Calling, calling...

2005年8月17日

 呼んでいる。

 僕の内側で、僕に囁きかけるように、語りかけるように、僕を呼ぶ。

 密やかに、しかし緩やかに、波紋は広がっていく。

 そうして、いずれ僕を壊してしまうだろう。

 壊れてしまえば、いい。

 だけど、いつもそこで目が覚めてしまう。

 不快保証機能がついてるとしか思えない目覚ましを、壊れてもかまわない程度にたたいて止める。不快指数は急降下だろう。

 見ていた夢の感触を掴もうとして、今朝も逃がしてしまったことに気付く。目覚ましなんかで起きたからだ。

 夢を掴める一瞬は、綺麗で、天才的で。

 そして、そう、とてもシンプル。

 その感覚を捉えるために、僕はこの起床という理不尽な仕打ちにも耐えている。

 目覚めていても、何一ついいことなんてないのに。

 エネルギーは使うし、栄養を摂取しなければならない。

 人が生きているって、なんて無駄なこと。

 それでも僕は、生きている。

 どうして自殺しないの?と聞かれたら、

 きっとこう答えるだろう。

 「死んだら、夢が見れる?」


 明日は午前中に教習が終わるので午後はフォーラムに行きます。今週末のPTQへ向け調整の予定。

>チャーリー
 適性診断の結果はもらったけど、総合評価がアルファベットで書いてあるとかはないな。

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