


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 Today’s tune

 初音ミク「僕みたいな君 君みたいな僕」

http://www.nicovideo.jp/watch/nm4862028


 アラーラ解禁からはや一週間。


 大型エキスパンションの参入ともなれば、いつもなら画期的な新デッキや実験的なコンボなどで盛り上がりを見せるところなのだが、今回はいまいちそれが足りないと見受けられるのは気のせいか。


 否、もちろん今誰もが、デザイナーによってアラーラに込められたコンセプトを紐解こうと必死になっているはずだ。この瞬間にも、日本のどこかで挑戦的な意欲を持つ誰かが素晴らしいデッキの雛形を生み出していることだろう。


 つまり、今はただみんな戸惑っているだけなのだ。アラーラの提示する、その未知の可能性に。


 ローウィン・シャドウムーアブロック構築の結論は、キスキンとフェアリーの動かしがたい二大巨頭というものだった。ブロック構築の延長線上にある新たなスタンダード環境が、その硬直的な支配性から脱却を図ることができるのか。我々は試されていると言っても過言ではない。前人未踏の荒野で、生き残る術を探さなくてはならないのだ。


 そしてそれはこの俺とて例外ではない。《マナの税収/Mana Tithe(PLC)》を失ったキスキンなど使うべくもない、だがフェアリーとて何かを得たわけでもない。これも違う、あれも違う・・・そう呟いては、失くしたタイムスパイラルのカードたちを振り返る日々。あの頃は良かったなどと嘆いても始まらない。大切なのは、今。


 幸いにして今回のPWCはチームスタンダード、言わばお遊びであり、それ故に電波を試す絶好の機会であるとも言える。それに様々な新環境のデッキを自分自身で一度目にしておくことは決して無駄にはならないだろう。


 その舞台。デッキ構築のセンスが試される新環境一発目に、一体何を持ち込むべきか。


 ここでチームメイトであるマエモンドがキスキンを、ゆうやんがQuick’n Toastかともかく《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を使うデッキを、それぞれ使用することが決定していたので、俺の選択肢は必然的に絞られた。


 《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》がないから赤単はない。《変わり谷/Mutavault(MOR)》がないからエルフもない。《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》がないからフェアリーもない。


 ・・・あれ?


 残りものでいいとは思っていたが、残りものでデッキにならないとかは考えてなかった。


 いや、まだある。そう、赤黒トークンだ。アラーラのニューカマー、《ゴブリンの突撃/Goblin Assault(ALA)》を試す絶好のチャンスではないか。そう思った俺は赤黒エイト《苦花/Bitterblossom(MOR)》の製作に着手した・・・が、


 デッキにならない


 ゴブリンがアタックにいかなきゃいけなかったら一体誰がブロッカーに残るってんだ・・・このデメリット頭おかしいんじゃないのか。


 一応《節骨の魔女/Knucklebone Witch(LRW)》+《顔投げ/Facevaulter(LRW)》+《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(10E)》+《墓穴までの契約/Grave Pact(10E)》という部分までは行き着いたのだが、やはりクリーチャーの大半が強制アタックになってしまうのではコンバットが成立しない。ましてや《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol(ALA)》など、赤黒+緑ではマナベースが貧弱になってしまうのが目に見えているため、無茶もいいところである。


 暗礁か・・・しかしそう思っていたところにゆうやんからのメールが入る。


 ゆうやん「俺青白スタープラチナ使うから」


 なんだよそのデッキwwwでもまぁいいかwww使えるカード増えたwww


 《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》が使えることになったので、コントロールかな・・・と思ったが《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》がないんだった。うーむ・・・


 待て、ここは冷静になって今チームで使ってない強いカード(使いたいカード)を列挙してみよう。


《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
《苦花/Bitterblossom(MOR)》
《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》


 これらを総合してはじき出される答えは・・・これだ!!


