ISBN:4101001413 文庫 村上 春樹 新潮社 1997/09 ¥540



 猫の《防御の光網/Defense Grid(9ED)》貸して〜という声を無視して家でまったり。ごめんよ!俺の身体はこの休息を求めていたんだ!明日のファイナルズ予選は黒焦げチャーリーで出るといいと思います>猫
ISBN:4757515499 コミック 荒川 弘 スクウェア・エニックス 2005/11/21 ¥600





 というわけではるばるやってきました、PTQホノルル千葉一次予選。とはいえ先週の横浜・山梨での連続トップ8の活躍を鑑みるに、そろそろバーンもネタバレしてきた頃ではないかと不安は募る。

 しかしそれでも俺は魂の友《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》にすべてを委ね、デッキレシピは丸々先週の横浜のものを用いた。そう、メイン《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》一枚搭載型である。

 ちなみに同行者は資産家(Heartbeat Combo)、時の詩人(京都byカバ雄氏)、あんちゃん(Scepter Chant)の三名である。

 参加者41名(だったかな?)、スイスドロー六回戦。毎度ながら、TOP8は当たり前という人数であるが、しかしてその面子は遠征組など含め相当に濃いものに違いはなかった。

第一回戦 VSPsycatog(くりりんさん) 0−2
一戦目 《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》などで適宜カウンターされ、ライフを7点残してサイカパンチでgg。
サイド・・・in:《粛清/Purge(DST)》×3 out:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》×3
二戦目 ライフ4まで削るも、手札に抱えていた《粛清/Purge(DST)》を《強迫/Duress(UZ)》で落とされ、サイカパンチで死亡。こちらの手札には《ウルザの激怒/Urza’s Rage(IN)》が寂しく佇んでいた・・・

第二回戦 VS歴伝(土屋さん) 2−1
一戦目 相手が《不朽の理想/Enduring Ideal(SOK)》を引けないうちに焼ききる。
サイド・・・なし。
二戦目 《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》で粘られ、普通に歴伝までつなげられて《独房監禁/Solitary Confinement(JUD)》出てきてgg。
三戦目 超絶ヌル引き合戦を制して勝利。

第三回戦 VSドメイン     2−0
一戦目 《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》でこんがり。
サイド・・・なし。
二戦目 まぁそんなのなくてもドメインには負ける要素がない。

第四回戦 VS赤タッチ白ゴブリン 1−2
一戦目 相手が2マナで止まったところで《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》を二体並べてタコ殴りして削りきる。
サイド・・・相変わらずなし。
二戦目 むこうが2マナ、こちらが1マナで止まり、むこうが先にマナを伸ばして《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(AP)》までつながってgg。
三戦目 2点or3点火力条件が一回、3点火力条件が一回それぞれトップのチャンスがあるもトップできず(しかもそのうち一回は《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》をドローというやる気のなさ)負け。一応プレイミスで1点損してるのだが、それでも火力を引いてない以上一緒だった。

第五回戦 VS同型      2−0
余談ではあるが今回この千葉には赤バーン使用者が合わせて4人くらいいた。
一戦目 むこうが先攻だったので、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》を針で指定したり《ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaire(AP)》を焼いたりして火力を調整しつつ、隙をついて《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》。
二戦目 相手がこちらのライフカウントをミスって負けてるところで何故か勝利。

第六回戦 VSReanimate   1−2
ここで勝てばオポ勝負というところ。
一戦目 こちらマリガンながら、相手が《縫合/Stitch Together(JUD)》を引けぬ間に火力を引き込んでこんがり。
二戦目 秒で《縫合/Stitch Together(JUD)》から《幻影のニショーバ/Phantom Nishoba(JUD)》が釣られて(ワンチャンスをプレイミスで潰したりしつつ)負け。
三戦目 プレイミスはなかったが、せっかく相手がニショーバを引けず《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(LGN)》を釣ってくれたのだからその数ターンの引きが肝心だったのにその引きがヌルくて負け。

 というわけで3−3という不甲斐なさ。時の詩人も3−3、資産家は2−3ドロップ。あんちゃんは4−2だったがオポ落ち。トップ8はサイカ、デザイア、リアニ、マッドネスサイカ、親和、あとは適当に。結局くりりんさんが決勝で樽さんのデザイアを破って権利をゲットした。おめ。


 決勝トーナメントの間、会場でマネドラ。席は資産家、時の詩人、おいら、あんちゃんの順。
 1パック目初手で《制圧の輝き/Glare of Subdual(RAV)》引いて勝ったと思うも(ry

 デュエルの方はおいらが詩人のボロスを切ってあんちゃんの緑黒テンポに切られ、資産家がその逆で代表戦へ。デッキは対立があるおいらのデッキが有力だったのだが、ヌル引きと致命的なプレイミス一回で代表戦を2タテされてチーム負け。

 そんなわけで負け負けの一日でした。あー、悔しい。

 《黒焦げチャーリー》はさらなる飛躍を目指します(なお「Charlie」のスペルは元の「Charly」の方が何となく良いということで表記を戻しました)。
ISBN:4062630869 文庫 村上 春樹 講談社 1995/10 ¥540










 どうやら赤バーンで出れそうです。

 しかし、赤バーンでいいのか?

