プロツアー横浜LCQ?
2007年4月19日コメント (1) 泣いても笑ってもこれが最後のチャンス。絶対に負けられない。
一週間前のPWCでの経験を踏まえて、デッキは神楽さん作のステロ『神楽スペシャル』(今俺が命名した。ちなみにネーミングセンスの無さは銀河系代表レベルと自負しております)で出るつもりマンマンだった。
4《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》
4《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman(GPT)》
4《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》
4《ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld(PLC)》
3《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
4《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》
3《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
4《粗暴な力/Brute Force(PLC)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
8《森/Forest(TSP)》
5《山/Mountain(TSP)》
4《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》
4《血染めの月/Blood Moon(9ED)》
4《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
3《炎の鞭/Fire Whip(TSB)》
しかし水曜にフォーラム行って知り合いに見せたら死ぬほどダメ出しを食らい、その結果神楽スペシャルは解体され、以下のような形へと変貌を遂げた。
2《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》
4《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman(GPT)》
4《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》
4《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate(GPT)》
4《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》
4《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》
2《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》
4《血染めの月/Blood Moon(9ED)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
2《粗暴な力/Brute Force(PLC)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
8《森/Forest(TSP)》
5《山/Mountain(TSP)》
4《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》
4《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》
4《石の雨/Stone Rain(9ED)》
3《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
その後、シートオール発表前にバンジュンとかと軽く回したらこのデッキがうんこ弱いことが発覚して、《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》をメインに1入れたり《ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld(PLC)》を1枚入れたりそもそも《血染めの月/Blood Moon(9ED)》もメイン1サイド3になったりしてすごく怪しい感じになりつつ、終局的にはコンセプトが原子分解したので、「こんなんじゃ勝てない」と思い直し、いざという時のために持ってきていたボロスのパーツから不死鳥のごとく甦った最強のボロスを組み上げてLCQ突破を果たすというシンデレラストーリーを妄想しつつ、なんというか、結局ボロスでした。
4《カルシダーム/Calciderm(PLC)》
2《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》
4《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》
3《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
3《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
3《悪魔火/Demonfire(DIS)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》
1《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》
7《平地/Plains(TSP)》
3《山/Mountain(TSP)》
4《解呪/Disenchant(TSB)》
4《石の雨/Stone Rain(9ED)》
4《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
3《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》が跳梁跋扈する時代なので本当はプリーストとか2枚にして《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》をフル搭載したかったのだが借りていた1枚を返却済だったために3枚しかなくて3:3に。
またサイドは、トロンに対して《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》ではあまり効果が期待できないということでいっそのこと《石の雨/Stone Rain(9ED)》も入れるんじゃね?と開き直ってビート対策3枚しか積まない覚悟。ていうか時間なくてテンパってた。
ていうかね、十分後にシートオール貼るよっていうアナウンスあってから、一度完璧に書き上げていたステロのデッキリストを捨てて新たに書き直したからね。さすがに細部を考えてる余裕がなかった。
それでもステロで出るより何百倍ものモチベーションアップというステータス修正を受け(実効性ゼロ)まつがんはLCQへと臨んだ!!
?へ続く→
一週間前のPWCでの経験を踏まえて、デッキは神楽さん作のステロ『神楽スペシャル』(今俺が命名した。ちなみにネーミングセンスの無さは銀河系代表レベルと自負しております)で出るつもりマンマンだった。
4《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》
4《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman(GPT)》
4《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》
4《ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld(PLC)》
3《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
4《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》
3《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
4《粗暴な力/Brute Force(PLC)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
8《森/Forest(TSP)》
5《山/Mountain(TSP)》
4《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》
4《血染めの月/Blood Moon(9ED)》
4《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
3《炎の鞭/Fire Whip(TSB)》
しかし水曜にフォーラム行って知り合いに見せたら死ぬほどダメ出しを食らい、その結果神楽スペシャルは解体され、以下のような形へと変貌を遂げた。
2《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》
4《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman(GPT)》
4《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》
4《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate(GPT)》
4《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》
4《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》
2《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》
4《血染めの月/Blood Moon(9ED)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
2《粗暴な力/Brute Force(PLC)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
4《カープルーザンの森/Karplusan Forest(9ED)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
8《森/Forest(TSP)》
5《山/Mountain(TSP)》
4《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》
4《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》
4《石の雨/Stone Rain(9ED)》
3《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
その後、シートオール発表前にバンジュンとかと軽く回したらこのデッキがうんこ弱いことが発覚して、《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》をメインに1入れたり《ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld(PLC)》を1枚入れたりそもそも《血染めの月/Blood Moon(9ED)》もメイン1サイド3になったりしてすごく怪しい感じになりつつ、終局的にはコンセプトが原子分解したので、「こんなんじゃ勝てない」と思い直し、いざという時のために持ってきていたボロスのパーツから不死鳥のごとく甦った最強のボロスを組み上げてLCQ突破を果たすというシンデレラストーリーを妄想しつつ、なんというか、結局ボロスでした。
4《カルシダーム/Calciderm(PLC)》
2《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》
4《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》
3《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
3《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
3《悪魔火/Demonfire(DIS)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》
1《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》
7《平地/Plains(TSP)》
3《山/Mountain(TSP)》
4《解呪/Disenchant(TSB)》
4《石の雨/Stone Rain(9ED)》
4《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
3《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》が跳梁跋扈する時代なので本当はプリーストとか2枚にして《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》をフル搭載したかったのだが借りていた1枚を返却済だったために3枚しかなくて3:3に。
またサイドは、トロンに対して《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》ではあまり効果が期待できないということでいっそのこと《石の雨/Stone Rain(9ED)》も入れるんじゃね?と開き直ってビート対策3枚しか積まない覚悟。ていうか時間なくてテンパってた。
ていうかね、十分後にシートオール貼るよっていうアナウンスあってから、一度完璧に書き上げていたステロのデッキリストを捨てて新たに書き直したからね。さすがに細部を考えてる余裕がなかった。
それでもステロで出るより何百倍ものモチベーションアップというステータス修正を受け(実効性ゼロ)まつがんはLCQへと臨んだ!!
