Sword Art Online・・・この小説と出会ったのは、丁度SAO4の掲載が始まって少し経った頃だっただろうか。


 当時ウェブ上で公開されていたSAO1を時の詩人に紹介されて読み始めたが最後、興奮の収まらぬまま一気に読み終え、あとはその勢いでSAO2、SAO3と貪るように読んだのをよく覚えている。


 SAO4は途中からリアルタイムで更新を追い始め、昨年ついに完結した際には、感慨もひとしお、それ以上に喪失感でいっぱいで、以来SAO1や4(個人的に好きなので)あるいは外伝を読み返したりして心の空白を埋めようとする日々が続いていた。


 ところが、いよいよこのSAO1が書籍化されて全国の書店に並ぶ日が来たのである。


 MMORPGを一度でもやったことがある人ならすんなり入り込めるだろうし、そうでない人も端的に自分がRPGゲームの中に放り込まれたという事態を想像してもらえればわかりやすいかもしれない。


 簡単なあらすじとして・・・


 ◇

 現実の意識を遮断し、仮想現実世界に意識丸ごと飛び込むことができる新型ゲーム機《ナーヴギア》、そしてそのソフトであるVR(バーチャルリアリティ)MMORPG《ソードアート・オンライン》によって仮想現実世界にある浮遊城《アインクラッド》に一万人のプレーヤーが集うが、とある事情で閉じ込められ、現実世界に帰ることができなくなってしまう。


 アインクラッドでの生活、冒険、出会いと別れ。これは現実か、仮想現実か。ただ一つだけわかっていることは、この世界での死が現実世界での死を意味する。現実世界に帰るには、ゲームをクリアするしかないのだ。

 ◇


 ともあれ、ありがとう電撃文庫、ありがとう川原礫。またこの物語を追うことができるなんて。


 何度読み返したかわからないSAO1だが、書籍になって改めて読んでみると、このバーチャル世界の質感が変な表現だがとてもリアルで、勢いのある戦闘描写も負けず劣らず魅力的ではあるのだが、この緻密な世界観設定を余すところなく描ききった筆力こそが、この本を自信を持って薦められる理由なのだなあとしみじみ思う。


 でも・・・この話の面白さを既に知っていて、書籍化されたものを発売日に買って読み直し、改稿された部分などを見てはニヤニヤするというのも、それはそれで幸せなんだろうけど。


 ああ、いいなぁ。やっぱり羨ましいよ。まだ読んだことがない人が。


 だって、これからこの物語を死ぬほどわくわくしながら追っていけるんだものね。



------------------------------


 Today’s tune

 初音ミク「ハイウェイノート」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6398882



 俺はパスですが、東京から応援念波を送っておきます。びびびびび。


 ちなみに今の一人回しのお供はQuick’n Toast。


 『脳内トースト』
3《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》
1《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》
4《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》
2《羽毛覆い/Plumeveil(SHM)》
2《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》
1《圧倒する雷/Resounding Thunder(ALA)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
4《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
3《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》
3《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》
4《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
3《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
3《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
4《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
3《沈んだ廃墟/Sunken Ruins(SHM)》
1《悪臭の荒野/Fetid Heath(EVE)》
2《島/Island(ALA)》
1《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(10E)》
1《風変わりな果樹園/Exotic Orchard(CON)》


 ・・・エクテンやれよって?でもPTQにすら一回も出てないから全然わかりませーん。


 とりあえずライフ20点でNayaZOOに勝てるフェアリー作ったら最強なんじゃね?という妄想。


 『脳内フェアリー』
2《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
2《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
4《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
4《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
3《もみ消し/Stifle(SCG)》
4《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
4《涙の川/River of Tears(FUT)》
2《湿った墓/Watery Grave(RAV)》
9《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
2《激浪の研究室/Riptide Laboratory(ONS)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》

3《苦花/Bitterblossom(MOR)》
3《死の印/Deathmark(10E)》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
3《羽毛覆い/Plumeveil(SHM)》


 NayaZooに勝てるフェアリーとか作れたら苦労しねーっす。




 ・・・みんな頑張れ!(投げやり


-----------------------------


 Today’s tune

 巡音ルカ「ワンダーラスト Piano REMIX」

http://www.nicovideo.jp/watch/nm6450157

(13:30)
直前トライアル勝った久也さんのデッキ格好よすぎるwww英語版のTwitter見る限りでは津村デザインのThe Stretcheratorとして要注目デッキのようですね。本戦での活躍も期待してます。


(18:30)
カバレッジではR5までのスタンディングしか見れませんが、ゆうやんが7-0してるらしい。果たして明日のカバレッジトップを飾るのか?フィーチャーも楽しみ。


(21:30)
初日のスタンディングが出ましたね。全勝にイヤナガ、一分けにナベとやまけん、一敗ラインはゆうやんがオポトップであとはプロばっか。あんちゃんもいい位置につけていますね。時の詩人とマエモンドは二敗だけど二日目七回戦あるようだから・・・でもオポ考えると6-1ってとこか?"The Stretcherator"久也さんもしっかり残っているし、二日目も目が離せねー。今回は英語版も読んでるから面白そうなカバレッジあったらまた翻訳しようかな。らっしゅとKAKAOとI川とじあきは乙。



-----------------------------


 Today’s tune

 初音ミク「サイハテ-heavenly mix-」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6579424

(14:00)
二日目は六回戦のようですね。十回戦終了時で初日一分けから2-0のナベがスタンディングトップ、その後に一敗ラインで初日全勝の二人が続き、他にもナカシュー、森田雅彦さん、塩津さん、岡本尋さんと濃い面子。18点だった久也さんも2-0スタートのようだしますます目が離せませんね。

NayaZoo同型の《等時の王笏/Isochron Scepter(MRD)》は結構すごいね。確かにソプロ棒は簡単には突破できそうもない。メインボードの銀破壊が限りなく薄い今、素晴らしい着眼かも。


(17:00)
最終スタンディング出ましたー。トップ8は植田さん、トモハル、ScepterZOOの人、ナベ、塩津さん、やまけんとか。イヤナガ11位、あんちゃん14位、ゆうやん26位とか。久也さんは9-4-1で43位かー。まぁあれだけ一枚差しが多いデッキで勝てたのがすごいっす。モンド51位、時の詩人54位かー。みんな乙です。

あとは決勝ですね。ナベとやまけんに期待。


(20:30)
準決勝でナベ対やまけん、やまけん負けかー。決勝はナベ対トモハル、これは熱い。


(21:45)
トモハル優勝でした。強すぎっす。おめ!

ナベも乙&おめ!

最新の日記 一覧

<<  2009年4月  >>
2930311234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293012

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索