ノルウェイの森

2005年11月19日 読書
ISBN:4062748681 文庫 村上 春樹 講談社 2004/09/15 ¥540







 PTQホノルル東京二次はどうだったんだろう。

 明日は千葉一次ですが、眠くてデッキがない。ピンチ!

赤緑黒白

2005年11月8日 読書
ISBN:4062752573 文庫 森 博嗣 講談社 2005/11/15 ¥730







 Vシリーズも一週間後にようやく全部文庫化。ノベルスで出ているGシリーズの新刊は来年5月あたりのようです。

 ネコソギラジカル(下)は読了。しかし結局、このシリーズってジャンルは何に分類されるんだ?「新青春エンタ」か?

○黒焦げチャーリーの足りないカード
《黒焦げ/Char(RAV)》×1
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》×1(みらーさんに2枚貸してるのを含め)
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》×3
《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》×1
 (以下、サイド)
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》×2
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》×4
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》×4

 サイドはネタの可能性大です。そもそも予選にこのデッキで出るのかが怪しい。赤白ウィニーも全然あり?

 まぁ実際11月はPTQの方が先にあるので、エクテンの方を調整すべきなのですが。
ISBN:4061824007 新書 西尾 維新 講談社 2005/11/08 ¥1,134



 表紙は玖渚友。あといっしゅうかーん。



 そんなこんなで11月に入り、今年もThe Finalsの季節。TAKARAになってから開催されるか不安だったこのイベントも無事継続の運びに至って(今年だけなのかもしれないけど)、嬉しい限り。

 去年は460名の関東予選を囲い抜き薬瓶親和で突破したと2004年12月4日の日記に書いてありますが、2004年12月28日の本戦はスタン1−4のエクテン4−1で《ブラストダーム/Blastoderm(NE)》(5/5)だったわけです。

 さて、今年のFinals予選の日程が発表され、その中で地理的に出場できそうなのは以下のあたり。

11/5(土)  千葉   4名
11/23(水) 東京1次 4名
12/4(日)  横浜   8名
12/18(日) 川崎   4名
         埼玉   4名

 東京2次や東海が書いてないので追記されるとは思いますが、とりあえず今のところこんな感じ。

 で、これを見るに、どう考えても今週末の千葉にソリューションこと黒焦げチャーリーで突貫がベストプランなわけですが、生憎と法事と重なってるため泣く泣く出場は見送り。抜ける気しかしないだけに、これは痛い。

 エクテンは抜けてから考えるけど、ホノルル予選とか出るとしたら、BDWにラヴァスパイクを突っ込むか、赤ボム入れた親和で出るか、いずれにせよコントロールは無理。発掘サイカとかホント無理。
ISBN:4840231729 文庫 時雨沢 恵一 メディアワークス 2005/10 ¥599





 フォーラムで8ドラ。席はミンスさん、おいら、時の詩人、知らない人、宮島さんとミウラ君(順番忘れた)、少年、資産家の順。さすがにもう三回もライブラリアウトを組んで負けまくっているので、今日こそはこの環境の王道アーキタイプ(と個人的に思っている)こと赤白ビートダウンを組もうと思ってパックを開ける。しかしこれが悲劇の始まりだったのだ・・・(何この引き
 1パック目初手で《始原の賢者/Primordial Sage(RAV)》を引く。なるほどクリーチャーを出すたびに1ドローは強力だ。だがここで《立ち退きの印/Mark of Eviction(RAV)》を取る(死 さらに2手目は《精神の吸収/Psychic Drain(RAV)》。あれ、この流れは・・・?そう、3手目だか4手目で《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer(RAV)》を取っていつもの通りライブラリアウトに勤しむのであった。
 2パック目初手は《夜の飾り紐/Ribbons of Night(RAV)》。もう1枚精神の吸収が出ていたのでそれもおいしくいただく。
 3パック目とかもう書くのも面倒くさいくらい色んなものを流してクソ弱いカード群をかき集めるマゾピック。そして完成したのが以下。

《潮水の下僕/Tidewater Minion(RAV)》
《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer(RAV)》
《噛みつきドレイク/Snapping Drake(RAV)》
《皺だらけの密告者/Wizened Snitches(RAV)》
《サディストの穴開け魔道士/Sadistic Augermage(RAV)》
《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》
《屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight(RAV)》
《精神の吸収/Psychic Drain(RAV)》×2
《夜の飾り紐/Ribbons of Night(RAV)》
《脳崩し/Brainspoil(RAV)》
《妄想の誘導/Induce Paranoia(RAV)》×2
《ディミーアの策謀/Dimir Machinations(RAV)》
《屍賢者の助言/Consult the Necrosages(RAV)》
《当惑/Perplex(RAV)》
《すがりつく闇/Clinging Darkness(RAV)》
《交錯の混乱/Muddle the Mixture(RAV)》×2
《差し戻し/Remand(RAV)》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》×2
《立ち退きの印/Mark of Eviction(RAV)》
《影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow(RAV)》×1
《島/Island(9ED)》×9
《沼/Swamp(9ED)》×7

