ISBN:4582760112 新書 今沢 紀子 平凡社 1993/06 ¥1,631



 今日は3,4,5限で憲法?、スペ語、刑法?を受けてきました。憲法は去年から変わってない先生(前の方で寝てたら教室追い出された)なので相性は悪いですが、一発目なので気合で乗り切る。スペ語はむずい方のスペ語で、正直これが予習度合いとか要求されるレベルとかから見ても一番きちー。ていうか普通になかった。ちなみに身内ネタだが、このスペ語はモロ君もとってて、久しぶりに色々話したけれど(急性アル中の話をしたら普通に「ないなー」と引かれた)彼は普通にクラスで人気者になれたようで、まぶしすぎてまともに目を合わせられなかった。刑法はもはや睡眠をガマンしきれず、まだ4月なのに早くも初ダウン。いや、後半はようやく各論らしい話に入ってそれなりに面白かったけどさ。

 まだ4月で律儀に全部の授業出てるからかもしれないけど、なんだか去年より忙しくなった気がする。遊びたいけど(まぁ金銭的な都合もあるのだが)週3の休みは予習とか勉強にあてたい、というかあてないとおっつかない感じ。ようやく真っ当な人間に近づいたのか、一時的な気まぐれなのかはともかくとして。

 というわけで来月まではノーレートでしか麻雀もできんし、マジックはドラフトは下取りで細々とできるかもだけどシールドのPTQは出れないし、なんとも娯楽面ではうっすーい生活になりそう。ていうか身が持ちません。

 ダークスティールの進行状況は9/26。ペーパーバック読まされる英語の授業の予習もあるのでそれほど進めない・・・しかもおいらが読書に一番集中できる時間は電車の中なので、そんな時間が毎日そんなにあるわけでもなく。

 汗とか資産家の大学生活が気になるところなんですが、なかなか会う機会もないなぁ。まぁおいらが(金欠で)引きこもってるだけなんだけど。

 おぉ、今日は適当なカオスを発散させなくても結構字数埋まったな。待て次号!
ISBN:4061822411 新書 佐藤 友哉 講談社 2002/03 ¥1,050



 暇なのでまたしても試行。

 ありきたりな、「日常」という言葉にその意味のほとんどを包含し尽くされた状態の世界に再び降り立って、まずやることは大きな欠伸。この世界の歩みを刻み続ける二本の針の位置を確認して、それからようやく思考を回転させ始める。この場合、思考を回転「させる」というのは三桁の掛け算の暗算や日本の歴代総理大臣を順に思い出していくといった作業を指すのではなく、ただ単に意識することである。そう、「思考する」と意識することそれ自体が、自分だけの大切なハードウェアがまだ頭部に存在していることの確かな証明になる。しかし、それすらも最近ではあまり効を奏さなくなってきた。思ったより単純な私の脳は、赤ん坊がいつしか同色のまま点滅している光に興味を失っていくように、意外と素早くこの子供だましに慣れてしまったようである。いずれにせよ、思考の速度では最盛期を迎えつつあるこの体で少しでも多くの情報を、剥がれ落ちていく「日常」の断片を一つ一つ確かめながら拾い集めていこう、そう決心したのが一週間ほど前。熱しやすく冷めやすい自分にしてはよく続いているな、と思い始めてきた頃である。


 いわゆる魂の平衡感覚というものを彼らが持ち合わせていたなら、悲鳴をあげ、アンティークを叩き割るといった行動のすべてに意味がないことも理解できただろう。そしてそれゆえに、今度はただ静かにすすり泣くことしか許されなくなる。どちらの方がいいかは、僕には判断できない。ただ僕が後者の側の人間で、あるいは僕が前者のような行動を取ろうと思っても、滑稽なことにその絶対的な感覚のせいで吐き気がこみあげてきてしまう。

 悲しい時、楽しい時、嬉しい時、怒っている時、あらゆる感情のその絶対値が通常よりほんの少しばかり高まっている時、僕は思考しているだろうか。感情をもって人に接すれば、その実本当の自分を見せていなかったような罪悪感に襲われる。それが錯覚かどうかはともかくとして、しかして思考している自分は決して他者と相容れない存在とわかりきってはいるのだ。たとえばこの日記のように。思考を抽出し具現化しようとする作業は、ほんの数分前に見た夢の内容を思い出そうとすることに似る。結局のところ、こちら側の情報が少ないかあちら側の情報が少ないか、それだけの差異しかないのだ。

