そんなわけでFinals川崎予選。

 朝7時に起きるも、蝶or腸超お腹が痛くて《暗黒破/Darkblast(RAV)》を必死で発掘。これは今日のデッキ名は「Darkblast X2」(なんだかロックマンXみたいだ)で決定か?と思われたが、さすがに長年の伝統を破るわけにもいかず(そういう意味で「Darkblast X」はある種の革命だったとも言える)「チャーリー」の名を冠するいつものデッキ名を採用することにした。

 さて、この日はPTQホノルルが埼玉と千葉、Finals予選が埼玉と川崎で同時開催と人数の分散がハンパないものと予想された。そしてどれが穴場か皆が皆裏の裏をかこうと必死の読み合いを展開していた。

 しかし「何人いようがチャーリーの前ではすべて無力」と開き直り川崎に特攻することにしたまつがんは時の詩人にメールで「なんで川崎なの?マゾ?」と激励の言葉をいただくほど何も考えていなかった。結果・・・

 参加者145人 スイスドロー8回戦

 (;゜Д゜)・・・

 キョコス!

 とシミチンリスペクトっぷりを見せつけたところで、結論から言えば埼玉のFinals予選の方が人が10人くらい多かったということで、むしろ選択としては間違ってなかったのではあるが。いずれにせよボーダーは6−1−1か6−2のオポ上位といった具合であろう。

 それでは今回の使用デッキのメインボードをお見せしよう。

《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》×4
《ショック/Shock(9ED)》×4
《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》×4
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》×4
《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》×4
《黒焦げ/Char(RAV)》×4
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》×4
《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》×4
《仇麻呂の凝視/Gaze of Adamaro(SOK)》×3
《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》×2
《山/Mountain(9ED)》×8
《平地/Plains(9ED)》×3
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》×4
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(9ED)》×4
《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》×1
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea(SOK)》×3

 前と一緒やんけ。

 と思った貴方はまだ甘い。確かに大幅な変更が認められないのは事実だが、それには理由があるのだ。

 もはやメインが完成しすぎてていじりようがない

 そう、《黒焦げチャーリー?/Char Charly 3rd(CHA)》はソリューションこと最強デッキ(緑白に勝てないけどorz)が自らの最強ぶりを自覚するところから始まる、最強伝説の序章に過ぎなかったのだ!(もはや意味不明

 土地のバランス、火力のチョイス、《碑出告の第二の儀式/Hidetsugu’s Second Rite(SOK)》の枚数、どれをとっても見る者を(何故これが勝てるんだ?という悩みで)唸らせる絶妙なバランスである。

 これがソリューションと信じて疑わないまつがんはもはや何度目かもわからないが《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》と一蓮托生、心中することを固く誓ったのであった。





 ・・・あれ?



 ・・・サイドは?



 ・・・そう、今回のサイドボードこそ複雑にして怪奇、明朗にして快活、東西にして南北、意味不明の代表格、戯言遣いもびっくりの、適当っぷりである。

 人はサイドボードに対してここまで無頓着になれるのか。

 その真相が、今明らかになる!!

             ?へ続く→

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