ISBN:B0009N58J6 雑誌 有斐閣 2005/05/20 ¥1,200







 てなわけでグランプリ二日目はPTQチャールストン@浜松に出場。今回は最強デッキであるヤマコンは不動として、おいらと資産家のデッキを変更。もう白黒は使いたくないとのたまう資産家がハートビートで、おいらが昨日の段階から改良した白黒ビート。そう、白黒ビート、ハートビート、冒険王ビィトの3ビートである(意味不明

A:おいら(白黒ビート)
B:資産家(ハートビート)
C:時の詩人(ヤマコン)

 時の詩人の学業の都合で次はいつこのメンバーでPTQに出れるのかわからない。つまりこのメンバーではほぼ事実上のラストチャンスのつもりで臨む。

 ちなみに白黒のレシピは以下。

3《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》
4《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》
4《残虐の手/Hand of Cruelty(SOK)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
3《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》
4《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka(GPT)》
3《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
3《酷評/Castigate(GPT)》
3《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
2《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》
3《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(9ED)》
8《沼/Swamp(9ED)》
6《平地/Plains(9ED)》
1《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse(CHK)》
1《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》

1《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》
1《酷評/Castigate(GPT)》
1《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》
1《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》
1《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》
2《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
2《まばゆい天使/Blinding Angel(9ED)》
2《今田の用心棒、乳眼/Opal-Eye, Konda’s Yojimbo(BOK)》
2《万力鎖/Manriki-Gusari(SOK)》
2《迫害/Persecute(9ED)》

 《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》の4枚目は一日目に借りてなんとかしていたものを返してしまって足りなくてそのまま出場というやる気のなさ。しかも今気づいたけどよく見たら《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami(SOK)》入ってないのな。

 40チームのスイスドロー7回戦でトップ4抜けは5−1−1がボーダーか。

第一回戦 VSZOO        2−0
A:ZOO
B:ハートビート
C:白黒ビート
一戦目 こちら先手、お互いダブマリ。引いた5枚は土地1だが闇の腹心がいたのでゴー。1発で白黒ギルランを引き、ライフ2まで減るも相手が3枚目の土地を引けずにいる間に《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》が降臨して勝ち。
二戦目 《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》+《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》が殴って、返しでついた《平和な心/Pacifism(9ED)》を2連続で《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》で割って十手ゲー。

 みんな勝ってチーム勝ち。

第二回戦 VSトロン      2−1
A:トロン
B:忘れた
C:忘れた
一戦目 後手、軽快にビートして《燎原の火/Wildfire(9ED)》撃たれたけど相手の引きがヌルくて勝ち。
二戦目 流星メロクとか勝てるわけねー。
三戦目 超熱いデュエルになって、最後相手が《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(9ED)》トップしてたら負けてたけど、されずに勝ち。

 また全員勝ってチーム勝ち。

第三回戦 VSセレズニアビート    2−0
A:セレズニア
B:白黒コントロール
C:トロン
一戦目 先手でぶん回って勝ち。
二戦目 後手ワンマリで《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》を殺したら相手が事故って勝ち。

 でも二人が負けてチーム負け。

第四回戦 VSZOO         2−1
A:ZOO
B:白黒
C:トロン
一戦目 先手でランド5枚ボブ酷評をキープして、2ターン目酷評撃ったら十手と黒焦げがあって仕方なく十手抜いて、ボブ出したら黒焦げされてジリ貧になって負け。
二戦目 でも十手が強すぎて勝ち。
三戦目 十手とか乳眼とか幽霊議員とか最後の喘ぎとかやりすぎの感すら漂う。

 二人とも勝ってチーム勝ち。


第五回戦 VSセレズニアビート    0−2
A:セレズニアビート
B:ハートビート
C:白黒
一戦目 後手、土地が止まって《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage(RAV)》とか《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》とか対処してる間にダメランで食らいまくり《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree(CHK)》が出てきてgg。
二戦目 ていうか相性的にちょっときつい。

 でも残り二人が勝ってチーム勝ち。

第六回戦 VS青赤パーミ     1−2
A:青赤パーミ(森田雅彦氏)
B:白黒ビート
C:白緑蛇ビート(藤田剛史氏)
一戦目 熱戦になって、《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》が《撤廃/Repeal(GPT)》で戻されまくるもビートダウンして、《軟体電極獣/Gelectrode(GPT)》をルサルカで秒殺し、相手の《連絡/Tidings(9ED)》の返しという完璧なタイミングで《酷評/Castigate(GPT)》トップしてメロク抜いたりして、相手がフィニッシャーを引けぬ間にどうにか撲殺。
二戦目 とはいえ相性的には超きついマッチアップ。ほぼすべてのスペルをカウンターされて《軟体電極獣/Gelectrode(GPT)》が降臨し制圧されて負け。
三戦目 先手ダブマリで沼勇丸ボブとか。ゴーするも2ターン土地が引けず、土地を引いた時にはさすがに時既に遅し。



              ?へ続く→

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