 意味がある、ないなどと議論することは無価値で、存在があって、ハイそれで終わりなのである、本来は。そこに物質的な境界線がひかれている以上、それ以上の理解は不可能であり、ただ人間だけが「概念」を「定義」して知った気になっている。いや、最初から「知って」いるに決まっているのだ。其処に在るものを「知らない」人はいない。むしろそれを恥ずかしげもなく広言する人がいることがおかしいのである。知っているだけではないか。知るだけで満足していたら、きっとこの世界の存在の約半分ほどを一生のうちに知れるだろう。そして死ぬ前にこう言われるのだ。「あんたが何を知ってるか知らないけどね、あんたは半径1cmの円の周上をぐるぐる回っていただけなんじゃないのかい?」

 見える。見えて、消える。消えて、また見える。
 星と、命と。区別のつかなくなった一切の記号は、夜に溶け込んで深藍色の絵の具となる。
 音と光の存在がほんの少しぼやけて、ほら穴のようにぽっかり開いた世界が近づいていく。
 最後の時がきて、地面を見ず、自分を見ず、空を見る。
 自然と無心になって、愛さえも。無視。宇宙(ソラ)を見る。
 濁った瞳。この。見ていて。はなさない。思考(ソラ)を見る。

チャリバ杯続き

2005年4月11日 読書
ISBN:4061822101 新書 佐藤 友哉 講談社 2001/12 ¥1,103



 今度はドラフトに参加。予選ドラフトがなんと珍しく3卓もたって、おいらは8人卓へ。

 1パック目初手は夜目。あとは自然の摂理にしたがって赤黒。
 2パック目初手は氷河の光線。打ち込みを見たら5枚でも6枚でも取る覚悟だったが結局2枚しか出なかったようだ。まぁ取ったけど。
 3パック目初手は狡猾な山賊。そして血の手の炎を2枚とる。

狂気の神
小走りの死神
つぶやく神×2
大牙の衆の忍び
赤詐欺師
欠け月の神
狡猾な山賊
悪逆な大峨
夜目
黒ずべら
鼠の殺し屋
悪忌の雪崩使い
ゴブリンの群勢
凍らし
食い込む疫病
汚れ
肉体の奪取
血の手の炎×2
氷河の光線
溶岩の打ち込み×2
山×9
沼×8

 マナカーブが若干美しくないのと、欠け月1体しか突破型がいないのが気になるがそれ以外はほぼ完璧な出来。

第一回戦 VS青白タッチ赤     0−2
一戦目 なんだか獏の供儀台出されてビビるが適当に殴る。が、引きがヌルくいつまでたっても火力を引かずに嵐の種父に制圧される。
二戦目 メロク死。

第二回戦 VSもってぃー 緑黒赤  2−1
一戦目 普通に。
二戦目 転生でアドバンテージ稼がれドラゴン死。
三戦目 火力ぶちこみまくって勝ち。

第三回戦 VS下家の青白緑     2−0
一戦目 鼠の殺し屋で数発殴ってから14点分火力をぶちこんで勝ち。
二戦目 ビートから火力で乙。

 そんなわけで4位で決勝ドラフトに行けず、適当にあまりもの8ドラに参加。

 下家がもってぃーなのでおいらの赤黒を最大限支援してくれることがわかりきっていたわけだが、1パック目初手切苦、2手目夜目、3手目影の舞い以降赤と黒のカードが全く流れてこず、かわりに7手目ジャイグロのような有様。仕方がないので初手で杉の力と木霊の手の内を流していたが緑に参入して緑黒の方向。
 2パック目初手は汚れで以後もってぃーのサポートを受け、超遅いグリードなど至れり尽くせり。
 3パック目初手は崩老卑の囁きで2手目は狐の守護神をもってぃーのトスし岩石流。以後適当にやるも生物が危険域に。

痛めつける鬼
刻みを継ぐもの
桜族の春呼び
緑詐欺師
竹沼の嫌われ者
切苦
緑ずべら
花鬣の獏
黒詐欺師
大蛇の支援者
松族の射撃手×2
血塗られた悪婆
夜目
影の舞い
汚れ
貪る強欲
岩石流
山伏の炎
崩老卑の囁き
木霊の力×2
溶岩の打ち込み
灯篭の灯る墓地
山×2
沼×7
森×7

 せめてタッチの打ち込みは鱗の大男だろとかいう意見もあるほどに生物のやばさが際立つ。ちょっとくらい生物やばくてもプレイングでどうにかなるだろ、という域を超えてるこれは相当失敗例。まぁそれで打ち込みいれるのもアレなんだけど、そこはほら、ね、アイデンティティというか。知るかそんなもん。

