赤黒各論(4)
2005年3月12日 6マナ圏のカード・・・
這い回る不浄
地揺すり
死相の否命
狂気の神
夜の星、黒瘴
降る星、流星
蝕まれた正気、凶鬼
悪忌の守護神
鬼の下僕、墨目
山賊の頭、伍堂
もうなんだかコメントするのも面倒な奴らばっかりで、ドラゴンとかさっき5マナのとこに入れ忘れた墨目とかは放置で、赤パトロンとかはまだマシだけど。
這い回る不浄はこないだ資産家と「膿の神とどっちが強いか」で議論になった。まぁ除去と畏怖で3/3と2/2、性能の勝敗は明らかだが、現実的に赤黒に7マナとか入れるスペースはない。そりゃあたまには出るかもしれないが、そういうゲームメイクをする赤黒をおいらは想定していないので、その赤黒に関しては膿の神でもいいんじゃないかとは思うが・・・
地揺すりはもちろん強力なコントロール能力があるが、おいらは汚れと地揺すりで汚れ取ったし(お前の話はどうでもいい)本来的には赤黒の勝ちパターンとは相反する能力なのでそのサイズを除けば赤黒では力の出しどころが難しいと思われる。
狂気の神は這い回る不浄なんかよりは百倍強くて、まぁたまに九輪杖とか霜投げで落とされてなっかりすることもあるが、それでも4点クロックは偉大だろう。
死相の否命はなんで飛行がついてないのか不思議なくらいで、正直いらない。伍堂とかは死んでいい。
ちなみに凶鬼は使ったことがないのでわからない。まぁ見た目以上も以下の評価も見たことはないが。
6マナ圏の生物なんてデッキにいないにこしたことはない。0〜1枚がせいぜいだろう。
7マナ圏のカード・・・
灰燼の大怪物
鼠の守護神
膿の神
さすがにここらへんはマナカーブを考えれば正直必要ない、というかマナ補助なしで土地17枚では通常出ないものばかりだが、それでも評価はしておく。鼠の守護神は献身しやすい、というか献身以外ではおそらく使わないのでともかくとして、灰燼の大怪物は未使用なので評価を下せない。ただやはり6マナなら・・・というところ。膿の神は這い回る不浄のところでもコメントしたが、余程除去に困ってなければ使いたくはない。
・・・さぁ〜て、ようやくスペルに入れるのかな。
激憤明神「オレたちを」
夜陰明神「お忘れかな!!」
うるさい。死んでくれ。
除去カード群
汚れ
肉体の奪取
霊魂の奪取
食い込む疫病
忌まわしい笑い
引き込み
山伏の炎
花火破
氷河の光線
山伏の嵐
崩老卑の囁き
岩石流
撲滅
不快な群れ
斉射の口切り
英雄の死
禍御鳴の激憤
オーラのとげ
除去は意外と種類はあるが、物語の除去は山伏の嵐を除けば全部Cソートかアンコモン以上なので期待はできない。
その分、謀叛の二大コモンである岩石流と崩老卑の囁きは頼りになる。
さて、既に書いたようにドラフトは出たものは取る、取ったものは使うしかないわけで、特に除去に関してはその傾向が強い。除去は出たものを取らないと特に代わりのものが取れる機会は少ないので、カードパワーの認識以上には個々の特性など知る必要はそれほどないだろう。ただ、デッキに最低限欲しい枚数などは、把握しておく必要があるかもしれない。個人的には他の部分がしっかりしていれば1枚あれば戦えると思っているが、赤黒をやるからには除去を積んで安心したいという人もいるだろうから、まぁ3枚くらいを目安にすると、1デュエルに1枚は引くのではないだろうか。
上記の中でも山伏の嵐などは特定のデッキ(特に赤黒だが)にしか効かない場合が多いので、自分が赤黒を使うならカット気味に、そうでなければメタを意識して取ることになる。もちろん使われたら嫌だというならカットするしかないが・・・
