PTQプラハ＠千葉二次?

2006年2月26日

　そう、このままでは終われない・・・！！

　朝早くから千葉くんだり（失礼）まで来て0−2ドロップではいそうですかで済まされるものか！

　かくなる上は・・・サイドイベントしかない！

　と意気込んで同じくドロップしていたミヤジマさん、従者さんとともにドラフトに参加。

　1パック目の初手は《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》。2手目は《ヴィダルケンの放逐者/Vedalken Dismisser(RAV)》抜けでまたも《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》。ここまでは普通なのだが、この後カードパワーを無視して赤と緑のカードだけを取る。取る。取る。取りまくる。
　2パック目初手はさすがにとりきりなので《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》。だがデッキに入れる気はあまりない。赤と緑のカードを取る。
　3パック目・・・《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》とかを取る。取る。しかし《野生の寸法/Wildsize(GPT)》も《通り砕きのワーム/Streetbreaker Wurm(GPT)》も出なかった。あれ？クソデッキ？

《グルールの潰し屋/Gruul Scrapper(GPT)》×2
《野次馬煽り/Rabble-Rouser(GPT)》
《ケンタウルスの護衛兵/Centaur Safeguard(RAV)》
《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat(RAV)》
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》
《売剣の粗暴者/Sell-Sword Brute(RAV)》×2
《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》
《光と成す者/Transluminant(RAV)》
《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler(GPT)》×2
《戦松明のゴブリン/War-Torch Goblin(RAV)》×2
《スカルガンの穴潜み/Skarrgan Pit-Skulk(GPT)》
《種のばら撒き/Scatter the Seeds(RAV)》
《袋叩き/Dogpile(RAV)》×2
《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》×2
《鉄の樹の拳/Fists of Ironwood(RAV)》×2
《連弾炎/Pyromatics(GPT)》
《かき集める勇気/Gather Courage(RAV)》
《森/Forest(9ED)》×8
《山/Mountain(9ED)》×8

　しかも何故かサイドに《根の血族の同盟者/Root-Kin Ally(RAV)》と《年季奉公の鈍愚/Indentured Oaf(RAV)》が眠っている始末。誰かなんでこの2枚が抜けているのか教えてください。

第一回戦　VSミヤジマさん　　　　1−2
一戦目　ダイスで負けて後攻。《撤廃/Repeal(GPT)》とかで序盤しのがれて《占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman(RAV)》が高速で出てきてビタ止まり、立て続けに《森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter(RAV)》と《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》が出てきていかんともし難く。
二戦目　先手、相手が後手4ターン目に《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion(RAV)》出してきたけど返しで除去って、その後は相手が土地ばかり引いていたので辛くも勝利。
三戦目　序盤を《現実からの剥離/Peel from Reality(RAV)》と《撤廃/Repeal(GPT)》でしのがれるもちくちく削り、《森の悪霊の堕落者/Woodwraith Corrupter(RAV)》と《野良剣歯猫/Sabertooth Alley Cat(RAV)》＋《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)》のダメージレースに。最後1ターン差でフルパン→《袋叩き/Dogpile(RAV)》で8点叩き込んで勝利するプランだったのだが2枚目の《撤廃/Repeal(GPT)》を持たれてて負け。

　てなわけで、シングルエリミネーションだったので一回戦敗退。おお勇者よ、負けてしまうとは(ry

　さて、PTQの方はというと、資産家が6位、ミンスさんが7位、時の詩人が8位でトップ8に。これはと抜けの期待が高まるが、隣同士の資産家と時の詩人が意味不明な意思疎通事故を起こし、具体的には何故かカミシモで同じラヴニカのギルドをやっている不思議な事態で、二人とも余裕の一回戦負け。ミンスさんは決勝で事故って負けてました。乙。

　かくて千葉からの帰路はまたしても涙色の憂日と相成るのでありました。

　はぁ・・・プラハは遠い。