グランプリ京都?
2007年3月16日 ※注意!※
ここから先は「スティール・ボール・ラン」11巻の内容のネタバレになる可能性がありますので、内容を知りたくない方は途中のデッキレシピを除き?を飛ばして?まで進むことを推奨。
※※※※※
どんなボロスにすればいいのか・・・一人回しをしては悩む日々が続いて、果てはステロの方がいいんじゃないかなんて弱い考え(注:何が「弱い」なのかは不明)まで浮かんでいた時、ノホシ君のこの一言があった。
[151] Name:nohoshi Date:2007/03/14(Wed) 23:42 No.734
まぁ確かにボロスの方が美しい。
スペル39土地21は16:9に近いし。
後はまつがんが黄金の軌跡でボロスを回すだけだ。
お、黄金の軌跡!?
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
そうか、ジャイロ・ツェペリが言っていた「黄金の回転」・・・
ジャイロ・ツェペリ「『黄金長方形』という形がある 聞いたことがあるか?」
ジャイロ・ツェペリ「それはおよそ9対16の比になっている長方形のことを指し・・・正確には1対1.618の黄金率の事をいう」
ジョニィ・ジョースター「ジャイロ・・・待ってくれ」
ジョニィ・ジョースター「君がこんな時にいったい何を!!何を言い始めたのか?・・・ぼくにはさっぱり理解できないが・・・」
ジャイロ・ツェペリ「『黄金長方形』には次の特徴がある・・・正方形をひとつこの中に作ってみる 残った右のこの小さい長方形もまた・・・およそ9対16の黄金長方形となる これにまた正方形を作ってみる この残りもまた黄金長方形」
ジャイロ・ツェペリ「さらにまた作る さらにまた・・・ さらにまた・・・ そしてこの中心点を連続で結んでいくと」
ジャイロ・ツェペリ「無限に続く『うず巻き』が描かれる これが『黄金の回転』だ」
ジョニィ・ジョースター「ま・・・まさかッ!!」
ジャイロ・ツェペリ「おまえは『爪弾』ボロスをこのとおりに回していない・・・だから限界を感じている・・・」
ジャイロ・ツェペリ「『黄金長方形の軌跡』で回転せよ!」
ジョニィ・ジョースター「できるわけがないッ!!」
ジャイロ・ツェペリ「LESSON4だッ!!『敬意を払え』ッ!!」
そうだ・・・『黄金の軌跡』でボロスを回すことが出来れば・・・『無限の回転』が得られるはずだ・・・
60枚のカードを16:9に分ける・・・すると・・・38.4:21.6・・・四捨五入すると・・・38:22・・・すなわちッ!
スペル38:土地22のボロスこそが最強ッ!!
完璧だ・・・一分の隙もない。まさに護身完成と言える。ありがとうノホシ君・・・砂漠の砂粒・・・ひとつほども後悔はしていない・・・
デッキスタンド名「イン・ア・サイレント・ウェイ」
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
4《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
3《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》
4《カルシダーム/Calciderm(PLC)》
2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
3《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
3《悪魔火/Demonfire(DIS)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》
2《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》
2《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》
5《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
4《解呪/Disenchant(TSB)》
4《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
2《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》
1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》
最後の1ピースは《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》。元々《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》のためにタフネス1を減らしたわけだが、仮に青赤トロンなどに「エンド前《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》、メイン《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》」などと動かれるとタフネス2でさえも容易に死んでしまうために、先置きできてこの動きをケアできるシールに白羽の矢が立った、というわけである。まぁ青赤トロンのようなコントロール相手にシールがサイド後抜けずに済むのかといった情け容赦ないツッコミは勘弁してもらいたい。なんていうか、ノリだよほらノリ。
こうして最強のボロスが完成した。
○対ビートダウン
In・・・4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》 1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
Out・・・4《黒焦げ/Char(RAV)》 1《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》
ボロス相手ならば《カルシダーム/Calciderm(PLC)》の枚数が増えたと考えることができるし、《崇拝/Worship(9ED)》もナチュラルにケア。ステロ相手でも《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》など焼けない生物をすべて流せるため、またグランプリ序盤のカオスなデッキ相手にもこういうカードパワーの高さは貴重。
○対太陽拳・トリコロール
In・・・4《解呪/Disenchant(TSB)》 4《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
Out・・・3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》or《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》 2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 3《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
8枚もカード割いてるし勝ちたいマッチアップ。メインの勝敗がカギ。
○対トロン
In・・・1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 2《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》 4《解呪/Disenchant(TSB)》
Out・・・3《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》 4《カルシダーム/Calciderm(PLC)》
《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》と《差し戻し/Remand(RAV)》で重いスペルは捌かれ損だよって教わった。
このボロスで京都を駆け抜け、新世界の神になる!!
