PTQサンディエゴ@PT横浜?
2007年4月21日 ピック中は、俺は赤白と緑黒のスリヴァーが取れたことからそのままこれを2マナ域の中核に据えた赤白(ちょっと貧弱)/緑黒(《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》2枚に《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》3枚のヘビー級デッキ・カード余りまくり)を組むビジョンだったのだが、資産家の方は赤黒と緑白で除去デッキと《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》の超コンバットデッキを組むビジョンだったらしく、そっちの方が強そうだったのでこうなった。
それでもデッキ組んだ時は「この大事な局面に中途半端なスリヴァーとランド18枚デッキかよ・・・終わったな・・・」と思ってた。
準決勝 VS知らない外国人チーム(青白/赤緑)
先手。資産家が微妙なハンドだったが2ターン目のトップ《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》で一気に3ターン目《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》4ターン目《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》のいい展開。俺は相手の2ターン目の《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》と3ターン目の《マイアー・ボア/Mire Boa(PLC)》をそれぞれ《虚弱/Feebleness(TSP)》してサポート。だがナールが《太陽の槍/Sunlance(PLC)》、猛禽が《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》されて資産家のリソースが一気に貧弱に。それでも《湿布スリヴァー/Poultice Sliver(PLC)》と《針先の蜘蛛/Needlepeak Spider(PLC)》のダブルブロックで《クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero(TSP)》を殺し、《玄武岩のガーゴイル/Basalt Gargoyle(TSP)》が果敢にライフを削る。青白の方は事故ってたところから一気にハンドをダンプしてきてさらに赤緑の方の《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》でスリヴァー二体を失うが、その後赤緑の方はセットランドと貯めランにチャージするばかりで3枚くらいのハンドを抱えたまま何もしてこない。そのままこっちのターン開始時にライフ19対7まで推移して青白の方が《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》まで出してきて次のターン待機明けた《トロウケアの影/Shade of Trokair(PLC)》と《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》で3体パンチと《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》のリクルートがほぼ予定調和的に決まってる盤面。3マナ立ってる青白のセラに《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》を撃つと《補強/Fortify(TSP)》してくる。これをスタック《突然の死/Sudden Death(TSP)》で討ち取り、マナが立ってる赤緑が不気味だがこれ以上ターンが経過するとこっちのハンドとリソース的に圧倒的不利なのは自明だったのでフルパン→ガーゴイルに《数の力/Strength in Numbers(TSP)》。で赤緑の方はひたすらランドしか引いてなかったらしくこれが通って勝ち。
決勝 VSJonathan Sonne&Gerard Fabiano(赤緑タッチ白/青黒)
後手。むこうがフリー一回ずつのマリガン。こちらが1ターン目《精神攪乱/Mindstab(TSP)》と《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》待機スタートに対し、相手は《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》待機スタート。4ターン目《幽霊船/Ghost Ship(TSB)》を出されて攻めが止まるが、5ターン目に《巨大埃バチ/Giant Dustwasp(PLC)》と《機械仕掛けのハイドラ/Clockwork Hydra(TSP)》を一気に展開してきた返しでハンデスで青黒のハンドを空にして、資産家の《ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake(PLC)》&《焼灼スリヴァー/Cautery Sliver(PLC)》と俺の《ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter(TSP)》プレイからの《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》5点+ゴブリンサクリファイスでハチとハイドラを薙ぎ払い一気に攻勢に転じる。一方未だハンドを抱える赤緑は返しで《石炭焚き/Coal Stoker(TSP)》×2をプレイ。ストームか・・・と身構えるが《進化の魔除け/Evolution Charm(PLC)》で森をサーチし2点マナバーンするだけ。盤面に森森山山山平地と置いてあり、墓地にさっき死んだ《巨大埃バチ/Giant Dustwasp(PLC)》がいるにも関わらずここで森・・・?資産家は「ジェディットオジャネン以外考えられない」というが、まさしく次のターン《エフラヴァのジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen of Efrava(PLC)》が登場。しかしこちらも返しで《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》をプレイ。相手は二人ともハンドをほぼ使いきっていたため、オジャネンで速やかに撲殺するしかプランがない。一方こちらのハンドには・・・ゲーム開始時から資産家が握っていた、《数の力/Strength in Numbers(TSP)》が眠っていた。《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》がこまめにシャドーで削っていたとはいえ、アクローマだけではオジャネン(+2/2森渡りトークン)とカゲロウ獣がいる場でダメージレースはしにくいし、相手のハンドが少なかったため、さすがにアクローマなら《死亡/Dead(PLC)》/《退場/Gone(PLC)》か《暁の魔除け/Dawn Charm(PLC)》以外では防げまいと決着をつけるためフルパン→貯めランからアクローマを4パンプ。相手は苦し紛れに《模る寄生/Shaper Parasite(PLC)》フェイスアップで《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》を殺してくるが、数の力をプレイすると、静かに手を差し出してきたのだった。
