うおー、よえー。

 大体《象牙の巨人/Ivory Giant(TSP)》も《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》も2枚目以降の《正義の凝視/Gaze of Justice(TSP)》も《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》も全く見てないんですけど。なにこれいじめ?

 しかしビートダウン的観点から見ればこのデッキに意外と勝ち筋が多いことがわかる。すなわち?相手のマリガン?相手のダブルマリガン?相手のトリプルマリガンである。人生は希望を持って生きたい。

第四回戦 VS青黒タッチ赤(浅原さん)   0−2
一戦目 平地3枚ある初手をキープしたら8枚くらいめくって一枚も土地が伸びず、おまけに《アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage(TSP)》が除去れなくて相手のライフが20周辺から1mmたりとも動くことはなかった。
二戦目 先手平地5だが2マナ3マナ・・・仕方ないキープ。ドロー土地。アタック。ドロー土地。アタック。うお、また吸魂魔道士出てきた。しかもマッドネスで《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse(TSP)》ですか。え、マッドネスで《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》?え、もう一発?あの、オレのハンド全部土地なんですけど・・・


第五回戦 VS赤黒(あんちゃん)    1−2
一戦目 微妙なダメージレースを《補強/Fortify(TSP)》で制した。
二戦目 2ターン目《虹色のレンズ/Prismatic Lens(TSP)》、3ターン目《炎核の精霊/Flamecore Elemental(TSP)》、4ターン目エコー払って酔ってる《アヴナントの癒し手/D’Avenant Healer(TSP)》に《暴行+殴打/Assault/Battery(TSB)》、5ターン目《地盤の悪鬼/Tectonic Fiend(TSP)》で抵抗する間もなく圧殺。
三戦目 いっぱい除去られて《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》引けなくてダメージレースがひどい感じになって負け。


第六回戦 VS赤黒            2−0
一戦目 死ぬほどぶん回って勝ち。
二戦目 《アムローの求道者/Amrou Seekers(TSP)》がいつまで経っても除去られなくて勝ち。



 てなわけで1stDraftは1−2。なんていうか、うん、白単はなかった。いやアーキタイプとしてどうかっていうと別になくはないとは思うんだけど、このデッキは弱すぎた。誰が悪いのかっていうと、全面的にオレが悪いんだけど、なんていうかヘタクソすぎた。やっぱ決め打ちはないなこの環境。卓の色配置を早く読みきったヤツが勝つ。そのためにも主張ははっきりと、そして二色あるんだから片方は喧嘩しても構わないんだぜ。しかも同じ二色の組み合わせなんて卓に(しかも近くには)そうそういないはずだから、それぞれ必要としているパーツが違うはずなんだぜ。てことはこのアーキタイプでは弱くてもあっちでは強いなんていうカードが遅く回ってきたりするんだぜ。後悔先に立たずなんだぜ。



 そんなこんなで初日は3−3。二日目はまぁ大体全勝条件ですな。しかしよしんば明日のドラフトで3−0できたとしてもスタンはあのSuicide Zoo、とても勝てるとは思えない。様々な思いを抱えながらも、総合的には割と絶望的なビジョンで、しかしはっきりと「明日は《心霊破/Psionic Blast(TSB)》引かねーかなー」というネガティブな発想を抱えながら帰路に着くのであった。



                   ?へ続く→

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