 まぁちゃんと削りきれそうな感じになってはいるが、それでも強いとまでは言えないレベル。

第一回戦 VS時の詩人 緑黒白 0−2
一戦目 クロックが早くてとてもじゃないが無理。
二戦目 一応残り1枚の精神の吸収トップ条件までこぎつけるが、引けず死。

第二回戦 VSミウラ君 緑白赤 1−2
一戦目 相手事故なのでまったりコントロールして勝ち。
二戦目 《戦利品狩り/Trophy Hunter(RAV)》に《鉄の樹の拳/Fists of Ironwood(RAV)》が2枚ついて《脳崩し/Brainspoil(RAV)》で除去できなくなり成す術なく。
三戦目 引きがヌルい間に生物を並べられ、最後は《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》できつーいワンパン食らって死。

第三回戦 VS資産家 緑黒白 2−0
一戦目 相手が事故気味だったので、クロック緩めて、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》だけは放置しつつカウンター構えてまったり。そのうち全力精神の吸収二発の圏内になって勝ち。
二戦目 またクロックが微妙で、ハンデスを警戒しつつ、カウンター構えてじっくり。精神の吸収二発でぴったり。

 てなわけでまたも負け。いい加減学習しようぜ俺・・・でも緑なんてやりたくないんだよ・・・

NINE STORIES

2005年10月6日 読書
ISBN:4102057013 文庫 野崎 孝 新潮社 1986/01 ¥460





 エキベソとカラオケ行った後フォーラムでお店の在庫作りを利用してアンコソートを調べる。といっても番号メモるだけ、解析はとてもじゃないがすぐにはできないのだが・・・

 その後ようやく入荷したラヴニカで6ドラチーム。席は名(ry、ミウラ君、時の詩人、ミンスさん、おいら、猫の順。
 1パック目初手は《這い集め虫/Gleancrawler(RAV)》。2手目はレア抜けで《ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage(RAV)》。その後緑のマナブーストを無視して青黒で組もうと意識。遅く流れてきた《精神の吸収/Psychic Drain(RAV)》などを念のためとっておく。
 2パック目初手は《現実からの剥離/Peel from Reality(RAV)》。その後《鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx(RAV)》など見て本格的にライブラリアウトを考え、それ用にピックしていく。
 3パック目で《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer(RAV)》を3枚くらい取り、なかなかいい感じのデッキができた。

《鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx(RAV)》
《モロイ/Moroii(RAV)》
《ごみ引きずり/Junktroller(RAV)》
《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer(RAV)》×4
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》
《幻の漂い/Drift of Phantasms(RAV)》×2
《ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage(RAV)》
《ディミーアの浸透者/Dimir Infiltrator(RAV)》×2
《精神の吸収/Psychic Drain(RAV)》×3
《空想の飛行/Flight of Fancy(RAV)》
《妄想の誘導/Induce Paranoia(RAV)》
《屍賢者の助言/Consult the Necrosages(RAV)》
《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
《現実からの剥離/Peel from Reality(RAV)》
《すがりつく闇/Clinging Darkness(RAV)》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet(RAV)》
《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》×1
《島/Island(9ED)》×8
《沼/Swamp(9ED)》×7
《影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow(RAV)》×1

 《潮水の下僕/Tidewater Minion(RAV)》が出なかったのがつらいところ。しかし、《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable(RAV)》がなくてもライブラリを削り切れそうなあたり、このラヴニカ×3という環境の1つのアーキタイプとして認められる気がする。

第一回戦 VS猫  白緑タッチ赤黒 2−0
一戦目 包囲ワームにすがりつく闇をつけて止め、1/4でがっちりしながらライブラリを削り最後は精神の吸収×2で削りきる。
二戦目 同じような感じで。

第二回戦 VSミウラ君 緑青黒タッチ 0−2
一戦目 後手島ディミーアの水路青黒ギルドメイジみたいな手札でゴーした後2ターン目までに土地引かないでディミーアの浸透者を変成すれば印鑑持ってこれるのに気付かずディスカードしてしまい、マナが伸びないうちに召集ワーム二体で死。
二戦目 今度はディミーア家の護衛と下水溜まりにクロックかけられ、さらに召集ワーム二体をまた出されてどうしようもなく。召集ワームは0/5壁でキャッチできないのがきつい・・・

 ここでチーム負けが確定。一応やるも

第三回戦 VSミンスさん 緑白赤 1−2
一戦目 対立エンチャントは無理。
二戦目 トークン3体などで0/5と1/4の壁の上からクロックかけられるも、精神の吸収三連打でライブラリを削りきる。
三戦目 だから対立エンチャントは無理だってば。

 てなわけで1−2。不可視の一瞥がなかったとはいえ、これだけのライブラリアウトを組んでおいて不甲斐ない・・・
ISBN:4061824007 新書 西尾 維新 講談社 2005/11/08 ¥1,134