?へ続く→
ここから先は「スティール・ボール・ラン」11巻の内容のネタバレになる可能性がありますので、内容を知りたくない方は途中のデッキレシピを除き?を飛ばして?まで進むことを推奨。
※※※※※
どんなボロスにすればいいのか・・・一人回しをしては悩む日々が続いて、果てはステロの方がいいんじゃないかなんて弱い考え(注:何が「弱い」なのかは不明)まで浮かんでいた時、ノホシ君のこの一言があった。
[151] Name:nohoshi Date:2007/03/14(Wed) 23:42 No.734
まぁ確かにボロスの方が美しい。
スペル39土地21は16:9に近いし。
後はまつがんが黄金の軌跡でボロスを回すだけだ。
お、黄金の軌跡!?
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
そうか、ジャイロ・ツェペリが言っていた「黄金の回転」・・・
ジャイロ・ツェペリ「『黄金長方形』という形がある 聞いたことがあるか?」
ジャイロ・ツェペリ「それはおよそ9対16の比になっている長方形のことを指し・・・正確には1対1.618の黄金率の事をいう」
ジョニィ・ジョースター「ジャイロ・・・待ってくれ」
ジョニィ・ジョースター「君がこんな時にいったい何を!!何を言い始めたのか?・・・ぼくにはさっぱり理解できないが・・・」
ジャイロ・ツェペリ「『黄金長方形』には次の特徴がある・・・正方形をひとつこの中に作ってみる 残った右のこの小さい長方形もまた・・・およそ9対16の黄金長方形となる これにまた正方形を作ってみる この残りもまた黄金長方形」
ジャイロ・ツェペリ「さらにまた作る さらにまた・・・ さらにまた・・・ そしてこの中心点を連続で結んでいくと」
ジャイロ・ツェペリ「無限に続く『うず巻き』が描かれる これが『黄金の回転』だ」
ジョニィ・ジョースター「ま・・・まさかッ!!」
ジャイロ・ツェペリ「おまえは
ジャイロ・ツェペリ「『黄金長方形の軌跡』で回転せよ!」
ジョニィ・ジョースター「できるわけがないッ!!」
ジャイロ・ツェペリ「LESSON4だッ!!『敬意を払え』ッ!!」
そうだ・・・『黄金の軌跡』でボロスを回すことが出来れば・・・『無限の回転』が得られるはずだ・・・
60枚のカードを16:9に分ける・・・すると・・・38.4:21.6・・・四捨五入すると・・・38:22・・・すなわちッ!
スペル38:土地22のボロスこそが最強ッ!!
完璧だ・・・一分の隙もない。まさに護身完成と言える。ありがとうノホシ君・・・砂漠の砂粒・・・ひとつほども後悔はしていない・・・
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
4《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
3《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》
4《カルシダーム/Calciderm(PLC)》
2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
3《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
3《悪魔火/Demonfire(DIS)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》
2《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》
2《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》
5《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
4《解呪/Disenchant(TSB)》
4《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
2《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》
1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》
最後の1ピースは《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》。元々《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》のためにタフネス1を減らしたわけだが、仮に青赤トロンなどに「エンド前《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》、メイン《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》」などと動かれるとタフネス2でさえも容易に死んでしまうために、先置きできてこの動きをケアできるシールに白羽の矢が立った、というわけである。まぁ青赤トロンのようなコントロール相手にシールがサイド後抜けずに済むのかといった情け容赦ないツッコミは勘弁してもらいたい。なんていうか、ノリだよほらノリ。
こうして最強のボロスが完成した。
○対ビートダウン
In・・・4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》 1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
Out・・・4《黒焦げ/Char(RAV)》 1《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》
ボロス相手ならば《カルシダーム/Calciderm(PLC)》の枚数が増えたと考えることができるし、《崇拝/Worship(9ED)》もナチュラルにケア。ステロ相手でも《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》など焼けない生物をすべて流せるため、またグランプリ序盤のカオスなデッキ相手にもこういうカードパワーの高さは貴重。
○対太陽拳・トリコロール
In・・・4《解呪/Disenchant(TSB)》 4《氷結地獄/Cryoclasm(CSP)》
Out・・・3《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(9ED)》or《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》 2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 3《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
8枚もカード割いてるし勝ちたいマッチアップ。メインの勝敗がカギ。
○対トロン
In・・・1《石覆い/Stonecloaker(PLC)》 2《天界の十字軍/Celestial Crusader(TSP)》 4《解呪/Disenchant(TSB)》
Out・・・3《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》 4《カルシダーム/Calciderm(PLC)》
《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》と《差し戻し/Remand(RAV)》で重いスペルは捌かれ損だよって教わった。
このボロスで京都を駆け抜け、新世界の神になる!!
?へ続く→
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