PTQシアトル@千葉&AVR Release Championship
2012年6月9日 音楽殺伐としたスタンダードに救世主が!
『Soul Delver』
4《教区の勇者/Champion of the Parish(ISD)》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》
1《翼作り/Wingcrafter(AVR)》
2《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》
3《町民の結集/Gather the Townsfolk(DKA)》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4《思案/Ponder(M12)》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
4《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》
3《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
1《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
3《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket(SOM)》
1《島/Island(M12)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》
3《幻影の像/Phantasmal Image(M12)》
2《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
1《攻撃的な行動/Act of Aggression(NPH)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
1《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》
1《鋼の妨害/Steel Sabotage(MBS)》
そう、これぞまさしくZooだ。
らっしゅが考案し、神ブラで調整を続けた夏の新作。
土地16枚、メインミスステップ4、サイド《幽体の飛行/Spectral Flight(ISD)》4と、スタイリッシュな要素しかない。
一人回しも抜群に心地よく、トップメタのデルバーに対しては《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》をミスステップしてれば勝てるという簡単仕様。
完璧だ。
これは権利をとったも同然。
フラグ立てすぎじゃないか?
いや、そんなことはない・・・はず。
参加者126名、スイスドロー7回戦。7-0まで駆け抜ける!!
◇
第一回戦 VS 青白Delver(ばーせん)
一戦目 後手だけどハンドはギタクシアで見えててほぼジャイグロでまくれそうなところで《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》の1点を失念するという算数以前のミスにより確定負けのプレイミスをしてしまって負け。ヘタクソすぎる・・・
二戦目 絶妙のタイミングで《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》トップされて負け。
××
第二回戦 VS 青白Delver(KAKAO)
一戦目 先手ワンマリ、緑マナ出にくいからって《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck(ISD)》3枚から2枚に減らしたのに2枚ともハンドにきておまけに土地2枚で詰まってるのに《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》も2枚来て何もできなくなって負け。
二戦目 またワンマリ、相手がドブンで負け。
××
◇
Zoo(笑)
デルバー殺しにきてるのにデルバーにすら勝てなかったらこのデッキはクソデッキってことですね。
悲しみに包まれながら千葉より2時間かけて帰宅。
◇
で、帰ってきて仮眠とった後、AVRのリリースチャンピオンシップ(祭りの総決算的なイベント)に参加。500人近い人数で10回戦のシールド、後にトップ8がドラフト。
もらったパックはどの色でもデッキが組めそうな強力なプール。最初は緑と赤を見て赤緑ビートが組めそうだなと思ったが、最後に白を見ると《終末/Terminus(AVR)》と《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》がこんにちはしていて、しかも一通りの防御的なパーツが揃っていたので、攻撃的にしか組めない赤と緑は切って、白と相性の良い青を相方に選択。
『UWg』
1《黄金夜の救い手/Goldnight Redeemer(AVR)》
1《幽体の門護衛/Spectral Gateguards(AVR)》
1《暁の熾天使/Seraph of Dawn(AVR)》
1《エルゴードの盾の仲間/Elgaud Shieldmate(AVR)》
1《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
1《解放の天使/Emancipation Angel(AVR)》
1《月明かりの霊/Moonlight Geist(AVR)》
1《霧の海の船長/Captain of the Mists(AVR)》
1《電位式錬金術師/Galvanic Alchemist(AVR)》
1《天使の壁/Angelic Wall(AVR)》
1《スレイベンの勇者/Thraben Valiant(AVR)》
1《憑依された護衛/Haunted Guardian(AVR)》
2《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》
1《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》
1《終末/Terminus(AVR)》
1《払拭の一撃/Banishing Stroke(AVR)》
1《虚空への突入/Into the Void(AVR)》
1《材料集め/Amass the Components(AVR)》
1《自然な最期/Natural End(AVR)》
1《悪寒/Crippling Chill(AVR)》
1《牙抜き/Defang(AVR)》
1《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》
9《平地/Plains(M12)》
6《島/Island(M12)》
2《森/Forest(M12)》
除去らないと死んじゃうシステム生物を見たときだけサイドから《人間の脆さ/Human Frailty(AVR)》《骨の粉砕/Bone Splinters(AVR)》《腐肉化/Ghoulflesh(AVR)》などをサイドインするプランの後手デッキ。
で、先手ビートダウンを踏みまくって、ときにライフゲイン祭りやら天使奇跡やらで殺し、ときに都合よくラス奇跡をトップしたりして、なんとか8-2のオポ上位で8位に滑り込み。
ドラフトまで行ったらもう勝っただろうと思っていた。何せ俺はこの環境をほぼ極めている。
http://www.raredraft.com/watch?d=3akiq
が、緑の出が悪くてカードが足りない・・・ブロックできなくするエンチャントが2枚入っている、ちょっと苦しい赤緑オールインビートが完成。
準々決勝 VS赤白
一戦目 《大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier(AVR)》に《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》がついてダメージレースされる。最後ブロッカーが2体までなら《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》でぎりぎり差しきれるはずだったが、相手の生物が《幽体の門護衛/Spectral Gateguards(AVR)》でブロッカー3体残っちゃってぎりぎり削りきれずに負け。
二戦目 クリックミスって全く意味のない結魂しちゃってその直後に《花咲くもつれ樹/Flowering Lumberknot(AVR)》引いて負け。それなかったら勝ってる。死にたい。
××
というわけで一没。あと一勝でアヴァシンのFoilセットだったのに・・・
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Today’s tune
初音ミク「添い遂げたアンドロイドへ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17651826
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