PWC-146th-
2008年1月12日 読書
ISBN:4061823752 新書 辻村 深月 講談社 2004/06/08 ¥819
決戦の時、来る。
スタンダードキング
『草の根の帝王』、AKKA。
ファーザー
『RoY2007』、ナベ。
ブラフトゥゴッド
『頭の悪さが世界レベル』、まつがん。
一番下の約1名のクソ野郎を除けば、関東では知らぬ者のない顔ぶれである。この二人とならあるいは、まだ見ぬ高みへ登りつめることができるかもしれない。そう感じさせるオーラが、二人には確かにあった。両隣にいてこれほど頼もしい奴らはいない。
両隣・・・そうだった、今回は何の因果かこのマゾの豚野郎めがリーダーということになってしまっているのだ。
A:AKKA(緑黒エルフ)
B:まつがん(青黒リアニ)
C:ナベ(青白スタープラチナ)
まったくもって不本意な席配置である。おまけにチーム名は、『蹴られたい』か『踏まれたい』か『罵られたい』の中から選ぶ権利を与えてやろうと二人に言ったのに何故か『Ito Atsushi』で押し切られてしまった。個人名かよ!確かにこのようなチーム名もかのGP浜松優勝チーム『Tanii Monogatari』など前例はいくらでもあるが・・・それにしたってフルネームモロ出しかよ!だがまぁここらへんは誰の個人名であるかはあえて触れないことにしておく。読者にはこれがチームの誰の名前であるか紙一重で特定できないと思われるが、わきあがる「いったい『Ito Atsushi』って何者なんだろう・・・そわそわ」といった好奇心はここでおさえてもらえれば幸いである。
さて、会場は東神奈川、サティの目の前といえば、昼ご飯は銀ダコで確定だろという例の会場である。
中に入ると既に多くの人がおり、これは一筋縄ではいかなそうだ。何人かプロプレイヤーの姿も見受けられ、このフォーマットの人気の高さを物語っている。
なお俺の使用デッキは昨日と全く同じレシピ、『空の夢』である。
参加チームは36チーム、スイスドロー7回戦。
7−0まで、駆け抜けるッ!!
第一回戦 VS優勝したチーム 0−2
A:緑黒エルフ
B:青単スタープラチナ
C:青黒リアニ
一戦目 《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》とかで頑張るも、《白金の天使/Platinum Angel(10E)》に辿りつかれてあとは《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》とかで守られて圧敗。
二戦目 ワンマリ、土地1マーフォークルーター。覚悟を決めてキープ!で引けずにあっさり負け。
ナベは対リアニを2−1でとるも、AKKAさんが緑黒エルフ同型対決で敗れてしまい、チーム負け。
・・・ん?
俺たちの夏は、終わった。
早えーよ!まさか一回戦で敗れるとは・・・
優勝は限りなく絶望的になるが、へこんでばかりもいられない。こんな機会はそうそうないんだ、やれるところまでやるだけだぜ!
第二回戦 VS 2−0
A:緑黒エルフ
B:緑白黒ビート
C:青単ピクルス
一戦目 早々と《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》釣って《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》殺しつつ殴りきる。
二戦目 お互いトリマリでスタート。生物並べられたり《収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester(PLC)》出されたりしたのを3回くらい《滅び/Damnation(PLC)》で流して普通に釣って勝ち。
AKKAさんも勝ち、ナベは引き分けでチーム勝ち。
第三回戦 VS 2−0
A:青単スタープラチナ
B:五色コントロール
C:トラウマリアニ
一戦目 《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》や《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》されてしのがれまくるが、それ以上にリアニスペルを引きまくって無理矢理押し切る。
二戦目 相手が根絶ハンドキープしていたので《病的な出来事/Psychotic Episode(TSP)》しながらゆっくりアドバンテージ差つけてくプランで《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》で殴って勝ち。
ナベは負けたがAKKAさんが勝ってチーム勝ち。
第四回戦 VS 2−1
A:赤緑ランデスビッグマナ
B:青黒リアニ
C:青単スタープラチナ
一戦目 こっちだけルーター引けなくてハンドの密度に差がついて負け。
二戦目 《病的な出来事/Psychotic Episode(TSP)》で安全確認して普通に釣って勝ち。
三戦目 相手が3枚目の土地を引けずに勝ち。
ナベは負けたがAKKAさんが勝ってチーム勝ち。
第五回戦 VSなかちかさん、北山雅也さん、BJチーム 1−2
A:赤緑ビッグマナ