 忘れてたけど一応。

 ちなみに今月11日にキノの旅の新刊も発売予定ですが、誰も興味ありませんかそうですか。

 最近のお気に入り音楽はマツリルカ&アリス「ラブ・リルカ」とGRAPEVINE「放浪フリーク」です。どうでもいいですかそうですか。

 あーもう、情けないな。情けない。これくらい・・・

Fortune loves honesty

2005年9月2日 読書
ISBN:4061824511 新書 森 博嗣 講談社 2005/09/06 ¥945







 超期待。にしても執筆早いなぁ。



 書けない。書けなくなってしまった。

 書こうとする意思はある。だが書けない。ほんの数行進んだところで、何か見えない壁に阻まれているように、ぴったり止まってしまう。

 スポーツやらゲームやら、何かしら気分転換をすればすぐに治るさ、と友人は言う。もちろん、そういった一般的な解決策はすべて講じた。だが、それらは例外なく無駄な努力に終わった。

 スランプという言葉が頭をよぎる。

 だがすぐにその考えを振り払う。デビューしてから5年余り、これまで一度たりともそんな経験をしたことはなかった。

 俺は小説家だ。

 一般受けはしないが、そこそこのヒットを当ててなんとか食うに困らない程度の収入を得て、次回作で軌道に乗せようという矢先のことだった。

 原因は不明。

 なんであれ、暇を持て余しているのが現状。

 もちろんなんとかして食い扶持を稼がなければならないのだが、アルバイトを始めたのでそれでしばらくはつないでいけそうな感じだ。

 したがって、必然的に散歩という非生産的な行動をする時間ができる。書こうにも書けない苛立ちに悩まされていた俺は、何かしらきっかけが欲しかったのかもしれない。それを外界に求めていたのだろう、という自己認識。マイナスイオンなんてどうでもいいけど、少なくとも小説家としての自分の生き方とか、アイデンティティとか、そういった煩わしいものと、一度真剣に向き合ってみたいという願望・・・?

 いや、慣れないことはするもんじゃない。支離滅裂になってきているじゃないか。

 とにかく、それは偶然だった。

 俺が、あの二人と出会ったのは。




 日本選手権のカバレッジが見れないとつまらないな〜。
ISBN:4061824538 − 西尾 維新 講談社 2005/09/06 ¥1,575





 資産家にカラオケに誘われたのですが、あいにくと今日は14時半から21時半までみっちりと教習の予定が。すっごい行きたかったけど、ごめんね。

 路上は危険がいっぱいです。

 そろそろ八月も終わり。九月になって教習が終わったら英語の宿題をやって、それからまたマジックしよう。ラヴニカのプレリリースにも行くだろうし。いや、何の保証もありませんけどね。
ISBN:4120036448 単行本 森 博嗣 中央公論新社 2005/06 ¥1,890





 麻雀は点5のチップありヤキトリありで4−1−1−3−1−3−3−3−3で1k負けで済みました。もってぃーが推薦に14kを献上するだけの虚構麻雀でした。

 帰ってきてから爆睡して詩人からの呼び出しをスルーしたりしつつ、そろそろ微妙に動き出すか?というか動かないとやばい悪寒。何かしよう。そうしよう。


 常に不安なんだ。僕の意思がきちんと伝わっているのかどうか、その内容のどんなに細かい部分についてさえも。

 理解されないことが苦しいの?

 相手の意思で理解しないことを選択したのなら、それは仕方がないことだけれど。

 そうでない場合があるのね?

 自分のせいで、自分の意思が理解されない状態になってしまっているとしたら、それはとても悲しいことだと感じるよ。

 でも、あなたの意思は伝わっているわ。

 ありがとう、そうであることを願うよ。


 
 近い思考システムを持ちたいと思っても、きっと一度見てしまえば同じであることが耐えられないだろう。いや、そう思うことが幻想?

 それでも人が常に目指し続けてきた、思想の共有という命題において、それが安易な逃げに過ぎないと結論付けるのはいささか早計ではないかと感じる一方で、それもある意味で真実の一端を担っていると思わざるをえないのである。

 悲しいことは嫌だ、楽しいことがいい、それだけのことを伝えるのに、なぜこうも躍起になっているのだろう?
 周囲との調和を考えるあまり、時々その調和も本来は自分自身のためにあったはずだということを忘れてしまうんだ。


 妥協点に過ぎない、と考えているのかしらね。

 それでも、僕はこの表現活動を通じて、僕の中に確かにあるこの精神を圧迫して止まない鬱屈とした感情、それを吐き出したいという欲求を、満たしうると考えているんだよ。

 でも、それに何の意味があるの?


