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いつの間にかGP神戸まで一ヶ月ばかりとなった。
イーブンタイド発売前とはいえ、現段階のブロック構築環境を支えるパワーカードは発売後も活躍が見込まれる。《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》や《苦花/Bitterblossom(MOR)》、《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》、《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》など、デッキの「顔」たるパワーカードは、デッキを変えるなりしてかなりの確率で次の環境に残るだろう。
となれば現環境の理解が次環境の理解への早道。
3byeは二の次、俺は千葉までマジックをしにきた。
そんな俺のデッキはフェアリー。
PTQ長野ではエレメンタル、大阪ではキスキンが多かった。人と同じデッキは嫌なのでフェアリー。ただそれだけ。
『だらだらMTG』
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
2《思案/Ponder(LRW)》
2《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
3《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《夢への委託/Consign to Dream(SHM)》
3《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins(SHM)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》
8《島/Island(SHM)》
5《沼/Swamp(SHM)》
3《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
1《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
1《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》
2《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》
3《鏡編み/Mirrorweave(SHM)》
なんというやる気のないデッキ。調整時間がとれなくて脳内妄想すらも円滑に進まなかった。
前日にこうへい宅でかねぴーと水樹奈々のライブDVDを鑑賞しつつアオキがデッキ調整してるのを横目にマンガ読んで、アオキとこうへいが寝た後かねぴーと徹夜で延々デュエルし続けた程度の練習量でどうにかなると思ったのが間違いだった。むしろ徹夜で頭が正常に働かなくなった。
でも水樹奈々は最高だった。むしろそっちが本編であって千葉行きはおまけだったとしか言いようがない。
62名、スイスドロー6回戦。もはや儀礼に過ぎなくなってきている気もするが、6−0まで駆け抜ける!!
第一回戦 VS五色エレメンタル(ゆうやん) 0−2
一戦目 後手、1ターン目《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で土地《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》《煙束ね/Smokebraider(LRW)》《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》というハンドから《煙束ね/Smokebraider(LRW)》を落とす。相手は次ターン土地を引いての先触れプレイから2枚目の熟考をサーチ。3ターン目《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》から4ターン目《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》とプレイされ、青マナがフィルターしかなかったのでそのまま主導権を握られて負け。
In
2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》
2《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》
Out
2《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
2《夢への委託/Consign to Dream(SHM)》
(《場当たりな襲撃/Impromptu Raid(SHM)》の存在を考えたら委託は残すべきだった)
二戦目 先手ダブマリで《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》通って負け。
第二回戦 VS緑単タッチ赤ビッグマナ 2−0
一戦目 デュレスで《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》抜いて、お互いセットゴーを続ける。《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》と《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》をカウンターしたら相手の種が尽きて、あとは引いてきた《苦花/Bitterblossom(MOR)》と《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》で適当にビートして勝ち。
In
2《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》
3《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
Out
2《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
3《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
二戦目 《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》除去ったら相手が事故って3回くらいディスカードするもハンドがカウンターだけでセットゴーだけ。《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》抜いたりしつつやがて《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》引いてどついて勝ち。
第三回戦 VS先触れシャーマンドラン(大阪抜けた感じのやつ)0−2
一戦目 こちら後手、相手《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》から《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》をサーチ。セットゴーに対して2ターン目も《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》で《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》サーチ。こちらは《苦花/Bitterblossom(MOR)》持っているが《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》構えてエンド。相手のドランを弾くと激突のトップが《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》。撃って2枚目のドランを落とし、相手の手札は土地と《低木林の旗騎士/Bosk Banneret(MOR)》と《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》だけ。余ったマナで苦花貼ってゴー。相手旗騎士でゴー。こちら土地詰まったのでメインで《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》キャントリップの後2枚目の苦花貼ってゴー。相手やることなくてエンド前に転置をトークンに。で相手が《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》トップデッキしてgg。
In
3《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
Out
2《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
3《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
二戦目 《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》→《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》2枚で捌かれ、苦花への《薄れ馬/Wispmare(LRW)》を《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》でかわすも覇権死んだらまた《薄れ馬/Wispmare(LRW)》が出てきて割られ、最後は《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》も出てきて余裕負け。
デッキが弱すぎたので1−2ドロップ。
フェアリー側に立ってみると相当厳しい環境というか、既存の苦花依存タイプではカードパワーが低すぎてとてもやっていけないことがわかった。そりゃ苦花引ければいいかもしれんけど。
次は少なくとも《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》はメインから抜くと思う。《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がいなかったら入ってる意味があんまりないっぽい。
こうへいがトップ4で負けたのを期に撤収。それにしても千葉からの帰り道はつらい・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Today’s tune
初音ミク「monophonics」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3462295
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いつの間にかGP神戸まで一ヶ月ばかりとなった。
