ワールドウェイク、参入。


 PTサンディエゴ直前のこの時期、スタンダードの環境変化はプロプレイヤーにとって頭痛の種・・・しかし対照的に、それ以外のカジュアルプレイヤーにとっては、その個性的な(≒電波な)デッキ構築センスを如何なく発揮できるまたとない機会となる。


 何せみんなまだ手探りなのだ。どのカードはどういうアーキタイプに何枚積むのが適正か、あるいはどのカードが旧環境のあるデッキに対してキラーカードとして作用するのか、といった情報が全く手元にない。そこにはただ茫漠としたカードプールの広がりがあるだけだ。


 もちろん各人の調整の結果で一つか二つは己のみが知るテクニックを見出してはいるだろう。『何かいいアイデアを考えついたと思ったときには、世界で別の誰かが似たようなことを考えついている』(*1)・・・とはいっても、所詮それは確率論に過ぎない。プレリから1週間しか経っていない現状、もしかしたらそれは本当にこの瞬間だけはシークレットテクなのかもしれない。


 だがどんなシークレットテクも、実戦で結果を伴わなければ意味がない。だからこその草の根、だからこそのPWCである。草の根の中でも最大規模のこの大会で強さが証明されたなら。あるいはプロツアーに持ち込んでくれる猛者が現れるかもしれない。その上優勝とかしちゃったりすると、まさしくデッキ製作者冥利に尽きるというものだ。


 そしてここにも、己の育んだ電波をいざ世界に羽ばたかせんと妄想する男が一人。


 クソデッキ構築劇場、第二幕の開演である。


                ◇


 事の発端は、盟友イカ彦(*2)がPTQサンディエゴを突破したことに始まる。


 WWK発売から二週間後のプロツアーとなれば、新環境をリードするデッキを構築するために猫の手も借りたい状況のはずだ。


 となればここは俺が一肌脱ぐしかあるまい。


 こうして俺はWWKのカードを軸に据えた新アーキタイプの開発に着手した。


 その柱となるカードとは・・・


 新ジェイス?


 ノン。


 深遠の迫害者?


 ノンノン。


 神話レアなどに興味はない。俺が求めるのは親和レア・・・


 そう、磁石のゴーレムである。



Lodestone Golem4
アーティファクト クリーチャー ― ゴーレム
アーティファクトでない呪文のコストは1多くなる
5/3



 俺は当初、このカードを『瞬間凍結/天界の粛清を食らわずに1/4被覆の亀を越えられる』ということで、赤・黒・緑のビートダウンがサイド後にこのカードをキャストしてコントロール使いを悶絶させる・・・そんな使い方を想定していた。つまり、せいぜいがサイドボード要員という認識である。


 しかし俺は思い出したのだ。


 今を遡ること一年前、プロツアー京都・・・そこで神への供物に捧げられた、青白GAPPO(*3)というデッキの存在を。


 そう、磁石のゴーレムはアーティファクト・・・つまり《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》で3T目にプレイすることが可能となるのだ。


 さらにWWKのカードリストを改めて見直してみると、そこには!



Everflowing Chalice   0
アーティファクト
多重キッカー  2
~は、これがキッカーされている1回につき、その上に蓄積カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
T:あなたのマナ・プールに、~の上に置かれている蓄積カウンター1個につき1を加える。



 この符号。


 誰しもEverflowing Chaliceを印鑑の再来と思って一度は使ってみるが、無色しか出ないというのは多色デッキにおいてはなかなか使いづらいものであることに気づく。


 だが、親和なら。


 親和ならこのカードをうまく扱うことができる。いや、ジャストフィットと言っても過言ではない。


 こうして、WotCがWWKのカードリストに散りばめたメッセージを、俺は今確かに読み取ったわけだ。すなわち、



4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》
4Everflowing Chalice
4Lodestone Golem



 このライン。このコンセプトこそが新たなメタゲームの主役なのだ。


 となれば、あとは残りの63枚を決めるだけ。


 失った誇りを取り戻すために。大いなる栄光を掴み取るために。


 一年の時を経て、再びスタンダードに青白GAPPOが蘇る!!


