ISBN:4048736183 単行本 米澤 穂信 角川書店 2005/07 ¥1,680







 プロツアー。それはアマチュアプレイヤーにとっての憧れの的であり、一度でも参加したことがある者にとっては、再び目指すべき舞台である。

 プロツアーは現在、年に4回開催され、参加者には成績に応じてプロポイントが与えられる。たとえ0−3ドロップしても2点のプロポイントは与えられるから、文字通り参加そのものに意義があると言えよう。

 プロポイントというのはプロプレイヤークラブ制度と密接な関わりを持っている。同一シーズンで獲得したプロポイントによってそのプレイヤーのその年プロレベルが決まる(ただし直前のシーズンのポイントによるプロレベルは翌年に引き継がれるため、2007シーズンでレベル5相当のポイントを稼いだ者は2008シーズンもポイントはリセットされるがレベル5として扱われる。また、2007-2008シーズンで稼いだポイントがレベル6相当を超えた時からはレベル6として扱われる)。プロポイントとレベルの関係は以下の通り(注:2007年11月現在)。

レベル1:1ポイント以上
レベル2:10ポイント以上
レベル3:20ポイント以上
レベル4:30ポイント以上
レベル5:40ポイント以上
レベル6:50ポイント以上

 それぞれのレベルにはプロプレイヤークラブ特典があり、詳しくはWizardsのHPでガイドラインを見て欲しいが、このうちレベル2になるとNationals(つまり日本においては日本選手権)に招待され、わざわざ予選に出る必要がなくなるし、他にもグランプリで2Byeを与えられる。そしてレベル3になると、これが1つの大きな壁であるのだが、グランプリでは3Byeが与えられ、そしてプロツアーと世界選手権の参加権を自動的に手に入れることになる。プロツアーと世界選手権への参加の際には$500が支給される(もっとも通常は航空券の方が値が張るし、支給されるだけマシだけれども、PTQに参加できないということで必ずしもありがたくないという側面もある)。

 つまりレベル3相当のプロポイントを稼げばとりあえず翌年もレベル3であり、その年はすべてのプロツアーに出られるわけで、PTQに参加する必要もなくなり、プレイヤーの目指すべき1つの到達点と言える(ただしなかしゅーさんのように「地球を歩く」にはグランプリ参加にも報奨が支給されるレベル5以上は必要だろう)。もちろんレベル3を維持するのもまた大変ではあるのだが。

 それはともかくレベル3というのを基準にしてみると、プロポイント20点以上。これはなかなか難しい。2007 Magic Premier Event Invitation Policyによれば、プロツアー(ただし個人戦)によって得られるプロポイントは以下の表の通り。

Pro Tour - Individual
Place    Points
1    25
2    20
3-4    16
5-8    12
9-12    8
13-16    8
17-24    7
25-32    6
33-48    5
49-64    5
65-100    4
101-200    3
201+    2

 参加するだけで2点はもらえるといっても、レベル3に至らないプレイヤーが海外のグランプリに遠征することは(あと少しでレベル3というならともかく)考えづらいから、年4回のプロツアーと国内グランプリだけで年間で20点稼ぐためには、どこかで多少大きな活躍をする必要があることがわかる。

 ということは、まだPTQに出ていちいち権利を獲得しなければならないプレイヤーにとっては、なるべくチャンスが多い方がいいことになる。ここでようやく本題に入ってくるのだが、プロツアークアラルンプールは2008シーズンの4回のうちの最初のプロツアーなのだ。

 そんなわけでそのPTQはといえばかなりガチであり、普段の草の根大会では味わえないような緊張感あるデュエルが楽しめる。クアラルンプールのPTQはシールドの大会ということで参加費が多少かかるし、ルール適用度も厳しめだが、今の時期、何も真剣勝負の舞台はFinals予選に限るわけではないということだ。興味ある方は自分の家の近くで開催されるPTQの場所・日程を調べて一度足を運んでみてはいかがだろうか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 さて、書いてるうちによくわからない方向に話が進んでしまったが、とにかくPTQである。やはりシーズン最初のプロツアー、そしてリミテッドということで人もかなり多い。