イーブンタイド発売前とはいえ、現段階のブロック構築環境を支えるパワーカードは発売後も活躍が見込まれる。《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》や《苦花/Bitterblossom(MOR)》、《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》、《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》など、デッキの「顔」たるパワーカードは、デッキを変えるなりしてかなりの確率で次の環境に残るだろう。
となれば現環境の理解が次環境の理解への早道。
3byeは二の次、俺は千葉までマジックをしにきた。
そんな俺のデッキはフェアリー。
PTQ長野ではエレメンタル、大阪ではキスキンが多かった。人と同じデッキは嫌なのでフェアリー。ただそれだけ。
『だらだらMTG』
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
2《思案/Ponder(LRW)》
2《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
3《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《夢への委託/Consign to Dream(SHM)》
3《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
4《沈んだ廃墟/Sunken Ruins(SHM)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》
8《島/Island(SHM)》
5《沼/Swamp(SHM)》
3《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
1《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
1《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》
2《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》
3《鏡編み/Mirrorweave(SHM)》
なんというやる気のないデッキ。調整時間がとれなくて脳内妄想すらも円滑に進まなかった。
前日にこうへい宅でかねぴーと水樹奈々のライブDVDを鑑賞しつつアオキがデッキ調整してるのを横目にマンガ読んで、アオキとこうへいが寝た後かねぴーと徹夜で延々デュエルし続けた程度の練習量でどうにかなると思ったのが間違いだった。むしろ徹夜で頭が正常に働かなくなった。
でも水樹奈々は最高だった。むしろそっちが本編であって千葉行きはおまけだったとしか言いようがない。
62名、スイスドロー6回戦。もはや儀礼に過ぎなくなってきている気もするが、6−0まで駆け抜ける!!
第一回戦 VS五色エレメンタル(ゆうやん) 0−2
一戦目 後手、1ターン目《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で土地《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》《煙束ね/Smokebraider(LRW)》《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》というハンドから《煙束ね/Smokebraider(LRW)》を落とす。相手は次ターン土地を引いての先触れプレイから2枚目の熟考をサーチ。3ターン目《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》から4ターン目《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》とプレイされ、青マナがフィルターしかなかったのでそのまま主導権を握られて負け。
In
2《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》
2《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》
Out
2《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
2《夢への委託/Consign to Dream(SHM)》
(《場当たりな襲撃/Impromptu Raid(SHM)》の存在を考えたら委託は残すべきだった)
二戦目 先手ダブマリで《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》通って負け。
第二回戦 VS緑単タッチ赤ビッグマナ 2−0
一戦目 デュレスで《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》抜いて、お互いセットゴーを続ける。《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》と《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》をカウンターしたら相手の種が尽きて、あとは引いてきた《苦花/Bitterblossom(MOR)》と《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》で適当にビートして勝ち。
In
2《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》
3《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
Out
2《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
3《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
二戦目 《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》除去ったら相手が事故って3回くらいディスカードするもハンドがカウンターだけでセットゴーだけ。《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》抜いたりしつつやがて《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》引いてどついて勝ち。
第三回戦 VS先触れシャーマンドラン(大阪抜けた感じのやつ)0−2
一戦目 こちら後手、相手《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》から《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》をサーチ。セットゴーに対して2ターン目も《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》で《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》サーチ。こちらは《苦花/Bitterblossom(MOR)》持っているが《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》構えてエンド。相手のドランを弾くと激突のトップが《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》。撃って2枚目のドランを落とし、相手の手札は土地と《低木林の旗騎士/Bosk Banneret(MOR)》と《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》だけ。余ったマナで苦花貼ってゴー。相手旗騎士でゴー。こちら土地詰まったのでメインで《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》キャントリップの後2枚目の苦花貼ってゴー。相手やることなくてエンド前に転置をトークンに。で相手が《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》トップデッキしてgg。
In
3《食いつくいましめ/Biting Tether(SHM)》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
Out
2《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》
3《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
二戦目 《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》→《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》2枚で捌かれ、苦花への《薄れ馬/Wispmare(LRW)》を《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》でかわすも覇権死んだらまた《薄れ馬/Wispmare(LRW)》が出てきて割られ、最後は《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》も出てきて余裕負け。
デッキが弱すぎたので1−2ドロップ。
フェアリー側に立ってみると相当厳しい環境というか、既存の苦花依存タイプではカードパワーが低すぎてとてもやっていけないことがわかった。そりゃ苦花引ければいいかもしれんけど。
次は少なくとも《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》はメインから抜くと思う。《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がいなかったら入ってる意味があんまりないっぽい。
こうへいがトップ4で負けたのを期に撤収。それにしても千葉からの帰り道はつらい・・・
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Today’s tune
初音ミク「monophonics」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3462295
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