 

 秋学期は9月26日(月)から始まるようです。と忘れないようにここに書いておこう。宿題もなくはないし。英語の本読んでその映画観なくちゃ。

 GLAY×EXILE「SCREAM」
さすがにネームバリューが先行しちゃうのは仕方ないこととはいえ、それでもこの曲はそれに負けないくらいの完成度はあると思う。にしてもこの組み合わせ、婦(腐?)女子にはたまらない感じでしょうね。

 サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
ドラマ「電車男」のタイアップですが、この曲はもう大ハマりというか、あの匿名掲示板の人、人、人のパワーというか、そういった熱気を感じさせるものに仕上がっていて、それでいて内容はあの甘ったるいストーリーをうまく一本に(シンプルに)まとめている感じになっていると思います。ともかく、彼らのこれからに期待。

毎度のごとくFNM

2005年7月22日 読書
ISBN:4757514964 コミック 荒川 弘 スクウェア・エニックス 2005/07/22 ¥410





 東アジアの試験をどうにか切り抜けて、チャーリーと一時間カラオケした後、一応新潟に出発する詩人と資産家にカードを渡す目的も兼ね、フォーラムへ。

 席は推薦、シミチン君、猫、詩人、おいら、チャーリー、名(ry、詩人の先輩の順。
 1パック目初手は兜蛾と赤本殿を流して消耗の渦。いや、ほら、兜蛾とかやっぱ後ろ向きじゃん?赤本殿は強いけど、やっぱおいらの初手は青いカードじゃなきゃね(どんなわがままだ) 2手目は霊魂の奪取周りのC抜け・・・まぁブレマスだろう。他に碌なカードもないし、おとなしく・・・青詐欺師ですよね!(えぇー 3手目も桜族の長老とか流して密の反抗。嗚呼、遂にまつがんは凡人に理解できない領域(すなわち、馬鹿の領域)に達してしまったのか・・・!!4手目は霜投げとか流して秘教の抑制。以後赤が濃くて、赤い生物をかき集め、赤青モード。
 2パック目初手は白獏とかハンデス忍者とか流して青源獣。2手目も白獏流してゴブリンの群勢、以降楽しくなっちゃってなぜか気付いたらゴブリンの群勢が4体集まっている。あれ?
 3パック目初手は真髄の針・・・はさすがになくて霜剣山の逆落とし。3手目だか4手目に霜剣山の逆落としを流して上位の空民、エラヨウを取るキチガイピックにそろそろドクターストップがかかりそうだぁぁぁ!!でもやめない。これが俺のあいでんていてい(なぜか変換できn(ry

霧女
粗暴な詐欺師×2
浪人の犬師
月弓の幻術師
憤怒の炎の思念
悪忌の略奪者
かまどの神
上位の空民、エラヨウ
朧宮の微風呼び
ゴブリンの群勢×4
悪忌の雪崩使い×2
残忍な稲妻
秘教の抑制
霜剣山の逆落とし×2
密の反抗
消耗の渦
滝の源獣
島×8
山×9

 今回もマナカーブを第一に考え、1マナ圏を軸に据えてみました(「みました」じゃねーこのやろー

第一回戦 VS猫 白緑   2−1
一戦目 後攻ワンマリから全然プレッシャーかけられない間に普通にそう介→清麻呂とつながってでかぶつで乙。
二戦目 青源獣で削りまくり、残忍な稲妻ぶっ放してラスト数点をやはり源獣で削りきる。
三戦目 サイドインの《空民の精神浚い/Soratami Mindsweeper》でライブラリを削りきる。

 なお、なんでエラヨウがメインでそれがサイドなんだという苦情は一切受け付けません。自分でもよくわからない(死

第二回戦 VS名(ry 赤緑黒   2−0
一戦目 ぶんぶんして削り、その後うっかり浪人の崖乗りに0対3とられるも、最後の5点ばかりを返しの残忍な稲妻で削りきる。
二戦目 凍らしなど軽量生物の消耗戦になりながら少しずつ相手のライフを削り、相手がヌル引いたところで悪忌の雪崩使いが土地を食べつつパァーンチ!!

第三回戦 VSチャーリー 白黒  1−2
一戦目 ぶんぶんしてチャーリーのプレイミスもあり押し切る。
二戦目 早々に裂け尾の巫女が起動しだして、一応残り6点くらいまで削るも、以降さっぱり削れるプランが見えず、空民の精神浚いでのライブラリアウト方針に転換するも、2体の白獏の前にあえなくフルパン×2で乙。
三戦目 相手のライフ1点まで削るが、押し切れず負け。

 というわけで2−1で2位。自分で引いた針を回収とはならず、《双つ術/Twincast(SOK)》ゲット。うーむ、残念。

 新潟組はマジがんがれ!
ISBN:4062751399 文庫 森 博嗣 講談社 2005/07 ¥750





 新潟には資産家と詩人が乗り込むようです。おみやげよろ。

 それはさておき、ノホシ君とカラオケ行った後に今日も今日とてフォーラムへ。

 猫、おいら、ノホシ君、詩人の順で4ドラチーム。
 1パック目初手は切苦、白本殿、青本殿、肉体の奪取、蛾乗りって感じ。白本殿とって青白もよかったが、さすがに切苦がどうにもならないので切苦をとる。溶岩の撃ち込みが二枚出てたので無理矢理赤黒へ。
 2パック目初手は幽孤羅。しかしノホシ君が黒いのでなかなかうまいカードが流れてこない。
 3パック目初手死面の鼠から生物の少なさを危惧するも、赤い生物が上家の猫に止められててあまり補充できず。