第一回戦 VS緑黒    0−2
一戦目 しばらく春呼びで殴った後お互いドローゴーが続く。で、盤面影の舞いとジャイグロ連繋で攻撃通ったら本体山伏の炎で勝てる場面だったので見切り発車したら忌まわしい笑いと崩老卑の囁き連繋されて一応抵抗するも墨目出てgg。
二戦目 夜目反転させて墨目素だしも膠着・・・と思いきや、素だしで苦弄出てgg。

第二回戦 VS青黒    0−2
一戦目 先攻土地2であと土地引かず乙。
二戦目 2ターン目短牙、3ターン目十手でgg。

第三回戦 VS赤黒    2−0
一戦目 切苦だけで勝ち。
二戦目 痛めつける鬼が止まらず。

 三回戦目はほとんどオマケみたいなものなので(相手ヌルいし)まぁなんにせよ相当弱かった。得点を度外視したピックを(それほど)してるわけではないのになぜか勝てない・・・まぁ今回は相手がゴッド引きすぎた面もあったけど・・・
ISBN:4061821962 新書 佐藤 友哉 講談社 2001/07 ¥924


「ドラフトするのと、前々から読みたがっていた本を読むのと、どちらが有意義かな?期待と興奮は、それほど差がないかもね」

「満足度は違うんじゃない?」

「ドラフトだって読書だって当たり外れはあるさ。そのへん、ピックミスで済まさないようにしないとね」

「ドラフトはお金がかかるよ。その代わり長く満足が得られると思うね」

「そうかな?読書を新書一冊と考えても、費用はどちらも1000円前後で、所要時間も大体一緒だしね」

「う〜ん・・・じゃあ、本は読んだあと残るけど、ドラフトは何も残らない、とか?」

「それはあるかもな。ただ、その程度の違いじゃ、どちらが有意義かは決められないな」

「どうして?あとに残るものの方がいいに決まってるじゃん」

「形として残らないほうがいいものもあるんだよ。たとえば・・・そう、因縁とかね」

「ていうかドラフト代削ってまで本を読むくらいなら、図書館使えばいいじゃん」

「・・・ナイス」

 やはり四月の頭は忙しい。履修申告やら何やら、予定で埋まりそうだ。他方で色々所用が重なって、自然出費も増える。まだ四月は一週間もたってないのに、もう所持金が尽きそうだ。

 それにしても、ああ眠い・・・

捩れ屋敷の利鈍

2005年3月16日 読書
ISBN:4062750333 文庫 森 博嗣 講談社 2005/03 ¥540

 昨日は22時ごろにフォーラムで二回ほどドラフトした後の資産家、推薦、チャーリーからお呼びがかかり推薦宅へ。

まつがん「で、何すんの?」

チャーリー「( ゜Д゜)ハァ?ドラフトに決まってるだろヴぉけ。」

 なかなかの素敵プランにより金欠のおいらは黒瘴と頭蓋を下取ってドラフト。これ勝ってしかも賞品よくないと元取れませんよ!

 で、1回目。4ドラチームで、席は資産家、チャーリー、推薦、おいらの順。
 1パック目初手はバウンス、秘教の抑制、犬師と青が噴いているパックだがグリードを取る。2手目はグリード抜けが一目瞭然だが卑堕流取って被り上等。3手目に木霊の手の内流して霜投げを取る。で、5手目に犬師が帰ってきて赤独占の予感で赤黒へ。
 2パック目初手はうんこ強いパックでレイ、肉体の奪取、嵐の種父、蛾乗り、桜族とかあったがメロクがいたので関係なし。3手目に火の咆哮の神、で5手目にチャーリーが機転をきかせて肉体の奪取が返ってくる(嵐の種父→桜族→レイと消えたようだ)。
 3パック目初手は岩石流があったのだがレアが最後の裁きでカットせざるをえず。2手目ハンデス忍者、3手目竹沼の嫌われ者か?4手目に碑出告がきておいしくいただく。その後も凍らしが二体取れたりでいい感じ。

狂気の神
碑出告
卑堕流
メロク
火の咆哮の神
霜投げ
大牙の衆の忍び
竹沼の嫌われ者
血に飢えた大峨
山崎兄弟
浪人の犬師
残酷な詐欺師
血塗られた悪婆
凍らし×2
胆汁小僧
貪る強欲
すさまじい吹雪
肉体の奪取
目覚めの悪夢
魂無き蘇生
山伏の嵐
溶岩の撃ち込み