B:青黒白《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》ハーコン
C:青白氷雪コントロール
一戦目 相手が事故って勝ち。
二戦目 ハンデスで相手の脅威を一つずつ捌いて安全確認してリアニする詰め将棋なのだが、《根絶/Extirpate(PLC)》一本ではハーコン抜くので精一杯で、《滅び/Damnation(PLC)》を根絶されてプロテク3以上の《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》出されて負け。
三戦目 ハンデスと土地しか引かず、普通の《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》に撲殺される。
AKKAさんが勝って、ナベが引き分けそうなところで既に一敗一分だったむこうが投了してチーム勝ち。
第六回戦 VS委員超、らっしゅ、ウメ様チーム 1−2
A:緑白ビッグマナ
B:赤黒ゴブリン
C:青黒カウンターマネキン
一戦目 《湿地の飛び回り/Marsh Flitter(LRW)》→《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》と動かれて《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》釣らざるをえなくなり、でっかい《節骨の魔女/Knucklebone Witch(LRW)》と《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》で詰め将棋されて負け。
二戦目 《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》釣りまくって勝ち。
三戦目 《墓穴までの契約/Grave Pact(10E)》でコントロールされて土地祭って負け。
AKKAさんとナベが勝ってチーム勝ち。
第七回戦 VS準優勝したチーム 0−2
A:白単キスキン
B:青単カササギブルー
C:青黒白《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》ハーコン
一戦目 果敢な《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》アタックでライフ10まで落とすも二体目の《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》から《泥棒カササギ/Thieving Magpie(10E)》祭ってあとはスペルが通るはずもなく負け。
二戦目 《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》引けず《霧氷羽の梟/Rimefeather Owl(CSP)》の2パンで負け。
AKKAさんは勝つもナベが負けてチーム負け。
というわけでチーム5−2の4位に終わりました。気になる個人成績は・・・3−4て・・・凡人以下ですたい・・・
残念ながら優勝という目標は達成できなかったけれども、チームスタンはやりがいあるし自分たちも相手チームも滅多にない組み合わせが見られたりで色々面白いのは間違いないので、次の機会があれば、また出てみたいな。
それでは来週も・・・ビートダウン!
決戦の時、来る。
スタンダードキング
『草の根の帝王』、AKKA。
ファーザー
『RoY2007』、ナベ。
ブラフトゥゴッド
『頭の悪さが世界レベル』、まつがん。
一番下の約1名のクソ野郎を除けば、関東では知らぬ者のない顔ぶれである。この二人とならあるいは、まだ見ぬ高みへ登りつめることができるかもしれない。そう感じさせるオーラが、二人には確かにあった。両隣にいてこれほど頼もしい奴らはいない。
両隣・・・そうだった、今回は何の因果かこのマゾの豚野郎めがリーダーということになってしまっているのだ。
A:AKKA(緑黒エルフ)
B:まつがん(青黒リアニ)
C:ナベ(青白スタープラチナ)
まったくもって不本意な席配置である。おまけにチーム名は、『蹴られたい』か『踏まれたい』か『罵られたい』の中から選ぶ権利を与えてやろうと二人に言ったのに何故か『Ito Atsushi』で押し切られてしまった。個人名かよ!確かにこのようなチーム名もかのGP浜松優勝チーム『Tanii Monogatari』など前例はいくらでもあるが・・・それにしたってフルネームモロ出しかよ!だがまぁここらへんは誰の個人名であるかはあえて触れないことにしておく。読者にはこれがチームの誰の名前であるか紙一重で特定できないと思われるが、わきあがる「いったい『Ito Atsushi』って何者なんだろう・・・そわそわ」といった好奇心はここでおさえてもらえれば幸いである。
さて、会場は東神奈川、サティの目の前といえば、昼ご飯は銀ダコで確定だろという例の会場である。
中に入ると既に多くの人がおり、これは一筋縄ではいかなそうだ。何人かプロプレイヤーの姿も見受けられ、このフォーマットの人気の高さを物語っている。
なお俺の使用デッキは昨日と全く同じレシピ、『空の夢』である。
参加チームは36チーム、スイスドロー7回戦。
7−0まで、駆け抜けるッ!!