                ◇


 2月4日、木曜日。


 俺はイカ彦にパーツを借りて青白GAPPOで出させてもらうことになっていたため、75枚の最終調整版を入念に研究(*4)していた。


 『Ver3.01』
4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》
4Everflowing Chalice
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
4Lodestone Golem
2《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
1《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
1《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix(ALA)》
3《急使の薬包/Courier’s Capsule(ALA)》
3《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
3新ジェイス
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》
1《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
1《蔵の開放/Open the Vaults(M10)》
2《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
3《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
8《島/Island(ZEN)》
3《平地/Plains(ALA)》
1《沼/Swamp(ZEN)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
1Creeping Tar Pit
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》

2《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
3《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
3《死の印/Deathmark(M10)》
2《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
1《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
1《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
 

 ゴーレムによってアーティファクトでない呪文のコストが重くなる・・・ということはこっちだけ全部アーティファクトにしたら最強じゃね?というのは当然の推論であるといえよう。


 しかし他方で、『うっかりEverflowing Chaliceから3ターン目新ジェイスが出ちゃいます』というのも、勝ちパターンとしてはアリだなと思った。その願望を具現化したのがこの形である。


 2マナアーティファクト界最強であるところの《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》を複数枚採用したいのは山々だが、このデッキのマナベースは青単タッチ白黒ともいうべきもので、2ターン目に白黒出すのが至難の業であるため、テゼレットからのサーチ用に1枚にとどめておいた。


 ちなみにこのジレンマはプロツアー京都の時に通過しているため、マナベースが1年前からほとんど改善されていない時点で不採用との判断は早い。ここにも一年前の経験が活きてくる。


 ともあれ、この形で土曜のPWCに出る気満々だったのだが、その日の夜にこうへい(*5)宅にて水樹奈々のライブDVDを見ながららっしゅ(*6)に話を聞いたところ、いくらなんでも青ボムはない、盤面が支えられないという話になり、イカ彦が持ってきた赤単にぼこぼこにされるにつれ、お酒の勢いもあって迎合的になり、らっしゅの(酔っぱらった状態での)意向を全面的に採用した以下の形に落ち着くことになった。


 『青白GAPPOリターンズ』
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》
4Everflowing Chalice
4Lodestone Golem
4《練達の変成者/Master Transmuter(CON)》
4《スフィンクスの召喚士/Sphinx Summoner(CON)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
2《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
3《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon(ALA)》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》
3《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
3《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
2《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
3《平地/Plains(ZEN)》
1《沼/Swamp(ZEN)》
5《島/Island(ZEN)》

3《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
4《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
2《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》


 重い、やたらと重い。しかも否定の壁とか何がしたいのかよくわからない。


 だが3T目のゴーレムor変成者が生き残ればあとはマウントポジションでマジックができる・・・ような気がする。


 そしてサイドからの《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》が奇襲効果を生み出しテンパった相手は死ぬ。ちなみにメタゲームはジャンドの他に赤単/黒単/緑単/緑白+X/青コントロールを想定。まあサイド込みで練習とかしてないから「これにはこれが効く(だろう)」という第六感構築だけれども。


 とにかくこの青白GAPPOリターンズで俺は天才デッキビルダーとしての名声を欲しいままにする。そのためには、俺自身がこのデッキの強さを証明するのがもっとも手っ取り早い。


 かくして2月6日土曜日。最強デッキを引っさげて、俺は川崎の地に赴いた。


 参加者70名、スイスドロー7回戦。7-0で駆け抜けることで、旧青白GAPPOへの鎮魂歌(レクイエム)とするッッ!!!