英雄の死は明らかにレジェンドが出ている場合でなければ紙だし、禍御鳴の激憤は何がどうなってそうなろうとも紙だから、この両者に関しては除去としての認識すら必要ない。
オーラのとげは使ったことすらないが、たいていのエンチャント(クリーチャー)はタフネスを強化している場合が多いので、せめてエンチャントを壊してほしかった。って、それは《鋳潰し/Unforge(DST)》なのだが。まぁ紙。
斉射の口切りはよく手順が難しいといわれるが、おいらは2〜3手目でとっても悪くはないと思っている。ということは、通常なら4〜5手目程度ということだろうか。まさかおいらと世間との差が2順程度で埋まるとは思っていないが・・・
ちなみにそれ以外に関してはどれをとっても文句のない除去っぷりなので、除去より強いスペルや生物がいないなら安心して取ってよい。除去は赤黒の嗜みであり、それが赤黒の根幹を左右するとはちっとも思っていないが、持っているにこしたことはない。
純本体火力系カード群
溶岩の打ち込み
血の手の炎
本体に飛ばすしか使い道がなく、かといって単体では人が死なないものを別個ここに。《溶岩の斧/Lava Axe(8ED)》ほどではないが・・・というレベルの。とはいえそんなカードが何枚もあるわけもなく、当然この日記でも何度か紹介したこの二種。
溶岩の打ち込みは1マナの秘儀なので連繋元、あるいはトリガー誘発の餌としても優秀。対して血の手の炎はインスタントで1点多く入る。どちらかといえばもちろん打ち込みの方が優秀だが、要するに取れただけ入れるのが常道といえば常道だ。もちろん最低限の生物数、除去数を確保した上で入れるのだから、分類上は「その他」としてカウントすべきだが、その特性からあえて一項目作ってやっている。もちろんおいらが大好きというだけだが。
→そろそろ疲れて眠くなってきたが、(5)へ続く。
這い回る不浄
地揺すり
死相の否命
狂気の神
夜の星、黒瘴
降る星、流星
蝕まれた正気、凶鬼
悪忌の守護神
鬼の下僕、墨目
山賊の頭、伍堂
もうなんだかコメントするのも面倒な奴らばっかりで、ドラゴンとかさっき5マナのとこに入れ忘れた墨目とかは放置で、赤パトロンとかはまだマシだけど。
這い回る不浄はこないだ資産家と「膿の神とどっちが強いか」で議論になった。まぁ除去と畏怖で3/3と2/2、性能の勝敗は明らかだが、現実的に赤黒に7マナとか入れるスペースはない。そりゃあたまには出るかもしれないが、そういうゲームメイクをする赤黒をおいらは想定していないので、その赤黒に関しては膿の神でもいいんじゃないかとは思うが・・・
地揺すりはもちろん強力なコントロール能力があるが、おいらは汚れと地揺すりで汚れ取ったし(お前の話はどうでもいい)本来的には赤黒の勝ちパターンとは相反する能力なのでそのサイズを除けば赤黒では力の出しどころが難しいと思われる。
狂気の神は這い回る不浄なんかよりは百倍強くて、まぁたまに九輪杖とか霜投げで落とされてなっかりすることもあるが、それでも4点クロックは偉大だろう。
死相の否命はなんで飛行がついてないのか不思議なくらいで、正直いらない。伍堂とかは死んでいい。
ちなみに凶鬼は使ったことがないのでわからない。まぁ見た目以上も以下の評価も見たことはないが。
6マナ圏の生物なんてデッキにいないにこしたことはない。0〜1枚がせいぜいだろう。
7マナ圏のカード・・・
灰燼の大怪物
鼠の守護神
膿の神
さすがにここらへんはマナカーブを考えれば正直必要ない、というかマナ補助なしで土地17枚では通常出ないものばかりだが、それでも評価はしておく。鼠の守護神は献身しやすい、というか献身以外ではおそらく使わないのでともかくとして、灰燼の大怪物は未使用なので評価を下せない。ただやはり6マナなら・・・というところ。膿の神は這い回る不浄のところでもコメントしたが、余程除去に困ってなければ使いたくはない。