 碑出告とメロクは引けば勝ちの感がかなり強い上、除去は少ないがしっかり勝ち手段を擁す赤黒に。

第一回戦 VS資産家      2−0
一戦目 青緑タッチ赤だが、なんだか事故気味なので碑出告でgg。
二戦目 青マナが出ない様子。メロクでgg。

第二回戦 VS推薦       2−0
一戦目 立ち上がりが遅くてちと殴られるが卑堕流を魂無き蘇生で戻したりして相打ち取りまくり霜投げでコントロールして碑出告からグリードで勝ち。
二戦目 メロクでクソゲー。

 だがチャーリーがカネって代表戦へ。

第三回戦 VS資産家      0−2
一戦目 凍らしと山崎兄弟を出したら赤本殿出され、後から後からタフネス1を引いてきてgg。
二戦目 撃ち込みを構えてビートしきる覚悟だが、クチでテンポずらされ1点足りず。

 チーム負け。チャーリーは自分のパックで「忌まわしい笑いを自分が取ったら、クチ、霜投げ、木霊の手の内がこの順で消えるのが手に取るようにわかった」と言ってるのに何故自分で資産家に被せられる緑をやっているのか。

 で、すぐ二回目というのもアレなのでちょっとエクテンの調整。Charporary Solutionとスニーク、京都迷宮案内とスニークをそれぞれ。前者は波止場の用心棒と翻弄する魔道士がかなりきつくて少なくともメインはSolutionが7:3くらいある。後者は悪魔の布告3積みの資産家Verだからまだ戦えるけど、ロリックス素だしとか結構きつい。スニークが6:4くらいか。ただセラピーを使う側がたとえばセット砂岩やドワーフ都市だけでスニークと言えるかどうか、情報という意味で有利だとは思う。一発目でスニークと言われないだけで即死もあるわけで。

 それから二回目のドラフトへ。4ドラチーム、席はチャーリー、おいら、資産家、推薦の順。
 そして1パック目初手、問題のパックが出現。はたしてこの4ドラチームという条件だけでどうピックするのが正解か、是非考えて欲しい。

鏡割りのキキジキ
血の儀式
山崎兄弟
空民の鏡術士
引き込み
古の法の神
氷河の光線
松族のおとり
灰色肌のずべら
物静かな純潔
溶岩の撃ち込み
浮き夢のずべら
樫族の戦士
呪われた浪人
沼Foil

 で、おいらは悩んだ末にキキジキを取った。まず確実に推薦と赤が被るが、キキジキ流して資産家と推薦でじかに被るよりマシだ。血の儀式を取るというのも考えたが、資産家がキキジキを取る保証はないので情報の価値を加味してのキキジキ。2手目は白が濃いパックで肉体の奪取で赤黒一直線。ただチャーリーが被せてるっぽくて微妙な感じ。なお上のパックはその後
 おいら  資産家   推薦   チャーリー
キキジキ  レイ    血の儀式 引き込み
黒ずべら  古の法の神 山崎兄弟 ・・・・
みたいな感じで消えたようだ。資産家と推薦の白が被るのも予測済みだがまぁ仕方ない。ただこのパック後半の青や緑の回りようが不審で資産家とも黒が被ってるような気配。
 2パック目初手はクチ流して火の咆哮の神。しばらく適当に取っていると6手目くらいでまだ桜族の長老と木霊の手の内がどっちも残ってて卓に緑がいない気配。当然おいらもスルーして(なんでだよ)チャーリーにやらせようとする。
 3パック目初手は崩老卑の囁きで、マナカーブ上赤獏より群勢を優先したりしてデッキは完成。

鏡割りのキキジキ
骨鬣の獏
大峨の世捨て
霜投げ
血の信徒
つぶやく神
火の咆哮の神
真火の門番
赤詐欺師
骨奪い
かまどの神
赤ずべら
黒ずべら×2
凍らし
ゴブリンの群勢
鼠の影張り
貪る憤怒
抑えきれない怒り
崩老卑の囁き
肉体の奪取
すさまじい痛み
溶岩の撃ち込み
山×9
沼×8

 生物17はなかなかに逆にシビアだが、ティムトリックにキキジキ、憤怒による一撃死や世捨てビートなど勝ち筋は見えるので問題なし。

第一回戦 VS資産家      0−2
一戦目 山しか引けない間に黒本殿でコントロールされ、偽りの希望の神の転生でねばられ憤怒引くも一点足りず。
二戦目 沼しか引けず死。