 チェックパックはう○こ。

 もらったパックはというと・・・

 <白>×14
1《熟達した戦い/Battle Mastery(LRW)》
1《主の後継ぎ/Cenn’s Heir(LRW)》
1《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》
1《夜明けヒラメ/Dawnfluke(LRW)》
1《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》
1《銛撃ちの狙撃者/Harpoon Sniper(LRW)》
1《水流を読む者/Judge of Currents(LRW)》
1《キンズベイルの風船使い/Kinsbaile Balloonist(LRW)》
1《キスキンの癒し手/Kithkin Healer(LRW)》
1《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》
1《住処見張りの巨人/Lairwatch Giant(LRW)》
1《首のへし折り/Neck Snap(LRW)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
1《飛翔する希望/Soaring Hope(LRW)》

 <青>×13
1《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》
2《深海踏みのメロウ/Deeptread Merrow(LRW)》
2《自我の消去/Ego Erasure(LRW)》
1《墨深みの潜り手/Inkfathom Divers(LRW)》
1《メロウの先触れ/Merrow Harbinger(LRW)》
1《やっかい児/Pestermite(LRW)》
2《輪跳び/Ringskipper(LRW)》
1《銀エラの消し去り/Silvergill Douser(LRW)》
1《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
1《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel(LRW)》

 <黒>×15
2《黒ポプラのシャーマン/Black Poplar Shaman(LRW)》
1《ボガートの誕生の儀式/Boggart Birth Rite(LRW)》
1《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》
1《眼腐りの終焉/Eyeblight’s Ending(LRW)》
1《有象無象の発射/Fodder Launch(LRW)》
1《足の底の饗宴/Footbottom Feast(LRW)》
1《貯め込み屋の欲/Hoarder’s Greed(LRW)》
1《スズメバチ騒がせ/Hornet Harasser(LRW)》
1《リス・アラナの傷刃/Lys Alana Scarblade(LRW)》
1《湿地の飛び回り/Marsh Flitter(LRW)》
1《羽軸投げのボガート/Quill-Slinger Boggart(LRW)》
1《蜘蛛カツラのボガート/Spiderwig Boggart(LRW)》
1《泥棒スプライト/Thieving Sprite(LRW)》
1《雑草の絡めとり/Weed Strangle(LRW)》

 <赤>×13
1《斧研ぎの巨人/Axegrinder Giant(LRW)》
1《死角持ちの巨人/Blind-Spot Giant(LRW)》
1《ボガートの食料隊/Boggart Forager(LRW)》
1《ボガートの妖精追い/Boggart Sprite-Chaser(LRW)》
1《がなりたてるボガート/Caterwauling Boggart(LRW)》
1《炎族の刃振り/Flamekin Bladewhirl(LRW)》
1《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》
1《村背負いの大巨人/Hamletback Goliath(LRW)》
1《鋳塊かじり/Ingot Chewer(LRW)》
1《内炎の見習い/Inner-Flame Acolyte(LRW)》
2《つっかかり/Lash Out(LRW)》
1《タール投げ/Tar Pitcher(LRW)》

 <緑>×15
1《沼うろつきのトネリコ/Bog-Strider Ash(LRW)》
1《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
2《エルフの賛美者/Elvish Eulogist(LRW)》
1《猛牛の目/Eyes of the Wisent(LRW)》
1《一握りの力/Fistful of Force(LRW)》
1《追い詰め/Hunt Down(LRW)》
1《増え続ける成長/Incremental Growth(LRW)》
1《キスキンの短刀挑み/Kithkin Daggerdare(LRW)》
1《ツキノテブクロの毒/Lace with Moonglove(LRW)》
1《収穫祭の編み上げ/Lammastide Weave(LRW)》
1《葉光らせ/Leaf Gilder(LRW)》
1《木化/Lignify(LRW)》
1《リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster(LRW)》
1《森林の案内/Woodland Guidance(LRW)》

 <銀>×2
1《薬草の湿布/Herbal Poultice(LRW)》
1《ルーン刻みの鍾乳石/Runed Stalactite(LRW)》

 <土地>×3
2《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(LRW)》
1《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》

 こ、こ(ry



 軽い多相が一匹もいないしビートダウンにはならなそう。

 てことは赤はつっかかり以外はゴミだな。いやレアもまぁワンチャンスあるか。重強だし。

 生物性能は白が断トツで、秘匿土地もあるしメインカラーはほぼ決定かな。緑はレアとピンポンパン以外ゴミ。意外に黒はシールド向けのカードが揃っているのだがワンパンチ足りない・・・カードプール全体の中でも2マナ域に寄っている青を使うか。カウンターないけどマナカーブがいいし。

