ISBN:4829162546 文庫 武田 日向 富士見書房 2004/05 ¥693









 参加チームの数は忘れたが、スイスドロー四回戦。

第一回戦 VS青白/赤緑(はせガーさんチーム)   勝ち
先手取って《練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breeder(TSP)》でトークン並べて《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》を《隷属/Enslave(PLC)》して勝ち。

第二回戦 VS青白/赤緑タッチ青    負け
後手で相手2ターン目《巨大埃バチ/Giant Dustwasp(PLC)》待機、3ターン目にモーフという展開に対してこちらは2ターン目《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》と《ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter(TSP)》、3ターン目に《垣のトロール/Hedge Troll(PLC)》(3/3)をリジェネマナなしでプレイ。これは先手後手が入れ替わるか、と思った矢先、相手のモーフがアタックしてくる。とりあえずスルーすると《激浪のこそ泥/Riptide Pilferer(PLC)》で1ディスカードを食らい、さらに戦闘終了後に《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》!!これで大量のアドバンテージを失い、その後は終始防戦一方でまた《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》が出てきたりしていいところなしで負け。

第三回戦 VS白緑/青赤          負け
こちら先手、白緑の方が事故ってて、でも青赤の方にアクローマ表返されて二発食らってきついがなんとか《ユートピアの誓約/Utopia Vow(PLC)》をつける。だがその後こちらがなかなか攻めきれず、白緑の方が事故から回復して《監視スリヴァー/Watcher Sliver(TSP)》と《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》でクロックを作られ、《紅蓮炎血/Pyrohemia(PLC)》で一気に死。

第四回戦 VS白黒タッチ赤/青緑赤(委員超チーム)  勝ち(トス)
先手で無理矢理《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》を越えてビートするが《疫病スリヴァー/Plague Sliver(TSP)》で地上はシャットアウト。ならその1点クロックを利用して飛行で攻めようとするも《夢見るものインテット/Intet, the Dreamer(PLC)》までつながれる。無視して《練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breeder(TSP)》で耐えつつダメージレースすると相手が何も引いてなくて勝ち。


 練習だからこんなもんか、とはいうものの、やはり全体除去はどうしようもないくらい強いし、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》は有無を言わせぬ制圧力がある。こういうカードプールの差が顕著に出るのはシールドだからしょうがないとも思えるのだが、何より、先手後手の差が激しすぎる。同じくらいのカードプールでも先手と後手では見える世界が全く違うのだ。



 PTQサンディエゴは抜けられる気がしないな・・・と思いつつ、帰路につくのだった。

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