8時においらと詩人の待ち合わせ時間を設定していたはずのだが・・・8時40分ごろに親父に起こされて、そこから家の前で待っていた詩人をなだめつつ急いで会場へ。

 会場に着くと参加者はさすがに前回の千葉の時のようなこともなく、かといって多すぎることもなくまぁいつもと同じくらい。実際には76名かそこらだったようだ。

 一番の問題はいまだデッキができていないこと。黒ウィニーに限界を感じつつあったので(もちろんおいらの勝手な感想に過ぎないが)どうやら白ウィニーしかなさそうだ(けちは詩人が使う予定だったし、使いこなせないだろう)という段階までいってたが、肝心のレシピがまったく出来上がっていなかった。

 10時過ぎについたのだが、早くついていた山川君(以後「猫」と呼称。しかし勝手に(共通認識でも)HNをつけていいものか?)に会場の様子をそれとなく探らせる(なんとも形骸的な表現だ)と白ウィニーが多いらしかったので、メインはけち対策のホコリよりウィニー系全般に対する白キリンを採用することに。だがここで問題が発生。ホコリと白キリンが3枚ずつしかない、しかもそれどころか十手が1枚足りないというありえない事態。これはDQ(どどすこクエスト)の始まりか・・・しかしあわやのところで猫のトレードテクニックが炸裂し事なきを得たのであった。ちなみに詩人とシミチン君は影麻呂けちコン、猫は伍堂Go。さて、レシピは以下。

 「Help!Charly!」(カードが足りないごたごた時の心境
 {メインボード}×60
<クリーチャー>×24
天界の麒麟×4
八つ尾半×4
古の法の神×4
脂火玉×4
灯篭の神×4
今田家の猟犬、勇丸×4
<インスタント>×5
祝福の息吹×4
荒場越えの突撃×1
<エンチャント>×4
不退転の意志×3
手の檻×1
<アーティファクト>×4
梅澤の十手×4
<土地>×23
永岩城×1
平地×22

 {サイドボード}×15
天羅至の掌握×2
万力鎖×2
塵を飲み込むもの、放粉痢×4
廃院の神主×4
名誉の手×3

 まぁ普通の脂火玉型白ウィニー。影麻呂けちのことを考えると、脂火玉型の方がメタに合っていると判断した(詩人が)。荒場越えの突撃はセクシーカードだが、ちゃんと実益も兼ねているし、そう馬鹿にできない破壊力なので1本差しで無問題。

第一回戦 VS伍堂(猫)   2−1
一戦目 後攻1ターン目勇丸からビート。相手も4ターン目くらいに伍堂が出るいい回りだが、十手を対消滅して、こちらは八つ尾半がいるので灯篭の神で削る。結局相手がメロクなど対抗策を引けぬままにこっちが削りきった。
二戦目 後攻1ターン目勇丸だが、4ターン目に熊野が出てきてどうしようもなく。
三戦目 先攻1ターン目勇丸で、相手が支援者含む3マナで止まったので十手つけて殴って支援者殺してあとは虐殺。

第二回戦 VS明神      0−2
一戦目 普通にコントロールされて乙。メインはホコリないからきついなー。
二戦目 相手が後攻で第一ターンに誤って二枚引いてしまったのをいきなり自己申告してしばらくジャッジの裁定を待つ。程なくして、厳密にルールを適用するならゲームロスだが今回は自己申告だしゲームへの影響度などを鑑みて特別にルール適用度を引き下げて警告+αという処置。+αはランダムに手札の1枚をオープンにするというもの。そして最後の裁きがめくれるw で、ゲームの方は土地が二枚で止まるも相手もマナブーストは手の内のみで、一応順調に土地を引けば手札のホコリが裁きの返しに間に合う計算だったのだが全然土地を引かずに裁きの返しにも何もできずそのままコントロールされて乙。

第三回戦 VS蛇(NAC氏)   2−0
一戦目 相手ダブマリ、こっちワンマリ。1ターン目勇丸のこちらに対し、相手は5回くらいドローするも2枚目の土地を引けずに乙。
二戦目 展開したところで影麻呂に流される。すっかり蛇だと思い込んでいたので意外な展開。だがその後やっぱりせし郎が出てきて、万力鎖をつけられて装備品対決に敗北決定。しかしすぐに展開しなおし、灯篭の神と八つ尾半でじりじり削り、相手が有効な対抗策を引けぬままに削りきる。

第四回戦 VS白ウニ       1−2
一戦目 メインの白キリンがゴッドすぎた。
二戦目 相手が廃院の神主2体に対してこちら1体。そのうち十手引かれて乙。
三戦目 またも相手神主2体だがダメージレースは先行してたので若干有利な場。しかし狐の守護神を出され、ダメージレースもクソもない状況に。なんとか挽回したいが、クソヅモが続いてどうにかする前に削りきられる。一応最後荒場越えの突撃ワンチャンスだったが、引けず。

第五回戦 VS影麻呂けち      2−1
一戦目 相手マリガン後土地伸びず、そのまま撲殺。
二戦目 こっちダブマリでまぁ勝てるわけもなく。
三戦目 やっぱり相手マリガン後引きが悪そうで、あまり抵抗もできずに撲殺。

第六回戦 VS白ウニ        1−2
一戦目 ライフ2でプロテクションか白ショール引かれたら負けというタイトな場ながらも、白キリンのおかげで場だけは勝ってる。そのうち白ショールでしか負けない場になるが、2マナスピリットを無駄遣いしたせいで相手のライフ5の時点で相手展開後流せないことが多くなり、殴れなくなる。そのうち白ショール引かれてgg。
二戦目 十手ゲー。
三戦目 平地2、八つ尾、古法などそれなりに展開できるような手札をマリガン。平地4、白キリン、古法みたいな手札をキープ。相手の連続展開にどしどしライフを削られるも、白キリンが間に合うか・・・というところで、最後に白ショールで削りきられる。

 ここで3−3ドロップ。詩人は2−2の段階でドロップしてて、猫は2−2から三連勝して5−2もやはり一回戦でおいらに負けているのでオポがきつくて通らず。そしてなんとシミチン君が5−2のオポ最上位でトップ8に進出。決勝一回戦で伍堂Goに屠られるが・・・チーム「低学歴は死ね」に有力期待株加入の予感強いね。けちコンを使いこなせるなら、この環境はかなりいけると思う。残りのPTQとGPT、とはいえ7月中は試験が満載なのでなかなか出場は難しいと思うが、おいらたちもトップ8に残りたいものだ・・・(猫もトップ8出場経験があるという驚愕事実は置いといて

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