 『プランA(UWwithRB)』
1《村背負いの大巨人/Hamletback Goliath(LRW)》
1《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》
1《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》
1《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》
1《墨深みの潜り手/Inkfathom Divers(LRW)》
1《メロウの先触れ/Merrow Harbinger(LRW)》
1《キンズベイルの風船使い/Kinsbaile Balloonist(LRW)》
1《やっかい児/Pestermite(LRW)》
1《キスキンの癒し手/Kithkin Healer(LRW)》
1《銛撃ちの狙撃者/Harpoon Sniper(LRW)》
1《銀エラの消し去り/Silvergill Douser(LRW)》
1《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》
2《深海踏みのメロウ/Deeptread Merrow(LRW)》
1《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》
1《首のへし折り/Neck Snap(LRW)》
1《眼腐りの終焉/Eyeblight’s Ending(LRW)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
2《つっかかり/Lash Out(LRW)》
1《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel(LRW)》
1《ルーン刻みの鍾乳石/Runed Stalactite(LRW)》
6《平地/Plains(LRW)》
1《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》
7《島/Island(10E)》
1《沼/Swamp(TSP)》
1《山/Mountain(LRW)》
2《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(LRW)》

 土地18枚、後手デッキ。赤3枚、黒2枚タッチの割りにどっちも3枚ずつしかマナソースがないのは不安だが、激突のある環境だし、カードプールがあんまり強くないので多少の無茶は乗り越えようプラン。



 参加者124人、スイスドロー七回戦。

第一回戦 VS白黒タッチ赤        2−0
一戦目 ダイスで勝って後手。普通に勝ち。
二戦目 3ターン目に《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》出される。ハンドには《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》があるがここは放置。ダメージレースっぽくして(当然こっちの方が負けてるけど)途中で鏡をリムーブしてあとは秘匿土地が強すぎて勝ち。

第二回戦 VS赤緑黒           2−0
一戦目 ダイスで勝って後手。相手ワンマリで事故ってるところを死ぬほどぶん回って勝ち。
二戦目 ぼこぼこ殴って《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel(LRW)》で押し込んで勝ち。

第三回戦 VS緑黒            2−0
一戦目 ダイスで勝って後手。《チューパイくすね/Squeaking Pie Sneak(LRW)》→《ボガートの丸太運び/Boggart Loggers(LRW)》と展開されビートされるが《つっかかり/Lash Out(LRW)》とかでいなしてあとは普通に勝ち。
二戦目 場が膠着しだしたところで《墨深みの潜り手/Inkfathom Divers(LRW)》出したら絶望的な未来が見えたので秘匿土地でプレッシャーをかけつつフルパンして相手がブロックミスって勝ち。

第四回戦 VS赤白タッチ青        2−1
一戦目 ダイスで負けたけど後手。土地3枚初動4ターン目のハンドキープして相手ワンマリから《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》→《キンズベイルの散兵/Kinsbaile Skirmisher(LRW)》→《鳥の変わり身/Avian Changeling(LRW)》→《低地の鈍愚/Lowland Oaf(LRW)》って動かれて圧敗。
二戦目 懲りずに後手。《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》を先制攻撃飛行スピリンに育てて勝ち。
三戦目 相手が土地多めに引いてしのぎきって勝ち。

第五回戦 VS赤黒タッチ青          2−1
一戦目 ダイスで勝って後手。相手ダブマリだが《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》→《変わり身の狂戦士/Changeling Berserker(LRW)》してくる。冷静にダメージレースして秘匿土地から《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》出して勝ち。
二戦目 相手のデッキが想像以上に強くて負け。
三戦目 後手。《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》→《火腹の変わり身/Fire-Belly Changeling(LRW)》から3ターン目に《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》出されるも《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》とか《キスキンの癒し手/Kithkin Healer(LRW)》とかでごまかしてる間に相手が土地ばっか引いてて反撃の糸口が掴める。《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》から《敵愾/Hostility(LRW)》持ってこられるがブロック→《つっかかり/Lash Out(LRW)》で討ち取り、遂に飛行先制攻撃スピリンの《石塚の放浪者/Cairn Wanderer(LRW)》を召喚することに成功。あとはこいつに《ルーン刻みの鍾乳石/Runed Stalactite(LRW)》つけて4発どついて勝ち。