狂気の神
霜剣山の呪刃
無情の碑出告
囚われしもの、幽孤羅
霜投げ
雪女
悪忌の教練官
死面の鼠
真火の門番
夜の華、切苦
残酷な詐欺師
燃えさし拳のずべら
かまどの神
荒れ狂う鬼の奴隷
血の手の炎
霜剣山の逆落とし
斉射の口切り
尖塔の源獣
精神の槍
溶岩の撃ち込み×2
大薙刀
手甲
山×9
沼×8

第一回戦 VS猫   0−2
一戦目 殴れなくなって、華麗なる簪が噛み合って死。
二戦目 生物の少なさが響いて、ハンドに撃ち込みとかが溜まって乙。

第二回戦 VSノホシ君 2−0
一戦目 地上が固まるが、狂気の神で勝ち。
二戦目 相手が黒い生物引いてなかったので、死面の鼠が5回殴って乙。

 詩人が2−0してチーム勝ち。

 さらに詩人、猫、おいら、資産家の順で4ドラチーム。
 1パック目初手、強風の力、桜族の長老、苔の神、根走り、不退転の意志、引き込み、松族のおとり、赤詐欺師、悪婆とあるパック。根走りをとって転生緑黒か青緑を目指すプラン。2手目は光線抜けがほぼ確定のC抜けで、古の法の神を流して欠け月の神をとる。3手目に雨刻みと雲乗り流してジャイグロとって緑一直線。
 2パック目初手は緑源獣と白獏流して節くれ塊。2手目はコモンの青抜けで喉笛切り。3手目は雇いの力男、4手目崩老卑の囁きであとは緑獏とか茨の子を回収しまくるプランだったのだが、1枚ずつしか出ておらずしかも同じパックだったので緑獏優先して茨の子は猫へ。
 3パック目初手は手入れされた庭の神。その後古松や生命の咆哮の思念などが流れてくるはずもなく、必死で低マナ圏を埋めようとしたその結果・・・

苔の神×2
春の先駆け
手入れされた庭の神
根走り
暴走する氈鹿
節くれ塊
雇いの力男
欠け月の神
喉笛切り
死の鐘音の神
血塗られた悪婆
荒れ狂う鬼の奴隷
花鬣の獏
罠根の神
確約の神主
引き込み
闇への流刑
崩老卑の囁き
摩滅
木霊の力
精神の槍
手甲
森×9
沼×8

 転生しまくりデッキ。ただレアがないのが少し寂しい。

第一回戦 VS資産家 青白赤 2−1
一戦目 相手が生物とスペルをしっかり引いてたので、少し土地を多めに引いて死。
二戦目 慎重にプレイして、喉笛切り+欠け月の神のコンボが完成して色的に勝ち。
三戦目 相手の土地が止まってる間に場を作って、ライフを削る。残り少ないライフを守るため相手は不利なブロックをせざるをえず、結局押し切る。

第二回戦 VS猫  緑黒赤 1−2
一戦目 すぐ墨目って乙。
二戦目 超ダルい場になるも、相手の流星殺して場を綺麗にしつつ自分だけ転生ですぐ復帰。まもなく撲殺。
三戦目 土地引きすぎて押し切られる。同型の罠根の神はゴッドなのだが、それだけじゃあね・・・

 しかしまたも詩人が2−0でチーム勝ち。おんぶにだっこ、ってやつ。

ダービー兄

2005年5月28日 読書
ISBN:4344805593 コミック スズキ ユカ 幻冬舎 2005/05/24 ¥735





 タイトルとは全く関係なく、今日はサークルのOB二人と後輩一人と4ドラを4回もやってドラフト食傷気味。まぁ楽しいからいんだけどw

 その後詩人、汗、つかぽんと麻雀。1−1−3−2で+4k。


 私。

 私の部屋。本棚。ベッド。デスク。

 私は、部屋にいる。

 そして「それ」は、そこに在った。ふわふわと、ゆるやかに。

 事実としてそこに居るのに、何故だか存在の程度が曖昧なのだ。

 ともあれ、私は「それ」に接触を試みる。

 「聞こえているなら、返事をくれ」

 「聞いていますわ」

 「それ」が返事をした。どうやら、言語を解すらしい。

 「君は、女性なのか?」

 そう聞いた途端、「それ」が女性としての態様・・・女らしさとも言うべきものを帯びたのが、はっきりと感じ取れた。

 「そう認識されたのなら。」

 「・・・?」

 私の目の前にいるこの「女性」は、私の部屋より幾分濃くなった・・・もっともそれは私の感覚にそう訴えかける何かがあったというだけに過ぎないのかもしれないが。

 しかし、不思議なのは私の部屋である。まるで夢の中にいるみたいに、焦点の合わない輪郭のぼやけたドア、クローゼット、時計・・・立体映像のように、不可思議な透明感さえ感じられる。

