PWC-159th-
2008年5月10日 趣味
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日本選手権東京一次予選の前日。
関東でもトップクラスの草の根大会であるPWCに、132人が集まった。
ある者は翌日の予選に向けた調整のため、またある者はプロツアーハリウッドの調整のため。
本番さながらの真剣勝負の舞台を求めて、ここ新宿にたどり着いたのだ。
関東でマジックをすることの利点として、強いプレイヤーとの対戦機会が多いことが挙げられるだろう。これだけ人が集まっても、毎度のことながら草の根とは思えない面子の濃さである。
さて、かくいう俺も翌日の日本選手権予選東京一次に照準を合わせていた。
一番最初の予選ということで色んな知り合いに聞いたら結構出ない雰囲気だったし、その間隙を縫って俺がサクッと通過・・・うん、いいシナリオだ(現実性はともかく
だが、デッキはどうするのか。知り合い連中が出ない理由にしても、シャドウムーアが出たばかりでメタが固まっておらず、従って闇雲に予選に突っ込むのは危険だからというのが大方のところだろう。それはこの俺にしても例外ではない。
しかしリスクは結局どこかで負う必要がある。ならば、ここは『敢えて』だ。『あえて』その逆に張る。そうすることで神の意表をつくことができる。神の意表をついて何か意味があるのかと思ったら負けである。
というわけでキスキンだ(ツッコミ不要
『Untitled』
4《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》
4《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
1《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》
4《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》
4《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
4《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
2《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》
2《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》
3《補強/Fortify(TSP)》
14《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
4《ひなびた小村/Rustic Clachan(MOR)》
3《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》
3《変わり谷/Mutavault(MOR)》
4《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
4《マナの税収/Mana Tithe(PLC)》
2《不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked(PLC)》
2《薄れ馬/Wispmare(LRW)》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》
遅くなったがこれがシャドウムーア対応キスキンだ。
徹底的に安定+爆発的展開力にこだわった、1マナアクションの集大成。一人回しをしてもらえばわかるだろう、この淀みない動き。まさしく最終形と呼ぶにふさわしい。
シャドウムーアからはメインに《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》、サイドボードには0マナの見えないトーモッドこと《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》を搭載し、《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》や《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》に対して強烈なプレッシャーを与える。
だが、それだけだ。
キスキンがキスキンである限り、シャドウムーアのカードをこれ以上は使えなかった。白緑ビートや白青ビートにするならともかく、キスキン無双の型はその『型』ゆえに新しいカードを頑なに拒む。
《鏡編み/Mirrorweave(SHM)》?4マナも使ってゲームに勝たないとはどういうことだ。不採用。
《占いの達人/Augury Adept(SHM)》?2/2バニラとかなめてんのか。
《バリーノックの群勢/Ballynock Cohort(SHM)》?そう悪くはないのだが、《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》や《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》のカードパワーと比べると所詮コモンという空しさが襲ってくる。
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》?カードパワーを前にキスキンの誇りを投げ捨てる気か。
そうして残ったのが、1マナと0マナ。《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》と《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》は確かにキスキンを強化したと言えよう。
しかし、この程度で一線級に太刀打ちできるとはとても思えない。
いずれにせよ、試してみるしかない。スイスドロー8回戦、8−0まで駆け抜けるとは社交辞令としてでも言っておく。
第一回戦 VSしもべドラン(帝國さん) 0−2
カバレッジ参照(http://pwc.jugem.jp/?eid=6)だが一応自分視点でのゲーム内容も。
一戦目 先手、平地小村変わり谷タッパー槍槍補強・・・難しいハンドだ。キスキン的にはマリガンだがマジック的には相手によってはキープもありうる。帝國さんのデッキはわからない・・・ここは・・・キープ!タッパーゴーに対して相手は《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》から《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》。返しの槍で葬り、谷セットゴーすると相手は《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》プレイ。ちなみにここまでドローは全部土地。これが谷と相打った(槍で除去れる生物が出てきた時のために殺しておきたかったがリソース的に谷というクロックを失うべきではなかったかも)後も土地を延々引き続けて負け。
In
2《不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked(PLC)》
4《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
Out
1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
4《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
1《補強/Fortify(TSP)》
