《黒焦げチャーリー?/Char Charly 3rd(CHA)》?
2005年12月18日 まず予選出場時のサイドボードに話を移す前に、それに至るまでの経過を話しておかなければなるまい。
それは予選の前日に始まった(つまり、サイドボードなど考え始めたのは少なくとも前日だということである)。
ランデスって強くね?
そう、ヤマコンの《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》や緑白の《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary(RAV)》などいわゆる「お帰りランド」全盛期において、遂に《石の雨/Stone Rain(9ED)》がサイドに投入される時代になったのでは?と思い立ったのである。
《石の雨/Stone Rain(9ED)》×4
《破砕/Demolish(9ED)》×3
???????×8
しかしこれはスペースを食いすぎる。
ランデスと同じような効果が得られて、なおかつサイドに3枚か4枚ほどのスペースに収まるカードはないか・・・
それが、《血染めの月/Blood Moon(9ED)》である。
赤単ゴブリンにもメイン投入される、今の環境のキラーカードといえばこの《血染めの月/Blood Moon(9ED)》。???????とこの《血染めの月/Blood Moon(9ED)》が組み合わされば、まさに変幻自在のサイドボードプランが完成するのではないか・・・そんなことを考えていた時期が俺にもありました。
《血染めの月/Blood Moon(9ED)》なんて1枚しか持ってねー(泣
そう、この如何とも動かし難い事実により、サイドボードプランは崩壊の一途を辿ることになる。
ところで、???????とは何だろう?
それは言わずもがな。
スーパーギャラクティカシークレットサイドボード(増えた?)に相違ない。
ところで、まつがんは《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》と《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》をそれぞれ3枚と2枚しか持っていなかった。
・・・・・
《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》で良くね?(死
いやいやいや!だって緑白相手には飛行生物の方がいいじゃん?《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》出されても殴りにいけるし!
さらに、我々は《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》の保有数が絶対的に不足しており、PTQに出場する資産家と時の詩人がそれを全部持っていってるためにおいらが使用する分の針はなかった。
よーしならば《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》だ
そんなわけでこのサイドボードが完成した。
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》×3
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》×2
《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》×2
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》×3
《血染めの月/Blood Moon(9ED)》×1
《平地/Plains(9ED)》×2
《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》×1
《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》×1
正気か。(二回目
しかし、これ(サイドに1枚第二の儀式)には一応理由がある。
緑白相手の二戦目or三戦目、先攻ならいざ知らず、後攻でシークレットサイドを敢行しても、3ターン目の(あるいは4ターン目でも)《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》や《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》とかで即死ではないか?(少なくとも《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》に関しては、その対処に追われてとても20点分の火力を本体に打ち込むことはできまい)
ということは、後攻の時はシークレットサイドボードを使用しないことになる。
だからこそ、緑白相手の後攻でも勝てる可能性のあるギミック・・・それが《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》プランである。
さぁ準備は整った。
メインボードに絶大なる自信と、サイドボードに一抹の(どころではない)不安を抱えて、《黒焦げチャーリー?/Char Charly 3rd(CHA)》、発進である。
?へ続く→
それは予選の前日に始まった(つまり、サイドボードなど考え始めたのは少なくとも前日だということである)。
ランデスって強くね?
そう、ヤマコンの《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct(RAV)》や緑白の《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary(RAV)》などいわゆる「お帰りランド」全盛期において、遂に《石の雨/Stone Rain(9ED)》がサイドに投入される時代になったのでは?と思い立ったのである。
《石の雨/Stone Rain(9ED)》×4
《破砕/Demolish(9ED)》×3
???????×8
しかしこれはスペースを食いすぎる。
ランデスと同じような効果が得られて、なおかつサイドに3枚か4枚ほどのスペースに収まるカードはないか・・・
それが、《血染めの月/Blood Moon(9ED)》である。
赤単ゴブリンにもメイン投入される、今の環境のキラーカードといえばこの《血染めの月/Blood Moon(9ED)》。???????とこの《血染めの月/Blood Moon(9ED)》が組み合わされば、まさに変幻自在のサイドボードプランが完成するのではないか・・・そんなことを考えていた時期が俺にもありました。
《血染めの月/Blood Moon(9ED)》なんて1枚しか持ってねー(泣
そう、この如何とも動かし難い事実により、サイドボードプランは崩壊の一途を辿ることになる。
ところで、???????とは何だろう?
それは言わずもがな。
スーパーギャラクティカシークレットサイドボード(増えた?)に相違ない。
ところで、まつがんは《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》と《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》をそれぞれ3枚と2枚しか持っていなかった。
・・・・・
《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》で良くね?(死
いやいやいや!だって緑白相手には飛行生物の方がいいじゃん?《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》出されても殴りにいけるし!
さらに、我々は《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》の保有数が絶対的に不足しており、PTQに出場する資産家と時の詩人がそれを全部持っていってるためにおいらが使用する分の針はなかった。
よーしならば《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》だ
そんなわけでこのサイドボードが完成した。
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》×3
《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》×2
《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》×2
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》×3
《血染めの月/Blood Moon(9ED)》×1
《平地/Plains(9ED)》×2
《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》×1
《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》×1
正気か。(二回目
しかし、これ(サイドに1枚第二の儀式)には一応理由がある。
緑白相手の二戦目or三戦目、先攻ならいざ知らず、後攻でシークレットサイドを敢行しても、3ターン目の(あるいは4ターン目でも)《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》や《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》とかで即死ではないか?(少なくとも《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》に関しては、その対処に追われてとても20点分の火力を本体に打ち込むことはできまい)
ということは、後攻の時はシークレットサイドボードを使用しないことになる。
だからこそ、緑白相手の後攻でも勝てる可能性のあるギミック・・・それが《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》プランである。
さぁ準備は整った。
メインボードに絶大なる自信と、サイドボードに一抹の(どころではない)不安を抱えて、《黒焦げチャーリー?/Char Charly 3rd(CHA)》、発進である。
?へ続く→
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