 私は思い切って聞いてみることにした。

 「ここはどこだ?私の部屋ではないのか?」

 彼女からの返答の代わりに、私の部屋として認められていた風景の全てが崩れ、今はどこまでも広がる闇だけが感じられる。

 無限に続く黒色の中で、急に自分というものがあやふやになったような、そんな錯覚・・・今となってはそれすら事実だったとわかるのだが、そういった中で恐怖の念が膨れあがって、一刻も早くここを出たい、出なければならないという情念に駆られた。

 「私は何故ここにいるんだ?ここから出してくれ!君は・・・」

 言いかけて、急速に彼女が遠ざかっていくのが感じ取れた。

 そして、捩れ、歪み、軋み、崩れていった。

 気が付けば私はベッドで寝ている自分を意識していた。

 発せられるはずだった最後の問いは、かすかに振動の感触だけ喉に残っているようだった。

 だが、それについてはもう何も言うまい。

 問えば彼女は永久に失われてしまうだろう。

 そして、あるいはヒトが皆生きている間は抱える運命にある質問に対する、答えそのものだったのかもしれない。

ISBN:406182399X − 西尾 維新 講談社 2005/06/07 ¥1,134




 でした。チャーリーがトロンで、おいらがCoOF。ずーっとやってたけどあれだけ調整したのになぜかメインが3:7から4:6くらいな感じで、しかもこっちの事故が頻発したので急遽北の樹の木霊という無駄なスペースを《大蛇の支援者/Orochi Sustainer(CHK)》に。

 あとサイド戦もちょっとやったけど頭蓋の摘出の使い方がムズかしくて要練習っぽかった。何宣言すりゃいいかわからん。あと短牙がそこまで強くないような・・・なんにせよ、Terry Soh型トロンはマジゴッド。チャーリーの引きが強いだけか?

 それから某Tから岩守3枚をシャークしたのでおいらの分の岩守は足りました。
ISBN:4840230374 文庫 時雨沢 恵一 メディアワークス 2005/05 ¥536





 しかしお金がなかったのでさとーさんに出資してもらい4ドラチーム。席はおいら、山川君、シミケソ、ノホシ君。
 1パック目初手、逝斬・手の檻・山伏炎・雨刻みとあって、返しが川の水神以外まぁさ千・緊急時な感じ。てなわけで雨刻み取る。2手目辰正と不退転流して霜投げ取って返し赤ずべらのプラン。3手目消耗の渦、4手目雨刻みで5手目予定通り川の水神帰ってきていい感じ。6手目も予定通りの赤ずべら(不退転流したのがありえんな。ここで青白いってよかった)取ってあと適当で終了。
 2パック目初手はクチと蝋燭の輝き流して長尾。2手目はC抜けで古の法の神。3手目亡霊の牢獄、4手目山伏の炎であとはまったり(来世への旅流して霧中の到達取ったり)。
 3パック目初手は崩老卑の囁き流して白獏。2手目はレア抜け(最後の裁きカットだったらしい)で飛び回る玻璃凧。3手目ドロー忍者で4手目破れ障子の神で5手目に予定調和の幻影の翼とってあと枚数補充して了。

飛び回る玻璃凧
破れ障子の神
虚飾の道の神
義理に縛られし者、長尾
空民の雨刻み×2
川の水神
蝋鬣の獏
狐の凌ぎ手
古の法の神
今田の旗本
大水招き
深き刻の忍者
狐の易者
涙の神
霊界の飾り紐
日夜の苦役
山伏の炎
空民の助言
亡霊の牢獄
消耗の渦
幻影の翼
霧中の到達
山×2
島×8
平地×7

 正直カードプールが強すぎたので、色々アヤシイこのデッキはいささか不安だが、綺麗にまとまってはいるのでプレイングでなんとかしようか。

第一回戦 VS山川君 青白タッチ黒  1−2
肉体の奪取、崩老卑の囁き、手の檻、蝋燭の輝き、不退転の意思と強いスペルをふんだんに使ったデッキ。モロ被せではあるのだが・・・
一戦目 蛾乗りが止まらない。こっちは序盤で土地を引きまくり、ライフ6くらいまで殴られ続け、最後に墨目出されて乙。
二戦目 地上固めながら雨刻みと玻璃凧で高速ビートして勝ち。
三戦目 後攻ランド7をマリガンして平地、島、霧中の到達、涙の神、長尾みたいないいハンド。最初のドローも狐の易者でこれはいけるかと思ったが、4ターン目に長尾出したらきっちり崩老卑の囁きで殺され、6ターン目に墨目素だしされ通したら長尾出されるのでチャンプするもデッキ的にどうにもならず負け。

第二回戦 VSノホシ君 緑黒   2−0
緑ずべら三体が自由に転生しまくるゴッドデッキ。
一戦目 序盤相手事故りながらも緑ずべらで守ってくるのを白獏ビートでプレッシャーをかける。白獏への汚れをバウンスでかわし、卑堕流を幻影の翼で戻したりしつつ殴る時間を稼ぐ。だが卑堕流にハンドの山伏の炎とプロパを落とされ、このままアドバンテージ稼がれて万事休すかと思いきや雨刻みトップして最後は秘儀呪文で白獏にカウンター乗せて飛行パンチで勝ち。
二戦目 後攻1ターン目涙の神、2ターン目相手緑ずべら、こっち返しで古の法の神、次のターン法の神に幻影の翼つけてビート体制。さらに雨刻み引いて地上は適当に空からビート。最後は殴って山伏の炎本体打ち込んで勝ち。