二戦目 《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》→《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》スタートだが返しで《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》。《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》とキャストするも《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》登場でクロックは負けている。《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》、2体目のプリーストと続けて展開し、相手の《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》による7点アタックはテイク。ライフ13は《不敬の命令/Profane Command(LRW)》あったらルーズ+フィアーで死んでるのだがそれに気づかずハンドの《不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked(PLC)》で多分カウンターできるだろうからいいやと思ってメドウグレインがチャンプアタックせず、返しできっちり13点削られて負け。
第二回戦 VS青白黒ヒバリ(ナベ) 0−2
一戦目 後手。ぬるいハンドキープして《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》3枚と《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》引かれて負け。
In
4《マナの税収/Mana Tithe(PLC)》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》
Out
2《補強/Fortify(TSP)》
1《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
2《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》
二戦目 ダブマリ、平地平地皺マナタイスマナタイスをキープ。2ターン目ドロー平地、セッ・・・おっと待て、これセットしないでマナタイス構えて相手のマナアーティファクトをカウンターするプランはありか?あぁでももうハンドに手をかけて悩んじゃったしバレるだろうな、やめとこう。普通に皺プレイ、相手は《精神石/Mind Stone(10E)》キャスト。アタックして《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》出してゴー、相手は4マナ立ててエンド。アタック→《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》をマナタイス、返しの《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》もマナタイス。お、いけんじゃね?だが相手ライフ3で《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》から《ボトルのノーム/Bottle Gnomes(10E)》ツモられて雲行きが怪しくなり、《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》引けずに《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》でシャクられて負け。
0−2ドロップですってよ。いくらなんでも諦めざるをえないでしょ。
しかしだとしたらデッキはどうしたらいいんだ・・・
悩んだ挙句俺は会場に来ていたらっしゅに声をかけたのだった。
それはともかく、その後はサイドイベントのドラフトへ。
1パック目初手は赤単決め打って《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》。2手目レア抜けで《種かごの魔女/Seedcradle Witch(SHM)》流して《煤の焚きつけ屋/Sootstoke Kindler(SHM)》とかとってあとはひたすら赤ピック。
2パック目初手は《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》流して《痕跡焼き/Burn Trail(SHM)》。あとは適当に。
3パック目初手は《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》。あとは(ry
1《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》
1《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》
1《猛火茨のカカシ/Blazethorn Scarecrow(SHM)》
2《煤歩き/Sootwalkers(SHM)》
1《泥騒ぎの略奪者/Mudbrawler Raiders(SHM)》
1《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
2《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》
2《小走り犬/Scuttlemutt(SHM)》
2《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》
2《煤の焚きつけ屋/Sootstoke Kindler(SHM)》
1《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate(SHM)》
1《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》
1《裏切り者の咆哮/Traitor’s Roar(SHM)》
1《痕跡焼き/Burn Trail(SHM)》
1《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》
1《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
1《刺す稲妻/Puncture Bolt(SHM)》
1《傷跡/Scar(SHM)》
17《山/Mountain(SHM)》
まぁうまく組めている。
第一回戦 VS緑白(smky) 2−1
一戦目 先手山5小走り犬二人組で適当にキープして四連続山引いて負け。
二戦目 相手ダブマリで《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》に《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》つけてワンパン入れてから《引き霊気/AEthertow(SHM)》されるもあとは残りライフを詰めて勝ち。
三戦目 相手の展開が微妙なところにこっちぶんぶんで勝ち。
第二回戦 VS青黒(樽さん) 2−0
一戦目 《煤の焚きつけ屋/Sootstoke Kindler(SHM)》からスタートして速攻ビートするいい回りで《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》でワンパン入れてあとは速攻で詰めて勝ち。
二戦目 《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》ぶっ刺した返しで《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》出てきてシャクられ返すも《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》に《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》つけてもっとシャクって勝ち。
2−0からブラマスとスプリットに成功。赤単楽しすwww
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Today’s tune
