グランプリ京都?
2007年3月17日 ここまで五連勝、いつもの「頭の悪さを競うゲームではない」キャラはどうしたのか。知り合いたちも一様に「これは雪が降るぞ」といった面持ちであった。しかし・・・
第六回戦 VS青赤トロン 1−2
一戦目 後手で相手事故気味だがこっちもうまくマナが伸びずハンドに重いカードが溜まって暴勇できずエンド前《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》からアタック→《悪魔火/Demonfire(DIS)》10点で死去。
サイド・・・In 2《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》 4《解呪/Disenchant(TSB)》 Out 2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 1《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》 3
《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》(この時は《カルシダーム/Calciderm(PLC)》を抜くプランだと知らなかった)
二戦目 《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》を《解呪/Disenchant(TSB)》して相手がカード引いてる間に本体火力打ちまくって勝ち。
三戦目 後手ワンマリだが《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》などセラ矢1発で死なない生物で削り、相手青マナ事故(《シヴの浅瀬/Shivan Reef(9ED)》しかない)気味のところをちまちま削っていき、動いたら死ぬ状況を作る。でこちらもハンドは《カルシダーム/Calciderm(PLC)》と《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》ばかりで3マナで止まっていたが4マナ目を引いてエンド前十字軍からアタックする(通ったら死ぬ)と《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》→《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》プレイで相手のマナが《シヴの浅瀬/Shivan Reef(9ED)》一つのみになる。こちらは5マナ目を引き入れていて、ハンドには《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》と《悪魔火/Demonfire(DIS)》。「これは勝ったでしょ」そう思った・・・思ってしまった。そして叩きつけるようにヘルカイトスタックでヘリックス本体!!・・・・・しかし、賢明な読者ならばお気づきであろう。致命的なプレイミスである。おもむろに相手は手札からカードをチョイスし、そして《徴用/Commandeer(CSP)》!!あまりの出来事に泣きそうになる。これで相手のライフが5になって悪魔火も撃てない・・・そして返しでヘルカイトに殴られまたも10点悪魔火で6連勝は阻まれたのだった・・・
どんな状況でも、選択肢があるならば冷静にそれぞれのプランを吟味しなければならない。それを怠った者には、それ相応の罰が下る。あの瞬間、まさしく俺は思考を放棄して、ただ一番早くデュエルが終わる道(ヘルカイトの解決を待たず、インスタントの火力で終わらせてしまおうというプラン)しか見えていなかった。俺は二度とこのことを忘れない。忘れるものか!そしていつか、このプレイミスを払拭するようなグッドプレイで見返すんだ。この時の自分を・・・
へこんでいる暇もなく、次のラウンドが始まる。
第七回戦 VSZOO 2−1
一戦目 相手先手ワンマリ、こちら後手ダブマリ。相手の土地は3枚で止まってこっちは7枚くらい引いててさすがにゲームにならず。
サイド・・・In 4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》 1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 Out 4《黒焦げ/Char(RAV)》 1《悪魔火/Demonfire(DIS)》
二戦目 《カルシダーム/Calciderm(PLC)》2枚を《石覆い/Stonecloaker(PLC)》2枚で使いまわしてさすがに圧勝。
三戦目 序盤押されるも次のターン《神の怒り/Wrath of God(9ED)》撃てば多分まくれるってとこで《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》撃たれてライフが危険域に。それでも次のターンラス撃ってライフ6相手ハンドなしのところからダームでビート。で火力2枚引かれることなく勝利。
第八回戦 VSボロス 0−2
一戦目 後手、ランド5ヘリックスダームをマリガンしてランド4シールボルトで仕方なくキープ。で相手4ターン目《カルシダーム/Calciderm(PLC)》でこっちもなんとか4ターン目ダーム引いて出すも相手《石覆い/Stonecloaker(PLC)》引いててどうしようもなく。
