And to all the despairing saints

2005年8月10日

　資産家に呼び出されてフォーラムへ。資産家と詩人がけちの同型を練習している横で猫の青単とおいらの黒単で軽く回す。やっぱり今のメタだとメイン8ハンデスか。

鬼の下僕、墨目×2
剃刀顎の鬼×2
鼠の墓荒らし×4
残虐な手×4
血塗られた悪婆×4
鼠の殺し屋×4
梅澤の十手×4
英雄の死×4
精神の槍×4
困窮×4
死の溜まる地、死蔵×2
烏羅未の墳墓×2
沼×20

剃刀顎の鬼×2
撲滅×3
頭蓋の摘出×3
万力鎖×2
真髄の針×3
不快な群れ×2

　こんな感じ？In-Outがまだ微妙だけど。

　で、4人チームでドラフト。
　席順は詩人、資産家、おいら、猫の順。
　1パック目初手、おいらの開けたパックが馬鹿みたいに強くて、それがこんな内容。

降る星、流星
強風の力
師範の占い独楽
忌まわしい笑い
伝承の語り部
木霊の手の内
霊魂の奪取
よだれ舌のずべら
魂無き蘇生
警戒
霧中の到達
狩猟の神
つぶやく神
兜蛾
溶岩の魂

　15枚中デッキに入らないカードが1枚のみという凄まじい内容から、おいらはドラゴンも兜蛾もラフターも無視してクチをピック。で、2手目はアンコ抜けで大蛇の支援者と霜投げと小走りの死神を流して秘教の抑制を取る。3手目は嵐の種父を取り、4手目は兜蛾と木霊の手の内を流して空民の雨刻みを取る。5手目は結局流星→笑い→霊魂奪取と消えたようで兜蛾が帰ってくるが手の内を取る。6手目に空民の雲乗り、7手目孤独の守護者、8手目にも雲乗りを取り9手目に狩猟の神が返ってきて青緑一直線。13手目には霧中の到達も取れ、いい感じ。
　2パック目初手は雇いの力男を流してゆらめく玻璃凧。あとは忍者が欲しかったが出なかったので適当に。ただ謀叛は全体的にあまり強くはなかった。
　3パック目初手は春女。古松か思念が欲しかったがこれも出なかったので適当に。

嵐の種父
生相の否命
伝承の語り部
翁神社の夜警
ゆらめく玻璃凧×2
秘守り
生紡ぎ
春女
空民の雨刻み
狩猟の神
大水招き
空民の雲乗り×2
孤独の守護者
涙の神
桜族の斥候
秘教の抑制
現実からの遊離
木霊の手の内
未達の目
秘密の帷
手甲
島×9
森×8

　なぜかこのデッキで大薙刀がサイドに落ちているとかいうポカミスもあるのだが。

第一回戦　VS資産家　　白黒　1−2
一戦目　黒麒麟を出されるも、兜蛾を秘教の抑制で、蛾乗りの侍を現実からの遊離で止めて、クチで空を制して勝ち。
二戦目　緑マナしか出ない間に黒麒麟に秘教の抑制とゆらめく玻璃凧をハンデスされ、あとは1対1とってたら当然のごとくジリ貧になって負け。
三戦目　兜蛾に秘教の抑制がついたまではよかったが、おそらくサイドインであろう天羅至の掌握で割られ、相手のつぶやく神が止まらない。地上は生相の否命で止まっているが、そのままでは負けるのでダメージレースの不利は覚悟で殴りにいく。しばらく粘って大薙刀を引き相手のライフが射程圏になるも、強風の力で戦線が崩壊し、押し切られる。

第二回戦　VS猫　緑多色レジェンド　2−1
流星、京河、緑麒麟を支援者、手の内、春呼び×2、地平の探求という強力なマナベースで安定して展開するデッキ。謀叛で緑獏で出なくて本当によかった（詩人談
一戦目　京河に15点ほど削られて最後は4点螺旋形の燃えさしを本体に打たれてこんがり。
二戦目　流星を現実からの遊離、京河を秘教の抑制で止め、嵐の種父と春女でスーパードロー機関を完成させやりたい放題やって勝ち。
三戦目　クチ＋薙刀と秘守りで速攻撲殺。

　詩人がカネってチーム負け。うーむ、ちと謀叛と救済でそれぞれ青と緑の出が悪かったけどしょうがないか。

　今週PTQあるらしいけど教習と飲みで行けません。詩人と資産家はがんがれ。