                ◇


第一回戦 VSバーンジャンド           2-0
定番のヒルトリナクス荒廃稲妻血編みという固定パーツに、《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》、《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》、《地震/Earthquake(M10)》が入った面白い形のジャンド。
一戦目 ヒル→トリナクス→地獄の雷→荒廃稲妻と動かれる。トリナクスはP赤で止めるが漕ぎ手で相手の手札に地震2枚見えててライフが超ピンチ。だが《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》をトップし、ライフを安全圏まで引き上げた上にシャルムでクロック作って勝ち。
In
4《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
Out
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
2Lodestone Golem
二戦目 相手がワンマリから事故って勝ち。


第二回戦 VSけんぷファー(タレネコさん)       1-2
一戦目 後手ワンマリ土地1彫刻家でキープして土地引けずに負け。
In
2《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
Out
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
3《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
二戦目 相手が事故って勝ち。
In
3《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》
1《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
Out
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
1Lodestone Golem
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
三戦目 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》からの《思考の粉砕/Mind Shatter(M10)》がぶっ刺さり、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》は何とか《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》で止めるものの《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》が二体の聖遺ですごいことになって、《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》を引けなくて返しでSejiri SteppeでP青ついて負け。


第三回戦 VS緑単エルドラニッサ        0-2
一戦目 相手先手でアンタップエルフ→《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M10)》→《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZEN)》→《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》+《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ALA)》って動かれてバーランで圧死。
In
4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
Out
3《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》
1《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
二戦目 《帰化/Naturalize(ALA)》2発食らって《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》置かれて負け。


第四回戦 VSジャンド               1-2
一戦目 先手3T目にゴーレム出して相手の除去が遅れて勝ち。
In
4《天界の粛清/Celestial Purge(CON)》
Out
2Lodestone Golem
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
1《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
二戦目 《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》2体並ばれて負け。
In
2Lodestone Golem
1《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
Out
3《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》
三戦目 膠着して何か相手が色々ミスってMaster Transmuterが健在で、6Tくらい何か引けばいいターンあったのに何も引けずに血魔女に殴られ出して負け。


                ◇


 1-3ドロップ・・・だと・・・?


 まさかの一年前(PT京都初日)と同じ成績・・・まるで成長していない。やはり青白GAPPOは青白GAPPOだったというのか・・・


 まあさすがにデッキの構成が弱すぎた。こんな彫刻家引かなかったら(あるいは除去られたら)カスですよ、みたいなデッキで勝てるはずがなかったのだ。


 というわけで俺はイカ彦にもうワンチャンスくれないか、とお願いしてみることにした。翌7日には秋葉原の夢屋で狂戦士杯というスタンダードの大会があるという。今日得た経験で75枚を徹底的に洗い直し、最強のGAPPOを持ち込めば、結果は必ずついてくる。何よりこの一回でこのコンセプトを弱いと断ずるのは納得いかない。


 さりとてイカ彦にとってプロツアーまでの時間は有限であり、しかも決して多くはない。この一回で見極めるため、条件がついた(というか俺がつけた。制約と誓約的な意味で)。


 『狂戦士杯で4-1以上しなかったら調整放棄、即解体。その代わり4-1したらイカ彦がプロツアーへの荷物の中にこのデッキを持っていく』


 イカ彦の荷物が重くなるか(『持っていく』だけで『使う』とは言っていない)、俺が自分自身の手で青白GAPPOの可能性にトドメを刺すか。


 最後の一勝負に後悔が残らないよう、その夜俺は一人回しに全精力を傾けるのだった・・・


                                     →To Be Continued





*1 今俺が考えた。


*2 クソデッキ構築仲間。二人で話していると完全に妄想なのに「このカードは~に対して強い」とか「相手が~するから勝てるでしょ」とか勝手に決め付けるため、できたデッキは大抵歪でカードパワーの低い局地戦専用テロデッキになる。その一例がこちら↓
http://60486.diarynote.jp/?day=20071117


*3 プロツアーを何だと思っているのか。ちなみにGAPPOとはもちろん「対戦相手がGAPPO」という意味である。参照↓
http://60486.diarynote.jp/?day=20090227
http://60486.diarynote.jp/?day=20090228