サイド・・・In 4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》 1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 Out 4《黒焦げ/Char(RAV)》 1《悪魔火/Demonfire(DIS)》
二戦目 相手がプリースト出して《崇拝/Worship(9ED)》出してくるもハンドにラスとヘリックスがあったので《カルシダーム/Calciderm(PLC)》でライフ1にしてから6マナで撃つプランで、プリースト二体目が出てきて少しライフ削られるもお帰りから6マナ揃えてプラン実行。そしたら相手のハンド1枚が《名誉の道行き/Honorable Passage(TSB)》で「まぁ生物何引かれても二体目のカルシ持ってるしまたラス引けばいいだけの話だから割とこっち有利だな」とか思ってたら相手のトップが3体目のプリーストでそのまま負け。
よくスタンディングとか見てないけど二日目行くなら二敗で抑えたいので次もガチを決意。
第九回戦 VSSolar Flare(ナカジマさん) 2−1
PWC主催者とここにきてマッチアップ。初日通過を賭ける戦いが始まる。
一戦目 こっち先手、サバンナ→ニンバス→サバンナを3ターン目《滅び/Damnation(PLC)》でかわされ、そっから土地引いて一応《悪魔火/Demonfire(DIS)》二連続トップ7点×2のプランを作って一枚目は引くも返しで《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》で土地を割られ、そこで火力引かなきゃいけない条件を引けずに負け。
サイド・・・In 4《解呪/Disenchant(TSB)》 4《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》 Out 3《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》 2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 3《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
二戦目 生物をほとんど出さずに本体火力だけ撃って勝ち。
三戦目 同上でライフ3まで削り赤コップ貼られるも、相手がずっと火力2枚ケアしてたのにコンパル撃ったターンに場のマナを1マナ勘違いして絶天プレイしてきたのでそこで火力全部ぶち込んで勝ち。
てなわけで初日は7−2の65位で通過。時の詩人も7−2で通過したがアオキはマジックの闇に飲まれていった。
この日はコンビニで夕食を買ってホテルで「優勝祝い2」で飲んで早めに就寝。
?へ続く→
第六回戦 VS青赤トロン 1−2
一戦目 後手で相手事故気味だがこっちもうまくマナが伸びずハンドに重いカードが溜まって暴勇できずエンド前《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》からアタック→《悪魔火/Demonfire(DIS)》10点で死去。
サイド・・・In 2《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》 4《解呪/Disenchant(TSB)》 Out 2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 1《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》 3
《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》(この時は《カルシダーム/Calciderm(PLC)》を抜くプランだと知らなかった)
二戦目 《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》を《解呪/Disenchant(TSB)》して相手がカード引いてる間に本体火力打ちまくって勝ち。
三戦目 後手ワンマリだが《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》などセラ矢1発で死なない生物で削り、相手青マナ事故(《シヴの浅瀬/Shivan Reef(9ED)》しかない)気味のところをちまちま削っていき、動いたら死ぬ状況を作る。でこちらもハンドは《カルシダーム/Calciderm(PLC)》と《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》ばかりで3マナで止まっていたが4マナ目を引いてエンド前十字軍からアタックする(通ったら死ぬ)と《神秘の指導/Mystical Teachings(TSP)》→《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》プレイで相手のマナが《シヴの浅瀬/Shivan Reef(9ED)》一つのみになる。こちらは5マナ目を引き入れていて、ハンドには《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》と《悪魔火/Demonfire(DIS)》。「これは勝ったでしょ」そう思った・・・思ってしまった。そして叩きつけるようにヘルカイトスタックでヘリックス本体!!・・・・・しかし、賢明な読者ならばお気づきであろう。致命的なプレイミスである。おもむろに相手は手札からカードをチョイスし、そして《徴用/Commandeer(CSP)》!!あまりの出来事に泣きそうになる。これで相手のライフが5になって悪魔火も撃てない・・・そして返しでヘルカイトに殴られまたも10点悪魔火で6連勝は阻まれたのだった・・・