初音ミク「carol」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3111123
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日本選手権東京一次予選の前日。
関東でもトップクラスの草の根大会であるPWCに、132人が集まった。
ある者は翌日の予選に向けた調整のため、またある者はプロツアーハリウッドの調整のため。
本番さながらの真剣勝負の舞台を求めて、ここ新宿にたどり着いたのだ。
関東でマジックをすることの利点として、強いプレイヤーとの対戦機会が多いことが挙げられるだろう。これだけ人が集まっても、毎度のことながら草の根とは思えない面子の濃さである。
さて、かくいう俺も翌日の日本選手権予選東京一次に照準を合わせていた。
一番最初の予選ということで色んな知り合いに聞いたら結構出ない雰囲気だったし、その間隙を縫って俺がサクッと通過・・・うん、いいシナリオだ(現実性はともかく
だが、デッキはどうするのか。知り合い連中が出ない理由にしても、シャドウムーアが出たばかりでメタが固まっておらず、従って闇雲に予選に突っ込むのは危険だからというのが大方のところだろう。それはこの俺にしても例外ではない。
しかしリスクは結局どこかで負う必要がある。ならば、ここは『敢えて』だ。『あえて』その逆に張る。そうすることで神の意表をつくことができる。神の意表をついて何か意味があるのかと思ったら負けである。
というわけでキスキンだ(ツッコミ不要
『Untitled』
4《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》
4《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
1《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》
4《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》
4《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
4《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
2《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》
2《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》
3《補強/Fortify(TSP)》
14《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
4《ひなびた小村/Rustic Clachan(MOR)》
3《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》
3《変わり谷/Mutavault(MOR)》
4《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
4《マナの税収/Mana Tithe(PLC)》
2《不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked(PLC)》
2《薄れ馬/Wispmare(LRW)》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》
遅くなったがこれがシャドウムーア対応キスキンだ。
徹底的に安定+爆発的展開力にこだわった、1マナアクションの集大成。一人回しをしてもらえばわかるだろう、この淀みない動き。まさしく最終形と呼ぶにふさわしい。
シャドウムーアからはメインに《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》、サイドボードには0マナの見えないトーモッドこと《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》を搭載し、《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》や《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》に対して強烈なプレッシャーを与える。
だが、それだけだ。
キスキンがキスキンである限り、シャドウムーアのカードをこれ以上は使えなかった。白緑ビートや白青ビートにするならともかく、キスキン無双の型はその『型』ゆえに新しいカードを頑なに拒む。
《鏡編み/Mirrorweave(SHM)》?4マナも使ってゲームに勝たないとはどういうことだ。不採用。
《占いの達人/Augury Adept(SHM)》?2/2バニラとかなめてんのか。
《バリーノックの群勢/Ballynock Cohort(SHM)》?そう悪くはないのだが、《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》や《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》のカードパワーと比べると所詮コモンという空しさが襲ってくる。
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》?カードパワーを前にキスキンの誇りを投げ捨てる気か。
そうして残ったのが、1マナと0マナ。《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》と《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》は確かにキスキンを強化したと言えよう。
しかし、この程度で一線級に太刀打ちできるとはとても思えない。
いずれにせよ、試してみるしかない。スイスドロー8回戦、8−0まで駆け抜けるとは社交辞令としてでも言っておく。
第一回戦 VSしもべドラン(帝國さん) 0−2
カバレッジ参照(http://pwc.jugem.jp/?eid=6)だが一応自分視点でのゲーム内容も。
一戦目 先手、平地小村変わり谷タッパー槍槍補強・・・難しいハンドだ。キスキン的にはマリガンだがマジック的には相手によってはキープもありうる。帝國さんのデッキはわからない・・・ここは・・・キープ!タッパーゴーに対して相手は《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》から《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》。返しの槍で葬り、谷セットゴーすると相手は《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》プレイ。ちなみにここまでドローは全部土地。これが谷と相打った(槍で除去れる生物が出てきた時のために殺しておきたかったがリソース的に谷というクロックを失うべきではなかったかも)後も土地を延々引き続けて負け。
In
2《不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked(PLC)》
4《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
Out
1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
4《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
1《補強/Fortify(TSP)》
