GPT京都＠川崎?
2007年3月11日 グランプリ京都まであと一週間。現在の俺は1バイしか持っていないため、前日トライアルを除けば最後のGPTとなるこの川崎で何としても勝ちたいところ。
しかしそもそも京都に持っていくデッキすら決まっていない。いや、デッキタイプは大体決まっているのだが、ていうか多分ボロスだけど、そのパーツ選択は難航している。
土曜日の夜、俺は《カルシダーム/Calciderm(PLC)》＆《石覆い/Stonecloaker(PLC)》入りのボロスを一人回ししながら考えていた。
まつがん「このままじゃアカンですたい・・・」
何がアカンのかはよくわからないが、この時の俺はいわゆるミッドナイト症候群（大会の前日深夜になっておもむろに電波を受信したくなる病気のこと）真っ盛りであり、《差し戻し/Remand(RAV)》されたりなんだか棒立ちになってるカルシダームばかり頭の中に浮かんできて、やっぱカルシダームとか弱ぇーよとなっていた。
まず生物は、こないだFNMで負けた時は《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》4で《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》0という勇気溢れるチョイスだったのだが、これはあまりにテンポが悪くボロスというデッキの存在意義をないがしろにするがごとくだったのでやはり《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》は必要という結論に至った。
その一方で、やはり《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》を考えると白のタフネス1生物があまりにたくさんいるのはよくない。いやメインにはいてもいいんだけど、サイド後には減ってないとまずい。ということは、サイド後にタフネス1生物を減らし《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》なんて効かないぜ馬鹿めと言えるようメインの生物にもある程度耐性を持ってもらわないと困る。ということで個人的ラブカードである《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》はそのままメインに。
ということでとりあえず並べてみたらこうなった。
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
3《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
4《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
4《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
4《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》
2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
2《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
3《悪魔火/Demonfire(DIS)》
22Lands
マナコストの最上段が《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》だなんて痺れる構成だぜ！と最初は思ったがどう考えても20点削れそうにない。やはり差し戻しされるとしてもカルシダームに頼らなければならないのか・・・？
まぁここは一旦放置して、サイドボードと同時並行的に処理することにしよう。コントロールとビートダウンに7枚ずつという枠組みは大体一緒で、同型は《カルシダーム/Calciderm(PLC)》が入った以上《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を積むしかないと考えていた。《カルシダーム/Calciderm(PLC)》の枚数で決まるゲームに新たな風を吹き込む目論見だ。テンポゲーも強制リセットできるし、よほどあからさまでなければ読まれることはないだろう。
また《名誉の道行き/Honorable Passage(TSB)》は、《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》がいなくなったとはいえテンポゲーに楔を打つカードなのでこれも3枚くらい欲しい。そして環境のソリューションである《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》を、せっかくフォーラムで買ったから入れることにしよう。《石覆い/Stonecloaker(PLC)》とか《名誉の道行き/Honorable Passage(TSB)》とかと相性いいし。
・
・
・
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・
こうした止め処ない論理破綻を経て以下のデッキが完成した！！
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
3《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
4《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
4《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
3《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》
3《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》
2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
3《悪魔火/Demonfire(DIS)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》
1《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》
8《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》
3《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》
3《名誉の道行き/Honorable Passage(TSB)》
4《石の雨/Stone Rain(9ED)》
1《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》
あまりにクソデッキすぎて実は細かい部分はよく覚えてないんだけど多分こんな感じだったような・・・
いずれにせよもう早く忘れたいからちゃっちゃと結果だけ書くね。
?へ続く→
しかしそもそも京都に持っていくデッキすら決まっていない。いや、デッキタイプは大体決まっているのだが、ていうか多分ボロスだけど、そのパーツ選択は難航している。
土曜日の夜、俺は《カルシダーム/Calciderm(PLC)》＆《石覆い/Stonecloaker(PLC)》入りのボロスを一人回ししながら考えていた。
まつがん「このままじゃアカンですたい・・・」
何がアカンのかはよくわからないが、この時の俺はいわゆるミッドナイト症候群（大会の前日深夜になっておもむろに電波を受信したくなる病気のこと）真っ盛りであり、《差し戻し/Remand(RAV)》されたりなんだか棒立ちになってるカルシダームばかり頭の中に浮かんできて、やっぱカルシダームとか弱ぇーよとなっていた。
まず生物は、こないだFNMで負けた時は《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》4で《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》0という勇気溢れるチョイスだったのだが、これはあまりにテンポが悪くボロスというデッキの存在意義をないがしろにするがごとくだったのでやはり《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》は必要という結論に至った。
その一方で、やはり《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》を考えると白のタフネス1生物があまりにたくさんいるのはよくない。いやメインにはいてもいいんだけど、サイド後には減ってないとまずい。ということは、サイド後にタフネス1生物を減らし《硫黄の精霊/Sulfur Elemental(PLC)》なんて効かないぜ馬鹿めと言えるようメインの生物にもある程度耐性を持ってもらわないと困る。ということで個人的ラブカードである《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》はそのままメインに。
ということでとりあえず並べてみたらこうなった。
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
3《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
4《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
4《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
4《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》
2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
2《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
3《悪魔火/Demonfire(DIS)》
22Lands
マナコストの最上段が《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》だなんて痺れる構成だぜ！と最初は思ったがどう考えても20点削れそうにない。やはり差し戻しされるとしてもカルシダームに頼らなければならないのか・・・？
まぁここは一旦放置して、サイドボードと同時並行的に処理することにしよう。コントロールとビートダウンに7枚ずつという枠組みは大体一緒で、同型は《カルシダーム/Calciderm(PLC)》が入った以上《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を積むしかないと考えていた。《カルシダーム/Calciderm(PLC)》の枚数で決まるゲームに新たな風を吹き込む目論見だ。テンポゲーも強制リセットできるし、よほどあからさまでなければ読まれることはないだろう。
また《名誉の道行き/Honorable Passage(TSB)》は、《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》がいなくなったとはいえテンポゲーに楔を打つカードなのでこれも3枚くらい欲しい。そして環境のソリューションである《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》を、せっかくフォーラムで買ったから入れることにしよう。《石覆い/Stonecloaker(PLC)》とか《名誉の道行き/Honorable Passage(TSB)》とかと相性いいし。
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こうした止め処ない論理破綻を経て以下のデッキが完成した！！
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》
3《アイケイシアの投槍兵/Icatian Javelineers(TSB)》
4《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
4《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TSB)》
3《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》
3《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》
2《石覆い/Stonecloaker(PLC)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
4《黒焦げ/Char(RAV)》
3《悪魔火/Demonfire(DIS)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》
3《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》
1《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》
8《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
2《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》
3《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》
3《名誉の道行き/Honorable Passage(TSB)》
4《石の雨/Stone Rain(9ED)》
1《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》
あまりにクソデッキすぎて実は細かい部分はよく覚えてないんだけど多分こんな感じだったような・・・
いずれにせよもう早く忘れたいからちゃっちゃと結果だけ書くね。
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