ISBN:4061821962 新書 佐藤 友哉 講談社 2001/07 ¥924


「ドラフトするのと、前々から読みたがっていた本を読むのと、どちらが有意義かな?期待と興奮は、それほど差がないかもね」

「満足度は違うんじゃない?」

「ドラフトだって読書だって当たり外れはあるさ。そのへん、ピックミスで済まさないようにしないとね」

「ドラフトはお金がかかるよ。その代わり長く満足が得られると思うね」

「そうかな?読書を新書一冊と考えても、費用はどちらも1000円前後で、所要時間も大体一緒だしね」

「う〜ん・・・じゃあ、本は読んだあと残るけど、ドラフトは何も残らない、とか?」

「それはあるかもな。ただ、その程度の違いじゃ、どちらが有意義かは決められないな」

「どうして?あとに残るものの方がいいに決まってるじゃん」

「形として残らないほうがいいものもあるんだよ。たとえば・・・そう、因縁とかね」

「ていうかドラフト代削ってまで本を読むくらいなら、図書館使えばいいじゃん」

「・・・ナイス」

 やはり四月の頭は忙しい。履修申告やら何やら、予定で埋まりそうだ。他方で色々所用が重なって、自然出費も増える。まだ四月は一週間もたってないのに、もう所持金が尽きそうだ。

 それにしても、ああ眠い・・・

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