第一回戦 VS優勝したチーム 0−2
A:緑黒エルフ
B:青単スタープラチナ
C:青黒リアニ
一戦目 《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》とかで頑張るも、《白金の天使/Platinum Angel(10E)》に辿りつかれてあとは《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》とかで守られて圧敗。
二戦目 ワンマリ、土地1マーフォークルーター。覚悟を決めてキープ!で引けずにあっさり負け。
ナベは対リアニを2−1でとるも、AKKAさんが緑黒エルフ同型対決で敗れてしまい、チーム負け。
・・・ん?
俺たちの夏は、終わった。
早えーよ!まさか一回戦で敗れるとは・・・
優勝は限りなく絶望的になるが、へこんでばかりもいられない。こんな機会はそうそうないんだ、やれるところまでやるだけだぜ!
第二回戦 VS 2−0
A:緑黒エルフ
B:緑白黒ビート
C:青単ピクルス
一戦目 早々と《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath(TSB)》釣って《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》殺しつつ殴りきる。
二戦目 お互いトリマリでスタート。生物並べられたり《収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester(PLC)》出されたりしたのを3回くらい《滅び/Damnation(PLC)》で流して普通に釣って勝ち。
AKKAさんも勝ち、ナベは引き分けでチーム勝ち。
第三回戦 VS 2−0
A:青単スタープラチナ
B:五色コントロール
C:トラウマリアニ
一戦目 《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》や《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》を《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》されてしのがれまくるが、それ以上にリアニスペルを引きまくって無理矢理押し切る。
二戦目 相手が根絶ハンドキープしていたので《病的な出来事/Psychotic Episode(TSP)》しながらゆっくりアドバンテージ差つけてくプランで《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》で殴って勝ち。
ナベは負けたがAKKAさんが勝ってチーム勝ち。
第四回戦 VS 2−1
A:赤緑ランデスビッグマナ
B:青黒リアニ
C:青単スタープラチナ
一戦目 こっちだけルーター引けなくてハンドの密度に差がついて負け。
二戦目 《病的な出来事/Psychotic Episode(TSP)》で安全確認して普通に釣って勝ち。
三戦目 相手が3枚目の土地を引けずに勝ち。
ナベは負けたがAKKAさんが勝ってチーム勝ち。
第五回戦 VSなかちかさん、北山雅也さん、BJチーム 1−2
A:赤緑ビッグマナ
B:青黒白《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》ハーコン
C:青白氷雪コントロール
一戦目 相手が事故って勝ち。
二戦目 ハンデスで相手の脅威を一つずつ捌いて安全確認してリアニする詰め将棋なのだが、《根絶/Extirpate(PLC)》一本ではハーコン抜くので精一杯で、《滅び/Damnation(PLC)》を根絶されてプロテク3以上の《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》出されて負け。
三戦目 ハンデスと土地しか引かず、普通の《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》に撲殺される。
AKKAさんが勝って、ナベが引き分けそうなところで既に一敗一分だったむこうが投了してチーム勝ち。
第六回戦 VS委員超、らっしゅ、ウメ様チーム 1−2
A:緑白ビッグマナ
B:赤黒ゴブリン
C:青黒カウンターマネキン
一戦目 《湿地の飛び回り/Marsh Flitter(LRW)》→《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》と動かれて《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》釣らざるをえなくなり、でっかい《節骨の魔女/Knucklebone Witch(LRW)》と《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》で詰め将棋されて負け。
二戦目 《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》釣りまくって勝ち。
三戦目 《墓穴までの契約/Grave Pact(10E)》でコントロールされて土地祭って負け。
AKKAさんとナベが勝ってチーム勝ち。
第七回戦 VS準優勝したチーム 0−2
A:白単キスキン
B:青単カササギブルー
C:青黒白《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》ハーコン
一戦目 果敢な《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》アタックでライフ10まで落とすも二体目の《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》から《泥棒カササギ/Thieving Magpie(10E)》祭ってあとはスペルが通るはずもなく負け。
二戦目 《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》引けず《霧氷羽の梟/Rimefeather Owl(CSP)》の2パンで負け。
AKKAさんは勝つもナベが負けてチーム負け。
というわけでチーム5−2の4位に終わりました。気になる個人成績は・・・3−4て・・・凡人以下ですたい・・・
残念ながら優勝という目標は達成できなかったけれども、チームスタンはやりがいあるし自分たちも相手チームも滅多にない組み合わせが見られたりで色々面白いのは間違いないので、次の機会があれば、また出てみたいな。
それでは来週も・・・ビートダウン!
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