第二回戦 VSチャーリー    1−2
一戦目 謀叛の青反転が反転してクチと一緒にコントロールしてくる。蛇皮のついた青反転に打開策を見出せず特攻するも死。
二戦目 お互い事故るが先に立ち直って岩守出されるがおかげでキキジキが飛び出て岩守除去して勝ち。
三戦目 後攻沼2枚で止まって死。

 推薦1−1でチーム負け。つかね、事故りすぎてゲームになってなかった。

 で、推薦とまったりスニーク回して朝方帰る。いまだ20日のデッキは決まっていない。そして所持金は2000円に満たない。
ISBN:4061824325 − 西尾 維新 講談社 2005/03/16 ¥924



 何か書くことがあったような気がしますが、忘れました。赤黒の各論のことでは断じてない。

 緑黒ビート(京都迷宮案内?)のサイドを考察中。というかメインに仕組まれた疫病何枚積むのかとかそういう話はおいといて。サンプルがないので普通はどんな感じになるのかわかりませんが、適当に作ってみる。

《仕組まれた疫病/Engineered Plague(UL)》×3(メイン1なら)(ゴブリン
《燻し/Smother(ONS)》(《偽りの治療/False Cure(ONS)》?)×4(ライフ、サイカ?ゴブリンも?
《酸化/Oxidize(DST)》×4(親和、デザイアなど?)
《棺の追放/Coffin Purge(OD)》×4(マッドネス、リアニ?)

 適当なのでIn−Outの枚数も考えてませんし、酸化とかは怪しさ満点ですね。

 メインは詩人が組んでくれたのでそんな感じで。一応晒しておくと

トロール×4
犬×4
催眠の悪鬼×4
コール×3
ラノエ×4
鳥×4
火と氷の剣×1
十手×1
セラピー×4
バンチュー×3
ディード×1
仕組まれた疫病×1
悪魔の布告×1
ランカー×3
樹上の村×4
緑黒ダメラン×4
ヴォルラスの要塞×1
翁×1
死蔵×1
真鍮の都×1
森×6
沼×4

 こんな感じ。伝説土地は崩老卑いないけどリアニマシーンに気持ち耐性つけてみたり。どうせ割れないだろうし。今思いついたけど京都同型に崩老卑とかどうなんだろ?十手で一瞬で死ぬけど。つか普通に十手増やすか?
 真鍮はやっぱり安定して黒マナ欲しいので五枚目のダメラン。でもってまたもや今思いついたけど天戸の方がいいか?

 ゴブリンメタでいくからにはいっそのこと疫病メイン4なのかな・・・でもみんながみんなゴブリンなわけないしな・・・ゴブリン食いにくるデッキのことも考えないとな・・・

 詩人がHN変えたいとか言ってた気がするけどどうなったんだっけ?結局「あほ」でいいの?(ぉ

チャリ過去

2005年2月8日 読書
ISBN:4061823930 新書 西尾 維新 講談社 2005/02/08 ¥1,134



 やっと出たぁーーー!

 てなわけで本当に書店に並んでるのを見て興奮気味に大量買いしそうになりましたがそこはもちついてドラフトに温存。

 フォーラムに行くとさかもってぃーがいて、とりあえずアポカリプスのFat packを買って二人アポ×3ドラフトをしてさかもってぃーの五色に一通りイワされたあとでさかもってぃーと謀叛のパック開け勝負を。ルールは
 ・レアの総呪文コストが高い方、同じなら色マナが濃い方が総取り
 ・レアFoilは無条件勝ち。レアFoil同士なら総呪文コスト高い方
 ・アンコFoilは色マナが一つ増える。
 ・コモンFoilは無色マナを色マナに変換。

 で、さすがに3パック勝負だと負けたらヘコむので1パックずつの三本勝負をすることに。1パック目、さかもってぃーがなんか猫の像とコモンFoil。コストが(2色)となるのでおいらが(1色色)以上のレアを引けば勝ち。そして開けると・・・赤ショールorz

 そう謀叛にある五種のショールは見た目X色色で強そうだしほとんどが値段の高いものばかりなのだが、この勝負においては合計コスト2のカスレアと化すのである。しかももってかれた時の衝撃は他のレアとの比較にならない。ちなみに同種のレアに《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》がある。

 気を取り直して2パック目。微妙なレアを引くもさかもってぃーが《祀られた記憶/Enshrined Memories》を引いて余裕勝ち。ただおたがいカスレアだと勝ってもなぁ・・・