・・・さぁ〜て、ようやくスペルに入れるのかな。
激憤明神「オレたちを」
夜陰明神「お忘れかな!!」
うるさい。死んでくれ。
除去カード群
汚れ
肉体の奪取
霊魂の奪取
食い込む疫病
忌まわしい笑い
引き込み
山伏の炎
花火破
氷河の光線
山伏の嵐
崩老卑の囁き
岩石流
撲滅
不快な群れ
斉射の口切り
英雄の死
禍御鳴の激憤
オーラのとげ
除去は意外と種類はあるが、物語の除去は山伏の嵐を除けば全部Cソートかアンコモン以上なので期待はできない。
その分、謀叛の二大コモンである岩石流と崩老卑の囁きは頼りになる。
さて、既に書いたようにドラフトは出たものは取る、取ったものは使うしかないわけで、特に除去に関してはその傾向が強い。除去は出たものを取らないと特に代わりのものが取れる機会は少ないので、カードパワーの認識以上には個々の特性など知る必要はそれほどないだろう。ただ、デッキに最低限欲しい枚数などは、把握しておく必要があるかもしれない。個人的には他の部分がしっかりしていれば1枚あれば戦えると思っているが、赤黒をやるからには除去を積んで安心したいという人もいるだろうから、まぁ3枚くらいを目安にすると、1デュエルに1枚は引くのではないだろうか。
上記の中でも山伏の嵐などは特定のデッキ(特に赤黒だが)にしか効かない場合が多いので、自分が赤黒を使うならカット気味に、そうでなければメタを意識して取ることになる。もちろん使われたら嫌だというならカットするしかないが・・・
英雄の死は明らかにレジェンドが出ている場合でなければ紙だし、禍御鳴の激憤は何がどうなってそうなろうとも紙だから、この両者に関しては除去としての認識すら必要ない。
オーラのとげは使ったことすらないが、たいていのエンチャント(クリーチャー)はタフネスを強化している場合が多いので、せめてエンチャントを壊してほしかった。って、それは《鋳潰し/Unforge(DST)》なのだが。まぁ紙。
斉射の口切りはよく手順が難しいといわれるが、おいらは2〜3手目でとっても悪くはないと思っている。ということは、通常なら4〜5手目程度ということだろうか。まさかおいらと世間との差が2順程度で埋まるとは思っていないが・・・
ちなみにそれ以外に関してはどれをとっても文句のない除去っぷりなので、除去より強いスペルや生物がいないなら安心して取ってよい。除去は赤黒の嗜みであり、それが赤黒の根幹を左右するとはちっとも思っていないが、持っているにこしたことはない。
純本体火力系カード群
溶岩の打ち込み
血の手の炎
本体に飛ばすしか使い道がなく、かといって単体では人が死なないものを別個ここに。《溶岩の斧/Lava Axe(8ED)》ほどではないが・・・というレベルの。とはいえそんなカードが何枚もあるわけもなく、当然この日記でも何度か紹介したこの二種。
溶岩の打ち込みは1マナの秘儀なので連繋元、あるいはトリガー誘発の餌としても優秀。対して血の手の炎はインスタントで1点多く入る。どちらかといえばもちろん打ち込みの方が優秀だが、要するに取れただけ入れるのが常道といえば常道だ。もちろん最低限の生物数、除去数を確保した上で入れるのだから、分類上は「その他」としてカウントすべきだが、その特性からあえて一項目作ってやっている。もちろんおいらが大好きというだけだが。
→そろそろ疲れて眠くなってきたが、(5)へ続く。
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