 『Alicemagic』
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
3《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
3《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
3《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
3《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
3《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
2《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
4《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
3《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
2《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
1《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》
1《連絡/Tidings(10E)》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
4《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
4《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
3《悪臭の荒野/Fetid Heath(EVE)》
2《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》

3《死の印/Deathmark(10E)》
3《啓蒙/Demystify(10E)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》
1《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
1《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
1《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》


 マジックなめてんのか


 ま、待て!!このデッキをよく見て欲しい。本来マジックは4枚制限のはず・・・それを3枚しか入れない、つまりそうすることによってデッキ全体から見れば1枚1枚のカードの占める割合が下がっている。ということは・・・そう、このデッキは小さなバベルなんだ。


 なーんだ、小さなバベルだったのか・・・それなら安心だね。だってバベルなんだからどこ引いたってちゃんとデュエルできるように組んであるに決まってるさ。そうだろう?え、このデッキ?いや俺は知らないけど、多分なんとかなるでしょ。余った強いカード全部入れたわけだし。


 つまり俺が言いたいのはね、マジックは自由なんだってこと。なんか変なデッキ組んでるやつが居たらね、「こっちのカードの方が強いよ」なんてわざわざ教えてあげる必要はないの。ニヤニヤしながら眺めてればいいの。だって自由なんだもの。ていうかそいつは勝手に負けてくれるからさ。カモじゃん。え、俺?俺はカモじゃないよ。確かに自由に変なデッキ組んだけど、このデッキは強いからさ多分。だから俺はカモじゃないって!!


 そんなこんなでチーム『Little Busters!Refrain』が発足した。


A:キスキン(マエモンド)
B:ゆうやん(青白スタープラチナ)
C:まつがん(レインボーフェアリー)


 87名、29チームが集ってのスイスドロー6回戦。皆まで言うな、18-0まで駆け抜ける!


第一回戦 VSQuick’n Toast(青命令抜き)       2-1
A:赤単
B:フェアリー
C:Toast
一戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚と《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》でビート。《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を挟んで《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》で一度流されるが、コンバット+竜巻でカメコロを討ち取った後再度ビート開始。《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》で戻ってきたカメコロを《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》して勝ち。
In
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》
1《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》
Out
3《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
2《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
1《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
二戦目 なんか《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》とか通っちゃって圧敗。
In
1《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
Out
1《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
三戦目 プレイングミスってライフ1まで追い詰められるがそこから相手が驚異の土地引きを見せ付けたので逆転勝ち。


 マエモンド勝ち、ゆうやん負けでチーム勝ち。1-0-0


第二回戦 VSドラン             1-2
A:赤単シャーマン
B:フェアリー
C:ドラン
一戦目 相手ダブマリでまぁ普通に勝ち。
In
3《死の印/Deathmark(10E)》
1《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
Out
2《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
3《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
二戦目 また相手ダブマリだが、2t目の《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》で抜くやつ間違えて負け。
三戦目 2t目《苦花/Bitterblossom(MOR)》→相手《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》→こっち2枚目の《苦花/Bitterblossom(MOR)》の返しのアタックをおもむろにスルーしてしまってライフ1点足りなくて負け。マゾすぎた。


 マエモンド勝ちだがゆうやん負けでチーム負け。1-1-0


第三回戦 VS赤単タッチ黒           0-2
A:青白コントロール
B:ドラン
C:赤単タッチ黒
一戦目 《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》とかぶっ刺さって負け。勝てる要素が見当たらなかった。
In
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
Out
1《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
ちょwww何故かメイン勝てないマッチアップのサイドボードが1枚しかない\(^o^)/www
二戦目 そんなわけで秒負け。


 ゆうやん勝つもマエモンド負けでチーム負け。1-2-0


第四回戦 VS赤緑ステロタッチ《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》 2-0
A:Quick’n Toast
B:白黒トークン
C:赤緑ステロタッチ白
一戦目 なんとかライフ1残せて、相手が土地引きまくってたのでその間に撲殺。
In
3《死の印/Deathmark(10E)》
1《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
1《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
Out
2《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
1《連絡/Tidings(10E)》
3《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
二戦目 またトップ1枚で負けるところまで行くが、引かれずに勝ち。


 ゆうやん負けだがマエモンド勝ちでチーム勝ち。2-2-0


第五回戦 VS緑黒タッチ赤《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》1-2
A:キスキン
B:シミチンコントロール
C:緑黒タッチ赤
一戦目 ハンデスして《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》連打して勝ち。
In
2《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
1《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
Out
3《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
1《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
二戦目 《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》2体で勝てそうな盤面に持っていくが、《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》から秘匿連打起動されてまくられる。
In
1《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
Out
1《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
三戦目 土地多目に引いて《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》通っちゃって負け。


 3人とも負けてチーム負け。2-3-0


第六回戦 VS赤黒トークン            1-2
A:赤単シャーマン
B:緑白青コントロール
C:赤黒トークン
一戦目 《苦花/Bitterblossom(MOR)》ゲーになると見せかけて《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》出して殴って勝ち。
In
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
1《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
1《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
Out
3《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
二戦目 勝ちにいったら《魂魄流/Torrent of Souls(SHM)》トップされて負け。いや、殴らないとかありえないから別にミスではないんだけど。
三戦目 トリマリして負け。