 そして3パック目。さかもってぃーは乳眼だか健太郎だったか忘れたがそんな感じのレアを引く。そしておいら・・・白ショール(´д⊂)

 こうしてさかもってぃーへの強い恨みを胸においらはドラフトへと向かうのであった・・・・

 ドラフトはしばらく待ってるとゲイニソが来るよとかミンスさんが来るよとかで最終的に6ドラチーム。席はゲイニソ、おいら、カガミさん、ミンスさん、さかもってぃー、しょくしゅさん。始まる前にゲイニソが「赤黒被せるしかないな〜(・∀・)ニヤニヤ」とか言ってきてきさまっ!見ているなっ!(ぉ

 ドラフトの過程はすっかり忘れたが、結局ゲイニソはおいらに赤黒をやらせるしかなかったようで(それでもLava Spikeとかかなりカットしてたけど)こんな感じのデッキに。

狂気の神
骨鬣の獏
火の咆哮の神
竹沼の嫌われ者
狡猾な山賊
赤詐欺師
山崎兄弟
刃鬣の獏
かまどの神×2
赤ずべ
黒ずべ
鼠の殺し屋
胆汁小僧×2
怒りの狂乱
山伏の炎
溶岩の打ち込み
崩老卑の囁き
斉射の口切り
抑えきれない怒り
貪る憤怒
影の舞い
沼×9
山×8

 欠け月の神をスルーしまくったおかげで回避は火の咆哮の神1枚しかないがまぁかなりのスピリットが取れたし勝てるだろって感じ。

第一回戦 VSさかもってぃー   2−0
一戦目 1ターン目白源獣に萎えるが押して押して勝つ。バウンス2枚と崩老卑の囁きを持っているようだ。
二戦目 でもブン回って勝つ。

第二回戦 VSゲイニソ      2−1
一戦目 2ターン目赤ずべ、4ターン目火の咆哮。返しでクチが出るが素アタックをブロックされたとこで抑えきれない怒り。その後ゆらめく玻璃凧が二体並んで困るが押しまくって勝ち。
二戦目 また玻璃凧二体並んで、地上のがっちりの相手してる間に殴り殺される。
三戦目 ブン回って相手初動4ターン目で勝つ。

第三回戦 VSカガミさん     0−2
一戦目 つか乳眼強くね?
二戦目 ブン回る気配だったが3ターン目プロパ、4ターン目乳眼でピタリ。赤反転絡みのプレイミスもあって流星も出てきて負け。

 しょくしゅさんがカネるもミンスさんが3−0でチーム勝ち。

チャリPTQ

2005年1月15日 読書
ISBN:4812451302 コミック 片山 まさゆき 竹書房 1997/05 ¥550

 古本屋で発見して9巻3kでゲトー。やっぱ名作だし?

 というわけで小野君、詩人とともにPTQアトランタへ出場。チーム名は「Orange Denshi Range」。やめろと言いたかったが過去のチーム名の失敗もあり何も言えず。

 チェックしたパックはグリード三枚に珠眼だが微妙な感じ。そしてもらったパックは・・・遂に出た!熊野!そして何故毎回いるんだ!八ツ尾半!な感じ。おおまかに整理すると
 <白>
宮殿の野の神
蛾乗り
古石の神
狐の裂け目歩き
ブレマス
古の法の神
今田の旗本
八ツ尾半
狐の易者×2
白本殿
来世への旅
不退転の意思
祝福の息吹
返礼

 <青>
嵐の種父
伝承の語り部×2
空民の鏡守り
川の水神
空民の雲乗り
青ずべら
秘教の抑制
密の反抗
消耗の渦×2
霧中の到達

 <黒>
He who Hungers
内臓捻りの鬼
欠け月の神×2
悪逆な大峨×2
黒ずべら×2
黒詐欺師
悪婆
夜目
影の舞い
忌まわしい笑い
黒本殿
グリード
肉体の奪取×2
霊魂の奪取×2
目覚めの悪夢
困窮

