Over the river

2005年8月20日
 PTQロサンゼルス@埼玉は川越まで行ってきました。PTQQも無事突破して、今回同行者はデッキ作ってくれた詩人とサークルのOBの人。既に権利を獲得したアヴドゥルイギーポルナレフ資産家の遺志(?)を胸に会場へ。

 デッキは前述の通り詩人シェアの黒ビート。レシピは明日公開するとして、まぁでも普通のデッキなので適当にサイドチェンジとか文章から類推してください。
 詩人も同じ(細部がごくごくほんのわずか違うけど)黒ビート。OBの人はけちコン。

 ちなみに一応この日は千葉でもPTQがあったのだが、どっちでも距離的には大差ないのでより人が来なさそうな方を選択した。

 会場着いたら50人くらい人がいて(これはハズしたか・・・?)と思いきや、いざ一回戦が始まる時に「本日参加者は29名。したがってスイスドロー五回戦で・・・」とか聞こえてかなりテンションが上がる。それじゃあ残りの人はなんだったんだというと、同じ会場内で竜王杯とかいう9版入りスタンの大会を併催していたらしい。なんであれ、これで抜けないは相当ヌルいので俄然燃え上がる。

第一回戦 VSけちコン     2−1
一戦目 ハンデス3枚くらいぶち込んで、あとは適当に生物並べて殴り倒す。
サイド・・・in:竹沼への沈み込み×3 剃刀顎の鬼×4 out:梅澤の十手×4 大峨の匪賊×3
二戦目 1ターン目に死蔵をセットしてその後普通にプレイしていたのだが、しばらく攻防があった後、相手に十手が出てて、相手が独楽でトップからフルタップで墨目を出してきた時に、いつの間にやら相手にも死蔵が出てたことに気付き、割れるには割れたが時既に遅し。ジャッジに言ってもどうせお互い注意されるだけだし・・・。それにしてもひどいプレイミスだ。
三戦目 ハンデスから、相手が黒マナ出ずにセットランドも止まり苦しんでいるところへ4/5デーモン。一枚目は黒ショールで死ぬものの二枚目を展開し、相手は回復して鼠の墓荒らしに十手をつけて殴って対抗しようとするがこちらも烏羅未の墳墓を起動し9点クロックで殺しにかかる。最後は剃刀顎の鬼が殺されたところで黒瘴を英雄の死で殺しウラミトークンをブロックさせずに、次のターンにギリギリで削りきった。

第二回戦 VS赤緑青レジェンド 0−2
一戦目 メロクを処理したら伍堂が出てきて十手を割り、熊野も出てきてさすがに英雄の死をそんなに持ってるはずもなく。
サイド・・・in:撲滅×1 万力鎖×3 竹沼への沈み込み×3 out:竹沼の嫌われ者×3 血塗られた悪婆×4
二戦目 弱めの手札だったが精神の槍で地把離を落とし、やや遅めのクロックをかける。独楽を引かれて淡々とマナブーストされ、あとはデカブツを連打されて成す術なく。

第三回戦 VSけちコン     2−1
一戦目 先攻土地1枚が二回でダブルマリガン。沼沼死蔵英雄死十手とかで仕方なくGoし、予定調和的に生物を引かないが相手もマリガンで、2ターン目のセットがなく戦える感じ。だがその後二回連続で土地を引かれ木霊の手の内につなげられ、その頃からぽつぽつ生物を引き始めて相手の多い手札を少しずつショールなどで削っていくも、伍堂の処理はさすがに遅れ、ウラミを起動せざるをえない状況になって、それをショールで処理されて負け。
サイド・・・in:竹沼への沈み込み×3 剃刀顎の鬼×4 out:大峨の匪賊×3 梅澤の十手×4
二戦目 先攻、沼4死蔵鼠の墓荒らし英雄死とかいう手札をマリガン。すると沼沼困窮嫌われ者沈み込み剃刀顎という手札になったのでGo。その後順調に沼を引いて困窮→嫌われ者→剃刀顎→沈み込みと打って相手の手札を空にし殴りきる。
サイド・・・in:大峨の匪賊×2 out:鬼の下僕、墨目×2(二戦目で相手が英雄の死をサイドインしたのがハンデスでわかったので
三戦目 メロクを処理しハンデスで影麻呂を抜いて殺し屋と大峨の匪賊で殴る。黒瘴の返しに剃刀顎、と最高の展開。相手の引きも悪かったのでそのまま押し切る。

