Fortune loves honesty
2005年9月2日 読書
ISBN:4061824511 新書 森 博嗣 講談社 2005/09/06 ¥945
超期待。にしても執筆早いなぁ。
書けない。書けなくなってしまった。
書こうとする意思はある。だが書けない。ほんの数行進んだところで、何か見えない壁に阻まれているように、ぴったり止まってしまう。
スポーツやらゲームやら、何かしら気分転換をすればすぐに治るさ、と友人は言う。もちろん、そういった一般的な解決策はすべて講じた。だが、それらは例外なく無駄な努力に終わった。
スランプという言葉が頭をよぎる。
だがすぐにその考えを振り払う。デビューしてから5年余り、これまで一度たりともそんな経験をしたことはなかった。
俺は小説家だ。
一般受けはしないが、そこそこのヒットを当ててなんとか食うに困らない程度の収入を得て、次回作で軌道に乗せようという矢先のことだった。
原因は不明。
なんであれ、暇を持て余しているのが現状。
もちろんなんとかして食い扶持を稼がなければならないのだが、アルバイトを始めたのでそれでしばらくはつないでいけそうな感じだ。
したがって、必然的に散歩という非生産的な行動をする時間ができる。書こうにも書けない苛立ちに悩まされていた俺は、何かしらきっかけが欲しかったのかもしれない。それを外界に求めていたのだろう、という自己認識。マイナスイオンなんてどうでもいいけど、少なくとも小説家としての自分の生き方とか、アイデンティティとか、そういった煩わしいものと、一度真剣に向き合ってみたいという願望・・・?
いや、慣れないことはするもんじゃない。支離滅裂になってきているじゃないか。
とにかく、それは偶然だった。
俺が、あの二人と出会ったのは。
日本選手権のカバレッジが見れないとつまらないな〜。
超期待。にしても執筆早いなぁ。
書けない。書けなくなってしまった。
書こうとする意思はある。だが書けない。ほんの数行進んだところで、何か見えない壁に阻まれているように、ぴったり止まってしまう。
スポーツやらゲームやら、何かしら気分転換をすればすぐに治るさ、と友人は言う。もちろん、そういった一般的な解決策はすべて講じた。だが、それらは例外なく無駄な努力に終わった。
スランプという言葉が頭をよぎる。
だがすぐにその考えを振り払う。デビューしてから5年余り、これまで一度たりともそんな経験をしたことはなかった。
俺は小説家だ。
一般受けはしないが、そこそこのヒットを当ててなんとか食うに困らない程度の収入を得て、次回作で軌道に乗せようという矢先のことだった。
原因は不明。
なんであれ、暇を持て余しているのが現状。
もちろんなんとかして食い扶持を稼がなければならないのだが、アルバイトを始めたのでそれでしばらくはつないでいけそうな感じだ。
したがって、必然的に散歩という非生産的な行動をする時間ができる。書こうにも書けない苛立ちに悩まされていた俺は、何かしらきっかけが欲しかったのかもしれない。それを外界に求めていたのだろう、という自己認識。マイナスイオンなんてどうでもいいけど、少なくとも小説家としての自分の生き方とか、アイデンティティとか、そういった煩わしいものと、一度真剣に向き合ってみたいという願望・・・?
いや、慣れないことはするもんじゃない。支離滅裂になってきているじゃないか。
とにかく、それは偶然だった。
俺が、あの二人と出会ったのは。
日本選手権のカバレッジが見れないとつまらないな〜。
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