 ゆうやん勝つがマエモンド負けでチーム負け。2-4-0


 2-4とかカモもいいところですねwww


 まぁなんていうか、冷静にこれはなかった。いやコンセプトとしてありえないわけではないと思うけど、《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》のサイドアウト率が異様に高いことなど、構成が甘かった、むしろ甘すぎたことが敗因だろう。何が小さなバベルだよ。


 もっとちゃんとしたデッキ考えないとな・・・


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 Today’s tune

 初音ミク「あるお節介な言葉」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1609818

 メイン《神の怒り/Wrath of God(10E)》の最強キスキンを考えたけど脳内で挫折しました。そもそもメタ的にも別にラスゴが強くなかった。


 キスキンをこれ以上進化させるのは無理か・・・


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 Today’s tune

 初音ミク「宇宙インフラストラクチャー」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4144223


 ただ色んなデッキをちょこっと触っては感覚的な文句を言うだけの非生産的な毎日。


 全然練習してないな・・・ホノルルを思い出す。1-7の悪夢、再来か?



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 Today’s tune

 初音ミク「one love one」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4812167

ベルリンへ

2008年10月29日 読書



 優勝まで駆け抜ける!!


 あ、デッキはまだ決まってないです。


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 Today’s tune

 初音ミク「UltraHardAttacks of OddMusiK」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4990862

 INV-ODYブロック、それと7thが落ちた新エクステンデッド環境。誰もが手探りの状態で、調整しようにもまともなデッキすら作ることができず、無為に時間だけが過ぎていった。


 もちろん前環境の知識はあったので、親和やZOOといったお定まりのビートダウンくらいは作ることができたが、これまでの経験からいって、エクテンを規定するのはコンボデッキのスピード、すなわちキルターンが3か4か、といったところにあるのは明白だったので、クリーチャーによるダメージ勝ちを目論むという性質上4キルという縛りから逃れられないビートダウン、そこから先に作ることにさほどの意味があるでもなく、必然的に俺の関心はストームやバブルハルクといったコンボデッキに向いていた。


 そこまでわかっていながら何故調整が遅々として進まなかったのかと言えば、それは俺のデッキ構築力の無さに由来する。《硫黄孔/Sulfur Vent(INV)》や《ほくちの加工場/Tinder Farm(INV)》などの2マナ土地が姿を消した今、ストームはどのような形であるべきか。《入念な研究/Careful Study(ODY)》がなくなった代わりに《留まらぬ発想/Ideas Unbound(SOK)》・・・などという安易な代替によってまで、バブルハルクというコンセプトを堅持する価値があるのか。そのコンセプトの存在は確実にわかっているのに、どのようなレシピになるのか全く想像がつかない。ましてローウィンやアラーラといった最近のエキスパンションがそれらにどのような影響を及ぼすかなどもっての他。つまり新しい環境ゆえに、情報が足りなかった。


 この時期にDeckCheck.netなるものの存在を知り、一気に目の前の道が開けたように思われた。実際、ストームやバブルハルクなどの固定パーツの多いコンボデッキについてはある程度の知識が得られたと思う。だがいずれにせよそれらは決定的ではなかった。レシピを見てわかったのは、自分で使用するに足るほど頑強なものではないということだけだった。


 あと一ヶ月足らずで自らが使用するデッキを決め、サイドボード15枚を精選しなければならない・・・


 この窮地を救ってくれたのは、おかしくなってしまった高橋・・・らっしゅであった。世界中のプレイヤーたちと広く交流を持つらっしゅは、手に入れた情報からいち早くプロツアーのメタゲームを考え、それに沿ったデッキをいくつも提示してくれたのだ。俺はようやくまともな調整に手をつけはじめた。


 最初に目をつけたのは、赤バーンであった。


 『Mono-R Burn』
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》
4《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》
4《火花の精霊/Spark Elemental(10E)》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》
4《欠片の飛来/Shard Volley(MOR)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《火葬/Incinerate(10E)》
4《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》
4《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》
3《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》
11《山/Mountain(SHM)》
4《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
4《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
2《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》