 シミケソも1−1で(まぁ二人とも山川君にボコされたわけだが)代表戦どっちが行くか。まぁデッキ的にはシミケソの方が明らかに強いのでシミケソに任せたらシミケソの引きが超絶に悪くてあっさりノホシ君に二タテされチーム負け。シミケソはアンタップの前に「オレのターン!」ドローする前に「運命のラストドロー!」って言うクセをつけるべきだと思います。

 
 明日は起きればフォーラム行きますか。

雨は鬱だ

2005年5月24日 読書
ISBN:4003420934 文庫 大塚 久雄 岩波書店 1989/01 ¥903





 別にだからどうという訳でもない。

 あ、巾着袋は見つかりました>関係者各位
 普通は入りえないカバンの奥底〜のポケットに入り込んでました。
 ご迷惑をおかけしました。

 あとはまぁ一応土曜に恵比寿、日曜に町田でPWCがあるとかいう話だけど、お金もないので行けません。それに土曜は麻雀だったっけか?

 ところで岩守で岩守出された時って、相手の岩守の能力は誘発するの?岩守出して岩守出されて、誘発してレジェンドルール解決してから誘発した能力解決とかだと、岩守連鎖発生?とかくだらないこと考えてたりして。
ISBN:4062127407 単行本 北原 美貴子 講談社 2005/01 ¥1,470



 今日大学の帰りにひようえの本屋に寄ったら偶然名前を分かち合った同級生と出会い、その時この本を薦められました。

 そう・・・丁度、おいらたちの三つ上ということになりますかね。その中に、北原和憲という人がいた。卓球部のエースで、勉強も出来た。そんな彼が、癌になった。闘病生活の中、東大に合格した。そして・・・

 懐かしいフレーズが目に飛び込んでくる。某エイブ先生や政経のあの人など、それは確かにおいらたちが共有していた時間で、生きていた時代で、登場人物表には名前はないけれど、おいらたちの誰にとっても明らかな、一つのリアルが在ったと教えてくれるものだ。

 駒東、癌、森博嗣、東大、死。おいらにとってはあの時を思い出す言葉ばかりで、おいら自身がそうであったわけではないものもあるけれど、もしかしたらそれは在ったかもしれない未来の一つの形で(クロノクロス風)、彼が味わった苦しみの一部でさえ今のおいらが知る由もないという深い谷があるにも関わらず、もっと生きなきゃ、もっと活きなきゃという気持ちにさせてくれるのです。



 とまぁここまで書いておいて、別に全米もおいらも泣いたわけではないし、文体とかは平易すぎて逆に何の感慨も許さない部分もあるけれど、駒東生的には一度読んどいた方が情報とか見識の観点からも有益じゃないかと思うわけですよ。

 というわけで読みたいけれど買ってまではなぁ・・・という方は言ってくれれば貸します。

 もしかしたらおいらが存在を知らなかっただけで、みんな既に読んでるのかもしれないけれど。

忍者熱上昇

2005年5月8日 読書
ISBN:4061824317 − 森 博嗣 講談社 2005/05/10 ¥945


 なんだか一時的にスタンの忍者熱が急上昇中。久しぶりに調整してみよかな。鼠シャードエンジンをやめて、一般的な粗石独楽エンジンタイプにしてみるか。

 フィラデルフィアでも日本人が活躍。個人的には赤単ショール明神スライがいなかったのが残念でならない。やはり調整段階で見切られたか・・・

 フィラデルフィア以降の神河謀叛のカード価値を考えてみる。

梅澤の十手 →(まぁこれは仕方ない)
最後の裁き ↑(これだけ活躍すると、KBCシーズン中は安泰か)
猛火の群れ ↓(もともと低いかも)
不快な群れ →(KBCではそこまで使われてないが、スタンでは)
鬼の下僕、墨目 ↑(枚数入るカードじゃないけど、2枚くらい持っていたい)
輝く群れ →(やはり枚数入るカードではないが、白ウィニーはスタンでもKBCでも健在)
撹乱する群れ ↓(まぁびっくりカードとしての機能は評価できる)
幽弧羅 →(ブッディに影響されるか?)
春の鼓動  ↑(KDWつえー)
悪忌のひび撃ち、イシイシ ↓(赤いデッキがあまりなかった)
悟りの武士、勲雄 ↓(やはり使いどころがなかった)

 おまけ
山賊の頭、伍堂 ↑↑(冗談かと思った)
青明神     ↑↑(Extendedのターボ明神は不発だったが)
黒明神     ↑↑(KBCで見事花を咲かしてくれたなぁ)


 とまぁ暇なことをしてみるテスト。

 結局Arcane連繋デッキは脆すぎて誰も使わなかったんだね。KBCマナブーストが豊富すぎて何でもできるから大味なコントロールが環境を制す、わかってはいたけど大味の方向がよもや・・・

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