 <赤>
熊野
溶岩の魂
火の咆哮の神
赤詐欺師
犬師×2
かまどの神×2
赤ずべら×2
貪る憤怒
血の儀式
花火破
氷河の光線×2
山伏の嵐
溶岩の打ち込み×2

 <緑>
尊い蜘蛛
緑詐欺師
チンネン×2
松族のおとり
大蛇の支援者×2
桜族の長老
大蛇の野伏×2
花の神
蛇の皮×2
木霊の力

 <銀>
辰正
天鎖

 緑が弱いが赤が極限に強くて構築を悩む。いつも通り青白、赤黒、緑黒で組むか、赤青秘儀スーパー連繋(クチとレイとバウンスが二本ずつ)を作って残りを白黒、緑黒、緑白などの組み合わせで適当に組むか。結局いつもどおり組んで、熊野ゴッドまぁ熊野なくても勝てますけどね赤黒といつもの八ツ尾ただしクチ二体青白と蛇皮二枚でヌッ殺すビート+夜目+笑い+辰正緑黒。オレは当然赤黒を使いたかったのだがなぜか詩人が「まつがんは緑黒と青白どっち使いたい?」などと既に小野君が赤黒というのがさも前提であるかのような口ぶり。沈黙するオレを尻目に詩人は青白をやるというので仕方なく俺が緑黒に。

第一回戦 VS浅原さん、大澤さん、ヤソさん  0−3
順に小野君、おいら、詩人である。
一本目、二本目ともにクチが止まらず死・・・まぁ飛行に弱いのはわかってたけど、それを上回る打撃力を発揮する予定だったんだけどなぁ・・・
ちなみに両脇ともに負け、きっちりプロの仕事を見せつけられる。

第二回戦 VS知らない人、民守さん、なかちかさん 1−2
一本目 事故気味のところに熊野御大降臨。笑いぶっぱなすも熊野が無人の荒野を・・・
二本目 おとりに蛇皮つけないで無駄死にさせたり夜目で結果オーライだったり色々あったがすべては熊野のせいで台無し。肉体の奪取も引けず・・・
詩人がなかちかさんに勝つも小野君は地揺すりにイワされてて負け。

第三回戦 VSまぁ知らない人(でも見たことある?) 2−1
一本目 相手が緑単っぽい動き。蛇皮ついた花神でビートし、3/2オーガも戦線に追加して撲殺体制に入ると相手が辰正。さらにせし郎まで出てきてぴたりと地上が止まり、膠着状態に入ると独楽持ってる相手が有利で、笑いで流し悪あがきするも5/5に蹂躙される。
二本目 速攻蛇皮で辰正が起動する前に撲殺。
三本目 後攻ワンマリガン後沼一枚、支援者一枚でスタート。無事森を引き込み、夜目とおとりで撲殺モードかと思いきや、相手の引き込み二連打により微妙に殴りきれず、最後は影の舞いを引けば勝ちであったが引けず。
しかし脇がともに勝ってチーム勝ち。ここまで0−3・・・

第四回戦 VS(自主規制)        2−1
一本目 相手事故により瞬殺。
二本目 相手4ターン目チンネン→こっちチンネン→相手アタック後そう介→こっち蛇皮構えエンド→相手チンネンバウンスして二体アタック→チンネン出してエンド→相手アタック、ブロックしたら相手蛇皮。先攻後攻差が如実に・・・
三本目 土地が三枚で止まり、またもチンネンとそう介登場。こちらもチンネンをどうにか展開し、蛇皮のつけあいとなりしのいだように思われたが、バウンス持たれてて死亡。
しかしまたも両脇が勝ってチーム勝ち。ありがたやありがたや。
ちなみにこのチームとの対戦では他に印象に強く残った部分があって、まぁ端的に言えば「あまりの害キチっぷりにキレそうだった」ということなのだが、特に詩人の対戦相手などは火星にお帰りになっていただきたいほどの公害であった。今年度四大公害病にノミネートさせたい。ちなみに残りの三個は全部オレである。

第五回戦 VS見たことある人(しかし名前知らず) 2−1
一本目 相手先攻、鼠浪人が相打った後秒で夜目が反転。相手の・・・・・・gg。
二本目 またも夜目反転。相手の・・・しかし今回はある程度ダメージで押していたので、相手にチャンプを繰り返させながら相手がしびれを切らすのを待ち、相手が手札をダンプして全展開したところで笑いで場がこちらの苔の神だけになる。それでも相手の引きが強く挽回されそうになるが、影の舞いと蛇皮でどうにか削りきる。
三本目 場で押しており、勝てそうなところで相手にさゆりタソ降臨。なくなく霊魂の奪取で殺し、1ターン無駄にしたけどいいかと思っていたらSoulless Revival・・・負っけ。

第六回戦 VS石川錬さんら    3−0
一本目 せし郎を肉体の奪取でヌッ殺したら京河が出てきて死。
二本目 相手の事故につけこんで押す。途中イカサマをしたしてない(まぁ目撃した詩人には確信だろうが一応濁らせておく)で一悶着あったが直後チーム勝ちが確定したので相手投了。遺恨を残す結果となった。(しかし対戦相手であるおいらが気づいてないってのもヌルいなぁ)