二戦目 《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》→《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》スタートだが返しで《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》。《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》とキャストするも《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》登場でクロックは負けている。《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》、2体目のプリーストと続けて展開し、相手の《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》による7点アタックはテイク。ライフ13は《不敬の命令/Profane Command(LRW)》あったらルーズ+フィアーで死んでるのだがそれに気づかずハンドの《不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked(PLC)》で多分カウンターできるだろうからいいやと思ってメドウグレインがチャンプアタックせず、返しできっちり13点削られて負け。
第二回戦 VS青白黒ヒバリ(ナベ) 0−2
一戦目 後手。ぬるいハンドキープして《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》3枚と《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》引かれて負け。
In
4《マナの税収/Mana Tithe(PLC)》
3《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》
Out
2《補強/Fortify(TSP)》
1《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
2《たなびく純白/Niveous Wisps(SHM)》
二戦目 ダブマリ、平地平地皺マナタイスマナタイスをキープ。2ターン目ドロー平地、セッ・・・おっと待て、これセットしないでマナタイス構えて相手のマナアーティファクトをカウンターするプランはありか?あぁでももうハンドに手をかけて悩んじゃったしバレるだろうな、やめとこう。普通に皺プレイ、相手は《精神石/Mind Stone(10E)》キャスト。アタックして《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》出してゴー、相手は4マナ立ててエンド。アタック→《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》をマナタイス、返しの《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》もマナタイス。お、いけんじゃね?だが相手ライフ3で《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》から《ボトルのノーム/Bottle Gnomes(10E)》ツモられて雲行きが怪しくなり、《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》引けずに《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》でシャクられて負け。
0−2ドロップですってよ。いくらなんでも諦めざるをえないでしょ。
しかしだとしたらデッキはどうしたらいいんだ・・・
悩んだ挙句俺は会場に来ていたらっしゅに声をかけたのだった。
それはともかく、その後はサイドイベントのドラフトへ。
1パック目初手は赤単決め打って《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》。2手目レア抜けで《種かごの魔女/Seedcradle Witch(SHM)》流して《煤の焚きつけ屋/Sootstoke Kindler(SHM)》とかとってあとはひたすら赤ピック。
2パック目初手は《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》流して《痕跡焼き/Burn Trail(SHM)》。あとは適当に。
3パック目初手は《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》。あとは(ry
1《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》
1《悲嘆の暴君/Grief Tyrant(SHM)》
1《猛火茨のカカシ/Blazethorn Scarecrow(SHM)》
2《煤歩き/Sootwalkers(SHM)》
1《泥騒ぎの略奪者/Mudbrawler Raiders(SHM)》
1《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
2《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》
2《小走り犬/Scuttlemutt(SHM)》
2《血印の導師/Bloodmark Mentor(SHM)》
2《煤の焚きつけ屋/Sootstoke Kindler(SHM)》
1《威嚇者の信徒/Intimidator Initiate(SHM)》
1《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》
1《裏切り者の咆哮/Traitor’s Roar(SHM)》
1《痕跡焼き/Burn Trail(SHM)》
1《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》
1《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
1《刺す稲妻/Puncture Bolt(SHM)》
1《傷跡/Scar(SHM)》
17《山/Mountain(SHM)》
まぁうまく組めている。
第一回戦 VS緑白(smky) 2−1
一戦目 先手山5小走り犬二人組で適当にキープして四連続山引いて負け。
二戦目 相手ダブマリで《ぼろ布食いの二人組/Tattermunge Duo(SHM)》に《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》つけてワンパン入れてから《引き霊気/AEthertow(SHM)》されるもあとは残りライフを詰めて勝ち。
三戦目 相手の展開が微妙なところにこっちぶんぶんで勝ち。
第二回戦 VS青黒(樽さん) 2−0
一戦目 《煤の焚きつけ屋/Sootstoke Kindler(SHM)》からスタートして速攻ビートするいい回りで《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》でワンパン入れてあとは速攻で詰めて勝ち。
二戦目 《燃えさしの突風/Ember Gale(SHM)》ぶっ刺した返しで《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》出てきてシャクられ返すも《つまみ食い貯め/Morselhoarder(SHM)》に《大神のルーン/Runes of the Deus(SHM)》つけてもっとシャクって勝ち。
2−0からブラマスとスプリットに成功。赤単楽しすwww
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Today’s tune
初音ミク「carol」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3111123
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