PTQ横浜@千葉一次?

2007年1月7日
 参加者64人ぴったりでスイスドロー六回戦。

第一回戦 VS青白トロン(アクアミーバ氏)  0−2
一戦目 後手で城塞働き手荒廃者星星鱗物読みというハンドをキープ。当然のごとく土地は引けず、3ターン目に物読みを《差し戻し/Remand(RAV)》され、返しで何故かトロンが揃っている・・・圧敗。
サイド・・・In 《硫黄泉/Sulfurous Springs(9ED)》×1 《火+氷/Fire+Ice(AP)》×1 《過負荷/Overload(IN)》×2 Out 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》×1 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》×1 《チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria(MRD)》×2
スタン同様まともな色マナ源が少ない青白トロンは練習の結果「茶土地や印鑑を積極的に割ると相当グロる」ということが判明したのでここは6種類のうち《過負荷/Overload(IN)》を突っ込む。
二戦目 よし、先手2ターン目囲いカエル。これはぶんぶんの予感だぜ!相手後手2ターン目戦争の報い、k「おおまつがんよ死んでしまうとは情けない」

第二回戦 VSボロス          1−2
一戦目 先手土地4オニソ星鱗を秒でマリガン。思えば後手土地5オニソ赤ボムをキープしていた時代もあったんだな。で赤土地青土地働き手針鱗囲いというハンドでキープ。生物焼かれまくって厳しいが《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》引いて耐え、やがて相手が6マナから《炎の稲妻/Firebolt(OD)》素打ちとフラッシュバックで殺そうとしてきたのをハンド1枚の鱗でかわし、それが決定打となって勝ち。
サイド・・・In 《硫黄泉/Sulfurous Springs(9ED)》×1 《火+氷/Fire+Ice(AP)》×1 《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》×2 Out 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》×1 《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》×3
このサイドボード中に「そうだ、ボロス相手は針を抜けばいいんだ」ということに気がつき早速実践。しかし後で「十手出されたらどうすんの」「抜かない方がいいと思う」とか言われて確かにそうだ、と思い直す。うむむ。
二戦目 《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》で一番強いパーマネント二つを持ってかれて、やがて《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》ついて死。
三戦目 結構いいハンドだったのに《物読み/Thoughtcast(MRD)》したら2枚とも土地、次のドローも土地、《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》でドローしたら土地とかいうひどい引きで圧敗。

 というわけで0−2ドロップ。え?あれだけ書いたのに?と不思議に思う方もいると思うが、0−2ドロップなのにこれだけ内容を膨らませられるのは「だらだらMTG」だけだと自負しております。俺はなんて暇人なんだ。

 ボロスはまだしも相性のいい青白トロンにすら負けてしまっては存在価値がない、と普通の人はこれに懲りて親和を使うのを諦めてしまうだろうが、しかしまつがんは違った。天才と馬鹿は紙一重だと言うが、と書いておいてこの文脈には何らふさわしくない表現だということに気づく。改め、馬鹿は死んでも治らないのである。この敗北を糧に「このPTQシーズンを俺は親和とともに駆け抜ける・・・!!」そう胸に熱く誓ったまつがんは翌日の横浜一次に備え、さらに研ぎ澄ました改良(チューンナップ)を親和に施すのであった・・・

                 To be Continued...→

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索