?へ続く→
プロツアー横浜LCQ?
2007年4月19日 参加者130名。スイスドロー九回戦のみを行い、トップ4がプロツアーの権利を得る。
第一回戦 VSイゼットロン 2−0
一戦目 先手ワンマリ、土地1サバンナサバンナをキープ。ドローがサバンナで3体並べて殴ってたら勝った。
二戦目 《石の雨/Stone Rain(9ED)》4枚引いて、相手の土地が止まってるところにランデス乱打して相手のパーマネントが消え去って勝ち。
第二回戦 VSグルール 2−1
一戦目 《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(8ED)》→《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》と出した返しで《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》。これがボロスだ!負け。
二戦目 《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》とかでうまいこといなしつつ、《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》と《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》で《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》トークンに対しビートする場になって勝ったかなと思ったら6マナから《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9ED)》装備アタック。何も引けなければ負けだったが火力引いて勝ち。
三戦目 相手の回りが微妙だったので生物焼いて《悪魔火/Demonfire(DIS)》2枚で10点削って勝ち。
第三回戦 VSイゼットロン(バンジュン) 1−2
一戦目 バンジュンのプレイミスを許してあげたりしつつ、ライフ1点削れなくて負け。
二戦目 相手ワンマリから《徴用/Commandeer(CSP)》打ってそこから紆余曲折あって結局勝ち。
三戦目 普通にちまちま削られてトロン揃って《悪魔火/Demonfire(DIS)》で負け。
プレイミス云々についてはAKKAさんには説教されたけど、なんというか俺の競技マジック的限界っていうか、そういうのが顕現した瞬間だった。勝負意識が圧倒的に低い。俺の見えないところで勝負が決まって欲しいという甘え。要するに、精神的に未熟すぎた。勝てる系プレイヤーじゃないわけだ。
第四回戦 VSグルール 0−2
一戦目 3ターン目に《血染めの月/Blood Moon(9ED)》貼られ、気まぐれで1枚差した《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》が山になってしまって白マナ出なくて負け。自分の適当さが悔やまれる。
二戦目 《カルシダーム/Calciderm(PLC)》で超粘ったけど、弱い考えで行動して負け。強い考えだったらどうだったかは相手のハンド見て検証してないからわからないけど。
てことで2−2ドロップ。まぁ順当ですな。
つまり、俺には決定的に欠けているものがあって、それが埋まらない限り、勝ちきることはできないのだろう。守るか、捨てるか。俺の人生の中では比較的小さな、しかしこのゲームを続ける上ではかなり重要な、岐路に立たされているのかもしれない。
第一回戦 VSイゼットロン 2−0
一戦目 先手ワンマリ、土地1サバンナサバンナをキープ。ドローがサバンナで3体並べて殴ってたら勝った。
二戦目 《石の雨/Stone Rain(9ED)》4枚引いて、相手の土地が止まってるところにランデス乱打して相手のパーマネントが消え去って勝ち。
第二回戦 VSグルール 2−1
一戦目 《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(8ED)》→《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》と出した返しで《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》。これがボロスだ!負け。
二戦目 《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》とかでうまいこといなしつつ、《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》と《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》で《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》トークンに対しビートする場になって勝ったかなと思ったら6マナから《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9ED)》装備アタック。何も引けなければ負けだったが火力引いて勝ち。
三戦目 相手の回りが微妙だったので生物焼いて《悪魔火/Demonfire(DIS)》2枚で10点削って勝ち。
第三回戦 VSイゼットロン(バンジュン) 1−2
一戦目 バンジュンのプレイミスを許してあげたりしつつ、ライフ1点削れなくて負け。
二戦目 相手ワンマリから《徴用/Commandeer(CSP)》打ってそこから紆余曲折あって結局勝ち。
三戦目 普通にちまちま削られてトロン揃って《悪魔火/Demonfire(DIS)》で負け。
プレイミス云々についてはAKKAさんには説教されたけど、なんというか俺の競技マジック的限界っていうか、そういうのが顕現した瞬間だった。勝負意識が圧倒的に低い。俺の見えないところで勝負が決まって欲しいという甘え。要するに、精神的に未熟すぎた。勝てる系プレイヤーじゃないわけだ。
第四回戦 VSグルール 0−2
一戦目 3ターン目に《血染めの月/Blood Moon(9ED)》貼られ、気まぐれで1枚差した《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》が山になってしまって白マナ出なくて負け。自分の適当さが悔やまれる。
二戦目 《カルシダーム/Calciderm(PLC)》で超粘ったけど、弱い考えで行動して負け。強い考えだったらどうだったかは相手のハンド見て検証してないからわからないけど。
てことで2−2ドロップ。まぁ順当ですな。
つまり、俺には決定的に欠けているものがあって、それが埋まらない限り、勝ちきることはできないのだろう。守るか、捨てるか。俺の人生の中では比較的小さな、しかしこのゲームを続ける上ではかなり重要な、岐路に立たされているのかもしれない。