*4 一人回しのこと。


*5 ブレーキをどこかに落としてきたさわやかイケメンプレーヤー(オタク度500%)。夜の高速道路で他の車がいないのをいいことに二車線をふんだんに使った走行を見せつけるといったお茶目な一面も。ちなみにだらだら~じお第8回(http://www.nicovideo.jp/watch/sm7443232)のゲストでもある。


*6 ご存知青白GAPPOの製作者にしておかしくなってしまった方の高橋。





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 ドロップ後はサイドイベントのドラフトに参加。


 1回目はやたら知り合い率高くて(ていうか全員)、マンモスさん→俺→とっしー→あっきー→おっさん→ガチャさん→シミチン→ダルさんの順。


 1パック目初手は《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》。2手目弱いパックから《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》、3手目《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》、4手目《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk(ZEN)》と鹿流して《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》。その後も黒と緑の流れが比較的よくて、《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》も取れたので緑黒同盟者狙い。
 2パック目初手は《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》。その後は下家のとっしーが緑をやっているようであまりいいカードが流れてこず、耐える展開。
 3パック目初手は取るものなくて巨森の精霊信者。その後も流れはいいのだがカードの出がちょっと悪くて3/3トランプル同盟者とか見ずに了。


1巨森のゼンディコン
1《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》
2《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper(ZEN)》
1《ニマーナの売剣/Nimana Sell-Sword(ZEN)》
1《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
1アガディームの密教信者
2巨森の精霊信者
1《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse(ZEN)》
1《放牧の林鹿/Grazing Gladehart(ZEN)》
1《石造りのピューマ/Stonework Puma(ZEN)》
1《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist(ZEN)》
1ボジューカの盗賊
1無情な選刃
1闘士蜘蛛
1《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》
1《秘宝の破壊/Relic Crush(ZEN)》
1《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》
1墳墓の呪詛
1《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
9《沼/Swamp(ZEN)》
8《森/Forest(ZEN)》
1戦慄の彫像


 まあまあ。


第一回戦 VSガチャさん(赤単)               0-2
一戦目、二戦目とも相手のデッキが強すぎて割りとぼっこ。せめて夜鷲を引けていれば・・・





 一没したので2回目。
 1パック目初手はまたも《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》(笑)、2手目《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》、3手目ムカデ流して《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》、4手目《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》でフィーバータイム。ピックは省略。


1《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito(ZEN)》
1《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts(ZEN)》
1《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》
1《松明投げ/Torch Slinger(ZEN)》
1タクタクの潰し屋
1《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
1《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
1《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur(ZEN)》
1《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》
1腐敗したゼンディコン
1アクームの戦歌い
1無情な選刃
1《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
1《サラカーの匪賊/Surrakar Marauder(ZEN)》
1《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition(ZEN)》
1《忌まわしい最期/Hideous End(ZEN)》
1墳墓の呪詛
1焼尽の猛火
1《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition(ZEN)》
2《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ZEN)》
10《沼/Swamp(ZEN)》
6《山/Mountain(ZEN)》
2くすぶる尖塔


 割とどうやって負けるのっていうくらいのデッキが完成。


第一回戦 VS白単                0-2
一戦目 ライフ4まで削ったが膠着したので、2/2飛行に殴られながらではあるが《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist(ZEN)》いたから同盟者待ちかなーとか思ってたら《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge(ZEN)》引かれて一気に盤面厳しくなって負け。
二戦目 WWKレアの3/4飛行→《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge(ZEN)》って動かれて《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》が腐って負け。


 このデッキで一没とか才能なさすぎだろ・・・ていうか今日の戦績、合計すると1-5なんですけど。


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 Today’s tune

 初音ミク「Pierrot」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9621047

コメント

AKKA
2010年2月9日0:02

切れ味が落ちたね☆

まつがん
2010年2月9日0:53

>AKKA
キレそうwww

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