 調整する中で決して勝率が高いわけではなかったが、フェッチギルラン環境であることを考えるとそのメタゲーム上のポジションはかなりおいしい。また俺がはじめて参加したプロツアー、2006年のホノルルにて初日1-7というマゾ成績をたたき出したのもバーンだった。これも何かの宿業か・・・そう思って、俺は再び《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》を手に取ろうかとも考えた。だがこのデッキはある「壁」にぶつかってしまい、それをきっかけとして本体に火力を撃つ時でさえ俺の魂には一切闘志が灯らなくなってしまったのだった。




 その次に選択肢に上がったのは、発掘であった。


 『Dredge』
4《バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar(PLC)》
4《留まらぬ発想/Ideas Unbound(SOK)》
3《ゴブリンの知識/Goblin Lore(10E)》
4《カラスの罪/Raven’s Crime(EVE)》
4《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》
4《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》
2《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》
1《暗黒破/Darkblast(RAV)》
1《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》
1《川のケルピー/River Kelpie(SHM)》
1《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》
2《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》
4《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
4《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》
4《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》
1《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》
4《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
4《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
1《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》
1《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
3《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
1《島/Island(ALA)》



 《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》《入念な研究/Careful Study(ODY)》《打開/Breakthrough(TOR)》etc...を失い、以前のコンセプトが完全に崩壊したように思われた発掘。そしてそれ故に、今やどのデッキもサイドボードにすら墓地対策を積んでいない。ということは最強の発掘デッキを組み上げれば、メインボードで勝利した上でサイド後も依然として五分以上という夢のようなデッキが完成し、プロツアー参加者たちをことごとく出し抜ける・・・そのような考えがあながち間違っていなかったことは、今でこそ海外のとあるコミュニティが発掘デッキを持ち込んでなかなかの好成績を残したことからも明らかだが、しかしこの時は、調整過程においてこのデッキもまた「壁」にぶつかってしまい、俺とゆうやんが徹夜で調整した発掘が彼らの辿りついた形と比べてまだまだ調整が足りていなかった点は否めないにしても、バーンと同様に砕け散ることとなった。


 2つのデッキを葬り去った「壁」とは・・・このような結果に終わった今、もはや誰もが知っていることだろう。今回のエクステンデッド環境における最大の癌、エルフ親和である。


 バーンや親和同様、基本ライフが20点なのが強みであり、また平均3キル、最速2キルという驚異のスピードは、前環境における発掘さながらのクソゲーを生み出す。少なくともバーンや親和といった自分のコンセプトしか考えていない一本調子なデッキでは、コンボデッキの究極形とも呼べるエルフ親和に勝てる道理がない。情熱思想理想思考気品優雅さ勤勉さ、そして何よりも速さが足りない。


 このエルフ親和が流行るであろうとらっしゅから聞かされた時点で、俺の選択肢は2つに絞られたといっても過言ではない。そう、エルフ親和を使うか、エルフ親和をメタるか、の2つである。


 だがエルフ親和をメタるのは容易なことではない。発掘のように墓地という特異なリソースを使用するわけでもない、パーマネント依存のコンボデッキであるとはいえ、《垣間見る自然/Glimpse of Nature(CHK)》と《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》がもたらす圧倒的なリソースは、数枚の単体除去程度では抑えきることは難しいだろう。


 それでもエルフ親和を自ら使用するのは躊躇われた。なんといってもマリガン判断とプレイングがとても難しいのだ。


 そんな状況にあって、最後にらっしゅが提示したのは、《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》ZOOであった。


 『Blightning ZOO』
4《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》
4《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
2《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
1《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》
3《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》
4《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
3《ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PLC)》
3《タール火/Tarfire(LRW)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》
3《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
1《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
1《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》
1《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
1《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
1《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
1《山/Mountain(SHM)》


 今回ZOOが辿りついた妨害の形はハンデスであった。なんといってもコンボデッキが早すぎて、場に出てから対処あるいは3マナかけて土地を攻めるといった悠長な動きではとても間に合わないからだ。


 一見してこれはいいコンセプトだなと思ったが、これも自ら使用するには至らなかった。ZOOは簡単なようでプレイングが難しいのだ。この時には既にプロツアー一週間前といった頃合であったから、練習もろくにしてないZOOとかで同型に勝てる気はしなかった。