 この段階で詩人が3−0していてトップ8が確定。

第四回戦 VSよせコン(緑白青レジェンド) 2−1
一戦目 先攻ワンマリ。2ターン目十手、3ターン目嫌われ者、4ターン目困窮打ちつつ十手つけてパンチ。陽星を英雄死で落とし、土地を寝かされながらも殴るが、青明神を緊急時で持ってこられ、白明神で流される。それでも大峨の匪賊と溜まった十手のカウンターで、ワンチャンス英雄死引けば一発で勝ちという場面もあったのだが、引けずに青明神でいっぱい引かれて死。
サイド・・・in:残虐な手×4 竹沼への沈み込み×3 撲滅×1 out:竹沼の嫌われ者×3 梅澤の十手×4 血塗られた悪婆×1
二戦目 鼠の殺し屋、墓荒らし、残虐な手と展開しいい感じに殴ろう・・・というところで矢ぶすまが刺さる。だが相手がメロクと春の鼓動を出したところでウラミトークンを出し、手札にあった死蔵で畏怖つけて殴りだしてどうにか勝ち。
サイド・・・密の反抗を抜いてなかった(あるいは入れたか?)ので沈み込みを抜こうとも思ったが、そのままにした。
三戦目 精神の槍や困窮と沈み込みでハンドを削り、夜目で陽星を釣る。春の鼓動を貼られ、青明神を出されるも撲滅→困窮で最後の裁きだけぶち抜く。追加5ターンあたりで陽星が対消滅し、メロクを出されるも鼠の殺し屋で殴り、最後は殺し屋が墨目になって勝ち。

第五回戦 VSけちコン(OBの人) ID
この段階で3−1。五回戦なので3−1−1でオポ下位が落ちるという感じ。四回戦までのスタンディング見てIDしても大丈夫そうだったので(あと面倒だったので)IDして結果を待つ。

 結果は・・・7位でトップ8へ。残念ながらOBの人はオポ差で9位になってしまったが、詩人も3位で通過しており、何かを期待させる決勝トーナメントの幕開けである(なんだこの前フリ

準々決勝 VS赤緑青レジェンド(二回戦の相手) 0−2
一戦目 鼠の墓荒らしを相手の京河が水面院でアンタップするのを見落として無駄死にさせたプレイミスはかなりなかったけど、それでなくても相手の引きが強くて未練辰正とか無理。
サイド・・・in:万力鎖×3 撲滅×1 剃刀顎の鬼×3 out:梅澤の十手×4(確かに後から考えればこれはやっぱない。どうかしていた) 竹沼の嫌われ者×3
二戦目 精神の槍で木霊の手の内を抜き(相手手札にランド1)、困窮で桜族の長老を抜いて(相手手札にランド1)残りはメロクメロク伍堂十手とかで楽勝ムードで大峨の匪賊×2を展開し殴るも何も引かず、逆に相手は順調に土地を引いて(何故?後攻ランド1でGoしてたはずなのに)メロクにつながれ、その時こちらのハンドは沼だけ。そして十手をつけて殴られ、その後何を引くでもなく。

 というわけで決勝一没。さらに準々決勝を勝った詩人も準決勝でおいらに勝った赤緑青に殺され、残念ながらPT権利獲得はならなかった。

 明日はPTQ@板橋。デッキは・・・シークレットだ!(謎

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