・・・ってあれ!?おいらがメロク(2−4)という話だったような気がしたけど、実は沈黙の調停者(1−5)じゃん!しかも事実上0−5だし。・・・いや、デッキが弱いからね?俺のせいじゃなくて。てか赤黒使わせろよ!まったく・・・あんな緑黒うんこデッキをあqsでrfgふじこlp・・・はぁはぁ、取り乱してしまいました。カッとなってやった(0−5を)。今は反省している。

Ogre Marauder (1)(黒)(黒)
クリーチャー ― オーガ(Ogre)・戦士(Warrior) Betrayers of Kamigawa,アンコモン
Ogre Marauderが攻撃に参加するたび、それはこのターン、防御側プレイヤーがクリーチャーを1体生け贄に捧げない限り、ブロックされない。
3/1
Illus.??? (???/165)

 赤のピンピンの使い道が早速できた感じ。こんな野郎がいたらそりゃあ使いたくもなるわなぁ。

Scourge of the Numai (3)(黒)
クリーチャー ― デーモン(Demon)・スピリット(Spirit) Betrayers of Kamigawa,アンコモン
あなたのアップキープの開始時に、あなたがオーガ(Ogre)をコントロールしていない限り、あなたは2点のライフを失う。
4/4
Illus.??? (???/165)

 やはりデメリットが怖い・・・秘教の抑制や手の檻がついた時のことを考えると。

 続きは明日。

チャリみそ

2004年12月30日 読書
ISBN:4785924993 コミック 平野 耕太 少年画報社 2004/12/27 ¥520


 明日は寝てるだけだろうし、年内はフォーラム行かないっぽいです。
ISBN:4344000455 単行本 森 博嗣 幻冬舎 2000/12 ¥1,575

 先日出たこれの文庫を求めて本屋を巡っていたら偶然うちの大学生協にて発見。あぁよかったよかった・・・と思い手に取ろうとするも、近くに「文庫三冊以上お買い上げで15%割引!」の文字が。

 さて必要のない文庫を二冊も追加して15%割引でもなんらおいしくないではないか、と常識人は思われるだろうがそれは理性が働いていた場合、であって、専業主婦的思考においらも例外なく当てはまり残り二冊を選ぼうとしていた。

 一冊は未読で同じく森博嗣の「堕ちていく僕たち」に(各所での評判は悪いが)すんなり決まったが、もう一冊はどうしよう。(既に二冊で止めようという賢い思考は働かない)

 森博嗣で未読の文庫はないし、ううむ困った。そしておいらは出した結論は・・・

 よし!「森」つながりで森鴎外だ!しかも高校時代が懐かしくなる「舞姫」が入ってるやつを買おう!

 ・・・はい、馬鹿ですね。いや、まぁ、後悔はしてませんよ?

 精神的に向上心のないやつは馬鹿だ!←全然関係ねー しかも漱石だし

 さーて明日はFinals予選ですね。都道府県選手権と同様囲い抜き薬瓶親和で行きたいと思います。デッキ名は・・・候補「What is Charly is fat?」「Charly was gone」「Fatten Apple」の中で会場での投票の結果得票数のもっとも少ないものを採用とします(嘘

赤毛のアン

2004年11月7日 読書
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い
ISBN:4061822330 新書 西尾 維新 講談社 2002/02 ¥1,029

 というわけで初めてこのレビュー機能を使ってみる。まぁレビューといっても読んでみろYo!ってだけなのですが。


 なぜか立教の文化祭を見学後(本当に見てまわっただけ)フォーラムで8ドラを2回。3チャ・3チャでまずまず。ただ今ひとつ勝ちきれない感。

 しかもその1回目で1パック目の2手目に《食い込む疫病/Swallowing Plague(CHK)》と《大蛇の支援者/Orochi Sustainer(CHK)》の二択(?)で後者を取り(上家の民守さんの初手を黒と勘違いしたため←「勘違いが起こりえない上、仮にそうだとしてもカードパワー考えろ」と叱咤されますた(´・ω・`))「剣と弓の二択で剣」に次ぐ伝説(電(波)説)ピックを見せつけました。

 ちなみに2回目の初手で《希望の盗人/Thief of Hope(CHK)》と《野太刀/No-Dachi(CHK)》で後者取りました。1回目のほどではないにしろ非難轟々。

 やはり一度点数表か・・・

< 18 19 20 21 22 23 24

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索