どんな状況でも、選択肢があるならば冷静にそれぞれのプランを吟味しなければならない。それを怠った者には、それ相応の罰が下る。あの瞬間、まさしく俺は思考を放棄して、ただ一番早くデュエルが終わる道(ヘルカイトの解決を待たず、インスタントの火力で終わらせてしまおうというプラン)しか見えていなかった。俺は二度とこのことを忘れない。忘れるものか!そしていつか、このプレイミスを払拭するようなグッドプレイで見返すんだ。この時の自分を・・・
へこんでいる暇もなく、次のラウンドが始まる。
第七回戦 VSZOO 2−1
一戦目 相手先手ワンマリ、こちら後手ダブマリ。相手の土地は3枚で止まってこっちは7枚くらい引いててさすがにゲームにならず。
サイド・・・In 4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》 1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 Out 4《黒焦げ/Char(RAV)》 1《悪魔火/Demonfire(DIS)》
二戦目 《カルシダーム/Calciderm(PLC)》2枚を《石覆い/Stonecloaker(PLC)》2枚で使いまわしてさすがに圧勝。
三戦目 序盤押されるも次のターン《神の怒り/Wrath of God(9ED)》撃てば多分まくれるってとこで《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》撃たれてライフが危険域に。それでも次のターンラス撃ってライフ6相手ハンドなしのところからダームでビート。で火力2枚引かれることなく勝利。
第八回戦 VSボロス 0−2
一戦目 後手、ランド5ヘリックスダームをマリガンしてランド4シールボルトで仕方なくキープ。で相手4ターン目《カルシダーム/Calciderm(PLC)》でこっちもなんとか4ターン目ダーム引いて出すも相手《石覆い/Stonecloaker(PLC)》引いててどうしようもなく。
サイド・・・In 4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》 1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 Out 4《黒焦げ/Char(RAV)》 1《悪魔火/Demonfire(DIS)》
二戦目 相手がプリースト出して《崇拝/Worship(9ED)》出してくるもハンドにラスとヘリックスがあったので《カルシダーム/Calciderm(PLC)》でライフ1にしてから6マナで撃つプランで、プリースト二体目が出てきて少しライフ削られるもお帰りから6マナ揃えてプラン実行。そしたら相手のハンド1枚が《名誉の道行き/Honorable Passage(TSB)》で「まぁ生物何引かれても二体目のカルシ持ってるしまたラス引けばいいだけの話だから割とこっち有利だな」とか思ってたら相手のトップが3体目のプリーストでそのまま負け。
よくスタンディングとか見てないけど二日目行くなら二敗で抑えたいので次もガチを決意。
第九回戦 VSSolar Flare(ナカジマさん) 2−1
PWC主催者とここにきてマッチアップ。初日通過を賭ける戦いが始まる。
一戦目 こっち先手、サバンナ→ニンバス→サバンナを3ターン目《滅び/Damnation(PLC)》でかわされ、そっから土地引いて一応《悪魔火/Demonfire(DIS)》二連続トップ7点×2のプランを作って一枚目は引くも返しで《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》で土地を割られ、そこで火力引かなきゃいけない条件を引けずに負け。
サイド・・・In 4《解呪/Disenchant(TSB)》 4《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》 Out 3《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》 2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 3《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
二戦目 生物をほとんど出さずに本体火力だけ撃って勝ち。
三戦目 同上でライフ3まで削り赤コップ貼られるも、相手がずっと火力2枚ケアしてたのにコンパル撃ったターンに場のマナを1マナ勘違いして絶天プレイしてきたのでそこで火力全部ぶち込んで勝ち。
てなわけで初日は7−2の65位で通過。時の詩人も7−2で通過したがアオキはマジックの闇に飲まれていった。
この日はコンビニで夕食を買ってホテルで「優勝祝い2」で飲んで早めに就寝。
?へ続く→
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