というわけでPTQ抜けました。
それでもデッキ組んだ時は「この大事な局面に中途半端なスリヴァーとランド18枚デッキかよ・・・終わったな・・・」と思ってた。
準決勝 VS知らない外国人チーム(青白/赤緑)
先手。資産家が微妙なハンドだったが2ターン目のトップ《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》で一気に3ターン目《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》4ターン目《城の猛禽/Castle Raptors(TSP)》のいい展開。俺は相手の2ターン目の《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》と3ターン目の《マイアー・ボア/Mire Boa(PLC)》をそれぞれ《虚弱/Feebleness(TSP)》してサポート。だがナールが《太陽の槍/Sunlance(PLC)》、猛禽が《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》されて資産家のリソースが一気に貧弱に。それでも《湿布スリヴァー/Poultice Sliver(PLC)》と《針先の蜘蛛/Needlepeak Spider(PLC)》のダブルブロックで《クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero(TSP)》を殺し、《玄武岩のガーゴイル/Basalt Gargoyle(TSP)》が果敢にライフを削る。青白の方は事故ってたところから一気にハンドをダンプしてきてさらに赤緑の方の《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》でスリヴァー二体を失うが、その後赤緑の方はセットランドと貯めランにチャージするばかりで3枚くらいのハンドを抱えたまま何もしてこない。そのままこっちのターン開始時にライフ19対7まで推移して青白の方が《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》まで出してきて次のターン待機明けた《トロウケアの影/Shade of Trokair(PLC)》と《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》で3体パンチと《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》のリクルートがほぼ予定調和的に決まってる盤面。3マナ立ってる青白のセラに《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》を撃つと《補強/Fortify(TSP)》してくる。これをスタック《突然の死/Sudden Death(TSP)》で討ち取り、マナが立ってる赤緑が不気味だがこれ以上ターンが経過するとこっちのハンドとリソース的に圧倒的不利なのは自明だったのでフルパン→ガーゴイルに《数の力/Strength in Numbers(TSP)》。で赤緑の方はひたすらランドしか引いてなかったらしくこれが通って勝ち。
決勝 VSJonathan Sonne&Gerard Fabiano(赤緑タッチ白/青黒)
後手。むこうがフリー一回ずつのマリガン。こちらが1ターン目《精神攪乱/Mindstab(TSP)》と《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》待機スタートに対し、相手は《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》待機スタート。4ターン目《幽霊船/Ghost Ship(TSB)》を出されて攻めが止まるが、5ターン目に《巨大埃バチ/Giant Dustwasp(PLC)》と《機械仕掛けのハイドラ/Clockwork Hydra(TSP)》を一気に展開してきた返しでハンデスで青黒のハンドを空にして、資産家の《ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake(PLC)》&《焼灼スリヴァー/Cautery Sliver(PLC)》と俺の《ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter(TSP)》プレイからの《ぶどう弾/Grapeshot(TSP)》5点+ゴブリンサクリファイスでハチとハイドラを薙ぎ払い一気に攻勢に転じる。一方未だハンドを抱える赤緑は返しで《石炭焚き/Coal Stoker(TSP)》×2をプレイ。ストームか・・・と身構えるが《進化の魔除け/Evolution Charm(PLC)》で森をサーチし2点マナバーンするだけ。盤面に森森山山山平地と置いてあり、墓地にさっき死んだ《巨大埃バチ/Giant Dustwasp(PLC)》がいるにも関わらずここで森・・・?資産家は「ジェディットオジャネン以外考えられない」というが、まさしく次のターン《エフラヴァのジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen of Efrava(PLC)》が登場。しかしこちらも返しで《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》をプレイ。相手は二人ともハンドをほぼ使いきっていたため、オジャネンで速やかに撲殺するしかプランがない。一方こちらのハンドには・・・ゲーム開始時から資産家が握っていた、《数の力/Strength in Numbers(TSP)》が眠っていた。《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》がこまめにシャドーで削っていたとはいえ、アクローマだけではオジャネン(+2/2森渡りトークン)とカゲロウ獣がいる場でダメージレースはしにくいし、相手のハンドが少なかったため、さすがにアクローマなら《死亡/Dead(PLC)》/《退場/Gone(PLC)》か《暁の魔除け/Dawn Charm(PLC)》以外では防げまいと決着をつけるためフルパン→貯めランからアクローマを4パンプ。相手は苦し紛れに《模る寄生/Shaper Parasite(PLC)》フェイスアップで《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》を殺してくるが、数の力をプレイすると、静かに手を差し出してきたのだった。
というわけでPTQ抜けました。
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