 そうしてあてもなくバーンと発掘、ZOOといった使う気もないデッキを回していたが、このままではどれを使っても負けることが明白であった。


 そんな折、フォーラムでの調整にてあんちゃんが使っていた青単レベルブルー・・・いや、フェアリーと出会って、俺はそのデッキに一目ぼれしてしまったのだ。


 『Mono-U Faerie』
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
3《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
4《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4《もみ消し/Stifle(SCG)》
4《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》
4《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
2《賢人の消火/Sage’s Dousing(MOR)》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
18《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》
2《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》


 フェッチを廃し、ライフ20点を強みにするレベルブルー。そのコンセプトの美しさが、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》や《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》といったメインの特徴的なカード選択と相まって映える。


 何より製作者はあんちゃん。そう、このベルリンのPTQで俺は、あんちゃんのGP神戸優勝レシピの75枚完コピであるフェアリーで権利をもぎとったのだった。この符号・・・!


 こうしてPTもあと5日ばかりに迫った頃、俺はあんちゃんのフェアリーに再び魂を賭けることを決めたのだった。



                          ②へ続く→



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 Today’s tune

 初音ミク「Auto Mushroom Forest feat. 初音ミク」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5087269

PTベルリン②

2008年10月31日 音楽


 あんちゃんのフェアリーを完コピする・・・そんな風に今回のコンセプトが決まったところで、差し出がましいながらも俺はあんちゃんのデッキ構成に難癖をつけはじめた。何せ自分で使うデッキになるのだから、あんちゃんの魂にしか共鳴しないカードを持ち出されても困る。


 まず《賢人の消火/Sage’s Dousing(MOR)》を《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》に差し替え、えーと他には・・・あれ、いじるところがねぇ。


 さすがというか、4たるカードは4、3たるカードは3で、綺麗な構築である。どっかの銀弾とか言ってる馬鹿とは大違いだ。メロク?まぁこれくらいは許してやろうじゃないか。メロクが使いたかったんだよ。


 その後、ベルリンの地にて同室となったるー(デッキは俺同様あんちゃんからシェアしてもらっている)と3人で協議し、《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》を1枚増やしてサイドボードも適当に作って完成した。るーだけメロクじゃなくてあざみだけど。なんかサイドも微妙に違うけど。


 『Colors/Dance』
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
3《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
4《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》
4《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
4《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
18《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》
2《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》

4《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall(10E)》
1《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《計略縛り/Trickbind(TSP)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
3《否認/Negate(MOR)》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》


 昔からMTGにおけるモノカラーデッキは美の象徴として崇め奉られてきた。それは決して単なる概念的・形而上的な意味での美ではなく、メタデッキを打ち砕く確かな力を持った美であり、そこには合理的な精錬・研磨の歴史があった。事故のリスクを回避し、単一色で色拘束が強いパワーカードを使用するための当然の帰結。《ボール・ライトニング/Ball Lightning(5ED)》《ネクロポーテンス/Necropotence(ICE)》《対抗呪文/Counterspell(7ED)》といった古きよき時代の、それは知恵であった。


 それが今ここにおいて、ライフ損失のリスクを回避した結果として現れているだけのこと。フェッチとギルランで簡単に色がタッチできる時代だからこそ、一見機能的ではないように思われるライフ20点のコントロールがメタゲームを制する・・・それはもはや主観を飛び越えた、真理であるように思われた。


 そのような妄想はさておき、使い慣れないアーキタイプに不安はまったくなかったといえば嘘になる。ミラディン時代は親和を、神河ではバーンを、ラヴニカではボロスを、タイムスパイラルでは発掘を、そしてローウィンではキスキンを主に使ってきた俺にとって、青単色は鬼門である。このデッキがパーミッションとまで呼べるかどうかはさておき、それでなくてもこのようなタイトなコントロールを使うことを、特に長丁場の大会においては、神経をすり減らしたくないという理由で、今までなるべく回避するようにしてきたのだった。


 だがこのデッキがZOO、親和、エルフ、ストーム、デスクラウド、レベルブルーといったメタデッキに対し、いずれも塩梅良く立ち回れるチャンスがあるのは確かなことだったので、今回はあえてその苦手意識に踏み込み、プレイヤーとして新たな段階へと上る決意をしたのだった。もちろん決意なんかしてないけれど、そういう大それたフィクションがなければこの日記は立ち行かない。




 そしていよいよ幕が上がる。


 454人のプロプレイヤーが競う、初日8回戦。


 5-3でいいとはいえ、4回目のプロツアーともなれば、そろそろ目標はトップ8でいいだろう。ポールポジションをキープし続けて、圧勝というヴィジョン・・・そんなものは見えないけれど、心構えはいつだって、風。


 疾風のように駆け抜ける。8-0まで!


