徒然なるままに

2005年6月8日

「しさく・・・」

「そう、思索。でも、わざわざコミュニケーションを遮断するほどのものでもない」

「そう、じゃあ、これからお話してくれるのかしら」

「あぁ・・・違う、そうじゃないんだ。別に思索の方が価値のあるものとして捉えているわけじゃない」

「それなら、どう捉えてるっていうの?」

「コミュニケーションも、相手の思想を吸収するものとして、価値のあるものだと思っている」

「話にならないわね」

 そして彼女は席を立った。



「そう・・・話にならないって、そう言ったんだ」

「それで?」

「それで、って・・・どうもしないさ、その後はまたいつも通り・・・」

「そうじゃなくて、君はそれでよかったの?」

「君は、それで、よかった?僕が、それで、よかったか、って?」

「伝わるように言ったつもりだけど」

「ああ・・・すごいな、君は」

「そうか?」

「だが、まず昼食といこう。昼休みは短い」

「いや、逃げるなよ」



 う〜んダメだ、病んでる。

 わからない、わからない、Wakaranai・・・

 わからないって何?

 何を、してるの?

 何が・・・できるの?

 自問して、自答する。

 それで、どうなるの?

 それで、どうするの?

 答えは、ない。

 答は、ない。

 そうだとしても・・・

 


 さて、勉強するか。

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