第六回戦 VS?               ID

第七回戦 VS?               ID

 六回戦終了時点で1分4人、1敗8人だったので都合よく2IDで8位抜け。


 決勝ドラフトは席がおいら→たーはさん→石田格さん→るー君→れい君→知らない人→知らない人→知らない人って感じ。
 1パック目初手は何ら選択肢がなく《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》。2手目は《破壊的なかがり火/Consuming Bonfire(LRW)》周りで特に取りたいものがなかったため《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》。3手目《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》、4手目で《敵愾/Hostility(LRW)》が流れてきてまぁ上と上上は赤に手を出しにくいだろうということでこれをピックしてエレメンタルにいく決意をする。で《煙束ね/Smokebraider(LRW)》をピックしてあとは適当に。下のたーはさんには緑をたらふく流したのでさすがに意図は理解しているはず。
 しかし2パック目は《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》や《天上のヒゲエラ/Ethereal Whiskergill(LRW)》は取れるものの《煙束ね/Smokebraider(LRW)》や赤いエレメンタルが取れず、
 3パック目も初手《魂光りの炎族/Soulbright Flamekin(LRW)》を取らざるをえないほどのデッキ具合で、結局《煙束ね/Smokebraider(LRW)》も出ずに絶望的なデッキが完成。

1《断層削り/Faultgrinder(LRW)》
1《嘆きウェルク/Mournwhelk(LRW)》
1《敵愾/Hostility(LRW)》
2《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》
1《変わり身のタイタン/Changeling Titan(LRW)》
1《天上のヒゲエラ/Ethereal Whiskergill(LRW)》
1《内炎の見習い/Inner-Flame Acolyte(LRW)》
1《内炎の点火者/Inner-Flame Igniter(LRW)》
1《石ころ川の釣り師/Stonybrook Angler(LRW)》
1《魂光りの炎族/Soulbright Flamekin(LRW)》
1《火腹の変わり身/Fire-Belly Changeling(LRW)》
1《煙束ね/Smokebraider(LRW)》
3《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
1《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》
1《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》
1《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel(LRW)》
1《タール火/Tarfire(LRW)》
1《思案/Ponder(LRW)》
1《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》
1《放浪者の小枝/Wanderer’s Twig(LRW)》
7《島/Island(10E)》
7《山/Mountain(TSP)》
1《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
1《沼/Swamp(10E)》
1《森/Forest(LRW)》

 8ドラでこんなクソデッキができたのは初めてだ。カウンター3枚で初見の相手のゲームプランを都合よく崩壊させるしかない。

準々決勝 VSれい君(青白マーフォーク・キスキン) 2−0
一戦目 相手の土地が3枚で止まって都合よく《煙束ね/Smokebraider(LRW)》を引いてて《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》構えたまま《敵愾/Hostility(LRW)》キャストして勝ち。
二戦目 また都合よく《煙束ね/Smokebraider(LRW)》を引いているが今度は《ちらつき粉のうたた寝/Glimmerdust Nap(LRW)》をつけられる。が相手の土地が4枚で止まっている間に《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》2枚引いて勝ち。

 何故か勝ってしまった。しかしここで互いのデッキリストが公開となり、カウンター戦略がモロバレになって破綻。ただのクソデッキを露呈してしまう。石田格さんのデッキリストを見ると《エルフの小間使い/Elvish Handservant(LRW)》×3、《死角持ちの巨人/Blind-Spot Giant(LRW)》×3・・・はぁ、強いですね。こりゃ無理だ。

準決勝 VS石田格さん(赤緑巨人)        0−2
一戦目 予定調和的に4/3→3/3と出される。《嘆きウェルク/Mournwhelk(LRW)》想起で後続を断ち、《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》で盤面固めるもライフはわずか。さらに《断層削り/Faultgrinder(LRW)》で2枚目の森を破壊し《増え続ける成長/Incremental Growth(LRW)》をケアして4/4が少しずつ殴るがすぐに森を引かれてピンポンパンされて圧敗。
二戦目 先手ワンマリで山、《煙束ね/Smokebraider(LRW)》・・・やるしかないっしょ。で相手小間使いスタート。こちらは土地引けず、相手も土地出せず小間使い二号機でゴー。お、いけるか?だがまだ土地を引けず、返しで相手は土地を引いて《肥沃な大地/Fertile Ground(USG)》。オワタ。

 というわけで準決勝で敗退。まぁドラフトは完全に失敗してたからなー。


 シールドでトップ8に残れるなんてあんまりなさそうだし、この機会を逃したくはなかったが仕方ない。また次も頑張ろう。

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