第一回戦 VSZOO             2-0
一戦目 こちら先手。相手ワンマリ後土地1で止まって圧勝。
In
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
Out
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
二戦目 後手ワンマリ、相手初動《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》ながらもこちらの1ターン目が《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》でこれを《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》できず苦しい展開。ヴィジョン明けて《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》でパーマネント6個くらい流した返しでこちらのライフが3の時、相手がこちらの1マナ立ってるのを警戒してメインで火力を本体に撃たず、エンド前に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》撃ってきたので、スタック《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》でハンドの《部族の炎/Tribal Flames(TSB)》を抜き、その後《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》をプレイしてらせんを打ち消す。ここがキープレイとなって結局その後火力を引かれることなく《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》で制圧して勝ち。


第二回戦 VSエルフ(Frank Karsten)      1-2
一戦目 こちら後手。練習通り3ターン目メインに《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》をキャストして《垣間見る自然/Glimpse of Nature(CHK)》を下に送るも、相手がそのドローで2枚目となる《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》を引き入れており、返しで10体くらい1/1クリーチャーが並んで捌ききれずに巻け。
In
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
3《否認/Negate(MOR)》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
Out
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
2《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
二戦目 相手が土地たくさん引いてて普通に勝ち。
In
1《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
Out
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
三戦目 後手ワンマリ、《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster(LGN)》を《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》できず、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》引いていたがマナコストがばらばらで対処できないままトークンに撲殺される。


第三回戦 VS青タッチ緑白レベルブルー        1-1-1
一戦目 後手ワンマリ、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》して《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》だけで撲殺。
In
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《もみ消し/Stifle(SCG)》
Out
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
(糸全部抜くはやりすぎだった。)
二戦目 相手のハンドに《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》があるせいで《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が対処できず、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》も引けずに負け。
In
2《否認/Negate(MOR)》
Out
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
三戦目 フェッチもみ消して相手の2枚目の土地がタップインだったので《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》通って勝った!と思ったら返しで《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》が出てしまって仕方なく《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》で手札に帰して、あとは時間なくて引き分け。


第四回戦 VSエルフ               2-0
一戦目 こちら先手。《垣間見る自然/Glimpse of Nature(CHK)》打ち消したらあとは全展開してくるだけで、相手が土地多めに引いていたのですぐに捌いて勝ち。
In
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
2《否認/Negate(MOR)》
Out
3《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
二戦目 相手ワンマリ。《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault(MRD)》ぶち抜いて勝ち。


第五回戦 VSエルフ(ナベ)             2-1
一戦目 こちら後手ワンマリできっちり3キルされて負け。
In
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
3《否認/Negate(MOR)》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
Out
3《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
二戦目 相手が土地いっぱいの他は3枚くらい《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(10E)》を引いていただけだったので普通に勝ち。
三戦目 相手の3ターン目《垣間見る自然/Glimpse of Nature(CHK)》を《マナ漏出/Mana Leak(STH)》し、払わずに全展開したところを《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》で一網打尽という完璧なドローで全部捌いて勝ち。


第六回戦 VS赤単バーン              2-0
一戦目 こちら後手。《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》が強すぎてライフ2点残って制圧して、あとは《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》で勝ち。
In
3《否認/Negate(MOR)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
Out
2《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
二戦目 相手2ターン目《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar(SCG)》→《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》、3ターン目《硫黄の渦/Sulfuric Vortex(SCG)》→《マナ漏出/Mana Leak(STH)》と捌いて、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》つけて勝ち。


第七回戦 VSZOO                 0-2
一戦目 先手ダブマリで普通に負け。
In
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
Out
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
二戦目 先手ワンマリ、土地ばっかりで捌ききれずに負け。


第八回戦 VS青タッチ緑白レベルブルー      2-0
一戦目 後手ワンマリだが、相手が青マナしか出てなくて色々あって《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》通って勝ち。
In
3《否認/Negate(MOR)》
Out
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》
二戦目 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》が強すぎて勝ち。


 5-2-1でどうにか初日突破。同室の中ではらっしゅ、アオキ、あんちゃんは残念だったが、ヤソとるーは初日抜け。そこらへんの店で3人でささやかな祝杯としてビール飲んで宿に戻って早めに就寝。


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 Today’s tune

 初音ミク「Adam」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4967664


and...


 初音ミク「Eve」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5073219

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