裸単騎

2005年3月13日
 リバ杯に行ってきました。朝8時に起きてスタンからやりにいく。ちなみにデッキは緑黒デスクラウド。レシピは以下。

 <メイン>×60
黒瘴×3
トロール×4
永遠の証人×4
桜族の長老×4
極楽鳥×4
死の雲×4
粗野な覚醒×1
すき込み×2
木霊の手の内×1
帰化×3
恐怖×4
残響する衰微×2
火と氷の剣×2
翁×1
森×9
死蔵×1
沼×6
氷の橋、天戸×3
真鍮の都×2

 <サイド>×15
頭蓋の摘出×4
鼠の短牙×4
忌まわしい笑い×3
帰化×1
鬼の下僕、墨目×1
迫害×1
無残な助言×1

 前日に《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》って弱くね?と思い、急遽《粗野な覚醒/Rude Awakening(5DN)》と《創造の標/Beacon of Creation(5DN)》を考えディケイを突っ込む。あと枚数が半端なのは調整の結果、と思ってくれるように綿密な計算があるわけです(謎
 いや、まぁサイドの《無残な助言/Grim Reminder(MRD)》とかは明らかにおかしいわけですが。

 スタンの参加者は12人程度。ぱっと見緑が超人気。

第一回戦 VS緑黒同型     2−1
鳥抜きで独楽、肉体の奪取も採用していた。黒ショールもあったか。トロールがいなかったかな?
一戦目 先攻で先にすき込みを撃ちテンポを取るが6マナまで伸びずもたついている間に逆にすき込みを連打され、巨大な死の雲から大いなる収穫者が出て死。
 サイドin・・・墨目×1 無残な助言×1 頭蓋の摘出×4 迫害×1 out・・・帰化×3 恐怖×4(よく覚えてないが結構適当)
二戦目 一度目の墨目は血のやりとりで退場するが、証人で回収し再度登場。相手の黒瘴まで釣る大活躍。まぁ負けるはずもなく。
三戦目 相手が事故って沼しか引いてないうちにトロールに火と氷の剣がついてゲームセット。

第二回戦 VS黒単コントロール  2−0
ガラクタ、夜の囁き、魂の裏切りの夜とかのオーソドックスな黒単。
一戦目 先攻1ターン目鳥、2ターン目手の内、3ターン目すき込み、4ターン目証人で5ターン目にもすき込んでまぁgg。
 サイドは相手のカードを沼しか見てないのでなし。
二戦目 魂の裏切りの夜を帰化するも、頭蓋の摘出でとりあえず死の雲が抜かれる。が、トロールでビートし、相手の見切り発車X=2の死の雲から先に立ち直ってビートしきる。

第三回戦 VS赤バーン      0−2
溶岩の撃ち込み、血の手の炎、赤パルス、スリス、ゾーズー、マグマの噴流、爆片破、赤源獣あたりを見た。
一戦目 相手先攻1ターン目にスリスが走る。(ライフ19)2ターン目はセットランドできない(ライフ17)が桜族を出したエンドに本体に噴流を撃たれ(ライフ15)、ゾーズーを出される。スリスを桜族でブロックし土地を持ってきて(ライフ13)ゾーズーを恐怖で殺し帰化でモックスを割る。スリスに殴られ(ライフ10)5マナ目が真鍮で証人からスリスを恐怖するがライフ9、撃ち込みくらってライフ6。エンドに血の手の炎、メインに血の手の炎でこんがり。
 サイドとかなくね?
二戦目 先攻セット森、相手スリス走らず、2ターン目セット天戸、走ってきたスリスを恐怖。3ターン目に木霊の手の内で、スリス走るもすき込みでいい感じ。その後証人から恐怖回収で黒瘴までつなげ、勝ったかと思いきや本体火力を連打されトップから血の手の炎でぴったり削りきられる。

第四回戦 VS「CO」       2−1
一戦目 1ターン目鳥、2ターン目トロールの鏡打ちからスタート。相手は2体目のトロールを引いていて、こちらは火と氷の剣をトロールにつけ隙あらば鳥で攻める覚悟。相手も引きがヌルく無警戒でメロクを素だししたのを恐怖で対処されてからは土地を伸ばすばかり。もちろんこちらの2マナから連想される残響する衰微が怖くて粗野な覚醒を打つわけにもいかず(実際持ってたけど)そのうちに黒瘴に火氷剣がついて殴りきる。
 サイドin・・・頭蓋の摘出×4 忌まわしい笑い×3 迫害×1 鬼の下僕、墨目×1(三戦目から黒瘴一本の代わりに) 無残な助言×1 out・・・すき込み×2 帰化×3 死の雲×4 黒瘴×1(三戦目から(ry
二戦目 相手の頭蓋の摘出で黒瘴を抜かれるところからスタート。しかしこちらも頭蓋を持っていて、返しで頭蓋を抜きあとは頭蓋で証人、火氷剣と抜きあとはメロクかビーコンかルードかというところ。その間も黙々と殴ってくるトロールをどうにか忌まわしい笑いで対処する。しかし恐怖も衰微も構えて万全だぜ!とか思っていたら独楽がぐるぐる回りだしこっちの除去を超える勢いでメロクやビーコンを連打されトロールの対処に戸惑った分少なかったライフを削りきられる。
三戦目 先攻で沼沼天戸桜族頭蓋みたいなハンドなので即ゴー。すると桜サクッての3ターン目のドローが迫害だったので、おもむろに「迫害、緑」と言うと相手の手札の6分の5が落ちる。残った頭蓋も頭蓋で抜いてあとは丁寧にメロクなどを除去してトロールで殴りきる。

 で、3−1だが勝率で3位(=何ももらえず)。参加デッキは、トロンが2人ばかり、緑青黒忍者が1人、青緑コントロールが1人、青緑放火砲が1人、赤バーン1人、黒コン1人、CO1人、緑黒2人とかそんな感じ(足りないけど)。青緑や青単などのコントロールの隆盛を見てサイドに《窒息/Choke(8ED)》を積む緑も少なくなく、短牙よりチョークか?と思わなくもなかった。あとはトロール対策でエルフのチャンピオン、とこれは有名か。
 とりあえずメインのトロールはスーパーゴッド。そんなトロールを除去する忌まわしい笑いはもっとゴッド。正直短牙とか使わん。そして迫害ゴッド。
 白ウィニーがいないのでメタを反映とは言いがたいが、新環境の研究に関してはかなり収穫があったと言える。

 で、まぁ本番はドラフトなんですがね・・・

                →続く

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